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    カレー細胞 -The Curry Cell-

    あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

    朗報。渋谷ヒカリエ地下でビリヤニがイートインできるようになりました。『Sita』(渋谷)

    渋谷ヒカリエB3、日比谷花壇脇の『マンゴツリーカフェ』が入っていた場所に、中目黒のインド料理店が入っていました。

    『Sita』(シータ)

    中目黒、祐天寺、学芸大学にも店舗を構える『Sita』、もはや東横線の顔ですね。


    テイクアウトはカレーやビリヤニをズラリ取り揃え。


    カウンター席でのイートインも可能なのは『マンゴツリーカフェ』から変わらずです。
    そうそう、これがランチのちょっとした穴場なんですよね。
    通し営業だし、とても便利。


    【ビリヤニと1種の選べるミニカレー付き】 ¥1265

    カレーはサグチキンを選択。
    ビリヤニは自動的にチキンビリヤニなのでチキンチキンですが問題はありません。


    流石は『Sita』。
    ほど良くちゃんとしてて、ほどよくスタンダード。
    塩気若干強めで味をはっきりさせつつ、辛さは控えめで、万人にわかりやすいビリヤニとなっています。
    カレーも、突出した点はないけれどソツなくまとまっています。

    この立地でスパイス効かせすぎちゃうと、苦手な方も出てきますから。

    それでも、そもそも15年前にはバスマティ米のビリヤニ自体が珍しかったことを考えれば、随分時代は変わりましたね。

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    Sita



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    テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

    衝撃の発酵臭旨!ハノイの名物麺を鶴ヶ島で。『ベトナム屋台料理 ファン フォー』(鶴ヶ島)

    埼玉県鶴ヶ島。
    駅前で一番ギラギラ輝くお店。

    『ベトナム屋台料理 ファン フォー』(phan phở)

    多国籍化が進む川越エリアらしい、現地シフトのお店です。

    ですがただ、現地料理を現地のまま出すのではなく、日本の食文化へのリスペクトを感じるのも素敵ポイント。

    例えば「ベトナムの甘唐揚げと日本の唐揚げ食べ比べ」とか。


    例えば「極上九州和牛のブンボフェ」とか。

    現地式メニューのあちこちに日越文化交流のあたたかさを感じますね。


    ★333ビール ¥550

    ベトナムを代表するビールといえば、ベトナムのラッキーナンバー333(バーバーバー)。
    メニューには「飲み干した空瓶は当店店頭のゴミ箱へお願いします」とあります。
    確かベトナムってビールの空瓶を床に置いちゃう文化があったんですよね。
    いかにベトナム人のお客が多いかがわかります。


    【ブンダウマムトム bún đậu mắm tôm】 ¥1150

    揚げ豆腐と麺(ブン)を発酵海老味噌ダレで食べる、ハノイの名物麺料理。

    配膳されるや否や、強烈な発酵臭が漂ってきて最高!なんやこれは!


    同じ米麺でも平麺のフォーに対し丸麺のブン。
    具材は揚げ豆腐をはじめ、なます、焼き豚、血入りソーセージに揚げ春巻に野菜。


    それらをくっさーい発酵海老味噌「マムトム」(mắm tôm)に漬けていただくのだけれども、強烈な臭みが口に入るや否や、強烈な旨みに変わるのが不思議。

    しかもリッチでネットリとした甘みもあって、これはクセになる美味さ!

    臭甘辛の臭旨。
    インパクトはあるけど、発酵慣れした日本人ならハマる可能性は高いのではないでしょうか。

    私はかなり射抜かれました。
    思い出すと禁断症状出そうです。

    ちなみに、店頭にゴミ箱はありませんでした(笑)

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    ベトナム屋台料理 ファン フォー



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    テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

    創業昭和36年、老舗町中華のカレーは欧風。『大陸』(沼袋)

    沼袋の線路沿い、ぽつりとかかった赤のれん。

    『大陸』

    割と新しめな店構えですが、実は1961年(昭和36年)創業の老舗町中華。
    同じ沼袋で移転しているようですね。


    看板メニューは餃子とタンメンのようです。


    L字カウンターに大将ひとり。
    壁のメニューにはラーメンや餃子の他に一品中華、各種定食、居酒屋つまみがあって、夜は地元の常連さんが集う様子が目に浮かびます。


    ★餃子 ¥400

    薄皮でキャベツ比率多め。
    これは幾つでも食べられるタイプの餃子ですね。


    ★カレーライス ¥550

    ちょっと意外だったのが、こちらなんと欧風仕立てのカレー。
    欧風といっても『ボンディ』とかそっちじゃなくて、一定確率で喫茶店で出てくるあの感じ。
    町中華で出てくるのは珍しいなぁ。

    けれど、ラーメンや餃子に合わないわけはないんです。
    あの『麺屋 庄の』さんもコロナ禍で欧風カレー出してましたしね。
    そもそも「欧風」と言っても、日本式のレストランカレーなわけですから。

    ふらっと寄れる町中華が、当たり前のようにそこにある世界。
    地球規模で見れば、実はとっても貴重なことですよね。

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    大陸



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    テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

    名店バンゲラズキッチン待望の新店舗。アッパークラスなインド料理の粋を日本橋で堪能。『バンゲラズキッチントラディショナル』(日本橋)

    ミシュランビブグルマン、JAPANESE CURRY AWARDSなど、揺るぎない名店として知られる銀座『バンゲラズキッチン』。その最新店舗がコレド日本橋4階に登場。


    『バンゲラズキッチントラディショナル』

    オープンは2023年11月1日。
    近年はカジュアルビストロ業態『バンゲラズスパイスビストロ&カフェ』を東京駅、八丁堀、横浜に展開する『バンゲラズキッチン』ですが、こちら日本橋は銀座の旗艦店と同クラスのアッパーラインとなっています。



    地下で東京メトロ東西線の駅と直結するコレド日本橋。
    日本最大のインディアンタウン西葛西近辺に居を構え、東京で主にIT事業に従事する南インド出身名士たちにとっては、まさに最高の立地と言えるでしょう。


