赤羽岩淵駅すぐの場所でカレー酒場を発見!
『カレー&キッチン ごっちゃん』富山出身のマスター「ごっちゃん」による、カウンター6席のカレー居酒屋です。

ごっちゃんというあだ名ってことは99%「後藤」さんですよね。(実際そうでした)
赤羽のはずれ、そんなイメージにぴったりの雰囲気が和みます。
★お疲れさんサワー ¥390つまりはクエン酸サワー。
ジョッキでたっぷり、さすがの赤羽価格!
料理のメインはもちろんカレー。
いわゆる日本のカレーを基本に、オリジナルアレンジがあれこれ。

ちょっとワクワクしますよね。
その他ホワイトボードにはおつまみや定食なんかも揃っていました。
この日オーダーしたカレーはこちら。
★スパイスカレー(スープカレー) ¥740トッピングが「タンドリー風チキン」「豚バラ肉」「牛バラ肉」から選べたので「タンドリー風チキン」をチョイス。
辛口でお願いしましたよ。

サラサラのカレーは確かに「スープカレー」。
だけどいわゆる札幌スープカレーと比べればより「カレー」寄り。

つまりはごっちゃんによる、飲んだ後でもサラサラで食べやすく、旨味抜群でほどよくスパイシーな、まさにオリジナル居酒屋カレーといったところ。

ご飯にバシャァーッとかけていただくのがとても良いことに気づきました。
お酒もリーズナブルだし、居心地めっちゃ良いですし。
またふらり寄りたいお店となりました。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
大阪・高槻を代表するカレーの名店と言えば最初に名が挙がるのがこちら。
『ヴァスコ・ダ・ガマ 本店』『インデアンカレー』から連なる大阪独自の甘辛カレーの系譜。
こちらまさにその代表店のひとつと言えるでしょう。

店主の白石洋造さんは洋食店で約10年修行したのち独立し、2011年に『ヴァスコ・ダ・ガマ』をオープン。
行列の絶えない人気店となり、2016年には近隣に2号店『ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店』もできたのですが、
今やどちらも行列店となっています。

関東のカレーライスの柱がポークなのに対し、関西では圧倒的にビーフが主役。
こちらでは牛すね肉と香味野菜、フルーツを煮込んで作ったブイヨンにをベースに、スパイスやチャツネ、牛乳を合わせてカレーを作り上げていくそうです。
ライスは大盛りまで無料です。
最初に出てくるのは、キャベツの自家製ピクルス。

甘酸っぱさの中にほんのりとした辛さも。
そしてやってきたカレーがこちら。
★かつカレー ¥1200
・生卵(卵黄)トッピング +¥50
・ライス少なめ(200g)センター縦に包丁が入ったカツ、その上に半がけされたカレー、中央には生卵。
これこそ大阪のカツカレー!!

はじめ甘くて後からじんわり辛くなるのが大阪カレーの特徴。
『ヴァスコ・ダ・ガマ』のカレーもそうなのですが、『インデアンカレー』のように落差のある甘辛というよりも、
甘味や酸味、そしていくつかの刺激や辛味が次々に時間差で、ジワジワとやってくる感じ。
甘味にはどうやら蜂蜜とリンゴ、オレンジを用いているそうです。

しっかり硬めで均一なカツの衣、こんなところにも洋食シェフならではの丁寧さが。
ファーストアタックの派手さというよりも、毎日食べても飽きない美味しさ。
食べ終わった後「ああ、美味しかったなぁ」と素直に思える素敵なカレーなのでした。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
戸田でみんなに愛される「地域密着インド料理店」。
『ネパール・インド料理 ガーリック』営業は夜23時までと、仕事帰りの地元民にはありがたいお店なんです。

店員さんはみなネパール人。
いわゆるネパール人によるインド料理店「インネパ店」です。
料理ラインナップはインド料理が主。
ネパール料理はモモ、セクワ、チョウミンなど少なめです。
メニューに「ラムコーラ」とあったので「ククリラムでお願いできますか?」と訊いたら「OK」とのこと。
★ククリラムコーク ¥600こんな感じでネパール料理も言えば作ってくれるんでしょうけどね。
この日オーダーしたのはこちら。
★パニールチリ ¥880
★ターメリックライス ¥350インドのカッテージチーズと野菜をスパイス中華テイストに仕上げたドライタイプのカレー。
合わせるのはもちろん、ナンよりライスです。
これが大当たり。
メニューに「中華風ドライカレー」とあるだけあって、かなりかなりのスパイス中華です。

