■ ボンゴレ・ロッソ 優雅な午後を… 何てことのないアサリのトマトソース・スパゲティーでありますが、ナマエをイタリア語で『ボンゴレ・ロッソ』などと呼べば有難いもののようになってしまうのはフシギなものです。直訳すれば " アサリの赤い料理 " でありまして、やはり現地でも当たり前の名称が付与されているだけなのですよ。 イタリアの料理には面白いものがたくさんありまして「娼婦のパスタ」とか「悪魔の鶏肉」など、凡そ草食動物で神仏を恐れる日本人には馴染めないものが幾つも存在しますが、まあそれも慣れてしまえば平常心でいただけるものではあります。ただし前者の場合はコドモにどうやって説明するのか悩みそうです。…