時間がないぜシリーズその2、こちらは2022年7月後半のシネマ・チュプキ鑑賞メモ。『ハンナ・アーレント(2012)』と『キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性(2012)』を観ました。 映画「ハンナ・アーレント」「キャスティング・ディレクター」チラシ 1本目『ハンナ・アーレント』。先月から続いていた「ありがとう岩波ホール」特集上映、最後の作品となります。ドイツ系ユダヤ人の哲学者ハンナ・アーレントがナチス戦犯アイヒマンの裁判に関する記事を書いたらめっちゃ炎上して--みたいな話を、すごーく噛みごたえのある映画に仕上げたものです。 主人公のハンナを筆頭に、頭のいい人たちの小気味よい…