阿佐ヶ谷で行きつけの熱帯魚店へ行った帰り。
ビビビッと感じるものがありました。
阿佐ヶ谷北口アーケードの一番端っこ。
『とり山』
持ち帰り焼き鳥&鶏惣菜のお店だったはずなのですが・・・

この「チキンカレー」という看板の筆圧の高さに、ただならぬ気配を感じたのです。

あ、お店の横っ側にイートインスペースができている。
臆せず入っていきましょう。

簡易的な木のカウンター。完全に焼鳥屋の裏側を眺めることができます。
★瓶ビール ¥600お酒の提供もありました。通好みの赤星です。
さて、目当てのチキンカレーは「普通¥600」「大盛 ¥800」とが選択可。
実はこの後も予定があったので「普通」で行きましょう。
★チキンカレー(普通) ¥600
★つくね(塩) ¥150え?あれれ???
これ、全然「普通」じゃないぞ。
テイクアウト焼鳥屋でこんな本気のカレーと出会えるとは!!

カレーを提供してくれたのは、なんとネパール人のシェフ。
焼鳥屋さんでカレーを出すこと自体は良くありますが、これネパールカレーですよね。
しかもライスはバスマティ。キャベツのサブジにオニオンアチャールまでついてます。
え?これで600円?

カレーはサラッサラ。
ネパールのチキンカレー「ククラコマス」ですね。
ホールのブラックペッパーやカルダモンもしっかり感じます。
流石というか当然というか、具材の鶏肉は超贅沢。
実に素晴らしい。

ここでバスマティライスをいただくとは予想外の想定外。

オニオンアチャールは麹町『アジャンタ』風のビシッとした辛さ。
さらに辛味増しのペーストもあり、カレーに入れるとグッとハードコアに。
★つくね(塩) ¥150サイドでひと串頼んでみました。
そのまま食べてももちろん美味いですが、ネパールカレーに漬けていただくとこれまた!!
なんかいろいろ頼んでカレーに漬けて食べたくなっちゃいました。
いやいや、とんでもない当たりを引いてしまいました。
ネットで調べても、こんなカレーを出しているなんて情報は皆無。
ネパール人シェフに、いつからカレーを始めているのか聞いたところ、「最近です」との答え。
なんだか嬉しい発見でしたよ。
●カレー細胞公式ストアOPEN!
ポケットカレーはじめ私がセレクトした色々なカレー商品を追加していきます。
ブックマークお願いいたします。●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:焼き鳥 | 阿佐ケ谷駅、南阿佐ケ谷駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
神田小川町で創業1999年。
今や老舗となったインド料理店。
『ガンディーマハル』日本の町場のインド料理店の大多数はネパール人によるお店(インネパ店)ですが、こちらは厨房もホールも全てインド人。

店内はインドの建物をイメージした豪華な作りです。
料理メニューはタンドール料理やナン、カレーを中心としたオーセンティックな北インド料理。
ですが多くのインネパ店でテンプレ化したものだけでなく、ラインナップは多彩です。
この日は単独ディナー訪問。
ナン、カレー、タンドリーチキンのセットメニューもあったのですが、折角なら他店にないものをアラカルトで組み合わせましょう。
★ガンディー マサラ チャンプス ¥1350
★ミントパラタ ¥550
ガンディー マサラ チャンプスはタンドール窯でじっくり焼いた骨付きラムのカレー。

スプーンですくうと骨付きラムのデカさにビックリします。
もはやラムのカレーというより、カレーソースがけのラム。
骨がカットされずガッツリついているので、そのまま食べるわけにはいきません。
皿の上に出してナイフとフォークで解体しましょう。
うむ、なかなか肉付きが手強いぞ。
体重を込め骨から切り離した肉をほおばると、これまた噛み応え抜群。今年一番アゴの筋肉使ったかも。
カレー自体は玉ねぎたっぷり、スパイス使いは穏やかでするっといただけるものでした。

青海苔ビッシリのお好み焼に見えますが、こちらミントパラタ。
いわゆるインドの渦巻きデニッシュですが、南インドのフワッとしたものとは対照的に、北インドのパリッと堅焼きタイプです。
こんなアダルトな組み合わせにはワインを合わせたくなりますね。
★グラスワイン ¥400何人かで来たならボトルでインドワインを頼んだところ。
実際、数人で何品かシェアしながらのディナーこそが、この店の一番の楽しみ方でしょう。
華やかにピックアップされることがあまりないお店ですが、一本筋が通った良き北インド料理店です。
●カレー細胞公式ストアOPEN!
ポケットカレーはじめ私がセレクトした色々なカレー商品を追加していきます。
ブックマークお願いいたします。●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:インド料理 | 小川町駅、新御茶ノ水駅、淡路町駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
中目黒で九州ランカ!
九州には独自のスリランカカレー文化があります。
福岡『不思議香菜ツナパハ』からはじまる独自スタイルのスリランカカレーが九州全域に伝播、この、スリランカ本国とは異なる九州独自のスリランカカレーを「九州ランカ」と呼ぶんです。
東京では代々木『cafe nook』で『ツナパハ』のカレーがいただけるくらいだったのですが、このたび中目黒でも九州ランカがいただけるようになりました。
場所は目黒川から少し入ったあたりのBAR
『I gotta』。

ランチ時は
『gotta curry』という屋号でカレーを提供しています。


店内は立派なオーセンティックBAR。
ですが窓が広く日の光が差し込み開放的。
こちらで提供されるカレーを作っているのは佐賀県鳥栖市 『LION CURRY』(ライアンカリー)。
オリジナルのカレーを仕込んで送ってきているそう。
中目黒で佐賀の九州ランカ、実に興味深いことです。
★スリランカカレー ¥1200
◎ヌードルとのハーフ&ハーフ +¥100
・青とうがらししょうゆ +¥100スリランカではライスの代わりに米麺を用いた「NOODLES」という料理があるのですが、
こちらでは麺とライスのハーフ&ハーフがオーダー可。
サラダとドリンクもセットでついてきます。

ココナッツミルクたっぷりのカレーに立派なチキン、ジャガイモ、そして副菜。

カレーは見た目以上にビシッとHOTで食がどんどん進みます。
まさに九州ランカ!ってな味わいです。
オプションで青とうがらししょうゆをつけたのですが、これは超おススメ。
辛さをブーストするだけでなく、醤油と唐辛子自体の旨みがカレーに加わり、素晴らしい味変に。
秋田の老舗スリランカ料理店『ティーランカ』では、秋田の醤油にスリランカの唐辛子を漬け込んだ「南蛮醤油」をカレーに加える趣向があるのですが、まさにそれと同じ。タイのプリックナンプラーも同じ理屈ですよね。

