雨の金沢ひがし茶屋街を歩く 雨の金沢ひがし茶屋街にやってきました。 濡れた石畳がしっとりと光り、町家の木の色も深みを増して見えます。観光地らしい賑わいはあるものの、雨の日はどこか落ち着いた雰囲気で、歩く速度までゆっくりになる気がします。 ひがし茶屋街は、江戸時代の花街として栄えた場所。今も残る木造の町家が並び、細い格子戸や深い軒、静かな佇まいがこの街の特徴です。金箔のお店、和菓子屋さん、雑貨、カフェなどが点在していますが、どれも派手さを抑えた金沢らしい落ち着きがあります。 観光の「見る場所」というより、街そのものを味わうようなところです。雨が降ると、木の匂いがふわっと立ち上がり、軒先から落ちる…