一条真也です。『映画評論家への逆襲』荒井晴彦・森達也・白石和彌・井上淳一著(小学館新書)を読みました。著者は、いずれも映画の脚本家や監督たちです。本書の内容は、コロナ禍で苦戦する全国のミニシアターを応援すべく、行われたオンライントークショーの記録です。単なる作品論、監督論を逸脱して、世評の高いヒット作をこき下ろし、名作の裏事情を暴露し、大監督を疑い、そして意外な作品をほめるという、かつてない映画座談会となりました。その濃厚かつ超辛口な内容をあますところなく伝えた本です。 本書の帯 本書の帯には「ミニシアター押しかけトーク隊『勝手にしゃべりやがれ!』「脚本家・監督が激論!」「『仁義なき戦い』から…