インドのカッテージチーズと紹介されるパニールも、いい感じに火が通っていい感じの歯応え。完全に大陸中華の食材として馴染んでいます。
このあたりはもともと中華料理の影響が濃いネパール出身シェフの真骨頂ですね。
あわせたターメリックライスもバターたっぷりの香ばしさ。
なんか、ベストマッチな選択をした気がして嬉しい!
こういう日常の幸せって大切ですよね。
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東京メトロ南北線西ヶ原駅、2番出口のすぐ脇に「インド料理」の文字。
『タンドリー BBQ』建物の外階段を2階へ上がると、喫煙可のテラス席が。

その横にお店の入り口があります。
質素ながら温かみある店内。

明るいバングラデシュ人の女性店主がお迎えしてくださいました。厨房にはインド人男性シェフ。お2人で店を切り盛りしています。
こちらのお店のモットーは、
「伝統的なインド料理はもちろん、インド料理の枠を超えて、焼けるものはタンドール窯で焼くと美味しくなるから不思議」
実際メニューには、タンドリーチキンやシークカバブなどインドのタンドール料理の他、タンドール窯で焼いた焼きものがあれこれありました。
★ぼんじり焼き ¥350
★焼き鳥 ¥550塩と白ゴマ、ニンニク、そして柚子胡椒。
完全に和風居酒屋のようですがこれ、タンドール窯で焼いているんです。
鉄串だから串から外しての提供なんですね。
で、これがとても美味い。
タンドール窯の遠赤外線効果で中までふんわりとした仕上がり。これ食べにふらっと寄るのも大いにアリ。
お酒はインディアンカクテルがあれこれ。
★サンセットゴア ¥580ラッシーをインドワイン(スラ)で割り、インドのシーサイド、ゴアの夕暮れをイメージしたカクテル。
★ムンバイコークハイ ¥580ムンバイのストリートフードに良く合いそうです。
せっかくなのでインド料理店っぽくないオーダーを続けましょう。
★チャウミン ¥990チャウミンといえば日本ではネパール人が作るネパール焼きそばが主流ですが、こちらはインド人シェフが作るインドの焼きそば。

麺は細縮れ麺。たっぷりの野菜とチキン、海老が用いられています。
普段食べるネパールのチャウミンと異なるのは、溶き卵を絡めているところ。玉子好きなインド人らしいですね。どことなく関西のモダン焼のような味わいになっています。
さらに添えられたケチャップをドバドバッと麺に絡ませれば、あら?味がグッと決まります。多分インド人シェフ的にはケチャップかけたところで完成形なのでしょう。
所変われば焼きそば変わる。面白いですね。
元々こちらバングラデシュ人のご夫婦が分担して2店舗を経営していました。
もう一つのお店は東十条にあった
『アジアンコンフォート東京』。
「インドカレーまぜ麺」という楽しいメニューが人気を博していました。
そちらが閉店した後はこの『タンドリー BBQ』で提供継続していたのですが、
まぜ麺レシピを担当していた日本人スタッフの方がコロナで亡くなられ、今は提供ができなくなっています。
またいつか再開したいとのことです。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
今やカレーの街となった下北沢をカレーの街たらしめたレジェンド『マジスパ』こと『マジックスパイス』が、元の場所からちょっとだけ南側へと移転、新装オープンしました。

『マジックスパイス 東京御殿』2024年1月28日移転オープン。
ギラギラした異界感は以前と変わらず、いや、さらにパワーアップ。

近隣の「ドンキホーテ」がシックに見えるほど!