ちなみにセットドリンクはコーラ。良く合います。
中目黒勤務ならぜひランチローテーションに加えたい、激旨九州ランカでした。
●カレー細胞公式ストアOPEN!
ポケットカレーはじめ私がセレクトした色々なカレー商品を追加していきます。
ブックマークお願いいたします。●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:バー | 中目黒駅、代官山駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
六本木ヒルズで打ち合わせがあり、メトロハットにあるお蕎麦屋さんでランチ。
『霞町 蕎麦処 ますだ屋 六本木ヒルズ』なんでここを選んだかというと、こんなメニューがあったから。
★カツカレーそば ¥1480カツカレー気分だったのだけど、あんまりお腹は空いてないしなぁ、なんて気分にマッチしたんです。

カツは後のせではなく、上からカレー汁をかけた仕様。
カレー汁はサラサラながら味濃いめ。

しっかりとした鰹昆布出汁がカツの衣にもしっかり染み込んでなかなかに美味です。
カツ以外にも具材として薄切り鶏肉が結構入っており、肉密度はかなり高し。
肉とカレーを食べた実感あれど、決して重くはない。
そうそう、今日はこんなランチが食べたかったんです。
●カレー細胞公式ストアOPEN!
ポケットカレーはじめ私がセレクトした色々なカレー商品を追加していきます。
ブックマークお願いいたします。●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:そば(蕎麦) | 六本木駅、乃木坂駅、麻布十番駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
西武池袋線清瀬に、まさかのスリランカ料理店が誕生。
『イチローランカ』2022年7月28日オープン。

店主のお名前はジャヤセケラヘッティアラッチゲインディカプラサナテセラさん。
スリランカ生まれのジャヤセケラヘッティアラッチゲインディカプラサナテセラさんは日本在住17年で日本語ペラペラ。
日本のみなさんにスリランカ料理を広めたくてこの店をオープンしたそうです。

ちなみに店名は日本のヒーロー「イチロー」とスリランカの「ランカ」を繋げたものとのこと。
20年前だったら『ゴジランカ』になってたかも知れませんね。

店内はジャヤセケラヘッティアラッチゲインディカプラサナテセラさんと女性シェフの2人で切り盛り。
接客は主にジャヤセケラヘッティアラッチゲインディカプラサナテセラさんが担当、料理に関してわからないことがあったら気さくに答えてくださいます。
気軽に「ジャヤセケラヘッティアラッチゲインディカプラサナテセラさん!」と声をかけてみてくださいね。
★アラックハイボール ¥500まずはスリランカ伝統の椰子焼酎にてスタート。
さて、料理。
一品料理もあれこれあったのですが、やはり最初に頼むべきはこちらでしょう、
★イチローセット ¥1400
・イエローライス
・ベジタブルカレー(ナスのモジュ&大根のテルダーラ)
・サラダ
・パパダム
・カトレット
・カレー1種(ビーフ)
・飲み物
・デザートいわゆるスリランカの「Rice & Curry」セットです。

パリップ(スリランカの豆カレー)はポタージュのように滑らか。
ランぺがふんだんに用いられています。
ビーフカレーはローストトゥナパハのコクが印象的。日本人が好きな味なんではないでしょうか。
「野菜カレー」にあたる副菜はナスのモジュと大根のテルダーラ。
そしてカトレット、スパイシーかつ魚の旨味が凝縮されていて素晴らしい!
単品で追加していいほどでした。
もちろん、一品一品の味を楽しんだら、ライスの上でまぜこぜにするのがスリランカ流ですよ。
★ライオンスタウト ¥600スリランカと言えばこのビール。スパイシーな料理と一緒に楽しんでも決して負けることのない味の濃さです。

食後には紅茶とアイスがついてきました。
さて、卓上にはメニューともうひとつ、スリランカのことを紹介するブックが。

まずはジャヤセケラヘッティアラッチゲインディカプラサナテセラさんの自己紹介から、
スリランカの歴史、文化、お祭りから、日本との大切な関係まで、熱意を持って紹介されています。

最後のページまでジャヤセケラヘッティアラッチゲインディカプラサナテセラさんのハートがこもった一冊。
日本が好きで、スリランカのことを何でも教えてくれるジャヤセケラヘッティアラッチゲインディカプラサナテセラさん。
彼に会うために清瀬に来ても損はないですよ。
(注:ジャヤセケラヘッティアラッチゲインディカプラサナテセラさんという名前は長いので、通称インディカさんでオーケーだそうです。)
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:スリランカ料理 | 清瀬駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
今日はなんだかスープカレー気分。
そうだ、あの店が神保町にできてたんだっけ。

『スープカレーネイビーズ 神田神保町店』札幌でミシュラン掲載の日本料理店『まるやまかわなか』監修の『スープカレー ネイビーズ』。
一号店は札幌。
2021年1月30日に『横浜中華街店』、同5月25日にこちら『神田神保町店』がオープンしました。

メニュー表記は『横浜中華街店』と比べると幾分カジュアル。
けれど揚げ出し豆腐やすき焼、牛すじ煮込みなど和食テイストはしっかり入っています。
★レモンサワー ¥300
★名物北海道ザンギカレー ¥1300
・ライス 中盛(200g)
・7辛
◎鶏キーマ +¥200『ネイビーズ』の名物といえばザンギ。
『横浜中華街店』にもありました。
ザンギと言えば北海道の鶏唐揚げですが、ここのはとにかく立派でジューシー、とにかく美味いのです。
しかも溢れる肉汁や衣の油がスープに絡むのもまた最高でして。
そうそう、スープは基本の「ロイヤルスープ」の7辛。
ビシッと辛いけど、スープの旨みと甘みはしっかり感じられる良きバランスでした。
辛いの好きなら、このあたりがいいんじゃないでしょうか。

キーマはライスの上にトッピング。
『横浜中華街店』ではラムキーマだったのがこちらはチキンキーマ。
ライスはモッチリした北海道米をターメリックとクミンで炊いたジーラライスです。
同じ『ネイビーズ』ながら横浜との違いも楽しいなぁ、なんて思っていたらなんと、『横浜中華街店』は今年7月にクローズしたそうで・・・残念ではありますが、関東ではこの神保町一店舗となったようです。
こじんまりとしたお店ですが、お店の方の接客・目配せも見事。
味も間違いないので、ここはぜひ続いて欲しい!!
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:スープカレー | 九段下駅、神保町駅、竹橋駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
最近ちょっと、自慢のスパイスレーダーが鈍ってきたかな?と思うことが何度かあったのですが、いやいやそんなことは無かった。
ここ数日は冴えまくっています。
この夜もドンピシャのアタリを引き当てました。
何年振りかの三軒茶屋に降りたった途端、「いや、どうせなら久々世田谷線に乗ってみよう」そう思い、小雨の中ガタゴトガタゴト。
インスタで何やら気になるお店を見つけました。
よし、行ってみよう。
松陰神社前駅で下車、商店街を南側に抜けます。
あぁ、かつてこの近くに『吉葉』ってカレー屋あったよなぁ・・・いい店だったよなぁ。