    天井も高く、凛としてレセプションにも使えそうな店内。

    窓からの眺望を楽しみながら、デートやおひとり様で楽しめるカウンター席がある一方で、


    大人数の会食にも使える半個室も完備。
    もちろん、ファミリー同士で会食することも多いインド人顧客への配慮でもあります。

    日本初の南インド・マンガロール料理専門店として話題となった銀座『バンゲラズキッチン』は、
    港町マンガロールらしく築地から仕入れたシーフードの料理に重点を置いていますが、
    こちら日本橋ではマンガロール料理と合わせ、インド各地の料理をラインナップ。
    特に、ムスリム系の料理やベジ料理、インディアンチャイニーズ(インド中華)などが強化されていました。

    インドのワインやウイスキーも特に「いいもの」がストックされているのも見逃せません。


    ★バナナバンズ(2個)// Banana Buns ¥1120

    今や『バンゲラズ』の定番スターターとなった、マンガロールの名物パン。
    想像以上のバナナの風味が初めて食べる人を驚かせます。
    そのまま食べるもよし、ココナッツチャトニで爽やかにいただくもよし、サンバルでスパイシーにいただくもよし。


    ★バンゲラズオリジナルカクテル// Bangera's Original Cocktail ¥900

    銀座で人気のスパイスカクテルもちゃんとあります。

    シナモン、八角、ブラックペッパー、スパイス好き酒好きならまず頼むべし。


    ★ベジマンチュリアン// Veg manchurian ¥860

    ベジ仕様のインド中華。
    マンチュリアンの語源は「満州風」ですが、インドでは広く中華を指します。
    スパイシーなあんかけ肉団子のような味わいですが、実は具材はカリフラワー!
    ビールやワインによく合いますよ。


    ★マトンブナゴースト// Mutton bhuna ghost ¥2650

    お酒に合わせたいムスリム料理(言い方がおかしい?)と言えばやはりこちら。
    「ブナ」とはドライ仕立ての料理。
    ガッツリ濃厚スパイシーながら、羊肉のジューシーさ、脂の旨味がグイグイと来てまさにスペシャリテ。
    羊肉好きなら昇天確実な逸品です。


    ★ラッサム// Rassam ¥1100
    ★レモンライス// Lemon rice ¥1300


    南インド定番のスパイシースープ「ラッサム」もここではエレガントかつスパイシー。
    ここには南インド式にスパイスとカシューナッツたっぷり、レモンの酸味がガツっと効いたフライド仕立てのレモンライスを合わせるのがオススメ。
    ちょっと小腹を満たしつつ飲みたい、なんて時にはこの組み合わせだけでも充分イケます。

    そして、ここで会食するなら絶対いっとくべきメニューがこちら。

    『バンゲラズキッチン』名物のバンブービリヤニ!


    ★バンブービリヤニ// Bamboo biryani マトン ¥2900

    伝統的な竹筒から湯気とともにニューッと出てくるビリヤニ。
    インドの高級米バスマティライス使用で、フンワリとパラパラが共存した絶妙の炊き上りです。
    巷でじわじわと流行っている「ビリヤニ」ですが、ここのは絶対食べておいてほしいですね。

    特別な日の会食に、パーフェクトな満足度をもたらしてくれるインド料理店。
    マニアックなインド好きだけでなく、美味しい料理と美味しいお酒をいい雰囲気で楽しみたい、という人に堂々と勧められるインド料理店って、そうそう多くはありません。
    駅直結で寒い日や雨の日も安心ですしね。

    一方で、ランチはデイリーユースにも抜群の使い勝手。

    ★【ランチ】南インドターリ// South-Indian Thali ¥1500

    こちらはレモンライスにドーサ、ラッサム、サブジ、レッドチャトニー、パパド、カレー1種がワンプレートになった、
    南インド料理色々づくし。
    もちろん味はどれも折り紙付きです。
    あれもこれも試してみたい人はまず、ランチから入ってみるのも良いかもしれませんね。

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    バンゲラズキッチントラディショナル



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    テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

    創業1983年の老舗洋食、ここが1号店。『洋食亭ブラームス ルミネ荻窪店』(荻窪)

    創業1983年。
    自由が丘や武蔵小杉に店舗展開する『洋食亭ブラームス』の、実はここが1号店。

    『洋食亭ブラームス ルミネ荻窪店』

    お店は荻窪駅直結、ルミネ荻窪店5階のレストランフロアにあります。

    このルミネ荻窪店自体のオープンが1981年ですから、その2年後にスタートしたわけですね。



    カレーメニューは
    ・ハーブ三元豚のカツカレー
    ・ビーフカレー
    ・チキンソテーカレー


    個人的には洋食店の技術を堪能できるチキンソテーカレーがオススメなのですが、実はその他の洋食メニューにもカレーをつけることができるんです。

    これがとても良いんですよ。

    ★ハンバーグステーキ(180g) ¥1800
    ★ライス ¥200
    ★カレーソース追加 ¥330



    見てください。
    ソースポットに入って、オプションとは思えない本気のカレーがついてくるんです。


    カレーは舌触り滑らかで甘さ・辛さ・ほろ苦さの抑制効いたバランスが持ち味。
    固形具材がないプレーンタイプなので、どんな洋食メニューにも合うってこと。


    ハンバーグはデミグラスソースがたっぷり。ジューシー食感がたまりません。
    もちろん、カレーをかけていただく楽しみも。

    ちなみにこちら、オーダーを受けてから丁寧に作るため、メインディッシュは提供までにそれなりの時間がかかります。
    サラダなどサイドメニューやドリンクを注文して待つのもオススメですよ。

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    洋食亭ブラームス ルミネ荻窪店



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    テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

    あの南インド料理の名店が、東京駅でカジュアルビストロ業態を始動。『バンゲラズスパイスビストロ&カフェ 東京駅』(東京)

    創業1年目にしてJAPANESE CURRY AWARDS受賞、そしてミシュランビブグルマン選出と、今や揺るぎない名店として知られる『バンゲラズキッチン』。
    そのカジュアルビストロ業態が東京駅に登場。

    グランスタ八重北食堂一階。

    『バンゲラズスパイスビストロ&カフェ 東京駅』

    入口がある方の通路がちょっと見過ごしやすい作りで、普通に歩いていても見つからないかも。

    こちらのオープンは2022年9月8日。
    少し後に同コンセプトの『バンゲラズスパイスビストロ&カフェ 八丁堀』もオープンしているのですが、
    実は計画は八丁堀の方が先で、その後にオファーがあったこの東京駅も同じコンセプトで行こうと決めたところ、
    こちらのほうが先のオープンになったという経緯。
    現在は横浜そごうにも3店舗目がオープンしています。

