東京一のエスニックタウン新大久保。
韓国勢の勢いばかりが目立ちますが、
タイ勢やネパール勢だって負けてはいませんよ。

ここ「momo」は2010年初めに出来たネパール家庭料理の専門店。

同じビルにはハラル対応の食材店がなんと三店舗も入っていて、
もう接近しただけでスパイシー!
階段でビルの二階に上がり、質素な店内へ。

店内に溢れるネパール語表記は、
ここが現地の方々を相手にする店であることを物語っています。
実際、本格的な(マニアックな)メニューがズラリ。

チウラもあるし、鹿肉料理だって有りますよ!
総じて価格設定が良心的なので、
一番豪華なダルバートで勝負してみましょう。
D set ¥1000ダルスープ
ライス
タラカリ
アチャル
一品カレー
ブトゥワ
の六品セット。
お願いして辛くしてもらいました。

カレーは
マトンカレーに。
よくある赤身の部分ではなく、骨付きのスジ部分。
なかなか新鮮。
粉唐辛子ではなく、
ちゃんと刻み唐辛子をぶち込んで辛くしてくれています。
これは嬉しいですね。
ムラコアチャル(大根の漬け物)刻みは細め。なかなか濃い味付けです。
ほうれん草のタラカリ(タルカリ)こちらもかなり濃い味付け。
唐辛子がまるまる一本入って、辛さもなかなか。

うってかわって
ダル(豆)スープはサラサラでスッキリした味。
ここでバランスを取っているわけですね。

そしてこちらが
ブトゥワ。羊の内臓を干したものです。
こちらもニンニク&唐辛子でこれ以上ないほどの濃い味付け!
ビールが進みそう!!
総じて非常に素朴、かつしっかりとした味付け。
ネパール現地家庭の食事ってこんな感じなのでしょうね。
食後にドリンクを注文。
ホットチャイ +¥100インド・ネパール料理と銘打ってバターチキンやナン、
タンドリーチキンを出す店が多い…というか殆どの中、
ネパール料理、しかも家庭料理一本で絞ったこの店はなかなか貴重。
よく考えたら、我々も海外の日本料理店で
ユッケジャンクッパとか出てきたら違和感ありますもんね。
この店がネパール人の客に支持されているのも当然といえば当然。
国際都市東京ならではの良いお店です。
ネパール居酒屋 MOMO(モモ) 東京都新宿区百人町2-10-9 新大久保イニシャルハウス2F
TEL:03-6279-2305
営業時間:11:00~23:00(L.O)
定休日:無休
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ネパール居酒屋 MOMO (ネパール料理 / 新大久保駅、大久保駅、西武新宿駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
しまじろさんに連れられて、真夜中の上町住宅街をテクテク。
で、辿り着いたのがこのお店。

お。ブログで見たことのある外観!!
これは是非行ってみたかったお店じゃないですか!!
特にどのにも店名が書かれていないような・・・
いや、よく見てください、このマークを。

読めますよね。
「o」「b」「o」・・・「オボ」
さて、この「obo cafe(オボカフェ)」、
何が凄いって店内を占領するシュミブツの多さ!!

