新検見川駅からバスで15分ほど。「さつきが丘団地」停留所のすぐそば。

「256 nicom」(ニコム)

実は「256」さん、現在は京成中山の別館「256 nicommauve」での営業がメインで、今回は久々となる新検見川での営業。
京成中山ではカレー→かき氷での提供なので、こちらでのカレー→パフェ営業は貴重も貴重。
もともとなかなか予約が取れない店として知られていましたが、次のチャンスはいつになるのでしょうか。
前回の訪問は2年前、いやもうちょっと前だったっけか。
訪問してしばらくした時にiPhoneがクラッシュしてカレー写真データ500軒分ほど飛んだっけな。

「256」の写真もその一つだったんだよな。
ありゃあキツかったな。

純喫茶を改装、クラシックなインテリアやドライフラワーで世界観を作り上げた店内。

現在ほとんどの日程が営業自粛中とはいえ、この空間は残してほしいものです。

というか住みたいな。シャトルバスさえあれば。
刻が来て、目の前の皿にカレーが盛り付けられていきます。

美しい、あまりに美しく緻密。
ベースとなるのはスリランカのライス&カリーですが、そこに収まらない芸術作品となっています。
構成のメインは
チキンカレー
うずら卵カレー
大根カレー
いわしカレー
パリップ
この5つを軸に、驚くほどの品数の副菜たちが。

一品一品に手間がかかっており、センスや技術はもちろんのこと、よほど好きじゃないと作り込めないディテール感に溢れています。
いつまでも眺めていられますが、これを食べなきゃパフェは出てこないわけで。
というかカレーマニアだけじゃなく、パフェ目当てのキラキラしたスイーツ女子のみなさんもちゃんとこのカレープレートを食べる流れになっているのが色々な意味で嬉しいのです。

カレー、食べてビックリしました。
品数が多いので個々の話は割愛しますが、前回と比べてもグン!とレベルアップをしています。確実に。
いや、うめぇっす。
手間の中に愛がありますね。
そして、出てきましたよ・・・パフェ。

「桃のVenus」!!
一体なんでしょう、この卓上のパリコレ感。

いろんなアングル、いろんなフォーメーションで写真を撮ってしまいます。

もうちょっと待ってね。まだ溶けないでね。

ふわぁ、ずっと撮ってられる。
いやいや。

トップに桃が半分ドン!と乗っててスゲエ!と思ったらなんと・・・

桃の内側はブリュレ仕立て!
これはスゲエのどんでん返しです。
皮ごと食える桃ブリュレ、これ食べたら天上界から追放されるやつだな。
そこから紅茶アイス、桃のスライス、下方のジュレへと至るめくるめく冒険。
禁断の領域に堕ちてゆきます。
これ、明日また食いたいと思っても食えないんですよね・・・

多少の遠出など苦にならない非日常体験。
もしもまた突然チャンスが巡ってきたならば・・・絶対逃してはなりません。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:カフェ | 新検見川駅、スポーツセンター駅、検見川駅
- 関連記事
-
-
現地感と抜群のセンス。柏の掘り出しものスリランカ料理。「カーサパスカーレ」(逆井) 2021/09/02
-
カレーからパフェ、蜃気楼のような非日常。「256 nicom」(新検見川) 2021/08/01
-
船橋の家庭派スリランカ。「サンライズレストラン」(船橋) 2021/07/28
-