序盤の流れ 北昭国の「玄甲軍」を率い、不敗の神話を築いてきた将軍・周初(女性主人公)。彼女は幼き日から性別を偽り、鉄の仮面の下に素顔を隠して生きる。しかし、長きにわたる戦いに終止符を打ち、凱旋を果たした彼女を待っていたのは、栄誉ではなく非情な裏切りだった。 信頼していた副将・徐寒之(男性主人公)の手によって包囲され、絶体絶命の危機に陥った周初。彼女を救い出したのは、かつて戦場で刃を交えた宿敵、南越国の名将・尚可封であった。 命を繋いだ周初は、自分を陥れた者たちへの復讐を誓う。彼女は女としての自分を取り戻し、名を「薛十三」と改め、都の社交場である「登瀛楼」へと潜伏する。 一方、彼女を助けた尚可封…