
緑のアタマにグレーの体、スカイブルーの尻尾に、絶妙にあしらわれたネットワーク模様。
こんなオシャレなヤモリ、世界中探したって他にはいない!!
スタンディングヒルヤモリ
学名:Phelsuma standingi
別名:スタンディンギーヒルヤモリ
英名:Standing's day gecko
最大長:33.5cm
原産地:マダガスカル南西部グランディスヒルヤモリと並ぶヒルヤモリの最大種。
マダガスカル南西部の固有種です。

ド派手なエメラルドグリーンの他のヒルヤモリとは全く異なり、実に洗練されたヨーロピアン・モードなカラーリングです。
いわゆる「壁チョロ系」ヤモリであり、立体活動が主体なため、ケージの高さは必須。
狭いケージはストレスの原因だそうです。
現地では、一本の木にオスメス1ペアが住んでいるらしく、オス同士、メス同士は結構闘争するみたい。

見るからに素早そうなスタイルどおり、動きの速さはかなりのもの。
ジャンプして反対側の壁に飛び移ったりも・・・脱走にはくれぐれも注意ですね。

餌のメインはコオロギ。
動く虫を見ると加速装置が入ったように一瞬で接近しパクリ。
恐るべき反射速度。
ヒルヤモリの仲間は果実なども食べるとよく聞きますが、この種に関しては結構動物食性が強い様子。
いわゆる「人馴れ」というか、餌が来ると思って寄ってくる様は、ペットとしての魅力たっぷりですね。

他のヒルヤモリ同様、基本的には昼行性。
夜行性ヤモリのような開閉する瞳孔が見受けられない黒い瞳が魅力的です。

飼育温度は28度前後。
しかし比較的寒暖適応性は高い様子。
他のヒルヤモリと比べると乾燥にも強いようです。
また、昼行性であることから紫外線は必須と思われるのですが、
案外紫外線なしで飼育できている例もあるようで・・・
いずれにせよカルシウム不足を防ぐため、餌のコオロギにカルシウムパウダーの添加は重要。

可愛くオシャレで飼いやすい、良いこと尽くめのこのヤモリ、実はもうひとつのお楽しみが。
この特徴的な体色が成長につれ変化するんです。
歳を重ねるにつれ、アタマの緑、尻尾のブルーは薄まり、グレーのグラデーションへと変化。
オトナっぽい落ち着いた色合いへと変わっていくのだそう。
寿命は10年ほどということですが、果たしてどんなオトナになるのやら??
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テーマ:爬虫類 - ジャンル:ペット
キタコレー!!
「北カレー」お店の前で同じコトバが浮かんだ人が何人いるでしょう・・・
こちらは北海道発祥「ループカレー」のお店。

「ループカレー」ってのは「ルーカレー」と「スープカレー」の中間ってな感じの意味で、北海道では2005年頃からボチボチ使われ始めたものの、東京ではここが初めてでしょう。
★北カレースペシャル ¥880土鍋にグツグツいいながら登場したのは、ルーカレーに鶏ガラ&豚骨スープを合わせた「ループカレー」。
13種の野菜が入ったスペシャル仕様で、ライスがセットになっています。
野菜の種類が多い分、一般的なスープカレーと比べれば一つ一つの量は少なめ。
一見「リトルスプーン」や「camp」のカレーにも似ているようですが、辛さの奥に玉ねぎの甘みを結構感じる仕上がりです。
舌にネットリ残る味わいといい、「味かね食堂」の焼きカレーに近いかな。
こちらは基本スープ状ですけど。
実際北海道で提供されている「ループカレー」を食べたことがないので、味の善し悪しはわからんですが、
神保町界隈には比較的スープカレーの店が多いですからね。
スープカレーに慣れたお客さんが変化球で食べ較べるには面白い店じゃないでしょうか。
夜は串揚げのお店になるそうですよ。
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関連ランキング:スープカレー | 小川町駅、新御茶ノ水駅、神保町駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
中華街に行ったら何食べたい?
ま、たいてい中華料理ですよね。
中華街で中華料理を食べない人なんて、焼肉屋に来たベジタリアンみたいなもんです。
しかしカレー中毒の皆さん、落胆してはいけません(してないか)。
中華街には、中華街でしか食べられないカレーがあるのですから。
しかもそのカレー、カレーでありながらちゃんと中華料理なのです。

横浜中華街。
規模で言えば神戸・南京町を遥かに凌ぐ日本最大のチャイナタウン。
狭い路地に名店がぎっしりひしめく通称「香港路」にある小さなお店・・・
「保昌(ほしょう)」
ジャンルとしては広東料理ですが独自の創作メニューも多く、数多くのメディア取材の実績も。
ま、「○○さん来店!」みたいなのを店頭でアピールしているあたり、
上品な方々にとっては「引く」ポイントでしょうが、気にしない気にしない。

店内はゴージャスさが全くない、大衆的な雰囲気。イイねイイね。
ま、有名人のサインが壁を埋め尽くすあたり、
上品な方々にとっては「引く」ポイントでしょうが、気にしない気にしない。
ひと休みひと休み。

まずはビールでひと休み。
そして早速、名物の「あれ」を頼んでみましょう。
★牛バラ肉カレーご飯 ¥850賄いぶっ掛けご飯といった風のワイルドなビジュアル。
これが泣く子も黙る(だまらねーよ)中華街随一のカレーライスなんです。
ピリッと辛く、適度なとろみのカレールゥ。
多分お酢が入っているのかな?スパイシー黒酢あんかけのような風合いもあり、黒胡椒もしっかり効いていて。
ボリュームたっぷりの豚バラ肉は油少なめ、八角の香りたっぷり。
そして適度なシャッキリ感が残った玉ねぎのおいしいこと・・・・
とってもカレーな味なのに、ちゃんと中華な味がする、なんとも不思議な存在感の一皿なのです。
カレーの美味しい中華料理店といえば、六本木「香妃園」、赤坂「みんみん」、神保町「新世界菜館」、目黒「巧匠」、神戸「杏花村」などなど数あれど、ここまでちゃんと中華なカレーも珍しいかな。
また食べたくなる名品カレーです。
★ニラエビ焼き餃子 ¥1300店の雰囲気からすれば意外に値が張る印象もありますが、いわゆる中華メニューだって美味いんです。
この餃子は餃子というのに違和感あるほどのボリュームで、プリップリのサクサク。
調理技術の高さが窺えますね。
★カレーそば ¥850カレーものをもう一品。
要するに先ほどの牛バラ肉カレーをスープにして麺をぶち込んだもの。
で、これがまた美味い・・・
何がって、極細でコシのある麺がちゃんと美味いんです。
カレースープもゴクゴクといくらでも飲めちゃう感じ。
日本のカレーライスが海外ではJapanese Foodとしてカテゴライズされるのと同様、
この店のカレーもまたれっきとした中華料理。
それが素晴らしい。
中華街に数ある中華料理店でも異彩を放つ名店、おすすめです。
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関連ランキング:広東料理 | 元町・中華街駅、石川町駅、日本大通り駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
カレー周りのお店が乏しい調布・府中界隈ですが、掘り出し物の名店ってのはちょくちょく存在するもので。
京王線つつじヶ丘駅から徒歩2、3分、タイ家庭料理のお店
「クルアタイ」。