    日本初、南インド・マンガロール料理専門店として話題となった『バンゲラズキッチン』ですが、
    こちらのお店は看板に「カレー」とも「インド料理」とも謳っていないところが新鮮。

    日本人が毎日和食しか食べないわけでないのと同様、インド人も伝統的なインド料理ばかり食べているわけではありません。
    けれども、様々な料理にスパイスを用いること自体は普通。

    この『バンゲラズスパイスビストロ』はインド料理のみならず、フレンチやイタリアン、スペイン、メキシコ料理といった多彩なルーツの料理やタパスを、バンゲラズ流のスパイス使いでアレンジ。

    純粋にビストロやカフェとして普段使いできるお店ながら、他店とは一線を画したスパイス使いが楽しめるんです。

    この日は10人ほどでのワイン&食事会での利用。
    料理は基本おまかせで行きました。


    ★スパークリングワイン カヴァ白

    スペイン・カタルーニャのワインですね。


    ★バナナバンズ

    こちらは銀座店でも人気、南インド・マンガロールの絶品パン。
    初めて食べる人は、予想以上のバナナ風味に驚くはず。
    そのまま食べるもよし、ココナッツチャトニで爽やかにいただくもよし、料理につけて楽しむもよし。
    スターターとして最適です。


    ★フィッシュ&チップス

    オーナーのバンゲラさん独自レシピのフィッシュアンドチップス。
    ワインやビールが進みます。

    もちろん、インドのワインやビールも用意されていますよ。

    ★SULA "dindori" シラーズ赤

    「太陽」を意味するインドの人気ワインブランド「SULA」。
    香りしっかりで、スパイス料理に負けない強さを持っています。


    ★スパイシーイカリング

    なんと衣にはアジョワンとカレーリーフ。
    南インドのシーフード料理のノウハウがさり気なく用いられています。
    スパイシーと言っても辛いわけではなく、イカの旨味とスパイスの香ばしさがベストマッチ。
    これはオススメです。


    ★ココナッツオイルのエビのアヒージョ

    これ、なかなか面白いです。
    スパイシーってわけじゃないのに、しっかりとインドを感じる。
    けれどビストロ料理としてもなかなかの完成度です。
    他にないビストロ料理が食べたいなら、まずこれを頼んでみて。


    ★牡蠣のエスカベッシュ

    海鮮を得意とする『バンゲラズキッチン』系列だけあって、シーフードのラインナップは多彩。
    実はインドでは「コースタル料理」といって、インド各地の海岸沿いで食される郷土料理をレストランアレンジした料理がちょっとした流行り。
    この『バンゲラズスパイスビストロ』業態の始動と引き換えにクローズした『バンゲラズキッチン神保町』のテーマも「コースタル料理」だったのですが、そのコンセプトをカジュアルアレンジで引き継いでいるとも言えますね。

    もちろん、『バンゲラズ』のシグニチャーともいえるビリヤニもあります。
    こちらでは、シーンに合わせてサイズも選択可能。
    お一人様でビリヤニランチやテイクアウトもできるし、ワインのつまみにちょっとビリヤニなんて使い方も。

    ★チキンビリヤニ

    こちらはレギュラーサイズ。
    竹筒提供の『バンゲラズキッチン』よりもカジュアル仕様ですが、バスマティ米の炊き加減、突き抜けるスパイス使いなど流石は名店の味。やはりこちらはマストでしょう!

    銀座で人気のザクザクなスパイスカクテルもオンメニュー。

    ★バンゲラズオリジナルスパイスドカクテル ¥850

    これホント好きなんですよね。
    よりスパイスを強く感じるホットでもオーダー可能です。

    一度知ってしまえば、ここまで便利な場所に、ここまで便利なビストロができ、
    ここまで多彩なスパイス呑みが堪能できるなんて、そりゃあリピートしないわけがない。

    今はまだそれほど混んでいないので、チャンスですよ。

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    バンゲラズスパイスビストロ&カフェ 東京駅



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    創業昭和36年、餃子と焼きそばが旨い老舗でカレーセット。『大王亭』(豊田)

    創業昭和36年(1961年)。
    豊田駅近くの線路沿い坂道で営業するラーメン店。

    『大王亭』

    ラーメン店でありながら、手作り餃子と焼きそばが名物のようですね。

    老舗ながら店内は綺麗に整えられていますね。


    ★サントリーモルツ生 ¥480


    ★ハーフ餃子 ¥380

    もっちり自家製の通称「大王餃子」。
    レギュラー5個で480円、ハーフは3個で380円。持ち帰りや宅配にも対応しています。

    実際食べてみれば正しく皮はもちもち。
    そしてたっぷりの肉の旨みと肉汁がたまりません。どことなく神戸『老祥記』のようでもあり。
    ニンニクも100%青森産を使用とのことで、これは確かに名物になるのも当然な美味さです。

    カレーは単品も各サイズありますが、麺類にセットで小カレーをつけることも可能。

    ここはもう一つの名物、焼きそばと組み合わせてみましょう。

    ★もっちり太麺野菜たっぷりソース焼きそば ¥790
    ◎セットカレー(小) +¥450



    太麺堅焼きのソース焼きそばはシンプルながらクセになる味。


    カレーはラーメンスープで煮込んだコクうま風味で辛さは控えめ。
    小といえど茶碗たっぷり盛りなのでご飯の量は思ったより多いんです。
    今回は焼きそばと組み合わせましたが、ラーメンと合わせたなら最後はスープにご飯投入していただくのも良さそうですね。


    餃子があまりに美味かったので冷凍購入も検討しましたが、それは次回。


    にしてもこの線路沿いの坂道、風情あるなあ。


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    大王亭



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    戸塚新名物、アツアツホクホクの土鍋ビリヤニ。『ビリヤニバー トルシー』(戸塚)