充実の物販コーナーを抜け客席へ。
センターテーブルに鎮座するのはおめでたいガネーシャ像。

回ってます!!
『マジスパ』こと『マジックスパイス』は札幌で創業1993年。
今や札幌名物となった「スープカレー」という名をはじめに用い広めた、まさにパイオニアです。
このマジスパの人気によって「札幌にはスープカレーなる独自のカレーがあるらしい」と話題になり、
札幌で以前から支持されていた様々なスープ状のカレー、『アジャンタ』(1971年?創業)や『ポレポレ』(1978年創業)、『スリランカ狂我国』(1984年創業)、『木多郎』(1985年創業)なども「スープカレー」というジャンルにまとめられていったという経緯かと思います。
かような経緯ゆえ、一口に「札幌スープカレー」と言っても料理としてのルーツは様々。
『アジャンタ』はインド、『ポレポレ』はスリランカ、そして『マジックスパイス』はインドネシアと、それぞれ違う国の料理が下敷きとなっています。
『マジックスパイス』が東京・下北沢に進出したのは2003年8月26日。
当時下北沢のカレー店と言えば1990年創業の『茄子おやじ』くらいしか挙がらない時代。
『マジスパ』の下北進出が、カレーの街・下北沢の礎となったのは間違いありません。

『マジスパ』の魅力と言えば、カスタマイズ。
めちゃくちゃ多彩なトッピングから自在に組み合わせ出来るだけでなく、天井知らずの辛さUPも可能。
「涅槃」「虚空」「アクエリアス」・・・辛さの段階ごとのネーミングも楽しく、刺激を求める音楽・演劇関係者が多い下北沢において「マジスパ」が支持される大きな理由となったのは間違いありません。
★マジスパハイビール ¥970富士山の伏流水100%で作ったマジスパオリジナルのクラフトビール。
コリアンダーとオレンジピールによる爽やかな酸味と柑橘香が癖になります。
★泰山ピクルス ¥150マジスパ創業者の名を冠したピクルス。
いわばピリ辛の浅漬けで、料理を待つ間つまむのに最適です。
★チキン ¥1420
◎スープ:チキンベース(ソトアヤム)
◎辛さ:涅槃 +¥280
◎モモ +¥360一般的には「激辛チャレンジ」なイメージもあるマジスパですが、辛さを抑えていただくとまた違う魅力があることに気づきます。
マジスパの基本スープ「チキンベース」の元となっているのはインドネシアの「ソトアヤム」という鶏スープ。
チキンレッグに干しエビを加えてじっくり煮込む調理法はまさに「ソトアヤム」、鶏と海老の旨味が染みる滋養スープなんです。
どことなく日本のお茶漬けにも通ずる、ホッとする味わいは、他の札幌スープカレーとは一線を画するマジスパだけのもの。
「スープカレーの元祖」と紹介されることが多いマジスパですが、そのカレーは実はかなり特殊かつオンリーワンなので、「マジスパ」=「札幌スープカレーの標準」とは思わない方がよいんですよね。
私的には辛さは「涅槃」がジャストフィット。
味が引き締まるだけの辛さがありつつ、スープ本来の滋味も楽しめるバランスだと思っています。
ただし、辛さの感覚は人それぞれ。その日のコンディションによっても変わるので、辛いのが好きな方は「涅槃」あたりからスタート、
あまり辛いの得意じゃなければ、2つ下の「瞑想」あたりから始めるのが良いんじゃないでしょうか。
(あくまでも自己責任で)

トッピングのお気に入りはネパール餃子モモ。
あと、キノコ系もかなりオススメですよ。
いまや下北沢という街のアイデンティティのひとつともいえるマジスパ。
メジャーでありながら、やはり孤高の存在感を放っているのでした。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
池袋西口で40年。
人気を博した老舗タイ料理店『メコン』が移転、一軒家レストランとして新装オープンしていました。
『メコン』要町寄りの路地裏に2023年12月1日移転オープン。
ビル地下にあった旧店舗からは想像ができないほど広く、天井高く、開放感に溢れています。

タイのリゾート地のようですね。
★チャーンビール ¥700まずはスッキリ爽やかタイの定番ビールから。
★ガイホバイテェ ¥1400照り焼きのような味付けの鶏肉をバイトーイ(パンダンリーフ)で包み、チマキのようにして揚げた一品。

タイ北部チェンマイあたりで好まれる料理ですが、照り焼きを思わせる味付けの鶏肉にバニラのようなパンダンリーフの香りが乗って最高。
ビールのお供にぜひ。
★クァィティオカエア タイ風カレー麺(湯河粉) ¥1320タイのカレー麺といえばカオソーイが有名ですが、こちらは少し異なる仕立て。
スープはココナッツミルクたっぷりのリッチな味わい。
食べ応え抜群の牛スネ肉が贅沢に用いられています。