『すみさわ』というお店の脇にある階段を登ると、そのお店はありました。
『SPICE TARO』入口はほぼマンションのそれ。
完全なる隠れ家ですね。

店内はシックなカウンターBAR・・・のように見えて奥には立派な厨房が。
れっきとした「スパイス料理店」です。


カウンターにはジンをはじめ様々なクセある酒が並び、ワクワクしてしまいますめ。
★オレンジビール ¥1000カレーメニューはチキン、キーマ、2種盛りとシンプルなラインナップ。
ですがお店のインスタには日替わりカレーが告知されており、遡ると結構実験的なことをやっている。
パイコー担々Curryとか、チャイCurryとか、納豆山椒Curryとか、あれやこれや。
そしてこの日インスタにあがっていた限定カレーがこちら。
★ブルーチーズチキンCurry ¥1800お店のメニューには書いていませんでしたが、インスタ見たといえばオーダー可能。
山羊乳のブルーチーズのカレーってのは了解していたんですが、そのボリュームたるや!
トロリとろけてライスと絡んだブルーチーズの上にさらに硬さを保ったブルーチーズがドン。
ダブル仕立てで来るとは思わなんだ。

酒飲みとしては嬉しすぎます。
カレー自体は結構クローブ&カルダモンが効いて辛口。
これでデフォルトっていうのだから、なかなかの攻めっぷりです。
具材として立派なチキン、しかもいい感じに味がなじんだ状態で入っており、これだけでも充分酒が進む美味さになっています。

そこにトロトロ&ハードなブルーチーズがオンされているんですから、これほど酒飲みに特化したカレーはなかなかありません。
ちょっとこれ、良すぎるな。
★スパイス焼肉(ハーフ・ライス抜き)こちらお店の一番人気という焼肉。
ライスとセットで食事にもなりますが、この日はおつまみサイズで。
スパイス仕立てのしょうが焼きって感じのテイストで、そりゃあ美味いわ。
★スーズ私が大好きな薬酒もありました。
あのサルバドール・ダリも愛した変態テイスト。
草むらで思いっきり転んだとき口の中に入った芝生の味がします。
ソーダ割りがオススメ。

★信州アブサンこりゃあ珍しいですよ。
最初苦くて後から甘くなるレイヤー感がたまらなく贅沢です。

お通しはコリアンダーポテトチップス。
一つ一つのお酒やフード、そして店内を彩る要素がいちいちストライクゾーンにハマってきます。
ホントに居心地いい。
さらにツボったのは『SPICE TARO』という店名ながら、店主は太郎でもなんでもないというとこ。
どうやら彼、漫☆画太郎ファンらしいのですよね・・・・
オープンは2021年11月。
過去にスペシャルで出したメニューも見せてくれました。

伸びしろと好奇心しか感じない、素敵なお店です。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:カレー(その他) | 松陰神社前駅、世田谷駅、上町駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
6月ごろだったっけか。
当時『ハムロジャクソン』のオーナーとなったミナさんから
「今度大塚に面白いお店ができますよ」という情報をキャッチ。
ネパール餃子モモを摘まみながら飲めるBARと、ダンスクラブ、
そしてスポーツBARがひとつになったお店だという。
しかも『ハムロジャクソン』初代オーナーのインドラさんが経営にかかわっているとのこと。
ほほう。
リトルカトマンズ新大久保からダンスクラブ『東京ロディクラブ』が消え、
『バラカーデグッドタイム』のビリヤード台も撤去された今、
ネパール人たちがウキウキな夜を楽しむスポットは大塚になっていくのかなぁ・・・
なんて期待していたのですが、私自身めいっぱい忙しい夏が到来し現場確認が随分と遅れてしまいました。
ええ、随分と遅れましたが現場確認してきました。
場所は大塚南口、サンモール商店街へ入ってすぐ右の好立地。
『トミヤマカレー』の手前の場所。
『クロスロード モモズレストラン&バー』事前計画どおり、一階はモモを始めとしたネパールの軽食をつまみながらワイワイ飲めるBAR。

地下にはダンスフロア。
2階はビリヤード台完備のスポーツBARと、大塚ネパール人たちの総合ナイトスポットになっています。
もちろんBARだけあってお酒は充実。

普通にタップでクラフトビールもあります。
逆にネパールのヒエ焼酎ロキシなんてのは扱ってないみたい。
まぁ、日本人だってBARに来てあんまり熱燗とかカップ酒とか飲まないですもんね。

モモはスタンダードの蒸しモモから、冷製モモ、選べるチーズのシズラーモモといった変わり種まで。

そのほか酒のつまみになるネパールの一品料理があれこれ。
いわゆるカレーやダルバートはありませんが、お昼にはカレーランチを提供しているようです。
★AFTER DARK(REGULAR) ¥600SPRING VALLEYのクラフトビール。
ネパール人のお店で飲むのは何だか新鮮ですね。
★モモズモモ ¥600餃子タイプの包みですが皮はモチモチ。
中の具材は野菜とチキン。
ソースもネパール山椒ティムルがしっかり効いたティムルコアチャール。
モモのモモと謳うだけあって、非常にモモらしいモモとなっています。
メニュー説明によれば
『東京でのモモのワンストップディスティネーションの始まり』とのこと。
なかなか意味が頭に入ってきづらいですが、何か強い信念は伝わってきます。
★ネパールアイス ¥700モモに合わせるのはやはりこのビールですよね。
★ブータン ¥600メニュー説明によれば『ミックスヤギの腹フライ』。
要はモツです。
これが結構スパイシーでいい感じのアテに。
逆に酒がないと味濃すぎるほどです。
★コークハイボール ¥480脂モノにはコーラが吉。
いつしかインドラさんも合流。
バースデイパーティーのおすそ分けでチキンビリヤニまでいただいちゃいました。

