横浜市立図書館に貸出依頼していた本が忘れた頃に連絡がきた。ハン・ガンの作品は大人気で、これまで借りた本も予約時には200人近くの待ちになっていましたが、この作品も100人以上の予約がスタックされていて、半年くらいかかりました。あと2冊を依頼しているのですが、今調べてみたら、『菜食主義者』は166人待ち、『涙の箱』は162人待ち、読めるのはいつになることやら。 本書『すべての、白いものたちの』は、2016年の作品。『少年が来る(2014年)』の後の作品になります。 「白いもの」に関する抒情詩で、3つの章に分かれていますが、テーマは死(別れ)と再生(恢復)に関するもので、『回復する人間』、『別れを…