モビルスーツはMS-05から。

スト2はチャンピオンエディション。

ジョーズは2。
男子的に見てここまで居心地の良い空間が他にあろうか!?
・・・いや、なかろう。
と、その時、奥のカウンターで寛いでいたのは・・・あ!
鯛焼き
ダ・カーポのおかあさんじゃないですか!!
おかあさん、格好良すぎます。
さらには台湾から飛行機を飛ばしてやってきた
samuraiさんも合流。
何とスパイス濃度の高い・・・(笑)
まずはビールで乾杯!
シメイホワイト(右)レッド(左)ベルギーの修道院ビール「シメイ」がデパートで買うのと変わらない低価格で。
かなり嬉しいです。
さあ、これだけの仲間が集まって、
スパイスなしでは大変なことになりますよ。
と、そこはご安心。
出てきました!!!
ビーフカレー #69毎回番号が付けられているというオボのカレー、この日は69番でした。
固形具材はビーフのみと、とてもシンプルなビジュアルですね。
一口食べてみます。
うぉっ!美味い!!!
これはちょっと驚きました。
単なるカフェメニューの域をはるかに超えています。
例えて言うなら、
「拾う骨も燃え尽きて、濡れる肌も土に還るほどの美味しさ」とでも言いましょうか・・・
マスターはゲーム関係の会社から脱サラしてこのカフェを立ち上げたのだそうですが、
ここまでハイレベルな趣味の結晶を、来る客来る客に披露できるって言うんですから、
まさに男子の本懐・・・とでも言うべきでしょう。
なかなか凄いお店があるもんです。
流石、しまじろさん。
Obo cafe (オボ カフェ)東京都世田谷区世田谷2-11-8 志賀ビル1F
TEL:03-6273-0952
営業時間:
【平日】16:00~翌5:00
【土日祝】14:00~翌5:00
定休日:不定休
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Obo cafe (バー / 上町駅、宮の坂駅、世田谷駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
世田谷中のカレーを食べ走るしまじろさんの呼びかけで、
やって来たのは世田谷線・上町駅。
線路沿いに宮の坂方向へ歩いていくと、何やら妖しげな店構えのバーが。

「世田谷上町場末酒場 HUGGY BEAR'S」
昨年秋にオープンしたバーだそうですが、
この9月に入ってからちょっと独特のカレーを始めたとのこと。

骸骨が揺れる階段を上っての入店です。

店内はさらに雰囲気たっぷり。

どこぞにゾンビパウダーでも置いていそうなこのムゥド、
嫌いじゃないですよ。

ハートランドの中瓶があったので注文してみました。
さて、お目当てのカレーといきましょう。
ローガン・ジョシュ ラムカレー ¥850はて、ローガン・ジョシュって誰?
ギタリスト? 俳優?
いやいや。
ローガンジョシュとは、
16世紀頃ムガール帝国によってアフガニスタンからインドのカシミールに伝えられたムグライ料理(ムガル料理)のカレーのこと。ペルシア語でローガンとは油、ジョシュは熱さを意味するのだそうです。
ふむ、好き者を惹きつけるに充分な魅力を持った名前ですね。

玉ねぎの甘みとラム肉の旨みが良いバランスのカレー。
クミンライスの香りがまた食欲をそそります。
カレー好きの方は是非来店してみてください。
但し、小さなバーなのでカレーは事前予約が確実ですよ!
・・・しかしこの店、ただカレーが食べられるバー、ってなだけじゃなく、
木曜には足ツボマッサージができたり、
インドネシア人形劇影絵ワヤン&ガムランのライブがあったり、
天然石アクセサリーを扱っていたりと、非常に多岐にわたる活動を行っている模様。
その詳細は、
お店のブログにてご確認を。
いや~、さすが世田谷、掘っても掘っても、
面白い店がどんどん出てくるようですね。

ご一緒した皆様方、有難うございました!
世田谷上町場末酒場 HUGGY BEAR'S東京都世田谷区桜1-18-9-2F
TEL:090-2521-1627
営業時間:21:00~26:00
定休日:日祝
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世田谷上町場末酒場 HUGGY BEAR'S (バー / 上町駅、宮の坂駅、世田谷駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
新宿にある南インド料理の名店
「ムット」の2号店として、大久保に誕生した「南インドティファン&レストラン ムット」。その二周年記念としてなんと、ミールスが半額で提供されるという情報をゲット!
早速行って来ました。

大久保駅から4分ほど歩いたところにあるマンション。
その二階にお店はあります。

このマンション、他にも蟲惑的なテナントが色々入ってますが、ビビらずに二階へと行きましょう(笑)

入り口はまさにマンションの一室。
しかしハッピー溢れる賑やかな装飾を見れば、他と間違うことはありませんね。
室内に入ると、外にも増して賑やかな内装が目に飛び込んで来ます。
「いらっしゃいませ。」
人懐っこい笑顔で迎えてくれるのは、店主のムットさん。
そう、最近はムットさん、こちらの2号店の方にいらっしゃるんですよね。
さてこの2号店、ちょっと長めの店名通り、南インドのティファン(朝食というか、軽食というか。)が充実しているのが特色。
今日の目当ては半額ミールスなのですが…ティファンらしく、ドーサミールスを頼んでみました。
こちらはセットのミニミールス。

