こんにちは。 前回は、今回のショパン・コンクールにピアノ・メーカーとして参戦した5社について紹介しました。それにしても、ヤマハとカワイという日本の二大メーカーはすごいですね。両社とも創業当時から現在まで、ずっと浜松に本拠を置き、そこに根ざしながら、世界中にピアノ・メーカーとしての名前をとどろかせているのですから。浜松という街、最近は「餃子の街」として有名になっていますが、「楽器の街」としての存在感の大きさは、世界に類を見ないのです。それは、楽器産業に限らず、地方都市に立地する企業が世界市場を見据えて活動する際の「あるべき理想像」として、もっと注目されるべきだと思うのです。 ところで、今回の第1…