うまっ!とっても儲けもんですね。
せっかくなので、地下のダンスフロアも見せてもらいましたよ。

おぉぉ、これは・・・・なかなかのムード。
DJブース付きなので、ドンガラドンガラ貸切パーティーやっても大丈夫。
もちろん、お酒や料理に困ることはありません。
夜が更けるにつれ、次から次へと来店するネパール人の皆さん。
この場所は早くも、ネパール人の社交場となっているようですね。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:ネパール料理 | 大塚駅、大塚駅前駅、向原駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
神保町界隈で美味しいダルバートを食べるなら、まず行くべきはこのお店。
『GRAVY』(グレビー)2021年4月25日にオープンして以来、評判はうなぎ登り。
とっても入りやすい路面店ながら、ちょっと只者じゃあないんです。

ネパールの国民食といわれる定食ダルバートですが、
こちらのお店で提供されるのはアーユルヴェーダに基づいた「薬膳ダルバート」。
その日の身体の状態に合わせたスパイスの調合アレンジもしてくれるそうなので、冷え性だとか疲れてるだとかあれば、オーダー時に伝えるとOK。
チキンは国産、パニール(カッテージチーズ)、ヨーグルト、ギーまで手作りと食材にもいろいろこだわっています。
★生ビール ¥480
★焼きモモ ¥400蒸しモモ、冷製スープモモ、焼きモモと3種類あるモモの中でこの焼きモモだけは餃子型。皮をパリッとさせるための配慮でしょう。
(実際ネパールのモモは小籠包型、餃子型どちらもあります)
齧る瞬間飛び出すジューシー肉汁にご注意!
さて、メインに選ぶべきはやはりダルバート。
こちらではベーシックなチキンカレーのダルバートと、ベジオンリーかつ豪華版のダルバートの2種を提供。
この店の真価を発揮するのは後者でしょう。
★ベジタブルダルバート ¥1800このダルバート、他店とは全く違う美味しさなんです。
オールベジ、しかも油少なくかなり爽やかな食べ心地ながら、味わいの物足りなさは一切なし。
むしろ、野菜の旨みがスパイスによってブーストされているような満足感に浸れるんです。

ダルバートの要といえるダル(豆)スープは皮付きムング豆。さらり優しいタッチ。
野菜カレーはとにかく野菜の旨さが際立ちます。

多彩な副菜の中で注目は、ソイミート団子とパニール。特に手作りパニールはちょっと嬉しくなる美味しさですよ。
ダルバートのもうひとつの要、ライス(バート)はバスマティ米仕様。おかわりOKになっています。
★ネパールラム コーラ割 ¥600はい、私の好物であるククリラムコークがレギュラーメニューに。
これは頼むしか。
シェフのランジさんは銀座のベジインド料理店『ナタラジ』での勤務経験あり。
アーユルヴェーダドクターだった祖父の影響でアーユルヴェーダとベジを軸にした独自の薬膳ダルバートを組み上げました。
リトルカトマンズと呼ばれるネパール料理店密集地帯、新大久保にも似たお店がないほどの個性。
今後も要チェックです。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:インドカレー | 小川町駅、神保町駅、新御茶ノ水駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
いっぱいいっぱい仕事した日は、中野坂上の便利な複合アジアン居酒屋へ。
『アジアン屋台 チャオサイゴンパリバール』世田谷を中心に展開するタイ・ベトナム・インドネシア居酒屋『チャオサイゴン』と同系列のインド・ネパール料理店『パリワール』がドッキングしたお店です。


つまり、東南アジアから南アジアまで網羅した楽しい居酒屋ってこと。
料理だけじゃありません。
世界のビール、アジア各国の焼酎もたくさん。

お酒好きにゃあたまりません。
まずはアジアンビールから。
★333(バーバーバー)¥600ベトナムを代表する国民的ビール。
333はベトナムのラッキーナンバーなんですよ。
★ネパール風チキン唐揚げ ¥390ネパールのチキンパコラですね。
アツアツサクサクなフリッター調で軽くつまめます。
ちなみにディップは東南アジア系のチリソース。
★アラックプトゥーリ ¥600インドネシアのココナッツ焼酎アラックプトゥーリを水割りで。
スリランカアラックと比べスッキリして飲みやすい。
★海老トースト ¥715海老のすり身をパンに塗って焼いた、タイのカノムパンナークンですね。
タイ人の店だとカリッカリに仕上げることが多いのだけれども、こちらのお店はフワフワ仕立て。
複合アジアンならではのアジア内解釈の違いも楽しみましょう。
★ラムビリヤニ ¥880巷で人気のインドのスパイス炊き込みご飯「ビリヤニ」も複合アジアンの魔法にかかれば、アラ不思議。
しっとりスパイシーなフライドライスに早変わり。
初めて食べるビリヤニがこれで「ビリヤニってこういう食べ物なんだ」と思っちゃうのはNGですが、ビリヤニに対する多角的視点を養うのにはオススメ。
こちらの店では、ナシゴレン、カオパックン、ラムビリヤニが並んでいて、ビリヤニが一番安いあたりが興味深いポイントだったりします。
アジア各国の現地料理を知りたい!という需要はあまり満たさない店ですが、いつもと違う居酒屋へ行きたい!という需要はしっかり満たしてくれる楽しいお店ですよ。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:アジア・エスニック(その他) | 中野坂上駅、中野新橋駅、新中野駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
西新宿、鳴子坂下交差点。

ひょっこり飛び出した可愛い看板。
『たまねぎ本舗 さすらい屋』店名だけ聞くと無頼漢の店主による場末の居酒屋・・・って感じですが、雰囲気は逆も逆。

めちゃくちゃ庶民的でアットホーム、地域密着テイストMAXです。

オーダーは事前会計のセルフサービス式。
トレイで料理を運ぶ雰囲気もあり、どこか大学食堂のような雰囲気もあります。
ご店主は終始和やか。
料理を盛りつけるあいだにも「よいしょ!」「ふぅ」なんて声が聴こえます。
★激辛カレー ¥1000
◎牛すじ煮込み +¥200こんなほっこりしたお店ですが、激辛カレーがあったのでチャレンジしてみました。
サラッサラなカレーはハラペーニョが入った爽やかな辛さ。
辛いモノ好きならほどよく毛穴が開く心地よさです。
トッピングの牛すじは、それ自体の味付けは控えめでカレーに混ぜると良い感じ。
チャイが付いてくるのも嬉しいですね。

ランチサービスでついてきたポテサラは卵たっぷりで家庭の味。
新宿高層ビル街の脇にありながら、人間味と日常感にあふれた食堂で舌。
西新宿駅の反対側、中野坂上駅からも結構近いですよ。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:創作料理 | 西新宿駅、都庁前駅、中野坂上駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
下北沢の朝メシといえば、朝5時からやっているここ。

