かつて貧乏学生の時代は、お寿司屋さんでアルバイトを繰り返した。その理由は、週2の割合でマカナイ夜食が「にぎり寿司」だったことが、ワシのなかでは大きな理由だった。では週2夜食以外となると、おかみさんが作る昼食が和のものであって、いずれマカナイ夜食には売れ残った酢めしを何とか利用しないといけない現実があった。 お寿司として食べる酢めしは、お米・昆布出汁・程良い甘みなどの旨みが感じ取れて、ネタである海鮮・煮もの・焼きものなどを引き立たせるものだ。しかし余った酢めしほど、寿司以外のマカナイとして扱いにくいものはない。焼き飯・カレー・親子丼などは、寿司の旨みである酸味が美味しさの前に立ちはだかることにな…