    戸塚駅西口、名店『横浜ボンベイ』の斜向かい。

    燦然と輝く『BIRYANI BAR』の看板。
    なんだなんだ。

    『ビリヤニバー トルシー』

    看板を見る限り、もともとインド・ネパール料理の『トルシー』というお店だったのが、ビリヤニ推しの店へと方針修正した様子ですね。


    店員はみなネパールの方。
    日本語はカタコトなのでメニューを指差しオーダーです。


    ★ホットラムパンチ ¥420

    さすがはBAR、お酒はいろいろあります。
    しかも安い!
    飲みたい人にはとってもオススメですね。

    そして料理。
    『ビリヤニバー』を名乗るだけあって看板メニューはビリヤニ。

    他のインド・ネパール料理やお酒がかなり安価設定のなか、ビリヤニはしっかりした価格設定。
    それだけ他メニューより原価と手間をかけているということでしょう。


    ★マトンビリヤニ ¥1650

    おおっ!めっちゃ日本の土鍋で登場です。
    日本の「土鍋ごはん」に想を得て、オーダーごとに土鍋で炊き上げるビリヤニ。
    しかもバスマティ米使用の本格派です。

    炊きたてアッツアツで、しっとりホクホク系。
    マレーシアのクレイポットビリヤニを彷彿とさせる味わいですね。

    しかもマトンの塊がたくさん!
    ふんわりジューシーでたまりません。

    ホールのカルダモンもゴロゴロ。
    カシューナッツもふんだんに用いられ、確かに随分と原価がかかっています。

    辛さは【④辛口/hot】にてオーダーしましたのですが、これくらいがビシッと決まってよい感じ。
    底のほうにグレービー濃い部分があるので、混ぜながらいただきましょう。


    ライタで辛さにメリハリつけながら、モリモリ完食。

    美味しいから一気に食べたけど、結構ボリュームありました。
    他にもあれこれ頼むなら、2人以上でシェアも良さそうです。

    予想外に良かった「土鍋ビリヤニ」。
    戸塚の新名物になりそうですね。

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    ビリヤニバートルシー



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    武蔵境のインド料理ディナーはスイート&クリーミー。『アダルサ 武蔵境本店』(武蔵境)

    武蔵境北口すぐにあるインド料理店。

    『アダルサ 武蔵境本店』

    カレーやスパイス料理のお店が少ないこの界隈では貴重な存在。
    こちら武蔵境の本店のほか国分寺に支店があります。

    まず、注目すべきは椅子の座り心地。

    ソファーの背が高い!
    ラグジュアリー感満点ですね。

    この日はディナー訪問。
    外の看板やホームページには単品カレーやビリヤニ、ネパール料理、南インド料理、その他一品料理がいろいろ紹介されていたのだけど、聞いてもメニューは出てこず、選択肢はナン&カレーのセットと、何故かオムライス。
    おひとり様だったからかな。(単に店員さんが面倒くさがっただけのような気も)


    まあ、食い下がるのも大人げないので、お店から提案された中から選んでみましょう。


    ★ノンベジタリアンターリー ¥1999
    ◎ほうれん草チキンカレー
    ◎バターチキンカレー
    ◎シーフードカレー
    ・シークカバブ
    ・タンドリーチキン
    ・チキンティッカ
    ・ナン&サラダ
    ・パパド
    ・サラダ
    ・デザート
    ・ドリンク


    肉な気分だったのでこちらをチョイスしたのですが、ボリュームが凄いですね。

    カレー3種は種類がフィックス。
    4辛のVery Hotでお願いしたのですがビックリするほど甘い!
    特にバターチキンは蜂蜜のような甘さでした。実際に使っているのかな?
    そして、カレー3種とも生クリームの如き食感のズッシリ仕様。
    甘さとクリーミーさでリッチさを演出している訳ですね。

    ナン&ライスは食べ放題でしたが、その前に満腹必至。
    腹持ちも抜群でした。


    それにしても、カレーの名店ひしめく中央線沿線においてエアポケットの如くカレーが少ない武蔵境。
    どうせ甘いインド料理を出すのなら、甘さが特徴のグジャラート料理とかを出したら逆に面白いんじゃないでしょうか。

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    アダルサ 武蔵境店



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    テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

    上大岡に素晴らしきスパイス呑み処。『スパイシーモンキーズ』(上大岡)

    横浜・上大岡に素晴らしいスパイス呑み処があるのを知っていますか?


    『スパイシーモンキーズ』

    オープンは2019年。
    カレーが美味しい飲み屋として、「スパモン」の愛称で地元に愛されています。


    1階はカウンター、2階はテーブル席。

    2022年には創立110周年を迎えた市立桜岡小5年生児童らと低アレルゲンのレトルト『笑顔満開!さくらおカレー』を開発。
    お店でもキッズメニューを用意しているなど、老若男女一緒に楽しめるお店となっています。

    カレーは親しみやすいビーフカレーやキーマカレー、ハンバーグカレーのほか、スパイスカレーやスープカレーまで多彩。
    それだけではなくスパイス唐揚げやスパイスアヒージョ、ジャークチキンにスパイスカレーボロネーゼと、スパイスを駆使した創作メニューがたくさん。
    ドリンクにもちょいちょいスパイスが用いられており、存分に「スパイス呑み」が楽しめるというわけです。

    それでは行ってみましょう!

    ★スパイスジントニック ¥770

    カルダモンとレモンで甘く香るジントニック。


    ★クミン香るイカの唐揚げ ¥660

    まさにメニュー名通り、クミンが香るイカの唐揚げです。
    普段はタコだけどこの日は仕入れの状況によりイカになっていました。


    ★スパモンハイボール ¥710

    ガッツリとセイロンシナモンを漬けこんだジャックダニエルで作ったハイボール。
    グラスはハーパーだけど!
    これは定番的に飲みたいスパイス酒です。

    さて、カレー。
    スープカレーにしようか、ハンバーグカレーにしようか、迷った末スパイスカレーを選択。

    ★あいがけ(ココナッツエビ+キーマ)¥1350

    定番の辛口キーマと本日のカレー「ベンガル風ココナッツエビカレー」のあいがけ。
    大阪のスパイスカレー店でお馴染みの青い波佐見焼のお皿に盛り付けられています。