『圧延 ジャパンミー』ドライ・チリ・パン・ミー(辣椒板麺)というマレーシアの汁なし混ぜ麺のお店です。

ドライ・チリ・パン・ミーはクアラルンプールの『kin kin』というお店で1985年に誕生。
こちらでは、日本産の素材でアレンジした独自のパンミーを提供しています。
だから「ジャパンミー」なんですね。
メニューは基本のパンミー、麻辣パンミー、ワンタンミー・ドライ、TKM(辛くない麺)など。
券売機での購入になるのですが、こちらのボタン、どれを押したら良いのか少々分かりにくい。
迷っていると店主が説明してくれます。

麺は専用のローラーで圧延し、麺帯という状態に。
そこからのカットの仕方で、平打麺(板麺=パンミー)か手ちぎり麺かを選べます。
★生玉手延ちぎり麺(S)¥600麺は手ちぎり、サイズはS、生卵のせでのオーダーです。
麺は見る見るうちに固まってしまうので、なる早でザザザッとかき混ぜましょうね。

ツルン!デロン!とした幅広麺。
平打ちと比べより滑らかな食感が手ちぎりの特徴です。
麺には北海道産小麦粉「ゆめちから」を使用、絡めるタレには『新橋しみづ』の穴子ダレに用いられている煮詰め汁が応用されているそう。
こう聞くととっても和風テイストかと思いますが、そうでもなく、干し海老などの旨味でしっかり東南アジアの風も感じられるんですね。日本だってアジアですから。
ご店主はラーメン屋歴20年とのこと。
朝まで飲んだ〆にラーメンもいいけれど、こちらのジャパンミーは油少なくもたれない。
絶対に覚えておくべき一軒です。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:東南アジア料理(その他) | 下北沢駅、池ノ上駅、東北沢駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
上板橋の商店街にいつの間にかできていたカレー屋さん。
『牛タンカレーあらた』ちょうど斜向かいにある『東北酒場あらた』系列のカレー専門店です。
看板には大きな舌を出した牛のオブジェが。
ちょっとシュールな狂気をも感じますね。

昭和の時代からここにある雰囲気の店内。
けれどもオープンは2021年3月31日です。

「牛タンカレー専門」とありますが、カレーのバリエーションは豊富。
カレーの具材に牛タンが乗っているというよりも、ベースのカレー自体が牛タン仕込みで、
そこにいろんなトッピングを合わせていくというイメージです。
★牛タンカレー 選べる3種トッピング ¥990
・辛口
・ささみカツ
・エリンギソテー
・ツナマヨトッピングには150円のと110円のがあるのですが、このセットだとどちらでも組み合わせ可能。
なら全部150円から選んだ方が得だよね!という気持ちも芽生えますが、そこはバランス。
この組み合わせ、なかなか良かったですよ。
ベースの牛タンカレーはとにかく濃厚。
金沢カレーのチャンカレとかアルバみたいに、濃いけど飽きがこず、濃いからまた思い出し食べたくなるタイプ。
さらに言うなら、絶対辛口にするのがベストと思います。
そしてトッピングのささみカツがまた良い。
揚げあてのアッツアツで、衣もサックリ。
ささみだから重くなく、濃厚なカレーに良く合います。
エリンギもツナマヨも味変や舌のリセットにいい仕事。
外観のジャンク感とは裏腹に(?)、なかなか思った以上によくできてます。
日常使いのカレーライスとして、非常にスペックの高いカレーライスでした。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:カレーライス | 上板橋駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
代々木八幡にあった『カレーサファリ』が武蔵小山に移転。
移転後初の訪問です。
『カレーサファリ』駅からは徒歩3分ほど。
小さなカレースタンドという佇まいです。

カレーはチキン、えび、ポークキーマ、日替わりの4種類。テイクアウトもできますが、あいがけはイートインのみ。
★2種あいがけ ¥1350
・えび
・ポークキーマ見事なまでのDRY&WET盛りですね。
2種のカレー以外に豆カレーも乗っておりおトク気分です。
クラッシュナッツが乗ったキーマはホールスパイスがビシバシ効いてなかなかの辛口。
小さなミントが一枚だけ乗っており不意のアクセントに。洒落てます。
えびカレーはとにかく海老自体が美味い!
多くの店が無造作に使いがちな、保水剤で不自然にプリプリな海老とは異なり、海老本来の旨味と筋肉感が楽しめます。下ごしらえにも手間かけてるんでしょうね。そこへ和出汁の要素も加わって、期待以上のクオリティに仕上がっています。
★ランチタイムラッシー ¥100自家製ラッシーがランチ時にはおトク。
菌が生き生きした、爽やかな飲み口でした。
だれもが美味しいと思える、仕立て良く丁寧なカレー。
こういうお店が街ごとにあると良いですね。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:カレーライス | 武蔵小山駅、西小山駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
カツカレー発祥の店としても知られる、銀座を代表する老舗洋食『銀座スイス』が移転。
元の場所へ新たに入ったのはなんと・・・ドムドム!?
『ドムドムハンバーガーPLUS 銀座店』2022年7月16日オープン。
『銀座スイス』を彷彿とする赤白のファサード。
こちらはドムドムの中でも高級バーガーラインの『PLUS』となっています。
1970年、日本初のハンバーガーチェーンとして誕生したドムドムバーガー。
(マクドナルド日本上陸は1971年)
当初はダイエー系列で、ダイエーの店舗に併設するなどのカタチで一時は全国400店舗までに拡大したものの、ダイエーの経営破綻とともに規模を縮小。
絶滅寸前、忘れられた存在となりかけていたのですが・・・
2017に経営譲渡し体制が変わってからは、驚くほどの逆襲に転じたのです。
ダサいけど親しみあって懐かしいイメージを逆手にとったアパレルやグッズ展開。洗練された「ダサかっこいい」はやがて「かっこいい」に。
店舗拡大よりもハンバーガーの質にこだわり、「安いけど質も安いなり」な過去のイメージを完全払拭しました。
2021年8月には新橋に和牛100%のパティを用いた新ブランド『TREE & TREE’s (ツリーアンドツリーズ) 』をオープン。その仕込み段階で出る端材の牛すじ肉を用いたカレー店『カレー屋ドムドム』を期間限定オープンし話題に。
この『TREE & TREE’s』が新橋から銀座に移転し、店名新たにスタートしたのが、実はこの『ドムドムハンバーガーPLUS 銀座店』というわけなんです。
店内はほぼ『銀座スイス』の居抜きで懐かしさすらあります。

看板メニューは『TREE & TREE’s』から受け継いだ和牛パティのハンバーガーですが、私のお目当てはこちら。
★カツカレーバーガー ¥1490なんと、この場所にあった『銀座スイス』の元祖カツカレーがハンバーガーに!
元祖カツカレーと、日本最古のハンバーガーチェーン、こんな素敵なコラボが他にあるでしょうか。