隣国ミャンマーのオンノカウスエにも似た美味しさですね。
(もっともカウスエ文化華やかなミャンマー・シャン州に住むシャン族はタイのシャム族と民族的に同一とされており、カウスエとカオソーイも源流は同じと思われます。)
こちらのお店の「クァィティオカエア(湯河粉) 」はバンコクスタイルとのことですが、カオソーイやカウスエ、またはマレーのラクサと関連あるのは間違いなさそうですね。
(この辺り詳しい方、情報お願いします)
移転してなお、老舗ならではの安定クオリティ。
それだけでなく、他のタイ料理店とは異なる独自の料理アイデンティティも再発見することができました。
わざわざ行く価値あり。
オススメですよ。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
千葉・栄町。
通りから奥まった場所で、びっくりするようなカレーと出会いました。
『キッチンバー ボノボ』カウンターバー風の店内。

と思ったら実際、夜はBARとして営業しているそう。
二階にはお座敷席もあって貸切パーティーもできるようです。
そしてランチタイムはがっつりカレー店として。
★自家製マサラチャイ ¥300ビシッとスパイス効いてますね。
★薬膳スパイスチキンカレー ¥1200カレーにはホールのクローブ、カルダモン、ブラックペッパーがドッサリ。

むせるようなスパイス感と、ガッツリとオイリーなボディブロー。
こんなに攻めちゃって大丈夫かしら?

具材のチキンも下味しっかり。
ライスは日本米にターメリックとクミンを加えたジーラライス仕立てです。
付け合わせのメインはラムのハーブソテー。ガッツリヘヴィなカレーをソースとして合わせれば、まあ最高。
さらに茄子・ししとうの素揚げ、プチトマト、茹で卵、ポテトマサラ、パクチー。
この場所で、こんなに攻めたカレーと出会えるなんて思いもよらなかった。

夜のBARタイムも色々楽しそう。
いいお店を見つけました。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
毎年夏が近づくと、さまざまなメディアから「今年のカレーのトレンドは?」と訊かれます。
そもそもカレーって一年限りのブームなんてそうそうなく、5年10年かけて新たなムーブメントが確立されてくるもの。
毎年難しいお題だなとは思いつつ、2024年に限っては、はっきり言えるトレンドが3つあります。
一つは
「ビリヤニの大衆化」、二つめは
「欧風カレーの復権」、そして三つめが
「ネオ・カツカレー時代の幕開け」です。
一つめと二つめについて語り始めるとキリがないので割愛し、「あぁ確かにそうだなぁ」なんて思い当たる節を勝手に拾っていただくとして、今回は三つめ「ネオ・カツカレー時代の幕開け」について。
既存のカレーに対するカウンターカルチャーとして白熱した「大阪スパイスカレームーブメント」にとって、日本カレーのシンボルとも言える「カツカレー」とはある種の対立概念、もっと極端に言えば「仮想敵」でした。
けれども世の中のあらゆるカウンターカルチャーは、時を経るにつれてそれ自体が保守化していきます。
今では「小麦粉を使ってもいいじゃないか」「カレー粉を使ってもいいじゃないか」「カツを乗せたっていいじゃないか」と、「スパイスカレーの禁じ手」を次々に自由化していく、そんな段階にきているように感じます。
若い世代のシェフがカツカレーのお店を始めたり、スパイスカレーの店がカツトッピングを始めたり。
折しも日本の「KATSU CURRY」が海外で大人気という情報も広まってきました。
「カツカレー」は懐古すべきオールドカルチャーなのではなく、日本が世界に誇るグルメコンテンツであり、可能性なのだという風潮も生まれ始めてきています。
そうして、スパイスカレーの時代を経て様々なスパイス料理の調理テクニックがオープンソース化された今、日本が世界に誇るコンテンツであるカツカレーという料理を、シェフ独自の視点と技術で自由に再構築したもの。
それを「ネオ・カツカレー」と呼ぶことにします。
東京『般°若』『ベイリーフ』『リッチなカレーの店アサノ』『旬香亭』、大阪『渡辺咖哩』、静岡『ジャイアン』といった先駆的存在へと続き、新たなお店たちが現れ始めています。

そして、今回紹介するこの店が登場したことこそ、まさに「ネオ・カツカレー」時代の幕開けを象徴するのではないでしょうか。
大阪、JR福島駅から徒歩7分ほど。
ギャラリーかと見まごう、洗練された店構え。
『シャンカラ堂』一階はカウンターメイン。