漢字表記は
「廚泰」。
かな~り家庭的で鄙びた雰囲気のお店です。

TVモニターもなく、かなりしっぽりとした空気感。

バンコク出身の女性シェフ、山田ナッタポンさんは広島・三原市の給食センター勤務を経て2008年「クルアタイ」へ。
日本語ペラペラな彼女がこの小さなお店を一人で切り盛りしています。
★生ビール(小) ¥350安いです。
★ ガイ・ヤーン ¥900注文時「お時間かかりますが」と確認された通り、20分ちょっとして登場。
到着するや否や漂う素晴らしい香り。
お肉自体の下味がかなりしっかりしていて、タレを付けずともカレーチキンといった味わい。
さらにタレ自体も甘辛のメリハリが効いて素晴らしい仕上がりです。
★スップ・ノーマイ ¥850簡単に言えばタイ風タケノコサラダということになるのでしょうが・・・
ここのはかなり上級者向け。
タケノコをヤナンの葉と一緒に水煮にしているのですが、その醗酵臭と酸味が強烈。
例えが非常に悪いが、一瞬「腐ったメンマ」のような味わいなのです・・・
が、食べ進むにつれ、これがなかなか癖になる。
癖があるから癖になるんですよね。
他店の爽やかなスップ・ノーマイとは別物。
そのインパクトはぜひお試しあれ。
日本のタイ料理店の多くは店内にキンキラな内装を施し、野菜には細心のカーヴィングを行い、料理一品1200~1800円のおもてなしレストラン。
それはそれで良いのだけれど、このお店はキンキラ装飾なし、カーヴィングなし、料理一品数百円で味は最高ときた。
どっちが好きかは人それぞれですね。
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関連ランキング:タイ料理 | つつじケ丘駅、柴崎駅
テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ
Twitterでの随分元気な宣伝に惹かれ最終日に行ってまいりました、『外語祭』@東京外国語大学。
多磨駅ってどこ?ってなくらい縁のない場所でしたが、キャンパスに一歩踏み入れると、お、これは楽しそう。

東京外国語大学にはその名のとおり、様々な国や地域の様々な言語を専攻する学科があるのですが、
秋の文化祭『外語祭』ではそれら学科がそれぞれの国や地域の料理を提供しちゃうのです。

その数実に29店!
この他にもサークルや同好会のブースもあり、食の万国博覧会状態
。

さて・・・どこから攻めようか。

まずはカンボジア語科ブース。

★サムローカリーココナッツミルクの優しい味。
サツマイモが入っています。

次はラオス語科「ぱにゃにゃん」

★ラープ調味料はラオスから直接仕入れたのだそう。
頑張ってます。

ラオスの隣はウルドゥー語科。
こちらのブースで流れている曲「Dil Dil Pakistan(ディルディルパキスタン)」のキャッチーさに歌い踊る客多数。
この「ディルディルパキスタン」は、だいぶ離れた場所にあるベンガル語科ブースでも流れており、パキスタン・バングラデシュ両国の歴史的地理的関係を感じさせて秀逸でした。
★サモサ塩味強めがなんとなくパキらしくて良いね。

こちらは中央アジア地域ブース。
★プロフ前略とは関係ない中央アジアの炊き込みご飯。
ピラフ・・・ピラウ・・・プラオの系譜に連なる一品ですね。

最後はこちら、マレーシア。
★テタレマレーシアの甘いミルクティーですね。
肌寒くなってきたこの季節にピッタリです。
これほどたくさんの各国料理を大学生達が頑張って作り、販売していることにちょっと胸熱。
この素晴らしい環境から未来のカレーマニアたちが次々と生まれてくるのでしょうね・・・幸か不幸か。

みずみずしいイベントもたくさんで、来年もまた来てみたくなりましたよ。
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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ
オシャレなオシャレな
「フルーツカレー」が人気の地中海料理レストラン。
「ア・ヴォートル・サンテ・エンドー」かつては昭和通り沿いにあったお店ですが、現在は東銀座、三原橋すぐ脇のビル二階に移転。
最高の立地ですね。


店内は非常にカジュアルというか、意外に雑然とした感じもあり、その分肩肘張らない雰囲気で楽ちんです。

食前にはラスクが登場。
甘めのガーリックラスク・・・かな?
そしてこちらが噂の一品。
★フルーツカレー ¥1400見よ!この美しきビジュアル!!
雑誌などのメディアが放っておくはずないですよね。
ラスク、ドリンクつきですが決して安くはないこの設定。
しかし組み合わせの希少性と、フルーツの原価を考えれば無茶苦茶というわけでもありません。

パフェのように凝った盛り付け。
女の子にカレーで「きゃー」と言わせたいならここに連れてくるべし、ですね。
(池袋「マルハバ」の脳味噌カレーでも「きゃー」と言わせられますが。)
トロッとしたキーマカレーとフルーツの相性はなかなかのもの。
フルーツの種類は季節によって変わるようで、この日は秋らしく柿などが。
ちなみにライスは魚沼産コシヒカリです。
・・・と、ここまでは雑誌でもよく紹介されるお話。
ここからが実は本題(笑)
このお店のオーナーシェフはエンドーさん、つまり日本人なのですが、店員さんがなんとネパール人。
ネパール人がいるとなれば・・・ねぇ。
カレー細胞的には是非攻めねば。
★ヒマラヤカレー ¥1000地中海とは縁もゆかりもない対極の地、ヒマラヤ山脈。
その地のカレーがラタトゥイユ風の盛り付けにドレスアップ。
いわば欧風ネパールカレー。
ネパール人から見たら、お寿司で言うところのカリフォルニアロールみたいに見えるのかもしれませんね。
・・・が、優しげなそのルックスからは意外なほどしっかりとした辛さが。
カレーマニアの方々におかれましては、こちらのカレーもなかなか興味深いものですぞ。
★マリアージュフレールの紅茶 +¥100ランチにはドリンクがついてくるのですが、追加料金でグレードアップも可能。
★タルトタタン ¥730これが実は一番のおススメ。
風味・食感ともにビックリするほどリンゴ!リンゴ!リンゴ!なタルトタタン。
こりゃたまらんです。
寒い時期限定なので、あったら是非トライしてみてくださいね。
この他、大山鶏の卵を用いたオムライスや、ラタトゥイユ風カレーなども人気なこのお店、
銀座のカジュアルデートなどに是非ご利用くださいませ。
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関連ランキング:パスタ | 東銀座駅、銀座駅、銀座一丁目駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
Facebookページ「タイごはんとタイカルチャーの会」主催、『イサーンのおばあちゃん料理を楽しむ会』。
会場はこちら。
小岩「クンヤーイ」クンヤーイとは母方のおばあちゃんという意味。
後を立たぬ食品偽装の発覚で「おばあちゃんのぽたぽた焼」が「工場労働者のコンベアー焼」に、「ごはんですよ」が「のりですよ」に改名せねばならぬ勢いの中、このお店は正真正銘イサーン出身のクンヤーイが厨房で腕を振るっていますよ。