一品一品を見てみましょう。
ラッサム黒胡椒の効いたラッサム。毎日でも飲めますね。
サンバルムットのサンバルは具がたっぷり。カレーに具が沢山入っているだけで幸せになれる日本人のツボを突いていますね。
ライス&パパドライスは南インドの家庭らしく短粒種のお米。手食するのに理想的な炊き加減。
パパドはバキバキ砕いてライスにぶっ掛けます。
ピクルこれがあると嬉しい。ないと寂しい。
ふと思い返すと、ピクルの美味しい店は自分評価が自然に高くなっている気がする…
それくらい好き。
自家製ヨーグルト美味なるプレーンヨーグルト。ライスに混ぜるもよし、デザート的に食べるもよし。
そして別皿で出てきたのは…
マサラドーサココナッツチャトニが付いています。

パリッとしたドーサ生地の中には具材がたっぷり。
食感も軽く、マサラドーサの中では結構好きな部類です。
ちなみにミニミールスのほうにはポリヤルが付いていなかったのですが、こちらの具材がそれを補完しています。
なるほど。カブリを避けるためによく考えられた構成ですね。
ドーサとミニミールスを並べて、
ドーサにサンバルをつけたり、ヨーグルトをつけたりと、味のバラエティを楽しみながらの食事。
ムットさんの料理はなんだか食べていて健康になれる・・・そんな気がしてしまうのがいいところですね。
あまりにバクバク食べていると、
ムットさんがサンバルとライスのお替りを持ってきてくれました。
通常このドーサミールスはおかわりなしの設定なのですが・・・2周年ということで大判振る舞い(笑)
嬉しいです。
さて、ミールスの食後といえばこれ。
アイスチャイ美味しくて一気に飲んじゃいました。
そして最後にもう一つ・・・
ムットさんからのサービス品。

ん・・・?
これは何でしょう??
聞くと
「LADDO」というインドのデザートで、
豆の粉を揚げてシロップで固めたものだそう。
なるほど、ニュオッとしか食感ですが、どことなくきな粉にも似た風味が。
これは美味しい!!
グラブジャムーンとか、ラスグッラとか、
そういったインドの甘いお菓子が好きな人には超お勧めです!
これだけ充実した内容で、ミールス通常2000円がこの日なんと半額の1000円ポッキリ。
どれだけお得なんだ・・・という感じなのですが、お店は超満員とはいかなかった様子。
いやぁ、本当に勿体無い。
この店をもっとたくさんの皆さんに知ってほしいところ。
三周年もまた、期待ですね!
あ・・・ちょっと気が早いか。
南インド ティファン&レストラン ムット東京都新宿区百人町1-20-3 バラードハイム新宿渡辺ビル2F
TEL:03-3364-8587
営業時間: 11:00~15:00 17:00~22:00
定休日:無休
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南インド ティファン&レストラン ムット (インドカレー / 大久保駅、新大久保駅、西武新宿駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
この日に続いて、ガラムマサラ第二回ビール作りイベント。
前回仕込んだ自家製ビール
「生(なま)ステビール」を、今回は瓶詰めする作業です。
…それはそうとして、このイベントに沢山の人々が集まるのにはもう一つの理由が…
そう、ガラムマサラ特別仕様のパーティーメニューの存在です!
前回は激ウマのダルバートでしたが、今回は何が出てくるのでしょうか…?
まずは前菜アラカルト。

