昭和の終わりから平成へ。中学生の浅葉悟はクリスマスイブの夜に父の書斎で発見した血まみれのコートを林に入り焼く。連続幼女殺人事件とそれが頭の中で結びつき・・・自分の平穏を守るための行動だった。それを同級生の見船美和に見つかる。脅され事情を話す悟。すると見船は「私といっしょに犯人をさがしませんか?」と言う。そしてそれからいくつかの事実が分かった様なそうでも無いような・・・それからしばらくして支笏湖での学校の宿泊行事のきもだめし中に、新たな凄惨な事件が起き・・・そんなですかね。 久しぶりに読む佐藤友哉作品です。これもイヤミスの部類に入るのか?ミステリィとしては力づくですが、その分衝撃とスリルはありま…