この日は総勢30名ほどの大イベント。
日本タイ料理界のPOPアイドル、クンプー氏をはじめとするタイ好きタイマニア達が大集合!!
さあさぁ怒涛のイサーンワールドへ・・・
WAKE UP!RISE & SHINE!!(えっ?)
★SPY1994年8月25日に発売された槇原敬之の12枚目のシングル。
カップリング曲は「キミノテノヒラ」。
★サイウア・ネームシークローンムーオーン・サイクロークイサーン盛り合わせタイソーセージ勢ぞろい。手作りならではの濃い味でこりゃ美味い。
★プラーヌンジェオとにかく鯛がデカイ!!
ほとんど「伊東に行くならハトヤ」状態!!
(あのCMソング、作詞が野坂昭如なんだってね)
イサーン式のナムプリックにつけていただきます。
正月の鯛もこれがいいなぁ~。
★ラーププラードゥーク我らがナマズのラープ。
骨肉相まみえたペーストにザクザクハーブも容赦なし。
やっぱりナマズはイサーンだね。
★スープカヌンカヌン=ジャックフルーツの激辛ディップ。
カヌンの食感、何気に好きなんですよね~
★ゲーンポ一見山菜汁のようでもあり実際そうでもあるのだけれど、とろみと旨味と辛味と酸味が合わさった激ウマスープ!!
うまぽ!!
★タムムアごったまぜ的チャンプルー的なソムタム。
イサーンらしくカニや魚の塩漬け的香りがバッチリ、で何故か揚げ豚が添えられているという・・・
★モックノーマイタケノコのバナナの葉蒸し。
この辺かなりおばあちゃん料理っぽいね。
★パッミーコラートコラート地方の焼きそば。
タイの黒ソース(シーイウダム)の濃厚な味付けです。
★ムーピン豚の串焼き。
決め手はやっぱりイサーンダレ。
★ナムトックムーヤーンミントたっぷり、イサーン式豚トロ和え。
どの料理もガッツリはっきり加減なしの美味さ。
もちろんマニアな幹事様のオーダーによるものも大きいでしょう。
なんつったってタイ料理は、客の舌に合わせて如何様にでもチューニングしてきますからね。
プレゼントつきタイクイズなどで場も盛り上がり、ラストを飾るのはなんと、
厨房から出てきた「クンヤーイ」のクンヤーイ(おばぁちゃん)と、我らがクンプー氏のデュエット。
必要以上にアツい絆。
なんだか・・・
なんだか・・・
タイ人の親孝行を見ているようだ・・・
クンヤーイの心の声
「たまにはイサーンにも帰ってきなさいよ。」●「カレー細胞」Facebookページはじめました。https://www.facebook.com/CurryCell⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。




関連ランキング:タイ料理 | 小岩駅、京成小岩駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
爬虫類飼育に尻込みする理由で多いのが、「生きた昆虫を餌にする」こと。
しかしすべての爬虫類がそうであるわけではありません。
多くのカメ類は人工飼料に餌付きますし、イグアナ類も野菜OK。
そして、特に虫ばかり食べている印象があるヤモリの仲間にもフルーツ好きな仲間がいるんです。
「
マモノミカドヤモリ
学名:Rhacodactylus chahoua
英名:Mossy New Caledonian gecko,Bavay's Giant Gecko
別名:チャホウアミカドヤモリ、チャホア、ババイジャイアントゲッコー、ババイミカドヤモリ
最大長:27cm
原産地:ニューカレドニア本島、パイン島(前回の記事はこちら
⇒『ニューカレドニアに棲む魔物、マモノミカドヤモリ~その1~』)
魔物という名に反してフルーツ好き。
同属のクレステッドゲッコー用のクレスフードにもよく餌付きますが、
それよりももっと好物なのが、バナナそして果汁入りゼリーなんです。

我が家で使用しているのは「ジクラ アギト 爬虫類万能ゼリー10」。
ケージの中に置いておくと夜な夜な寄ってきてはペロペロ・・・

ペロペロ・・・ペロペロ・・・しているだけじゃなく、朝になるとダイナミックな齧り跡がたくさん。
3、4日ほどでゼリー1個が綺麗さっぱりなくなっているんです。
実際にはカルシウム補給や運動不足解消の意味も兼ね、カルシウムをまぶしたコオロギを週に5~10匹与えつつ、
このゼリーを常に補充している感じ。
コオロギが切れたときにはこのゼリーを食べていますし、餓える心配もなし。
(なのでコオロギは週一でケージに放り込むだけでもキープ可能)
一日一回霧吹きが必要な種ですが、ゼリーなら水分補給も出来るので随分助かるわけです。
同様にバナナを入れておいても夜間随分食べて丸々と太るのですが、バナナは食べ残りが臭いですから。
クレステッドゲッコーなどでは、クレスフードだけの飼育も可能だそうです。
が、やはりコオロギを捕食する姿も見たいですし、単食だと気分的にも不安ですからね。
何事もバランスです。
(続く)
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テーマ:爬虫類 - ジャンル:ペット
新宿西口ワシントンホテル地下。

「ガンジー」駅からは少し離れた場所なれど、裏を返せばホテル客にとっては至便のインドレストラン。

インドレストラン・・・そう今まで思ってたんですけどね。
メニューを見れば、あれ?ひょっとして?
実は新宿西口から初台・笹塚あたりまでの地域はパキスタン系レストランの密集地帯。
「カラチ」「シディーク」「パトワール」「カナ」「アジアンシルクロード」「ダイニングF」「マハラジャビリヤニ」・・・
その内「カラチ」と「シディーク」を除く各店は経営面・人脈面において深く深くつながっているらしく、独特のメニューを等しくそろえているんです。
ミルクを用いたパキスタン式ナン「ログニナン」やら、パキスタン式ドライカレー「クーライ(カダイ)」などなど。
こちら「ガンジー」にもそれらのメニューがあるんですよね。
聞いてみようかと思ったんですが、こちらのスタッフはかなり物静かで、入店時も三名ほど無言で見つめているだけだし、オーダー時も無言なんで聞きにくかったんです。
愛想の問題より、日本語が苦手なのかもね。
★ビーフクーライ ¥1300
★ライス ¥250パキ系メニューを頼んでみました。
ムスリムならではの牛肉カレー。
ガッツリ煮込んだハーフドライタイプです。
若干味が均一だったから、レシピが完全に確立しているかペースト的なものを使っているかのどちらかかな。
牛肉は日本離れした硬さで現地の香り。
ライスはインディカながら、バスマティの軽さはない感じかな。
カレーだからちゃんと美味しいんだけど、同じ料理なら近隣の「パトワール」に軍配。
壁には故・藤田まこと氏のサイン。
静けさに輪をかけた哀感を誘います・・・
お会計時、店員さんが無表情にひとこと。
「1550円です。」
・・・なんだ喋れたのか。
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関連ランキング:インドカレー | 都庁前駅、南新宿駅、新宿駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
新橋あたりで珍しい、正統インド料理店がこちら。
「ルミナ」一見良くあるネパール系インド料理店にも見えますが、ちゃんとインドなお店です。
お店への階段も、

一見ヨドバシカメラ的くどさですが、ちゃんとインドなお店です。
メニューを見れば、チキン65にビンディフライなどなどインド人好みな一品料理もたくさん。
ネパ系のモモやチャウミンなどは見当たりません。
なるほど、ちゃんとインドなお店ですね。
★HAYWARDS5000 ¥650度数8%のストロングなインドビール。
インド人のお店ならではの一杯です。
なるほど、ちゃんと・・・
実はここ、新宿「ラージマハール」にいたシェフが移ってオープンしたお店。
今はなき新宿と六本木の「ラージマハール」、なかなかハイレベルでしたからね。
(ちなみに「ラージマハール」は現在渋谷店と銀座店のみ。新橋にある「ラージマハール」は別系統です)
★アルメティ ドライ ¥500ジャガイモにメティびっしり、ショウガがっつり。
なるほどこりゃあ玄人好みな前菜です。
★ダリヤキシーフード ¥1400あまり聞かない料理名です。
メニューには「インド南東部の伝統的な家庭料理」と書いてあったのですが、聞けばデリー流レシピとのこと。
辛めのチリにザク切り野菜、海老とメカジキ(かな?)。
ニンニクも効いて食がすすむすすむ!
どうやらこちらのお店、冷凍食材を一切使わないのもウリのようで。
★ロティ ¥400モチッとした弾力がある、柔らか仕立てのロティ。
胃にたまらないのが嬉しいです。
ちなみにラージマハール譲りの立派なナンも名物だそうなので、お好きな方はそちらもどうぞ。