    実際にカレーをいただいて、お店のコンセプトや意図がはっきり伝わってきました。

    カレーに限らずどんな趣味の世界でもそうなのですが、マニアと一般層の感覚値はどんどん離れがち。
    このお店のカレーはむしろ、より多くの一般の方々に向けてスパイスの刺激がもたらす楽しさを味わってほしいというチューニング。難しい解釈がいらないよう、みんながイメージする「カレー」の世界から逸脱しないよう、注意を払っていることがわかります。
    けれどそんな中に、スパイス好きが微笑むような要素をそっと入れ込んでいるんですよね。
    海老カレーにココナッツミルクとマスタードシードを加えて「ベンガル風」なんて、別に分からなくったってちゃんと美味しいわけです。
    だからこそ、地域のみんなに愛される。それがはっきりとわかりました。


    ★ピリピリモスコミュール ¥770

    実に楽しく、実に居心地良い。
    上大岡の夜は次もここで決まりでしょう。

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    スパイシーモンキーズ



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    テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

    信頼の味。横浜の老舗インド料理店、みなとみらいに移転。『インド料理モハン』(みなとみらい)

    創業1980年。
    南北インド料理を取り揃える横浜の老舗『モハン』が関内からみなとみらいへと移転。

    『インド料理モハン』

    みなとみらい駅から徒歩2分、みなとみらいセンタービル2階にて2023年8月22日移転オープン。


    オフィスビル内とは思えない天井の高さ。
    以前の店舗とはうって変わって開放的で、贅沢な空間使いですね。


    調度品、装飾品にも風格があります。

    この日はランチ訪問。
    ちょっと贅沢なセットをオーダーしてみました。

    ★【ランチ】シェフスペシャルセット ¥1800
    ・カレー3種
    ・ナン&ライス
    ・2種類のカバブ
    ・サラダ
    ・ヨーグルト
    ・ドリンク
    ・デザート


    3種のカレーはチキン・ほうれん草・ラムを選択。ドリンクはラッシーで。

    丁寧で、ほうれん草の味わいや肉の食感もしっかりとしたカレーたち。
    辛口でオーダーしたら程よき刺激も。


    そしてタンドリーチキン、シークカバブは流石の出来栄え。
    旨味凝縮、できればランチでもこれは食べておきたいところです。
    ミント&グリーンチリのチャトニもフレッシュで良いですね。


    まさに安心信頼の老舗インド料理。
    13時からはドーサやレモンライスなど南インド料理の提供もあります。

    アクセスも便利だし、みなとみらいランチの筆頭候補といって良いのではないでしょうか。

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    インド料理モハン



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    テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

    裏コリドーの多国籍スパイスビストロ。『ダルカン スパイスビストロ&バー』(新橋)

    新橋高架下「裏コリドー」を歩いていたら、なんか見つけました。

    「スパイスビストロ」ですと??

    早速潜入してみましょう。

    『ダルカン スパイスビストロ&バー』(DHARKAN)

    オープンは2023年5月4日とのこと。

    インドから中東をモチーフに、リゾートレストラン気分で飾り付けられた店内。
    広めの個室も用意されていました。


    古いインド映画のポスターもあれこれ。


    メニューを見れば居酒屋タパスからハラールな焼き物あれこれ。


    タイ料理やインドカレー、ビリヤニもありました。
    お酒も世界のビールとワインを筆頭に、これまたあれこれ。


    ★スパイスハイボール ¥650

    メーカーズマークをベースに、ターメリックたっぷり、ミックスマサラパラパラでかなりスパイス濃いめのハイボール。
    二日酔いの翌日によいかも!


    ★アボカドのグリル ¥690

    スパイス塩にバジル、オリーブオイルで地中海風に仕立てています。


    ★マトン入りクスクスピラフ ¥1480

    ビリヤニにしようか迷ったけれど、他にあまりない感じのこちらを選択。
    羊の脂の旨味がクスクス全体に染み渡り、
    バングラデシュのビリヤニ、いやテハリっぽい風合いも。

    大抵のお店は、内装を見て、メニューを見て、実際に料理を食べれば、オーナーがどこの国の方か予測がつくのですが、ここは最後までわからなかった。

    中東要素とインド要素がミックスされている場合、イランやトルコなど西のほう出身オーナーであることが多いのですが・・・

    みなさん分かりますか?



    会計時に訊いてみれば、なんとオーナーはインド人。
    この日の厨房スタッフはネパール人でしたが、シフトによって色々とのこと。

    なるほど、最早国籍だけで「これはこう」と決めつけることはできない時代なんですね。


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    ダルカン 銀座店



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    テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

    大塚にミャンマー系ビリヤニ専門店誕生。『MM BIRYANI HOUSE』(大塚)

    大塚駅北口すぐ。
    ミャンマー人によるハラール食材店『MM MART』が手がけるビリヤニ専門店が誕生。


    『MM BIRYANI HOUSE』
    (エムエムビリヤニハウス)


    かつてネパール系インド料理店『カラサ』があった場所ですね。


    店内は赤い照明でなんとなくスタイリッシュな雰囲気に。

    大塚には「マスジド大塚」(大塚モスク)があり、インドやバングラデシュなどのムスリムの方々も多い街。
    こちらメニューにはお酒もなく、サイドメニューもあまりない、ビリヤニメインのハラール食堂となっています。


    ビリヤニはチキン、マトン、ビーフと取り揃え。
    カレーを頼んでもライスをビリヤニにできるという徹底ぶりです。
    その他、ポロ(プラオ)やパロタも用意されていました。


    和盆に乗ってやってくる、エキゾチックな料理。
    これこそ大塚!!


    ★ビーフ ビリヤニ ¥1458

    カラフルな三色ムラが美しいビリヤニですね。

    ミャンマーではビリヤニは「ダンパウ」と呼ばれ、スパイス控えめで米の上に骨付きチキンとグレービーが乗っているスタイルが特徴的ですが、こちらは厨房にインド人スタッフがいることもあり(「MM MART」の店員さんも多国籍です)、かなりインド寄りのビリヤニとなっています。

    ではこれはダンパウじゃないのかといえばそれはやはりミャンマー的にはダンパウ。
    一口にミャンマー料理と言っても、地方や民族によって料理は多様。
    「ミャンマーのチキンカレー」と表現されることが多い「チェッターヒン」にしてもドライな肉じゃがみたいなのから、ほぼインドやバングレデシュのカレーじゃん、みたいなのまでいろいろあるんです。
    パロタやサモサ(サムサ)もミャンマーで一般的ですしね。このあたりある種シームレスなわけですね。


    ということでこちらのビリヤニ、辛さもそこそこあり、スパイス感も強め。
    そして肉のボリュームもかなりのものです。
    ここは食材店を経営している強みと言えましょう。


