自らの力で未来を切り拓こうとする、強い意志を持った若者たち。経済的な理由で、その学びの機会が閉ざされてしまうことがあってはなりません。企業の成功を社会に還元し、次代を担う人材の育成に私財を投じる。その崇高な理念は、奨学金という形で、多くの学生たちの夢を支えています。 今回は、セブン&アイ・ホールディングスの創業者である故・伊藤雅俊氏が、お世話になった方々への感謝の気持ち(謝恩)を形にするために設立した、「公益財団法人伊藤謝恩育英財団」の決算を読み解きます。150億円を超える莫大な資産を、どのようにして未来への投資へと繋げているのか。その活動内容と、揺るぎない財務基盤に迫ります。 【決算ハイライ…