全体に突出した感じはないものの、堅実に美味しい印象。
が、周辺のネパール系格安インド料理店と比べ、その価格差に見合う違いがわかる人がどれほどいるんでしょうかね~。
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関連ランキング:インド料理 | 内幸町駅、新橋駅、虎ノ門駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
ようこそ壮大なカレーの世界へ!
「カリーワールド」およそ店名からイメージする壮大さの真逆を行く鄙びた雰囲気。

昭和の匂いがプンプンしますが、オープンは2010年。
僕らが昔思い描いた21世紀はこんなんじゃなかったはず・・・・

店内はネパール系でない純インドな雰囲気。ちょっと独特。

お冷のコップもしっかりインド式。
聞けばお店の方はデリー出身だそうな。

あれ?
生ビールをグラス ¥250で注文したら中ジョッキ ¥400が出てきたぞ!(この店でたまにあることのようです)
・・・そんなことより見てください完璧な泡の仕上がり!
インド人泡マスター凄いぞ!!
★チキンブナセット ¥1000トマトで煮つめたカレーです。
ホットで頼んだのですが、確かにアッツアツです。
いや、アッツアツを超えて激アツです。超高温。
ホットって、そっちの意味じゃなかったんだけどなぁ・・・

味はまぁ、それなりに美味いです。
ブラックペッパーにグリーンカルダモンも効いて、ちゃんと作ってます。
でもなんだろな、このもうちょっと感。いまひとつ感。
悪くはないんだけど、「これがカレーの世界だ!」と言われるともう一声!な感じ。
ライスも普通の日本米で、インドっぽさももう一声!な感じ。
一番インドっぽかったのは、二人の店員さんがず~っと大声で激論を交わしていたこと。
その客がいようがいまいが関係ない感じは、明らかに日本とは違う感じでしたよ(笑)
ちなみにランチの弁当は450円。超リーズナブル。
悪い店じゃないです。
むしろ、気になるタイプのお店。
しかし、やっぱり名前がでかすぎるよ(笑)
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関連ランキング:インドカレー | 巣鴨駅、千石駅、駒込駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
シンガポールの4つの人気店が結託して日本進出した、品川
「シンガポール シーフードリパブリック」。
その姉妹店が五反田駅前のアトレヴィに登場しました。
エレベーターでしか上がれない小さなアトレヴィですが、4Fまで上がってビックリ。

ビルの外からは全く想像できない、広々贅沢な店内!

ジュニアといいつつなかなかの高級感ですね。
店名通り、メニューはエビ・カニ(特にマッドクラブ料理が名物)などのシーフード押し。
とはいえホッケンミーなどの麺類や、ルンダンのようなスパイス料理もちゃんと揃っています。
が、一品一品は大皿で価格も4桁がメイン。
せっかくジュニアなのだから、ハーフサイズでいろいろ食べられるようにすればいいのにね。
★ライムジュース ¥480ドリンクも量たっぷりなのは嬉しい。
味も濃くて酸っぱく、結構美味しいです。
★クランブス ハーバルプラウン ¥1200かなり大ぶりのエビにパン粉とスパイスをまぶして山盛りフリットに仕上げたもの。
アタマから尻尾までパリパリ食べることができます。
流石海鮮料理店、って感じの美味さですが、食べ終わった頃には胃の中がエビでパンパンの大漁網状態。
やっぱり数人でシェアするのがふさわしい料理ですね(笑)
★ボボチャチャ ¥750フィリップ・スタルクが好みそうなビジュアル。
「ボボチャチャ」という可愛い名前は「ごった混ぜ」という風な意味で、
この店ではココナッツジェラートにサツマイモや豆の入ったココナッツミルクをかけた仕立て。
これは美味い。けど量としては少なめですね。
訪問するまではなんとなく、軽食やカフェ使いするようなお店をイメージしていたのだけれど、
実際来てみるとかなりパーティーや宴会向けのお店ですね。
エビカニ含め色々食べるなら、4人以上で訪問するのがベストかな。
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関連ランキング:東南アジア料理(その他) | 五反田駅、大崎広小路駅、大崎駅
テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ
先日
「ゴー・ゴア・ゴーン」なるインド産ゾンビ映画(!)を見ました。
要約すれば、インドのリゾート地ゴアに行った主人公たちが、ビーチの向こうに浮かぶ島で開かれたロシア人主催のドラッグパーティーに参加したら、翌日皆ゾンビになっていたというお話。(主人公たちは金欠でドラッグ買えずにセーフ)
まさに
「ゴアに行ったらイっちゃった」的お話なんです。
因みにこの映画、インド映画にもかかわらずダンスシーンなし・・・なのですが、とあるシーンでインドのムービーダンス好きなら爆笑必至の表現あり。
この怪作が晴れて一般公開された暁には是非確認してみてくださいまし。
さてさて、この映画の舞台となったゴアという街、かつてポルトガルの植民地であった経緯から文化はかなり独特。
ビーチパーティーにサイケデリックな音楽=ゴアトランス、そしてビネガーを用いた酸っぱいカレー=ビンダルーなどなど・・・
そんなゴアの料理を手軽にいただける場所を渋谷ヒカリエに発見!

渋谷ヒカリエB3F(地下鉄直通フロア)
「ムンバイマルシェ」都内に展開する本格インド料理チェーン「ムンバイ」系列のお店です。


基本的にはインド料理のテイクアウト・デリ。
しかし厨房もかなりしっかりしており、カウンター席にて本格インド料理がイートインできるんです。
★ゴアフィッシュカレー ¥880使用している魚はアラスカ産銀ダラとのこと。
タマリンド由来の酸味、ココナッツミルクの甘み、ホールブラックペッパーの辛み、
そしてガッツリのスライスガーリックで「ムンバイ」らしい濃厚な味に仕上がっています。
カレーリーフもたっぷり入っていて結構本格的ですよ。
「ムンバイマルシェ」のイートインではこの他、ゴアの名物料理「ビンダルー」もラインナップ。
さぁ、あなたも渋谷ヒカリエで気軽にゴー・ゴア・ゴーン!
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関連ランキング:デリカテッセン | 渋谷駅、神泉駅、表参道駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
東京一のミャンマー人コミュニティといえば高田馬場ですが、
もう一つ大塚から千石にかけての地域もかなりのもの。
「Vanda(バンダ)」2012年11月オープン。
タイ料理やベトナム料理、マレーシア料理に中華料理、そして日本の居酒屋メニューと幅広く取り揃える総合アジアン店ですが、ここもやはりミャンマー人のお店。

日本人にも増して謙虚で順応性の高いミャンマー人は、本の居酒屋とかで働いて調理を覚えるケースも多く、
国境を越えたさまざまな料理を提供することが多いもの。
その点ではネパール人にも通づるものがありますね。
但し日本に渡る経緯は全く異なるようですが・・・(後に触れます)
★樽生 ¥180驚愕レベルの安さ。
そもそも日本にやってきたミャンマー人の多くは、軍事政権時代に亡命してきたりだとか、
民主化運動をしていただとか、もしくは留学生として日本に来たとかいう人々。
そういう人たちを客としてきたからか、特に大塚辺りのミャンマー料理店は値付けが異常。
都内一般のタイ料理レストランの相場と比べると、ほぼ半額といったところなんです。
★キーマパロタ ¥525いきなりインドっぽいメニューを見つけました。
実はミャンマーの西隣はインド。
ミャンマー料理はタイ料理や中華料理の影響を受けるのと同様に、インド料理の影響も受けているんです。
但しミャンマー人、けっこう油使います。
(その辺は中華の影響かな?)
このパロタもクレープと揚げ春巻きの中間のような食感。
中には挽肉がギッシリで、おつまみアラカルトとしてはかなり存在感アリ。
★民族そば(汁なし) ¥819これはナイスなネーミング。
もちろんミャンマーの(どちらの民族かは聞き忘れ)伝統的な麺です。
タイのバーミーヘーンと似た感じで、たっぷりの野菜とピーナッツ、そして辛味噌オン。
それでもさっぱりしているので、タイ式卓上調味料で調味。