    ライタじゃなく中華っぽいスープがついてきたり、マンゴピクルと一緒にバラチャウンジョー(ミャンマーの海老ふりかけ)がついてくるあたりは、インドじゃなくミャンマー人の流儀。
    (どちらも食材店で扱っているものですね)
    バラチャウンジョーをビリヤニにガガーッと混ぜると、これまたたまらない美味さなのです。

    店内は若いミャンマー女子がたくさん。みなトレンドに敏感なんですね。


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    MM BIRYANI HOUSE



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    タイ東北イサーン地方のグリルチキン推しのタイ料理店、新宿南口に誕生。『ガイヤーン・クンミー』(新宿/新宿三丁目)

    新宿駅南口側に洗練されたタイ料理店が誕生。

    『ガイヤーン・クンミー』

    2023年4月22日オープン。

    ビルの七階にある店内は、都会的で広々。


    そして何より厨房設備が立派!

    ホールは若い日本人店員たち。
    厨房はベテランタイ人シェフたちという陣容です。

    タイビールはシンハー、チャーン、リオと取り揃え。
    なかでもシンハーは樽でも用意されていました。

    ★シンハー生ビール ¥780

    これだけでも充分売りになりますね。

    料理は南北タイ料理を取り揃え。
    バンコクのコンチネンタルなホテルレストランさながらです。

    看板メニューはこちろん、店名にもなっているこちら。

    ★ガイヤーン ¥1950

    タイ東北イサーン地方のチキングリルです。
    ボリューム満点の鶏もも肉を骨付きで。

    こちらでは薪火で焼き上げているとのことで、脂がしっかり落ちて食べ応え抜群なのにヘルシーな食べ心地。
    漬けダレがナムジェオ、スイートチリ、ガピと3種ついてくるのも良いですね。

    今回はこれ、ひとりでガッつく贅沢をしてしまいましたが、本当は何かもう一品頼みたかったところ。
    (ハーフサイズとかあったら良いのにな)

    ディナー訪問は二人以上がオススメのお店でした。

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    ガイヤーン・クンミー



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    行徳北インド・ムスリム料理の名店が移転。『行徳ビリヤーニーハウス』(行徳)

    行徳の至宝『ビリヤーニーハウス』が2023年10月6日、大通り沿いに移転しリニューアルスタート。


    『行徳ビリヤーニーハウス』

    タイ料理店『サイアム クイジーン』(こちらもオススメです)の隣に来たのですね。


    壁に掲げられた写真の綺麗な建物はオーナーシェフであるカーンさんの故郷、北インド・ウッタルプラデシュ州のラクナウー駅舎。

    極狭だった以前の店とくらべ席数も大幅増強、雰囲気もぐっと明るくなりました。
    今まではマニア向けの店というイメージでしたが、今後はマニアも一般客も広く迎え入れることができそうで何より。


    最初に出てくる「あのサラダ」も健在です。

    さて、この店一番の看板メニューはもちろんビリヤニ。ラクナウー風で実に絶品なのですが、この店の魅力はそれだけではありません。
    ムガル王朝由来の北インド・ムスリム料理がいろいろとあるのです。
    (ビリヤニもいわばムスリム料理です)


    ★ナハーリー・セット ¥1600

    こちらは羊の脚肉を8時間煮込んだ一品。
    お店によっては「ニハリ」と呼ばれるものですね。

    立派な骨から染み出した髄の旨みがやばすぎです。

    ちなみにナハ—リ—やハリームにはライスでなくナンを合わせるのが現地式。

    セットでついてくるナンはぱっと見普通ながら、食感パリッと、口どけ柔らかな極上クオリティ。
    食後胃に重たい巷のナンとは全く異なるんです。


    食後にはチャイのサービスが。
    しっかり甘くて「日本人にあわせた」チューニングなど無いことがよくわかりますね。

    だってここは多国籍タウン行徳。
    さまざまな国のさまざまな文化、その日常が並行して営まれてぃる街なのですから。

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    行徳ビリヤーニーハウス



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    池袋でいただく、ココイチのカレーうどん。『CoCo壱番屋 豊島区南池袋店』(雑司ヶ谷/池袋)

    2024年初ココイチはこちらの店舗へ。

    『CoCo壱番屋 豊島区南池袋店』

    なんとココ、カレーうどんを扱っている店舗なんです。

    実はココイチではメニューにカレーうどんを採用するかどうかは各店舗の任意。
    もちろんオペレーションの手数は増えてしまう一方で、呑みの〆的な需要も見込めるというわけ。
    そのほか、豊橋や富士吉田の店舗などではご当地仕様のカレーうどんを提供していたりします。


    ココイチのカレーに和風出汁を加えたカレーうどんは、カレーライス同様辛さやトッピングでカスタマイズ自在。

    今回のオーダーはこちら。

    ★カレーうどん ¥783
    ◎パリパリチキン +¥236
    ◎4辛 +¥88


    うどんの麺はやわめ。

    4辛はカレーうどんとしてはかなり攻めた辛さとなりました。
    パリパリチキンもうどんによく合います。


    七味はもちろんハウス食品。
    何故だかわかりますよね?

    いやはや「チェーン店の」という色眼鏡を抜きにしてみればなかなか秀逸なカレーうどん。

    というか、ふらっと入ったうどん屋でこのカレーうどん出てきたらかなり気分はあがるはず。
    ここまでちゃんとスパイシーで辛いカレーうどん、なかなかありませんから。

    ぜひ、一度お試しくださいませ。

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    CoCo壱番屋 豊島区南池袋店



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    テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

    スパイス料理・日本酒そして音楽。川越に刺激的なスパイス呑み処が誕生。『スパイスとお酒 食楽たべ』(川越)

    川越の間借りカレーとして知られた『タベカレー』がついに実店舗として始動!