分厚くボリューミィなロースカツは衣ザクザク、肉は柔らかで中までアッツアツ。
熟成三元豚を用いているそう、
玉ねぎたっぷりでスパイシーな『銀座スイス』のカレーがソースになっています。
カツの下には刻みキャベツとドレッシング。
なるほど、米がバンズに置き換わった以外は一皿のカツカレーの構成そのものになっているんだ。
これはしみじみ面白いですね。
ちなみにテイクアウトもOK。
ですがこれはなるだけ、出来たてアツアツでいただきたい逸品であります。
ハフハフ言いながらかぶりつく、元祖カツカレー。
粋なことをしてくれます、最近のドムドムは。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:ハンバーガー | 銀座駅、銀座一丁目駅、有楽町駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
東京にはいろいろなタイ料理店があります。
オシャレなカフェ感覚でアジアン気分が楽しめるお店から、
ここは日本?って思えるほど現地そのものに振り切ったお店まで。
けれども、こんなタイ料理店は今まで日本になかったかも。そう思えるお店が幡ヶ谷に誕生しました。
『タイ料理 ミャオミャオ』オープンは2022年1月11日。
まず、内装が素敵。

天井で万国旗のように揺れているのはタイ・イサーンのチェック柄布「パーカオマー」。

厨房側のカウンターにはハーブを漬けたお酒がズラリ。
ともすれが怪しげな雰囲気になるところ、グラフィカルなラベルを貼ってカラフルPOPな雰囲気に仕上げています。
そうそう、そうなんですよね。
日本にある和食の店がみな田舎風じゃないのと同じで、バンコクあたりのレストランって意外にモダンな雰囲気のところが多い。
鄙びた「発展途上国テイスト」を押し出すばかりが現地風とは言えない時代なんです。
実際、日本よりタイの方が先進国って感じることも多いですし。
★チャーン ¥680そんななかいただくタイの定番ビールはまた格別。
メニューを見れば、料理もドリンクも興味深いモノばかり。
ある意味マニアックな視点を保ちつつ、洗練されたスタイルにアレンジしているのがよくわかるんです。
★ミアンねぎトロ ¥580ミアンとは元々、タイ北部で食される、お茶の葉を発酵させた漬け物。
それがもとになり、葉っぱで具材を包んでいただく前菜を「ミアンカム」と呼ぶように。
と、ここまではマニアックなのですが、このお店ではエゴマの葉を用い、
レモングラスや赤玉ネギを利かせたネギトロを包んでの提供に。
なるほど、見方によってはハーブを用いたネギトロ巻き。
別の見方によっては日本食材を活かしたミアンカムになるわけですね。
★サッポロ黒ラベル生 ¥580日本の生ビールもタイ語のグラスで飲めばまた違う気分になります。
★カルパッチョ ペット ¥1180タイ風、鴨のカルパッチョ。
タイ、特にイサーン地方では鴨をよく食べます。
ラープなどバキバキに辛い味付けでいただくことも多いのですが、こちらはカルパッチョ仕立てで良きビールのアテに。
そういや、『コンロウ』にも同じメニューあったよなぁ、なんて思ったのですが、それもそのはず。
こちら『ミャオミャオ』の店長は『コンロウ恵比寿店』から独立した方だそうで。
★レモングラスサワー ¥680添えるだけでなく、しっかりと漬け込まれたレモングラスで爽やかの極み!
★ヤムヌア ¥1150タイ東北の牛肉サラダ。
とにかく肉がしっかりしています。
こういう現地っぽい料理もちゃんとクオリティ担保してくるところに好感が持てますね。
★サー ¥880卓球愛ちゃんの声が脳裏をよぎりますが、こちらタイ北部伝統の豚肉炒め。
こちらでは豚肩肉を用いており、引き締まった歯ごたえが楽しいです。
ちなみにヤムヌアもサーも辛さは調節可。
もちろん「ペッ マーク」(激辛)でお願いしましたよ。
★ビアラオダーク ¥680タイでも親しまれるラオスのダークビール。
東南アジアのスタウト&ダーク系では一番好きです。
★ホイトードパットポンカリー ¥980タイの卵炒めカレーといえばカニを具材にしたプーパッポンが有名ですが、こちらの具材は牡蠣フライ。
旨味凝縮、こりゃあ絶品だ。
★マンゴーサワー ¥550グラスが可愛い。
店名が漢字で書かれていますね。
デザートも充実しています。
★カノムトゥアイ ¥480アッツアツで提供される、ココナッツともち米のプリン。
★たろ芋のアイスクリーム ¥480濃厚な風味がたまりません。
いろいろ食べたくなってしまう、色々飲みたくなってしまう。
楽しくワクワクするタイ料理店です。
マニアからそうでない人まで、一緒に行く人を選ばない素晴らしいレストランだと思います。
それにしても最近の幡ヶ谷、どんどん面白くなっていますね。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:タイ料理 | 幡ケ谷駅、初台駅、代々木上原駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
用賀の隠れたネパール名店『カトマンドゥ』に久々訪問。
用賀駅東口からすぐの場所へと移転していました。
『アジア台所 カトマンドゥ』2020年9月からこちらの場所で営業しているようです。
前も階段を登ったビル2階だったので、世界観も継承している気がします。

なかなか写真映えするエントランスですね。

席数はなかなか多いです。
道路側はほほ全面窓なので換気も抜群、壁に面した席ではコンセントが使えるのも気が利いていますね。
★ネパールセット ¥1480(税込¥1628)ネパール式の定食、いわゆるダルバートです。
カレーはククラコマス(チキン)、ダル(豆)スープ、アチャール、タルカリ(おかず)、ライス。
サラダかデザートかが選べたのでデザートをチョイス。

ダルもククラコマスもしっかりシャバシャバ仕様。
スプーンで掬うより器を持ってゴクゴク飲んだほうが良いほど。
いずれも旨味が強く、素朴ながらしみじみとした美味さ。
そうそう、これこそ『カトマンドゥ』。
ライスは硬めに炊いたバスマティライスでしたが、これなら逆に日本米によく合うのでは?
タルカリはシメジとほうれん草、ジャガイモ。そうそう、これも以前と全く変わっていない。
華やかさはないけれど、問答無用に美味くてご飯が進むやつ!
移転しても料理の味はそのまま。なんだか嬉しくなってしまいます。
地域密着ネパール料理店の宿命ゆえ誰にでもわかるインド料理も置いてはいますが、
ここはネパール料理一択で攻めるべし。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:ネパール料理 | 用賀駅、桜新町駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
創業34年「両面焼きそば」を世に知らしめた名店『あぺたいと』。
高島平の本店のほか首都圏に数店舗展開するうち、唯一埼玉県にある店舗『戸田店』へやってきました。
お店は国道17号線沿いにありました。
『両面焼きそば あぺたいと戸田店』席間ゆったりで広々、大衆食堂然とした店内。
奥には小さな座敷席もあり、近隣の子供連れがくつろいでいました。