これではまるでタイですな。
いや、いいんです。
このクロスオーバー感も含めてミャンマーなのですから、きっと。
レジ裏に杉浦太陽&辻希美夫妻のサインがあったのも見逃せませんぞ。
二人揃ってミンガラバー!!
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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ
チャホア、人呼んで「ニューカレドニアの魔物」。
マモノミカドヤモリ学名:Rhacodactylus chahoua
英名:Mossy New Caledonian gecko,Bavay's Giant Gecko
別名:チャホウアミカドヤモリ、チャホア、ババイジャイアントゲッコー、ババイミカドヤモリ
最大長:27cm
原産地:ニューカレドニア本島、パイン島
学名のchahouaは現地の言葉で「魔物」の意。
確かにその妖怪的な容姿は実に魅力的で言い得て妙。


頭に冠があるオウカンミカドヤモリ(クレステッドゲッコー)、角状突起が独特なツノミカドヤモリ(ガーゴイルゲッコー)、そして世界最大のヤモリとして知られるツギオミカドヤモリなど魅力的な種が揃うラコダクチルス属。
ニューカレドニアで独自の進化を遂げたこの仲間にあって、どの種にも負けないほど深い深い魅力に溢れているのがこのチャホア。
巷で「ヤモリ好きが最後に辿り着くヤモリ」とまで言われるこの種の魅力を、断片的ではありますが伝えていくことにしましょう。
◎美しき擬態英名で
Mossy New Caledonian geckoと言うとおり、
本種は苔・・・というか樹皮上の地衣類に擬態した体色をしています。

赤褐色、黄褐色、深緑、薄緑、白の複雑な迷彩。
個体ごとにその色彩は様々であるだけでなく、同一個体でも環境や成長によって変化します。

この写真も上の写真と同一個体。

これも同一個体です。
決して派手ではないものの、日々変化する複雑な色彩は見ていて実に楽しいもの。
しかもこの擬態、見れば見るほど巧妙。
写真で見ても、油絵というか何というか・・・とても不思議な質感だと思いませんか?

よく見れば一つ一つの鱗が細かいブツブツのようになっており、
まるで点描画のように輪郭をぼかし、立体感が把握できないような効果を生んでいます。
さらに接近した写真で見れば、その構造がよくわかるかと思います。

クレス同様、目の上にはまつ毛も見えますね。

こちらは尻尾。
細かい模様の描写まで実に見事と言わざるを得ません。
もうひとつ面白いのは、擬態して樹皮と一体化するため、たるんだ皮で対象物に密着する身体構造。

これによって個体の輪郭はさらに曖昧に。
じかも自分の体と樹皮の間に黒い影を落とすことなく潜伏することが出来るのです。
さりげない工夫が光りますね。
◎飼育情報飼育は立体行動ができる高さのあるケージで。
温度は28度くらいが適温とも言われますが、側面にパネルヒーターを貼っておけばOKな部類。
現地では滝の近くなど比較的多湿な場所にいるようなので、一日一回必ず霧吹きを。
ただし蒸れは禁物なので上が網になっているなど通気性の良いケージを選びましょう。
餌はコオロギやミルワームを好む一方、バナナやクレスフード、爬虫類用ゼリーなども好物。
うちではコオロギは週一で10匹ほどまとめて投入、普段はゼリーやバナナを入れておくと夜間食べておりラクチン。
紫外線は必ずしも必要ではないようですが、餌にはカルシウムをまぶすのを忘れずに。
非常におとなしいためハンドリングも可能ですが、驚くとジャンプしたりするので注意。
尻尾は自切すると再生しないのであまり驚かさないように。
この魅力溢れるチャホア、お教えしたいことはまだまだあるのですが・・・それはまた次の土曜日に。
(続く)
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テーマ:爬虫類 - ジャンル:ペット
渋谷東急ハンズの先、マンハッタンレコーズの隣りに、お洒落なインド・ネパールカフェを発見!
「Cafe Pokhara(カフェ・ポカラ)」渋谷の老舗「カンティプール」が2013年10月28日にオープンさせた新店です。

ホール&マネジメントは日本人、厨房はネパール人という態勢で、店内はかなり洗練された印象。
エスニックな匂いが苦手な方でも抵抗なく入れるカフェバーといった感じですね。
この日訪問したのは15時からのカフェタイム。

あいにくカレーなどの食事メニューはなく、ドリンク&デザート&各種ナンのみの提供でした。
★キャラメルクリーム ¥500甘い香りのフレーバーティー。
ガラスの器がなんともお洒落です。
★チーズナン ¥480軽食として注文したナン。
チョコやあんこなど甘いタイプのナンや、ホイップクリームなどのトッピングもあったのですが、あくまで軽食として。
タンドリー窯での焼き加減も丁寧で、これはこれで美味しい。
手前側のボックス席はテーブルと座面が近く、足が若干窮屈な感じ。
体の大きな方は奥のソファ席をお勧めします。
夏はテラス席も良さそうですね。
なんと朝5時までやっているそうなので、
次回は夜に来てカレーとオリジナルカクテルを楽しみたいものです。。
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関連ランキング:ネパール料理 | 神泉駅、渋谷駅、代々木公園駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
「ガパオ食堂」が恵比寿に進出してきたと思ったら、今度は「グリーンパッタイ」も恵比寿に!!

しかも「ガパオ食堂」のド真ん前とは!!豪気すぎる!!(笑)
「グリーンパッタイ恵比寿店」オープンは2013年5月。
神田本店、大崎ゲートシティに次ぐ三店舗目となります。
正面の「ガパオ食堂」がお洒落タイカフェだとすれば、こちらはカジュアルなタイ屋台。

同じ恵比寿西口にタイ屋台料理の店も二軒ありますが、「ア・テッパラ」ほどアクが強くはなく、「リトルバンコック」よりは広々お洒落。そもそも「リトルバンコック」はランチ営業をしていないので、タイ料理店の間でも微妙な棲み分けがなされているのかも知れません。
さてせっかく「グリーンパッタイ」に来たのなら、この看板メニューを頼まなければいけませんね。
★グリーンパッタイ ¥800ほうれん草を練り込んだ翡翠麺を用いたパッタイ。
にゅるんと独特の食感と甘みの麺。
レモンを絞り、卓上調味料でガシガシ辛く仕上げれば、甘い辛い酸っぱいのナイスな美味さが完成です。
これが不思議とクセになるんです。
「みんな!絶対食べてみて!!」と猛烈プッシュするほどでもない。
でも、時々思い出して食べたくなる。
定番というのはそういうもの、実に良い看板メニューですよね。
・・・まぁ、私が緑好きというのもあるかもしれませんが(笑)
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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ
早稲田大隈通り。
静かに佇む一軒の喫茶店。
「ARARA-KARARA(あらら-からら)」
学生街にあってカレーを食べながら芸術や文学を語り合える喫茶店、
江古田なら「プアハウス」、吉祥寺なら「くぐつ草」、そして早稲田ならこの「ARARA KARARA」といった感じ。

店内に漂う、早稲田独自のアカデミックな空気。
小柄なマスターも芸術家ならば、先客も作家性の高い顔立ちの方ばかり。
隣りの席では草野マサムネとつじあやのが芸術論を語り、壁際では遊佐未森が古本片手に珈琲。
奥のテーブルでは大前研一が独り黙々と執筆活動をしているといった風。
BGMは静かなJAZZ、うとうととした白黒柄のネコが一匹。
お店の名物は、もちろんカレーです。そうでなければいけません。
カレーこそが、芸術にとって最も重要な構成要素なのですから。
★あらから風カレーライス(チキン) ¥780辛口にしてもらいました。
インド風か和風か欧風かでいえば欧風に入るカレーですね。