オーナーシェフの小峯充靖さんは和食店、とんかつ店、カレー店で経験を積んだのち独立。
2022年12月に『シャンカラ堂』をオープンしました。
2023年末にはJapanese Curry Awards2023新人賞を受賞。
まさに今、大阪No.1の注目店なのです。
★サッポロ赤星 中瓶 ¥600お店の看板メニューはやはりカツカレー。

店主の料理人キャリアに裏打ちされた絶妙な仕上がりのカツと、出汁感溢れるサラサラカレーのコンビネーションが魅力です。
なかでも『シャンカラ堂』を象徴する傑作といえばこちら。
★ ラムカツカレー ¥2100出汁が効いたサラサラカレーは鶏ガラスープ、野菜スープ、鯛頭スープの3つのスープがベースで、サラリとしながら旨味抜群。

ラムカツはピンクの断面が美しいラムチョップ。

単体でももちろんめちゃくちゃ旨いのですが、肉のジューシーさ、衣のサクサク感がカレーと混ざり合うことでより高次元にキマるバランスなのです。
これは堪りませんよ。
トラディショナルなカツカレーの多くが「カツ」+「カレー」+「ごはん」のトリプルパンチでズッシリ重く、後半キツくなりがちなところ、ひとつの「カツカレー」という料理としてバランスを調整しているあたり、まさに「ネオ・カツカレー」たる所以。
★サフランジントニック ¥650お酒とのマッチングだって最高。
それだけではありません。
この『シャンカラ堂』、限定メニューではインド料理やスリランカ料理、タイ料理なども展開。
カツカレーを主体とする店としてはかなり例外的に感じますが、このことには非常に重要な意味があるんです。
世間、特に大阪においては、スパイスカレーや現地系スパイス料理を食べ歩く客層とカツカレーを愛する客層とは全く別。ところがこの『シャンカラ堂』はどちらの客層にもアピールできる。
さらに言うなれば、インド料理やスリランカ料理をそのまま再現したカレーを「これが日本のカレーです」とは言いにくいところ、それらに「カツを載せる」というアクションを加え「カツカレー」とすることで強引に「日本のカレー」とできてしまうあたり、物凄い可能性を秘めているというわけです。
そう、『ネオ・カツカレー』の指し示すカレーの未来は、想像以上に広い。
日本カレーを世界発信する際にも『ネオ・カツカレー』というコンテンツがきっと鍵になるんじゃないかしら。
まずはこの『シャンカラ堂』で、その実感を得てみて欲しいものです。
・・・と、いうところでビッグニュース。
2024年8月10日から9月8日の会期で開催中の「ジャパニーズカレーフェスティバル2024」。
8月20日.21日の2日間、話題の「Shibuya Sakura Stage」4階の「404 Kitchen」にて、
大阪『シャンカラ堂』が東京発のPOP UP出店決定!!

大阪のカレーファンたちを驚嘆させた「ネオ・カツカレー」の真髄を、ぜひ渋谷でご堪能ください。
詳しくは
「ジャパニーズカレーフェスティバル2024」公式サイトにて。
スタンプラリーにも参加していますよ。
◉スタンプラリーエントリーURL:https://37rally.com/rally/jcf2024●最新の活動について・お問い合わせはこちらから
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
ヒカリエ3階直結の新たな商業施設『AXSH アクシュ』。

その一階に素晴らしいカレー&呑み処が誕生しました。
『Spice Theater スパイスシアター』札幌で誕生し、2024年7月8日渋谷デビュー。
本場(ネパール?)のシェフが調理するスパイスカレーとクラフトビール、そして酒に合うスパイス料理を提供するお店です。

