
JC大敗による精神崩壊から再起したオグリが再び走ることに喜びを見いだし勝利する話。 オグリは平成三強と称されたクリークやイナリが怪我で引退したことに衝撃を受けていた。 唯一生き残ったオグリは皆の期待や無念を勝手に背負った気分になっており追い詰められていく。 そんな重責がオグリから走る喜びを奪っていきついには精神崩壊に至ったのである。 だが我らが北原がオグリを窮地から救い出し、奮起したベルノが最高のサポートでオグリを支える。 そしてまたレース直前、イナリやクリーク、さらにはタマがオグリの前に現れた。 オグリは期待を裏切ってしまったことを謝罪するも誰もそんなものをオグリに背負わせていなかった。 旧…

秋天6位に続きJCも11位と大敗し世界の名馬たちから期待外れと断罪されたオグリ。 ついにそのメンタルは限界を迎え精神崩壊するに至り、オグリは当てもなく彷徨う。 精神崩壊の原因は「葦毛の怪物」の二つ名に呑まれ過剰に苛まされたからであった。 北原はその契機を作ってしまったのは自分であると悔恨しそれでもオグリを追いかける。 先にベルノがオグリに追いつくが、その狂気に対して何も言うことが出来なかった。 ベルノが拾い上げたシンデレラの靴を届けに行くのは北原の役目。彼はオグリの「気持ち」を問う。 精神崩壊の果てに残ったのは「走りたい」という気持ちでだけであり、北原はオグリを再生させる。 有馬出走を六平に反…