とろっとしたルゥの中にチキンウィングがまるまる二本入っています。

一口食べてまず感じるのはフルーティーな甘み。
そしてその後ブラックペッパーの辛さが追いかけてきます。
とはいえ辛すぎず、重すぎず、非常に食べやすい。
「プアハウス」のように一食で記憶に残る強烈さはないけれど、
その分時々ふらっと寄って食べるには良い塩梅です。
学生さんにとって、値段も良心的ですしね。
さて、こういうお店でこういうカレーの後にはコーヒーがマストです。
★あらからブレンドコーヒー ¥450オリジナルブレンドの豆をネルドリップで淹れたコーヒー。
苦味と酸味の両方が強い、カレーの後に最高の一杯!!
ということで、ここに相方でもいればまったり色々語り合う時間を過ごしたのでしょう。

この日は一人静かに物思いに耽っていたのですがね。
椅子の上でまどろむ白黒猫のように。
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関連ランキング:喫茶店 | 早稲田駅(都電)、早稲田駅(メトロ)、面影橋駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
東京メトロ半蔵門駅を出てすぐのところにある、正統派インド料理店。
「ガンジス麹町店」住所は麹町ですが駅は半蔵門、間違えちゃいけません。
都内にはもう一つ、初台オペラシティにお店があります。
お店は一階が厨房&テイクアウト、二階がレストランになっている創り。

決して広くはありませんが、ゆったりとした雰囲気です。
この日は休日のランチ訪問。

ベーシックなラインナップながら・・・結構なお値段するのね。
とはいえ単品セットの写真には全くそそられなかったので、ひとつ上のセットを注文です。
★ホリデーランチ 特製バーベキューセット ¥1500カレー三種にナン、ライス、サラダ、ドリンク、そして焼き物(マライティッカ×3、チキンティッカ、
シークケバブ×2切れ)という内容。

カレーはマトンと野菜を選択。
いずれも奇を衒ったところのない、街のインド料理店でよく見るタイプのカレー。
しかしながら、巷のネパール系「なんちゃってインド料理」と比べれば、
一回りもふた回りも上のスパイス使いです。
クリーミィな野菜カレー、サラサラのマトンカレー共にカスリメティ強め。
さらにマトンにおいては強く炒めたスライスガーリックをふんだんに投入し、燻したような香りのカレーに仕上げていますね。
器にぎっしり詰め込められたグリルな肉たちも、味良く質良く、グルメな肉欲を満たすには充分!
特にマライティッカが美味かったですね。
ライスも日本米ながら、ターメリックではなくサフランをちゃんと使っているあたり、正統派インド料理のこだわりが垣間見えます。

何か大きく突出した部分があるわけではなく、価格もそれなりなだけに、
遠方からのカレーマニアが無理して来る感じではないかも知れませんが、
近隣のセレブマダムが行きつけにするには十二分なクオリティのインド料理といえるでしょう。
真面目なお店です。
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関連ランキング:インド料理 | 半蔵門駅、麹町駅、市ケ谷駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
板橋「だいすき日本」が原宿から半年持たずに撤退した跡地に入ったのは、江戸川橋「カルカ」の新店舗。

「カルカ千駄ヶ谷店」
ある種典型的なネパール系インド料理店ではあるのですが、本店のあの名物メニューがこちらにも。
早速注文してみましょう。
★とんかつカレーセット ¥1000辛さは辛口。
ポーク、チキン、ナスから選べるカレーはポークを選択。
ポークオンポークとなりましたね。
バターチキンと共通と思われるクリーミィマミなカレーの中に豚ブロック肉がたっぷり。
脂身も少なくなかなかの美味さで、江戸川橋の店より上かも。
反面肝心のカツのほうは肉質、油の感じ共に、ちょっとしっくりこない感じ・・・
ちなみに江戸川橋のお店ではついていた福神漬けはありませんでした。
でもまあ、近隣の「ヒマラヤカリー」とどっちか選ぶとしたら、こちらかな。
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関連ランキング:インド料理 | 北参道駅、原宿駅、千駄ケ谷駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
あの
「ナイルレストラン」にゆかりがあるカレー屋さんが幡ヶ谷にあると聞いて、訪問してきました。
「カレーライス カリヒオ」
「Cari-Rio」と書いて
「カリヒオ」なんです。
不思議ですね。
マスターの川村氏は「ナイルレストラン」のG.M.ナイル氏に弟子入りし修行した方。
・・・といっても「ナイルレストラン」で働いたわけではなく、
ナイルさんの自宅に泊まりこんで内弟子として料理を学んだのだということ。
ナイルさんから学んだのはもちろんインドのカレー。
しかしこの店をオープンさせるにあたってナイルさんの助言もあり、
あえて純インド式ではない日本のカレーをメインにしたお店にしたのだということ。

店内はカジュアルなダイニングバーといった雰囲気。
夜は気軽に飲めそうです。

セットサラダ。
このオリジナルドレッシングが滅法美味い。
あまりに美味いのでお持ち帰りする人も多いのだとか。
★スパイスチキンカレー ¥1070お店のオススメNo1という一品。
10種類のスパイスで味付けされた濃厚なフライドチキンカレーです。

鉄鍋グツグツカレーにたっぷりのフライドチキン、煮込まれてカレーと半ば融合したジャガイモ、
その上に巨大なニンジン、ピーマン、すりおろしレモンジンジャーと、見た目の華やかさも充分!
カレーソース自体は少なめで、具材の美味さを楽しむカレーという点において
「camp」にも通ずるものが。
しかしこちらの方が肉食で男っぽい感じ。美味いですね。
途中から空調の風上で喫煙を始めたお客がいて、
スパイスの香りが台無しになってしまったのが少し残念ですが。
★クエン酸サワー (カレー注文時)¥280これがまたカレーに合う!
レモンサワーと梅サワーの中間みたいで好きな味!!
やっぱりスパイスと酸味は切っても切れない縁なのですよね。
テイクアウトだけでなく、デリバリーやケータリングもやっているというこのお店。
なかなか面白い存在感がありますよ。
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関連ランキング:カレーライス | 幡ケ谷駅、初台駅、笹塚駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
お札を家中の窓に貼り巡らし、幽霊お露の侵入を阻んだのは怪談『牡丹灯篭』ですが、
大阪・アメリカ村にそれを髣髴とさせる怪しいカレー屋さんがあるのです。
外観を埋め尽くすポスター&ステッカー。
一見廃屋??営業してないのかしら??
戸惑い入ることの出来ない客も多数。
まさにカレー牡丹灯篭とでも呼ぶべきこのお店・・・実は大阪っ子の間ではなかなか有名なんです。
「ニューライト」創業昭和34年(1959年)。
キューバで革命が起こり、シンガポールが独立し、NHK教育の放送が始まり、
美智子妃殿下が皇室に入り、王貞治がプロ入り第一号ホームランを放ったその年に開業した超老舗洋食店。
この界隈が「アメリカ村」と呼ばれるようになる前から存在する、まさに歴史の生き証人です。

現在お店は、蔦の絡まる余地がないほどおびただしい数のステッカー、ポスター、チラシで覆われており、
老舗の風格というよりは大阪の大衆文化、ストリートカルチャーが入り混じった独特の「やさぐれ感」たっぷり。