店内デザインがまた素晴らしい。

最近流行りの「ネオ居酒屋」と思わせて、お品書きの内容が相当ハードコアなんです。

そう、こういうのを求めていたんですよ。
注文はモバイルオーダー制。

和出汁や中華調味料なども使ったフュージョンカレー、ビリヤニやスープカレーも。

酒のお供になるスパイス一品料理も昼からオーダー可能で、渋谷を拠点とする民として相当に有り難きお店となっています。
(タンドール料理など夜限定メニューもあります)
★自家製コーラ ¥350
★3TYPES ¥1250
・コルマミルチ(チキン+ヨーグルト+ナッツ+唐辛子)
・ポークビンダルー(豚肉の酸っぱ辛いカリー)
・豆+あおさ海苔
◎ナンプラー納豆 +¥150
なかなか攻めた刺激のビンダルー。
コルマも単にクリーミィーなだけでなくミルチ(唐辛子)をフィーチャーして香ばしく。
ダル(豆)カレーにはあおさ海苔を入れることでグッと和風に。
逆に納豆にはナンプラーを加えアジアンテイストに。
インド要素に和や東南アジアの要素が巧みにミックス。
インド料理店とネオ居酒屋の雰囲気が見事に混ざり合った、あるようでなかなかない世界観です。
実に面白いですね。

夜はクラフトビールを樽生で6TAPを用意。さまざまなスタイルのビールを取り揃え。
タンドール釜で焼く季節の野菜、カタマリ肉、新鮮な海鮮などの一品料理やカレーと合わせ、ガチなスパイス呑みが楽しめます。
クローズは夜23時。
雨に濡れない駅からのアクセスも嬉しく、これから便利に使わせていただくことになりそうです。
8/10-9/8開催のジャパニーズカレーフェスティバル2024ではスタンプラリーに参加。
店頭のQRコードを読み込んでスタンプを貯めてくださいね。
事前のエントリーがおすすめですよ。
◉スタンプラリーエントリーURL:https://37rally.com/rally/jcf2024
◉「ジャパニーズカレーフェスティバル2024」公式サイト
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
いよいよ8/10〜9/8の会期で開催される
ジャパニーズカレーフェスティバル2024
8/10 渋谷パルコ10階で開催する
OPENING DAY「カレーとジャパンカルチャー」の内容がとにかく凄い!
JAPANESE CURRY FESTIVAL2024
OPENING DAY
「カレーとジャパンカルチャー」
JAPANESE CURRY WORLD SUMMIT 2024
presented by エスビー食品
今、世界ではアニメや特撮、音楽といった「JAPANESE CULTURE」が注目を集めています。カレーもそれらと同じく、日本で独自に発展したカルチャーとしてのポテンシャルがある。
カレーを「日本が誇るカルチャー」として国内外に広く発信していく、そのためにはどうすれば良いのだろう?どうすれば面白くなって行くのだろう?「JAPANESE CULTURE」を創り出す多彩な才能の多彩な視点で「JAPANESE CURRY」の新しい時代を探っていきます。
会場:渋谷PARCO 10F(屋上)ComMunE [コミューン]
(住所:〒 150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 )
日時:8月10日(土) 11:00~19:30
入場無料
協賛:エスビー食品株式会社(
https://www.sbfoods.co.jp/)
こちらOPENING DAY 「カレーとジャパンカルチャー」はなんと
入場無料!オープニングアクトには
SOPHIAのジルさん、作曲家の
黒崎ジョンさんが結成したカレーバンド
「シナモンズゴッド」。豪華なトークショーには
「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」の
樋口真嗣監督、
「マインドゲーム」「四畳半神話大系」から
「映像研には手を出すな!」「犬王」まで話題アニメを手がける
湯浅政明監督も登場。さらに来場者にはめちゃくちゃ貴重な
ウェルカムフードもふるまいます。日本カレーのグローバル化をテーマに、気鋭の3カレー店が生み出した
独創カレーにも注目です。
これは・・・来るしかないでしょう。
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【出店カレー】『Japanese Spice Curry wacca』 ◉ウェルカムフード
赤缶カレー寿司

◉提供カレー(800円のコインを購入ください)
手巻きウニほうれんビリヤニ (お取り置きは
こちら)
『スパイスとお酒 食楽たべ』◉ウェルカムフード
川越夏野菜の赤缶サブジ

◉提供カレー(800円のコインを購入ください)
こがしキーマ&赤缶ポディ(スパイスふりかけ)(お取り置きは
こちら)
『and CURRY』◉ウェルカムフード
赤缶チヂミ)