スポーツ選手や芸能人のサインもたくさん。
メニューには両面焼きそばのほか、餃子、みそブタ丼、生姜焼き丼、カレーライス、そして居酒屋つまみが。メインどころは全てサイズが選べるのが嬉しいですね。
そして安い。
★グラスビール ¥350銘柄はプレミアムモルツ。
★餃子3個 ¥190しっかりニンニクが効いた、ビールのお供。

ガラスで仕切られた厨房の奥には自家製麺の麺箱。
奥のコンロでは蓋をした平鍋で焼きそばの調理中。
ときどき蓋を開けて焼き加減を確認しています。
鉄板でザッと炒める焼きそばとは違い、焼き上がりには少し時間がかかる様子。
楽しみです。
★両面焼きそば(小 1玉)¥750これが名物の両面焼きそば!
『梅蘭』みたいなバキバキな焼きをイメージしていると、意表を突かれます。
実は『あぺたいと』のルーツは日田焼きそば。
大分県日田の『想夫恋』で修行した飯野雅司氏が1988年高島平で開業したのが『あぺたいと』のはじまりだそう。
自家製麺を両面焼きにした焼きそばはパリパリまでいかず、麺の端の方がパリッとしている程度。
自家製麺の麦感と香ばしさの良きバランスを保っています。なるほど飽きのこない味ですね。
生玉子トッピングで食感変化を楽しむ方も多いようです。
カレーライスもサイズをえらべて便利。
★カレーライス(ミニ)¥430ミニというほどには小さくない、しかもスープまでついてこのお値段。
ゴロッゴロのジャガイモと人参が入ったディス・イズ、ジャパニーズカレー。
出汁が効いた濃厚しみじみ風味。
具材の肉は挽肉なんですね。
ここまで頼んで、締めて1720円。
こりゃあ常連さんがつくってもんです。

支店による違いも知りたくなりましたよ。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:お好み焼き | 戸田駅、戸田公園駅、蕨駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
十条駅西口からアーケード街十条銀座を抜けると、富士見銀座という商店街へと繋がります。

さらに商店街を端まで歩けば、風情ある店名のお店が。
『明り富士』ネパール人によるインド料理店、いわゆるインネパ店にカテゴライズされるお店ですが、内装もメニューもかなり飲み屋寄り。

世界のビールやワイン(インドワインもあります)だけでなく、焼酎も充実。帰り道にあったら確実に立ち寄ってしまう雰囲気です。
★生カールスバグビール ¥399中ジョッキでこれは安い!
かつては¥299だったそうで、値上げしても充分な安さです。
★ア。フ。ナン ¥500たっぷりのチーズにドライフルーツやハーブを加え詰め込んた不思議なナン。

兎に角!チーズの量が半端ではない!
たっぷりを通り越し、凄いを通り越し、狂おしいほど。
量だけでなくクオリティも抜群。
チーズの塩味にレーズンの甘みが加わり、絶対ワインに合う味に。
ナン生地自体も炭焼きピザのように香ばしく、分厚いのに変な重さもなく、実に素晴らしいものでした。
結局なにが「あ。」でなにが「ふ。」だったのか不明でしたが、アッツアツで提供されたので最初口にした際、「あふ!」と言ってしまったのも事実です。
★ネパール酒(ラクシ)¥450ネパールで人気のヒエ焼酎。水割りでお願いしたら濃いめで提供、薄めるための氷水を添えてくれました。飲み屋として完璧ですよね。
さて、締めのカレーはどうしようか。
これに決まりでしょう。

かつて私『インネパ店ではスープカレーを狙え』という記事を書いたことがあります。
タンドリーチキンやナン、バターチキンといった(日本では)定番のインド料理に比べ圧倒的に一般知名度が低いネパール料理。けれども自分達が好きなネパールの味をなんとか提供したい。そこでインネパ店ではメニューでインドのカレーの下にそっと「スープカレー」という表現でネパールカレーを入れていることがあるんです。
こちらのメニューにもしっかり「スープカレー」という表現が。間違いない。
★焦がしチキンカレー ¥980ネパールのカレーに合わせるのはナンじゃなくライス。けれどこの時点でお腹も満たされかけているし、何より酒と合わせたい。ライス抜きでいきました。選べる辛さは辛口で。

いやはや、これが大当たりでした。
メニューには「ガーリックと生姜を焦がして作った」とありますが、加えて玉ねぎの焦がし味も。
ビシッとした辛さと仄かな苦さ、あとからやってくる甘み。美味い!
具材のチキンも立派で、引き締まった食感でした。
たくさんあるメニューバリエーションから気になったものをチョイスしただけではありますが、今回いただいたものは全て当たり。
めっちゃ良いスパイス呑み処ではありませんか。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:インド料理 | 東十条駅、十条駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
サンシャインシティ3階レストラン街にある、ファミリー使いに便利な洋食ビストロ。
『ティガボンボン』
入店して、ん?ひょっとして?と思ったのですがやはりそう。
際グループが経営のお店でした。
同フロアにも『万豚記』『萬力屋』を展開している際グループ、強い!
メニューはハンバーグ、ステーキ、ドリア、カレーがメインどころ。
オトナはビールやワインを飲みながら、食べ盛りの子供も喜ぶメニュー構成です。
私は・・・もちろんカレーですよ。
★マウンテンチキンカツカレー ¥1320見てください、このカツの山!
頂上にはトルコの旗が。
(ちなみに隣のテーブルは韓国の旗でした)

