あちこちで趣向を凝らした「冷やしメニュー」を見かけます。
けれど「夏だからシャッキリしたい!」なんて、ランチに冷やし中華食べたものの、なんだかイマイチシャッキリしない・・・
なんて経験ありませんか?
それ、冷えてるかどうかだけの問題じゃなくって、シャッキリするためのスパイスが入ってないからなんです(笑)
先日、「ネパリダイニングダルバート」のオーナーである野津先生から、「うちの冷やしカレーうどんヤバいよ」と聞き、
実際訪れて食べてみたら、いろいろシャッキリする絶品のヤバさでしたので、ちょっとレポしてみます。
場所は大塚駅北口すぐ。

「ネパリダイニングダルバート」
いつもは夜の訪問なので、昼の雰囲気が新鮮ですねー。

店番は、あのカレー店やあのカレー店でもお馴染みマルチなカレー女子Mikiさん。
早速お目当てのメニューを拝見!!

ネパール現地の味を完全再現するのが基本コンセプトのこのお店。
ですが時々、ネパールの現地料理を独自アレンジしたメニューが登場するんです。
この「冷やしカレーうどん」もまさにそれ。
創作料理と表現するのも勿体ない、ネパール現地料理と日本のうどんのマッチング提案的メニューなんですね。

★冷やしカレーうどん ¥700
★マショウラ +¥250
メニュー名こそシンプルな「冷やしカレーうどん」。
しかしここはネパール料理店。
かかっているカレーは完全にネパールカレーのグレービーなんです。
それだけではありません。
上にドサッと載っている具材はネパールのアルコ・アチャール、つまりジャガイモのアチャール。
さらにトッピングはダニヤ(つまりパクチーなんですが、ここではタイ語読みはしません)。
そして麺は堂々とした讃岐うどんなんですね。

讃岐うどんに絡みつくアルコアチャールの酸味。
そしてザクザクっとしたフェヌグリークの香ばしさ。
さらには口内で痺れるネパール山椒!!
単なる冷やしうどん、単なる冷やしカレーうどんを超えた、目の醒めるようなシャッキリ感!
そう、これですよ。欲しかったのは。

さらにトッピングで選んだマショウラがまた面白かった。
つまりはソイミート、スッカスカな食感がクセになる疑似肉なんですが、これが意外なほど辛口!
そのまま食べても、うどんに混ぜ込んでもインパクト大!お目目バチコーン!ですよ。
いやいやこれは面白い一皿。
大塚近辺でランチいただける方、絶対試しておいた方が良いですよ。
特に暑い日に!!
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