いちおう食品サンプルも飾ってあるのですが、ほぼ見えません・・・

店内にはこれまた夥しい数のサイン色紙。
場所柄、吉本系の芸能人が多いのですが、見れば見るほど歴史を感じます。

私自身、このお店を訪問するのはざっと20年ぶり。
・・・しかしまぁ、相も変わらずなやさぐれ感だこと。
いちおう洋食喫茶ということでメニューにはいろいろあるのですが、
カレー好きがこの店に来て注文するメニューはひとつ。
★セイロンライス「ニューライト」不動の名物である雑炊式カレー。
「セイロン」といえばスリランカのことですが、別にスリランカ式のレシピであるわけではなく、
ただ小麦粉を用いた和式カレーライス全盛の時代に珍しい、
シャバシャバのカレーをセイロン式と呼んだということでしょう。

何の飾り気も色気もないそのルックス。
しかし楕円の銀の皿、そして中央に鎮座する生卵に、大阪独自のカレー文化が息づいています。
ディス・イズ・カレーという感じのレトロな味わいは、
牛スジを三日煮込んだソースに鶏がら、豚骨のスープを加え炊き込んだ独自のレシピ。
ピリッとスパイシーながらも、お茶漬けのようにサラサラサラッと掻きこめちゃいます。
今や大阪といえば、スリランカ料理のお店が次々に誕生する一大ムーブメントの真っ最中。
しかしスリランカ料理が大阪で受け入れられた背景には、
この店に代表される庶民派シャバシャバカレー文化が根付いていたことも忘れてはいけませんね。
さぁ、あなたも勇気を出して入ってみましょうか。
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関連ランキング:カレー(その他) | なんば駅(大阪市営)、大阪難波駅、JR難波駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
躍進著しいインド定食チェーン「ターリー屋」が練馬・江古田にお店を出しました。
「ターリー屋 江古田店」2013年7月3日オープン。
名店「スワガット」なき後、店数こそあれ決め手に欠く江古田のインド料理界。
大学生需要の多いこの街で、リーズナブルながら安定のクオリティ&オペレーションの「ターリー屋」なら確かにトップを取れる。
良い場所に目をつけましたね。


やりくり勝負の学生さんならナン食べ放題の通常メニューがオススメですが、
私はそこそこオトナなので一つ上のチョイス。
★ゴルゴンゾーラチーズナン&プレミアムバターチキン ¥980いやぁ、素晴らしいビジュアル。
チェーン店の域を超えていますよ。

ゴルゴンゾーラナンのチーズ量は、やり過ぎかと思うほどの贅沢さ。
ダバ系のチーズクルチャに負けないクオリティです。
ディップ用の蜂蜜が用意されているのも嬉しいですね。
バターチキンもただこってり甘いのではなくて、カスリメティ香る立体的な味。

+¥100でアイスチャイをつけたのですが、これまた充分な濃さで大満足。
近隣のインド料理店では間違いなくNo.1。
というか印象的には「ターリー屋」各店舗の中でも一番のクオリティじゃないかしら。
もちろん注文したメニューが良かったり、訪問のタイミングなどもあるかもしれませんが、
大大大満足のランチでした。
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関連ランキング:インドカレー | 江古田駅、新江古田駅、新桜台駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
中野坂上に、嬉しい通し営業のインド料理店が登場。
「インドレストラン タージ」2013年7月24日オープン。
熱帯魚マニアにはなじみが深い宝泉寺前交差点にあるビルの二階です。

かなりスッキリゆったりした店内にはネパール帽をかぶった店員さん。
フルマックスでインドを表現した店名ながら、おや、ネパール人のお店でした。
確かに木材ベースの内装は、いかにもネパール人好みです。
★カシスラッシー ¥380これ、かなり濃くてビックリした!
なかなか良心的ですね。
★カリミリチ ¥900アルファベット表記は「Kari Mirch」。
クリーミィな中にホールのブラックペッパーがザクザク。
激辛にしてもらったのですが赤唐辛子が変に勝ちすぎることもなく、シャープに仕上がっています。
シンプルだけど美味いやん!
無茶苦茶な辛さではないので激辛での注文がオススメです。
★ジラライス ¥360日本米を用いたジーラ(クミン)ライス。
インド人がインディカ米で作るジーラライスとは大分雰囲気が異なった感じですが・・・これまた意外に美味い!
日本米のモッチリした食感とクミンのザクザク感。
かなり塩味強めでクミンチャーハン的な美味さ!
インドのジーラライスより、案外日本人の口に合うかも(笑)
本場インド料理原理主義にこだわる方は別として、カレーの店としてかなり美味く仕上がった印象。
インド人とはちょっと違ったネパール人コックの嗜好が良い方向に出て、
独自の美味しい料理になっちゃった感じ。
こういうのって評価や褒め方は人それぞれで難しいんですけどね。
たった二品なのではっきりとしたことはいえませんが、
今回注文した組み合わせに限って言えば、濃い味好きにオススメですよ。
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関連ランキング:インド料理 | 中野坂上駅、中野新橋駅、新中野駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
渋谷円山町。
「ムルギー」の裏手、ラブホ街のど真ん中、アイドルバーの斜め向かいにあるジャマイカ料理店。
「Good Wood Terrace(グッドウッドテラス)」ちなみに吉木りさはGood Wood RISAですのでお間違えなく。

一般的なジャマイカのイメージそのままに、煙草の煙モクモクな店内。
客の半数以上はニットキャップか、ベースボールキャップ逆かぶり。ほんでもってみんなフード付き。
ま、立地が立地だけにね。
★レゲエパンチ ¥600一応レゲエのイメージで(笑)
実は仙台発祥のカクテルでジャマイカとは関係ないんですけどね!
ジャマイカ関連のお酒としては定番ビールのレッドストライプがありましたよ。
料理はジャークチキンが看板っぽいけれど・・・お、カレーメニューもあるじゃない??
★カリーチキン ¥780ジャマイカの定番料理です。
チキンカリーじゃなくて、カリーチキン。
やはり中南米ではカレー料理というより肉料理というアタマのほうが働くのかもね。
スパイスはカレー粉をベースにしてるのかもしれないな。
そう感じるような味。
逆に言えば(なんの逆だ?)誰もがカレーと感じることのできる味で、これはこれで良い。
都内でいただけるジャマイカのカレーといえばやはり「ブルックリンダイナー」が突出してるわけですが、
このお店のはだいぶん風合いが違いますわ。
ジャマイカにも色々あるんでしょう、経験の母数が少ないのでその辺はなんとも判断が・・・
しかし・・・これだけスモーキーだとスパイスの香りは相殺だな。
立地が立地だけにねぇ。
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関連ランキング:中南米料理(その他) | 神泉駅、渋谷駅
テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ
武蔵小金井駅の北側って、夜は寂しいんですね・・・
線路脇にポツリ、鄙びた食堂の灯り。
赤・白・青・・ん?タイ国旗??
「東洋食堂」タイやベトナムの料理を出す深夜食堂のようです。


煙草の煙、日本人のオヤジさん、タイ国王の写真、その辺に置きっ放しの買い物袋・・・
鄙びた風情と、やさぐれた猥雑さ。
その独特のバランス。
タイ料理メニューはこちら。

その他店内には和風の串焼きや中華料理などのメニューも並んでいました。
確かに東洋ではありますわな。
★アンコール ¥600比較的珍しいカンボジアビールがあったので頼んでみました。
★お通し ¥300この日は魚の南蛮漬け。
それなりに美味いけど、お酒一杯じゃ元とれない感じかな。
★ラムチョップ ¥580
★しろ ¥150
★ガツ ¥150焼き物を一気に。
居酒屋の味。
★牡蠣と卵の炒め ¥780タイ料理メニューの中から頼んだのですが、印象はほぼ中華でした。
(ちょっと唐辛子効いてたけど)
タイにも華僑の食文化があるから、間違えてはいないんです。
ただ、この店の業態だとさらに境界が曖・昧・meな感じ。
そういえば裕木奈江って今、L.Aにいるんですってね。
スプーンとの比較でわかるように、量はかなり少なめです。
★醤油ラーメン ¥750閉めはタイのクエッティオ・・・じゃなくてニッポンの醤油ラーメン。
スープはかなりあっさりめで、まさに閉めの一杯です。