    『スパイスとお酒 食楽たべ』

    間借りしていた店舗の場所にて新装開店。
    夜メインの営業となりました。


    もともと日本酒にこだわりがある田部さん、夜営業でいよいよ本領発揮。

    川越食材を用いたスパイス料理や海鮮スパイス料理から、
    オーダー受けてから炊くビリヤニ、上州牛のイチボのピックルなんてスペシャリテまで!
    「とりあえずこういうやつ置いときゃええやろ」的な抜いたメニューが全然なくて、全てが入魂。

    やりすぎ!
    素晴らしい。


    ちなみに店名の「食楽」とは「食」と「音楽」。

    小さい店内ながら音響にはかなりこだわっており、至る所に音質を上げる工夫が。

    流れる音楽はサニーデイ・サービスはじめ店主の嗜好が炸裂したラインナップ。
    まさに「城」ですね。

    お酒は店主の地元である会津のレア物をはじめとして、全国から個性豊かな銘柄がズラリ。

    冷やでも、熱燗でも。スパイス料理とのペアリングをいろいろ尋ねると楽しさが広がります。

    もちろん川越の誇りCOEDO BEERもありますよ。

    ★COEDO PRISM

    こちらは期間限定、度数7.5%のダブルIPA。

    さて、それでは料理に行ってみましょう。

    ★上州牛のピックル ¥1600

    上州牛のイチボのピクルス。
    川越産金柑ピックルと川越産ゴビ(カリフラワー)のチャトニ添え。
    柔らかな肉にしっかりとした酸味、そしてなかなかビシッとした辛さで酒を要求するチューニング。
    こりゃあお酒を合わせずにはいられません。



    いい意味でクセ強な隠岐の誉を合わせてくださいました。


    ★椎茸のペッパーフライ ¥700

    料理中に広がる煙がなんと香ばしいこと!
    ブラックペッパーにカルパシとフェンネルを効かせたチェティナードゥ風で、これまたお酒が進みます。
    (基本的に全部お酒が進みます)

    ビリヤニは基本オーダーを受けてから調理するという気合いっぷり。
    この日のビリヤニは海老でしたが、前日のマトンもまだあるとのことで合い盛りオーダーを。

    ★マトン&海老ビリヤニ 合い盛り S ¥800

    サイズが選べるあたり、さすがわかってらっしゃる。
    飲みの店でありながら、ビリヤニの仕上がりは間違いなく川越TOPでしょう。
    海老も羊もそれぞれの旨味が生きつつ、ちゃんとコメが美味い。

    そしてビリヤニと一緒にオーダーするオススメがこちら。

    ★こがしキーマ(おつまみサイズ) ¥800

    そう、間借り時代の『タベカレー』の人気定番です。
    『negombo33』のラムキーマをリスペクトしつつ、肉を牛と豚の合い挽きに。
    そして食感がカリッとなるまで焦がした田部さん独自のキーマなんです。

    これ、個人的にとても好きでそのまま酒のアテにもなるんですが、これをビリヤニに混ぜ込むとまぁ禁断の美味しさになるというわけ。
    ぜひやってみてください。


    ★スパイス熱燗

    舞美人にクローブ、八角、生姜を加えたスパイス呑み仕様。
    どこか品のある、英国式紅茶のような風合いが生まれるのが不思議ですね。

    デザートだって酒に合います。

    ★にんじんのシャーベットハルワ ¥350

    ニンジンを用いたインドのデザート「ガジャールハルワ」をベースにフローズンした一品。
    お口直しに、と思ったのにこれまた酒に合うからキリが無いです。

    ということで、本当のシメはこちら。

    ★喜多方BAL ツルさんプロデュース クラフトチャイ ¥630

    なんとこれ、喜多方のトゥルシー(ホーリーバジル)とブラックペッパーが入っているんです!
    なんとなんと。

    のっけから最後まで、いい意味で予想を裏切る、予想の斜め上をいく料理とお酒の数々。
    インド料理と日本酒という2軸がしっかりありつつも「予定調和を壊してやる」という気概がひしひしと伝わり刺激的。

    間借り時代から蓄積していただろう「やりたかったこと」がギッチリと詰め込まれた最高の食べ呑み処となっていました。

    素晴らしい。

    嬉しいことに日曜も営業。
    夜は24時頃までやっている(食事LO 22:30)とのことで、川越の夜はぐぐんと楽しくなっていくのでした。


    InstagramXのDMもしくは公式LINEから予約も可能。但し21時以降は予約不可のフリータイムとのこと。
    遅くに帰宅してくる地元客への配慮ですね。

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    スパイスとお酒 食楽たべ



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    ハンバーグメインの洋食屋さんでハンバーグカレー。『東京Bamバーグ』(赤羽)

    赤羽のアーケード街「赤羽スズラン通り」の中程にある洋食屋さん。

    『東京Bamバーグ』

    オープンは2018年。

    店名通りメインはハンバーグ、そしてステーキなのですが、カレーも人気。

    ならばオーダーはこちらでしょう。

    ★ハンバーグカレー ¥1470

    主役はやはりハンバーグ。
    ボリューム抜群、食べ応え抜群です。

    カレーは粘度高い欧風仕立ての「ブラックカレー」。
    辛さはマイルド。
    カレー自体にも具材として牛肉が入っていますがその旨味はカレーに溶け出しており、
    あくまでオマケといった感じですね。


    ★グラスワイン ¥410

    席数多く、ファミレスのような気軽さで寄れるのも良いところ。
    ファミリー利用も良さそうですね。

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    東京Bamバーグ



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    大阪発・麻婆カレー専門店が東京進出。『元祖 麻婆カレー専門店 マボカリ 新宿西口店』(新宿)

    2020年3月に大阪・難波にオープンした『元祖麻婆カレー専門店 マボカリ』が東京進出。

    『元祖麻婆カレー専門店 マボカリ 新宿西口店』

    オープンは2023年9月1日。
    新宿西口、青梅街道に面したお店です。

    麻婆豆腐とカレーを融合させた「麻婆カレー」のとり組みは2020年以前から各地であり、大阪においては『北新地 林家』(後に『My name is りんりん』)が麻婆カレーの元祖といわれていただけに、最初こちらの店名を知った時には「?」となったのですが、よくよく見れば「元祖麻婆カレー」ではなく「元祖 麻婆カレー専門店」なんですね。
    (「元祖」の後に半角スペース)
    確かに専門店として店舗展開した前例はない、そういうことか。
    マーケティングとしては巧いですね。


    壁には吉本芸人のサインがズラリ。
    オープンして間もないのに凄いなーと思ってよく見たら、日付は2021とか2022年とか。
    あぁ、なんば花月近くの本店からサインを持ってきているのですね、納得。