◉提供カレー(800円のコインを購入ください)
ひよこ豆と旬野菜のカレー&米粉ヴィーガンパンケーキ
(お取り置きは
こちら)
※ウェルカムフード提供時間は
11:00- 13:45- 16:45- の3回。
各回・各メニュー40食限定となります。
※提供カレーはコイン制での販売です。(事前取り置き可能です)**********************************************************************************************************
【OPENING ミニLIVE】時間:11:25~
【出演】
・CINNAMON’S GOD(シナモンズゴッド)
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【トークイベント】トークイベント➀ JAPANESE CURRY WORLD SUMMIT2024
時間:14:00~15:00【トークゲスト】
・武田和久(エスビー食品海外事業部 上席マネージャー/海外ビジネスユニットマネージャー/欧州支店長 )・稲田 俊輔(エリックサウス総料理長)
・二木 博(株式会社カリガリ代表)
【MC】カレー細胞
プレゼンタイム「ニッポンカレー拡張計画」時間:15:45
日本のカレーをもっと、世界に広げるためには?若手3チームからのアイデアプレゼンテーション。
【プレゼンター】
・東大スパイス部
・神田カレーサークルSPICY
・東京マサラ部
トークイベント② カレーとジャパンカルチャー
時間:17:00~18:00【トークゲスト】
・湯浅政明(アニメ監督)
・樋口真嗣(映画監督)
・稲田 俊輔(エリックサウス総料理長)
【タイムテーブル】

もう一度言いますが、ここまでの内容でなんと
入場無料なんです。
8/10は渋谷パルコ10階に集合しましょう!
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同日夜にはOPENING PARTYとして渋谷CLUB ROSSOにてスペシャルLIVEも開催。
東京咖哩喰部×ジャパニーズカレーフェスティバル
スペシャルLIVE「スパイシーサマーナイト」
presented by エスビー食品SOPHIAのギタリスト豊田和貴(ジル)と作曲家の黒崎ジョンによる『東京咖喱喰部』。毎日カレーを食べるアーティストたちによるスペシャルカレーLIVE。松本のレジェンド『松本メーヤウ』によるカレー提供に気わえ、エスビー食品からの嬉しいお土産も!
会場:CLUB ROSSO (住所:〒165-0026 東京都渋谷区松濤1-29-1渋谷クロスロードビル B1F)
日時:8月10日(土) 開場 18:30 開演 19:30 終了21:30予定★前売りチケットはこちら★。【出演】
19:30〜
かりぃーぷぁくぷぁく
20:30〜
CINNAMON’S GOD(シナモンズゴッド)
【出店カレー】
松本メーヤウ
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いよいよ始まる、渋谷のスパイシーな夏。
8/10〜9/8にかけて開催する
「ジャパニーズカレーフェスティバル2024」
その全容については
公式サイトまたは
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千葉中央で朝カレー!
『カフェ&ベーカリー ミヤビ 千葉中央駅前店』京都生まれ、デニッシュ食パンが人気の『ミヤビ』のベーカリーカフェです。

全席電源完備が嬉しいですね。
営業は朝7時から。

グランドメニューにはなんとスープカレーがあり、朝からオーダー可能なんです。
★北海道チキンのスープカレー ¥1760ライス付きでしっかりとしたボリュームです。

北海道スープカレーではなく、あくまで北海道チキンのスープカレー。スープ自体はヘルシーで飲みやすく、『スープストックトーキョー』で出てそうな感じ。
鶏肉のほかニンジン、ジャガイモ、ブロッコリーなど野菜もたっぷりで朝食にもってこいですね。
食パンを漬けても美味しそう。
★【ドリンクセット】ブレンドコーヒー +¥330カフェとして一服するにも居心地良いお店。
ブックマークしておくと何かと便利ですよ。
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東京の欧風カレーにあたらしい風!
場所は市ヶ谷。
『スパイス欧風カレー PAIKAJI』
PAIKAJI=「ぱいかじ」は「南風」という意味。
実はこのお店の前身は、昨年のGWと年末年始に西武池袋本店で開催した『にっぽんカレー列島』に石垣島から出場した『ビストロスマイル』。
年末年始イベントのあと石垣島のお店を閉め、戸塚夫妻は東京に引っ越しし、東京移転を準備。ついに新たな店名でのオープンとなりました。

洋食出身の戸塚シェフが作り出す欧風カレーは、石垣島の島パイナップルの甘みと、石垣島の島胡椒「ピパーツ」(ヒハツモドキ)を用いた、フルーティーで品のあるスパイシーさが魅力。
特にピパーツはブラックペッパーを上品にした刺激と柑橘のような香り、そして独特のスモーキーさで、私も大好きなスパイス。その魅力を駆使した欧風カレーというのはちょっと他にはありません。
食前に出てきたのはなんと、カレーのベースとなるフォン。