いろんな意味で場末の居酒屋テイストのお店。
好きな人は好き、無理な人は無理、そんな感じ。
その独特の雰囲気自体を味わうお店なのかもしれません。
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関連ランキング:タイ料理 | 武蔵小金井駅
テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ
門前仲町の駅近く、2013年8月19日にできたインド料理屋さん「アル アミン」にランチ訪問。

お店に着いてまず最初に感じたこと・・・
派手ッ!
派手ッ!!とにかく派手!ビートルズ始め数多くのアーティストたちがインドに求めたサイケデリックな庶民感覚が溢れています。
これは・・・インド人になりすまそうとネパール人がいくら頑張っても到達しないセンスだな。


手作りのキラキラ装飾に極彩色の造花たち、アジアンハンターで売ってそうなカラフルPOPなポスター・・・
チープインドのチープPOPな色彩で楽しくなってしまいます。
ランチメニューのバリエーションには特筆すべきものはなく、良くも悪くも普通。
★ランチBセット ¥850カレー二種、チキンティッカ、サラダ、ナン、ライスにドリンクのセット。
カレーはマトンと、日替わりのひよこ豆チキンを選択。
辛くお願いしたら、カレーの上に辛味ペーストがかかってました(笑)

内容も見た目もよくあるチープなインド料理店のランチ・・・そう思っていたんですが。
これが意外にもイケるんですわ。
多分、もの凄く手がかかってるわけではなく、凄く良い食材を使ってるわけでもない。
・・・のですが、それはそれなりにわかりやすく、味濃く美味しく仕上げているんです。
聞けばやはり、店長のカーンさんも厨房スタッフもインド人。
当たり前じゃない、と思うかもしれませんが、都内のカジュアルインド料理店の大多数はネパール人によるもの。
マニュアル通りに作っても、子供の頃から培われた舌が違えば仕上がりも別のものになる例は、海外でコリアン寿司屋に行けばわかるでしょう。

よく見りゃライスもインディカ米。
こうじゃなきゃいけない感覚がインド人にはあります。
ちなみにナンはおかわり可能でした。

食後はホットチャイで。
インド人のお店でここまで大衆的でカジュアルで、気軽に入れるインド料理店は意外に珍しいかも。

夜はタンドリーサンマや、ティラピアのフライ、そして何故かゲタカルビもあるようなので、機会があれば来てみたいな。
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関連ランキング:インド料理 | 門前仲町駅、越中島駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
自由が丘駅から程近い路地に古くからあるカレー屋さん。
「ジジ・セラーノ」店名は「爺の地下室」ということらしいっす。
「カレー専門店」を探そうとすると意外に不自由な自由が丘。
貴重なお店でもあります。

蒲鉾型の地下店内は確かにワインセラー風。
ただ照明明るくマダムが寛げそうなインテリアで、地下室の暗いイメージは皆無。

看板メニューはオリジナルの焼きカレーとスープカレー。
焼カレーは注文してから15~20分ほど時間がかかります。
セットドリンクを先にいただいて待ちましょう。

コーヒーは安定の味とアロマのネスプレッソです。
・・・・16分経過・・・・
おや、ジュウジュウ音を立ててカレーがやって来ましたよ。
★焼きカレー(野菜)¥1300ほう、こりゃ華やかな見た目ですね!
使用食材はナス、トマト、カボチャ、バナナ、マンゴー、パイナップル、
チーズ、タマゴ、挽き肉、タマネギなど。

それぞれの野菜・果物ごとにエリア分けされており、ナスのエリアはホクホク、
トマトのエリアは酸味豊かに、バナナのエリアは甘くまろやか、
そしてパイナップルのエリアはスキッと爽快。
ここはインド人のように混ぜるのではなく、
日本人らしく素材ごとの味わいを楽しむのが良いですね。
なるほどじっくり手をかけている感じがするなぁ。
途中から、二種類のハバネロソースで辛さを追加。

ハバネロのフルーティな酸味がこのカレーにはよく合いますね。
ゆったりじっくり、悠々自適。
そんな言葉が良く似合う、まさに自由が丘らしいカレー屋さんなのでした。
※2013年10月現在、ソフトバンクは圏外ですのでご注意を。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
たまにはカレーじゃなくて、日本人らしくうどんでも食べようか。
そう思った昼下がり。
ふらっと入ったお店がこちら。
「野趣家」稲庭うどんなんて何年ぶりだろう・・・

席につき、メニューを見たら・・・笑いました。
『グリーンカレー(タイの本格的な辛さです。)』だってさ!!
もはや宿命、早速の注文です。
★稲庭うどん+ミニグリーンカレー ¥1000なかなか豪華ですね。
トップからのライトが料理の魅力を引き立てています。
照明はホント大事。

稲庭うどんはスッキリさっぱり。
讃岐うどんのようにコシや喉ごしではちょっと図れないのが難しいところ。

グリーンカレーはほぼベージュ色。
かなりとろみがあります。
そのワケはほろほろに煮崩れたジャガイモ。
一見おうちカレーっぽくもあるけれど、辛さはなかなかのものです。
具材はほうれん草やシメジ、鶏肉。
このあたりはうどんと共通食材というわけですね。
タイ人が作るカレー(ゲーン)のような「酸っぱい」「甘い」のベクトルが無いだけに、トウガラシのストレートな辛さが際立っています。
ヒーハー。
タイ料理マニア向けではないかもしれませんが、うどんとタイカレーの組み合わせには可能性あり。
タイでも素麺を組み合わせたりしますからね。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
草加の人たちは毎日せんべいばっかり食べているわけではありません。
タイ料理屋さんだってそこそこあるんです。
「SBマイペンライ」チェンライ出身のシェフが腕をふるう、魅力的なお店です。

お店は雑居ビルの二階。以前「SIAM(サイアム)」というタイ料理店だった場所。
三階は同じくタイのマッサージ屋さんです。
★チャーン ¥500お酒はどれも、都内より二割くらい安い感じ。
2、3杯飲めば交通費の元は取れる!!
えびせんも堅焼きで、流石は草加!!
メニューを開けば、定番タイ料理からイサーン料理まで幅広いラインナップ。
しかも、料理名はわかりやすく日本語にしてくれているんです・・・ほら。

うわー、ダラだいいなぁ!!
★豚ひき肉のダラだ ¥650つまりはイサーン料理ラープ・ムー。
サカバでダバダな気分でダラッダッダッダ~といただいたのですが、このお値段でそこそこ悪くない感じ。
さて、次は・・・と、んんっ??

おぉ、故障!アメイジングタイランド!!
★牛肉と故障炒め ¥650バンコク風だそうです。
メニュー写真だと胡椒がガッツリでしたが、実際はニンニク超ガッツリのスタミナ鉄板焼きって感じ。
癖もなく、誰もが美味しいと思える大衆的な味になっていましたよ。
私が店にいる間、他の客はおらず(やはりみんな家でせんべいを食べているのでしょうか)すこし寂しい感じだったのですが、お店の人は常に気にかけてくれている感じで、雰囲気はあたたか。
何より、日本人にわかりやすく料理を伝えようと頑張って日本語を使っている感じが、健気でいいですね。
多少の誤植はマイペンライ(問題なし)。
むしろひたむきな気持ちが伝わって良いではないですか。
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