    会計は券売機にて。
    クレジットカードも使えるのが嬉しいところ。
    今回オーダーしたのはこちら。

    ★カツタマ麻婆カレー ¥1280
    ◎揚げシュウマイ +¥300
    ◎2辛 +¥200


    おぉぉ、B級グルメ好きゴコロがくすぐられまくるビジュアルですね。
    早速いただいてみましょう。

    町中華の日式麻婆豆腐ではなく、四川式のビリビリ辛な麻婆豆腐でなかなかナイス。

    そして麻婆カレーって、印象が麻婆側に寄っちゃいガチなんだけども、
    チキンカツを乗せることでカツカレーとしてのカレー記号が引き立つのは成る程というところ。

    なかなか良くできてる。

    揚げ焼売トッピングも神保町『まんてん』を髣髴とさせて当たりでした。

    総じて、通し営業カレー店の新たな選択肢として、大いにアリ。
    東京にあと2、3軒できたら便利だな。

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    元祖麻婆カレー専門店 マボカリ 新宿西口店



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    浜松町でタイ北部式ガパオランチ。『サイアム セラドン 東京ポートシティ竹芝店』(浜松町)

    都内各地の商業ビルで安定クオリティのタイ料理を提供する『サイアムセラドン』
    本日はその浜松町南側にある店舗へランチ訪問。

    『サイアム セラドン 東京ポートシティ竹芝店』

    有難い通し営業です。


    店名の「セラドン」とはタイ北部・チェンマイ付近で作られる伝統的な陶磁器のこと。
    品のある水色から緑の色彩で、タイ料理好き以外にも人気なんです。

    こちらでは調味料入れにセラドンが用いられていましたよ。

    店名通りディナータイムは北タイの料理もちょいちょい。
    けれど、ランチメニューではカオソーイとこちらチェンマイガパオの2種のみとなっていました。

    ★チェンマイガパオセット ¥1350
    (ガイ・トード・ガパオ・クローブ)
    ・選べる副菜:あっさりタイ醤油ヌードル
    ・ミニサラダ
    ・スープ



    日本でポピュラーな挽き肉かけスタイルのガパオライスとは全然違い、
    生姜ががっつり効いたタレをかけた揚げ鶏をオンザライス。
    その上からカリッと揚がったガパオ、つまりホーリーバジルを乗せた仕様です。

    そう、日本で多いのがガパオライス=タイの挽き肉かけご飯だという誤解。
    それに乗じて原価が高いホーリーバジル(ガパオ)を入れずに「ガパオ」を名乗る店や企業もあるのですが、
    こちらは流石、正真正銘のガパオですね。
    生姜がガッツリと効いて、冬にいい味付けとなっています。

    セットの副菜が選べたので麺をつけてみました。

    これってもはや副菜じゃなく主食ですよね(笑)

    卓上のナンプラーやプリックポン(乾燥唐辛子)で調味してガッツリの満足ランチでした。

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    サイアム セラドン 東京ポートシティ竹芝店



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    幕張本郷のインネパ店は優秀なグローバル居酒屋。『スバカマナ』(幕張本郷)

    幕張本郷で年中無休、夜遅くまでやっているインネパ店を発見。

    『スバカマナ』

    インネパ店とは「ネパール人によるインド料理店」のこと。

    あ、いや、待てよ。

    「インド・ネパール・日本料理」とな!

    入り口から右側の壁にはネパールが誇るヒマラヤの山々の写真とそれぞれの標高が。

    奥の壁にはドドンとタージマハルの写真があります。

    メニューを拝見してみましょう。

    これは良き。

    完全にスパイス居酒屋として使えるスタイルですね。

    確かに日本(の居酒屋)料理もありますね。
    するめいか天ぷらに、たこ焼きに。

    ちなみに飲み放題も90分1650円と爆安でした。


    ★沖縄ハイボール ¥475

    こちらシークワーサーを用いたハイボールでした。


    ★ニラレバー ¥750

    「アジアンスタイルニラレバー」という説明に惹かれて注文。
    ニラレバなのに「辛さは?」と訊かれて気分が上がります。

    もちろん「辛口で」。

    ピリ辛の中華あんかけのようなレバニラ炒め。
    これはなかなかの秀作ですね!
    もしレバニラ炒めを食べ歩いている方がいるなら、これを食べてみて欲しい。
    レバニラの新たな扉が開くはず。


    ★チャウチャウサデコ ¥550

    ネパールのインスタントラーメンをスパイスで和えた一皿。
    いわばスナック菓子と主食の中間。
    となれば酒が欲しいところ。

    ありました。「酒」が。


    ★日本酒〈一合〉 ¥495

    なみなみと、鮮やかなこぼれ酒。
    銘柄は丹波の「白雪」です。
    やはり故郷ネパールのヒマラヤの冠雪を想ってのセレクトでしょうか。


    チャウチャウサデコで日本酒ちびちび。

    あぁ、これこそが国際化した日本の正しき日常なのではないでしょうか。

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    スバカマナ



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    新年の縁起を担いでカレーラーメン。『一冨士』(戸田)

    戸田と蕨の市の境。
    『あぺたいと』にドンキにソープランドが集結する街角で、新年らしく縁起が良い店名を発見。



    『一冨士』

    このたまらない昭和感、そそりますね。
    早速入ってみましょう。

    店内はL字カウンター。
    花柄エプロンのおかあさんのワンオペです。

    北海道ラーメンということでメニューにはバターラーメンやコーンラーメンという文字も。
    カレーライスやレバニラ炒めも魅惑的でそそられましたが、今回はこちら。

    ★カレーラーメン ¥750

    こんなのあったら頼んじゃいますよね。

    醤油ベースのラーメンスープ、その上にもやしとともにかけられたカレー。

    麺は細麺。
    アッツアツをハフハフしながらいただきます。

    カレーライス用に仕込んだカレーをかけているだけあって、具材にはジャガイモも。
    ちょっと北海道感。

    食べ進むにつれ、最初は分離していたラーメンスープとカレーが徐々に溶け合い緩やかに味の変化が訪れます。

    漫画のラインナップも個性的で「剣客商売」が全巻ズラリ。
    本当にここだけ昭和がしっかり保存されているなぁ・・・と思っていたのですが、現世を忘れないようにと壁に貼られた一枚の額が。

    「令和」!

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    一冨士



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