カツはそれなりの高度まで積まれているので、もしカレーに落下すれば茶色いスプラッシュマウンテンに。
いかに崩さず無事食べ切るかというジェンガ的サスペンスが楽しめます。
あぁ、分厚めなカツの衣のザクザク感が良いですね。
カレーは実にベーシックなニッポンカレー。
カツの迫力で気づかなかったけど、ライスの量も結構ありました。
満足満腹、お腹いっぱい。
ココロの中のコドモが『また連れてって』と笑いかけるようなお店でした。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:ステーキ | 東池袋駅、東池袋四丁目駅、向原駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
四谷からはじまり、四谷、五反田、中野坂上と次々に新店舗を増やす『スパイスカレー食堂』がついに渋谷進出!
『スパイスカレー食堂 渋谷道玄坂店』2022年9月15日オープン。
『スパイスカレー食堂』について説明すると、店名にスパイスカレーとありますが実はスリランカカレーのお店。
油が少なく重くないスリランカ料理の利点を活かして朝8時から営業し、モーニングカレー需要を掘り起こしたり、ハーフサイズやトッピングでカスタマイズできたりと、様々な気分にフィットする「私の街のスリランカカレー店」としての位置付けを確立してきました。
こちら渋谷道玄坂店ももちろん朝8時から営業。
五反田店と同じく通し営業となっているようです。
オーダーは券売機にて。
この日は17時30分の時点でポークは売り切れていました。
★ブラックチキン ¥1200『スパイスカレー食堂』の定番中の定番がこちら。ホロッとしたチキンカレーとパリップ(スリランカの豆カレー)に副菜がちりばめられています。
油少なくスッキリと、お酒で疲れた胃にもスッと優しい味わいが嬉しいですね。
最初は別々に、それぞれの味を確認したらしっかり混ぜ合わせていくのが作法。
デフォルトでは辛さもスパイスも控えめなので、好みに応じて卓上のパウダーを加えていきます。

辛さ増しの「追辛スパイス」と香り増しの「追香りスパイス」。
後者はスリランカのミックススパイス「トゥナパハ」をローストしたものと思われ、香りとともに日本人がイメージする「カレー感」もUPするので、割と早い段階で使うのがオススメです。
辛さの調整はご自由に。
それにしても渋谷で朝カレーができる場所、とてもありがたい。
近隣にはカツカレーの老舗『カイラス』や、同じくスリランカカレーを提供する『カレーショップ初恋』もあり、スパイス濃度が一気に高まってきたようです。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:カレー(その他) | 神泉駅、渋谷駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
名店『ジャイヒンド銀座店』が閉店した跡地に、同じく北インド料理のお店としてオープンした【アナム』。
その後、少し新橋側へと移転。移転後の初訪問となりました。
『アナム本格インド料理 銀座店』地下にあるお店はとても静か。

あ、音楽を流していないからですね。
ハラール、ベジ対応だからか、海外からのグループが多し。日本語と英語ではグルメ情報源も違いますから。
★サングリア ¥770ワインリストが充実しているこのお店ですが、提供はボトルのみ。ということでオーダーしたサングリア。
氷たっぷりでグビッと瞬時に飲めちゃいます。

★ディナーセット ¥2178
・サラダ
・チキンティッカ
・カレー1種
・サラダ
・ナン
・ライス銀座ディナーらしい価格設定です。

チキンティッカは食べやすい一口サイズ。
カレーはマライコフタを選択してみました。

ポテト、チーズ、カシュー、レーズンなどを練り揚げた具材が入ったクリーミーなカレー。
この店ではポテトの味が強めです。
セットにはナンとライスがついてくるのですが、ホクホクの日本米はこのカレーには絶望的に合わなかった。
これはしょうがないですね。
料理、オペレーション、接客モチベーション、メンテナンス、いろいろ思うところ満載のディナーでした。
ここはちゃんと意見言える常連さんとかがいた方がよいですね。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:インド料理 | 新橋駅、銀座駅、東銀座駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
池袋西口、東通りの奥にあるお洒落なベトナム料理店。
『Raindrop』ほぼ一年ぶりの訪問となりました。

こちら夜はナチュールワインも取り揃えたベトナムバルとして使えるお店なのですが、今回はランチ訪問。
リーズナブルにベトナム料理ランチがいただけます。
★豚肉のしょうが焼きつけ麺 ブンチャー ¥720ハノイ名物のサラダつけ麺ブンチャー。野菜のほか揚げ春巻きがつくところもありますが、こちらのお店では豚のしょうが焼きとベトナムなますがついてきます。

しょうが焼きは生姜ガッツリ濃厚味付けの正にしょうが焼き。
つゆにつける前提の味付けです。
つゆ自体は極々さっぱり。卓上調味料で辛さや酸味を足していきましょう。
スルリ、罪なくいただけるランチでした。
食後のコーヒーはこちら。
★ベトナムコーヒー White ¥450
練乳入りの「ホワイト」をアイスで。
東京、そして池袋にもベトナム料理店が増えましたが、ここは他店とは違う世界観。いい意味で「エスニック」というコトバが似合わないお店なのでした。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:ベトナム料理 | 都電雑司ケ谷駅、東池袋駅、東池袋四丁目駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
池袋西口、東通りサブウェイの向かい。
『連家』土鍋煮込みが売りのお店です。
夜もメニューにはカレー煮込みや、豚カルビのカレースパイス焼などのカレー料理があるのですが、ランチ日替わりでカレーうどんを出しているのを発見。

早速潜入してみました。

店内はカウンター席やテーブル席のほか個室、半個室もある大箱。100席近くはあるようです。
今回オーダーしたのはランチ限定10食のお得メニュー。
★カレーうどんと小丼 ¥780丼は種類が選べたので明太丼をば。

麺は柔らかく伸びが良いタイプ。

スープは濃厚、煮込みのお店らしく、煮込みうどんテイストです。
辛さはカレーうどんとしては辛口の部類でしょう。

前半はカレーうどんと明太丼を交互に、後半はご飯をカレーに投入してフィニッシュ。
最後まで飽きることなくいただけました。

なんだか焼酎や日本酒も安いので、フラッと飲みにくるのも良いお店ですね。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:居酒屋 | 池袋駅、都電雑司ケ谷駅、東池袋駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
カレー麺についての配信トークをしたらカレー麺が食べたくなりました。
時は22時過ぎ。
池袋だとラーメン店が優勢になる時間帯。
あ、カレー麺がある店を思い出しました。
『大勝軒まるいち西池袋店』沢山に分かれた大勝軒の中でも故・山岸一雄氏の弟子筋にあたる『東池袋系』のお店。

つまりは、つけ麺推しのお店です。
★瓶ビール中瓶 ¥500仕事終わりには瓶ビールがよく似合います。
★カレーつけ麺 ¥950『大勝軒まるいち』のカレーつけ麺って、何度も食べているのだけれど、正直「うわっ美味い!」と思ったことは一度もなし。
決して美味しくないわけではなく、何か完成した着地点が見つからないんです。
カレーのような、そうでないような。

けれどもそんな曖昧さこそが、「これはあくまで大勝軒のつけ麺なんだよ」と主張しているようにも。
実際、麺を食べた!という感覚は残るわけで。
で、結局また来てこれを頼んじゃうんですよね。
なんとも不思議なり。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:ラーメン | 池袋駅、要町駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
| ホーム |