(本頁は「2008年5月3日、鳥海山中島台/出壺と赤川」の続きである。)この日は中島台を見終わった後、鳥海山の北麓、標高700~900m付近に有るブナ林を訪ねてみた。桑ノ木台湿原への分岐が近くなると、道の行く手に鳥海山が見え隠れするようになる。 ブナの木の梢は新緑を展開しているが、林床はまだ雪に覆われていた。 更に上に進むと、林床の雪は深いものの、ブナの梢は新緑を展開中だった。 この場所のブナは中島台のような異形ブナではない。秋田県全体で見るとブナはこのような樹形のものが多い。 この時期のブナ林だが、ブナの大木の根元が丸い形で雪解けが進んでいた。 このように根元の雪が早く融ける現象を「根開き」…