じんわりと品よく。けれども深い旨み。
先にこれをいただいておくことで、次に来るカレーへの解像度が上がります。
面白い試みですね。
この日いただいたカレーはこちら。
★ラムポークキーマ&ピパーツカレー ¥1300
+バーグカツ¥700幸せな肉の旨みが堪能できるドライキーマに、自慢の欧風ピパーツカレーを組み合わせたDRY&WETスタイル。
ピパーツカレーは甘さ、香り、酸味、そしてピパーツ特有の仄かなスモーキーさもありながら、食べ心地は実に爽やか。
「欧風カレー」と聞くとズッシリとベビーな印象があるかも知れませんが、そんな先入観を見事に払拭してくれます。
さらにおののいたのは、バーグカツ。

元々ハンバーグの美味しさに定評がある『ビストロスマイル』でしたが、ハンバーグに衣を付けて揚げ、メンチカツカレーにしちゃったアイデアが素晴らしい。

そしてこれが驚きのクオリティなんです。
カレーを抜きにして、ビストロの肉料理としてもレベル感が凄い。
さらにこれをフルーティーなカレーと合わせるとなお感激。
この組み合わせ、すでに「東京イチ美味しいメンチカツカレー」確定ですよ。

付け合わせのピクルスにはしっかりゴーヤも。この苦さがたまらない!
さらに、粗挽きピパーツをまぶしたピパーツハイボールや、養蜂のプロでもある奥さまの泰子さん(だからお店のマークがハニカム柄なのです)による蜂蜜を用いたアイスクリームなど、随所にここだけの魅力がたくさん。

戸塚夫妻の技術と愛と石垣島のパワーが詰まった
『スパイス欧風カレー PAIKAJI』。
お店は本日2024年8月5日プレオープン(ランチのみ)、8月8日にグランドオープンとのこと。
瞬く間に話題店となることでしょう。
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そうとは知らずに我孫子に行ったのだけど、この日は手賀沼花火大会。

ドーン! ドーン!と鳴り響く音。
そんな中訪問したのは、以前からチェックしていたこちらのお店。
『レモングラス』オープンは2009年。

メニューに中華からタイ、ベトナム、マレーシア、インドネシアなど東南アジア各国の料理を取り揃えるアジアンエスニックレストランです。
まずは日本に近いところから。
★台湾ビール ¥700スターターはこちら。
★ロジャク ¥770ロジャク (ロジャック)はインドネシア・ジャワ島が起源とされるサラダで、野菜と果物に甘辛いソースを添えるのが基本。
こちらはパイナップルにタフゴレン(インドネシア厚揚げ)、フレッシュトマトにキュウリという構成。甘辛ソースには千葉名産ピーナッツが入っています。
実に爽やかスパイシーで暑い日のスターターにこれ以上ないセレクトでした。
★肉骨茶(バクテー)ライス付 ¥1200マレーシアの華僑系肉体労働者のスタミナスープとして生まれた肉骨茶(バクテー)。
都内でも提供する店が少ないのに、まさか我孫子で食べられるとは!
肉骨茶には大別してスープが黒い「マレーシア式」と、クリアスープの「シンガポール式」がありますが、こちらはマレーシア式。

豚のスペアリブは食べやすく骨ごとカットされており、さらに立派な椎茸がたくさん入ってスープに旨みが溢れています。
スープカレーの如くライスを浸しながら一気に完食!
ホールを担当する奥様に話しかけたら、なんとビックリ。
実はマレーシアのペナン出身で、日本の学校を卒業したのち、日本で結婚し日本に残ったそうです。
日本語が自然過ぎて、日本人だと思い込んでいました。
ちなみに調理を担当するのはマレーシア料理を習得した旦那さんです。
メニューにはマレーシア料理のほか中華、タイ、ベトナム、インドネシアなどの料理もありますが、
よくよく考えたらマレーシア自体、多民族国家で色々なルーツの料理が共存していますもんね、
スターターでいただいたロジャクにしても、ペナンで屋台料理の定番だったりするそうです。
★フレッシュライムサワー ¥550ここはもっともっと楽しみがいがありそうなお店。
みなさんも是非チェックしてみてくださいね。
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