うぉっ、ハサンさん結構飛ばしています!
インド式生春巻きに、ほうれん草のサモサ…
まさに一品一品に感動が詰まっていますね!
ガラムマサラのパーティーアラカルトは本当にレベルが高いです。
骨付きラムチョップガラムマサラの超人気メニュー。
これを食べずしてガラムマサラは語れない!今日もウマウマ。
そして…
本日のメインディッシュの登場です。
特別メニュー・マトンビリヤニこりゃまた…
気合いが違うビリヤニですね!
玉子のカレーやオクラのサブジなんかが付いていますが…いやいや、付いていますなんてレベルじゃない。一品一品が美味すぎて形容が難しい…
あ、なるほど。
こういう時に使うのか…
「エロうま」って言葉。

まさに、
「エロうまマトンビリヤニ」!!さらなる刺激としてこちらのメニューも登場!
番長サラダ目黒の伝説店「ホルモン番長」へのオマージュ激辛メニュー。
いちおうバングラディシュ風ですが、
そんなことを超えて激辛の「エロうま」!
いやぁ、今日も満足のガラムマサラでした・・・
って、
そうそう、
「生ステビール」のことも書いておきますね。
この日の作業は、
・比重チェック。
・瓶の中をアルコール消毒。
・瓶の中に二次発酵のためのプライムシュガー投入。
・樽にチューブを接続し、瓶詰め。
え?はしょりすぎ??
では詳細は
こちらの記事で。

黙々と作業するwoods氏を写真に収める油谷亮子。

瓶詰め作業に加勢するマッシーナ氏。
さて、次回9/29はいよいよこの「生ステビール」の開栓式!!
出来上がったビールが美味しいかどうかは判りませんが、
いざというときのバックアップになんと、
「オリオン生」のスタンバイもOKとの報!!!
どちらにしてもアツいビール&スパイスナイトとなりそうですね!
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今年も代々木公園で盛大に開催されたインド文化&料理の祭典「ナマステ☆インディア2010」。
初日にちょっとだけ参加してきました。
今年は例年にも増して参加ブースが多く、
レストランブースが21店舗、飲み物ブースが7店舗という盛況ぶり。
また、10月中旬には八重洲に2号店出店を控えるダクシンなど、
南インド系の店が多く出店していたのも印象的。
イベントの全貌は
こちらの素晴らしい記事を見ていただくとして、滞在時間30分の間で私が訪問したブースをちょっとだけご紹介。
スパイスマジックカルカッタ
インド人コミュニティを抱える西葛西の街に燦然とした名声を轟かせる南インド料理店。
なかなかの行列でした。
プレーンドーサ ¥600パリパリと極薄生地のドーサ。
お祭りの軽食としてはとてもよく出来ていますね。
付属のサンバルとココナッツチャトニもなかなか美味でした。
流石!
三角帽タイプのドーサはやはり人目に付くらしく、この皿を持って立食かつ手食をしていると、外国人(欧米系ね)が興味津々で寄ってきました。そういうのもフェスっぽくて良いですね。
南インドダイニング
こちらは軽食スナックやデザートがズラリ!
お祭りのツボを心得ていますね。
普段の中野の店からは想像もつかないほどの数のスタッフを動員していたのにも驚きです。

バドゥシャ BADUSHA ¥200これは食べたことのないお菓子。
例えて言うなら…餡のない月餅を甘い蜜に付けたような味、とでも言いましょうか。
セイナンインドのジュースやお酒を扱うこの業者さんのブースでは・・・
ゴッドファーザービールアルコール度数7度の激シブビールがなんと2缶で500円!
あり得ん…
この価格をツイートした瞬間、
たくさんのリプライを頂いたことがそのおトクさを照明していますね。
滞在時間ほんの30分ほどでしたが、
他の南アジア系イベントを圧倒する規模と熱気をひしひしと感じることが出来ました。
また、訪問前、訪問中、訪問後、ツイッターのタイムラインに流れる沢山のフェス体験情報。まさにリアルタイムな集合知が最大限に活用される様は、かつてSFの世界で描かれてきたテレパシーによる交感がカジュアルに実現していることを実感させて余りあるもの。
人工物によって身体能力を増大させた者というのが「サイボーグ」という言葉の定義(眼鏡による視力矯正も広義のサイボーグ)なのですが、ツイッターによってリアルタイムに繋がった我々は、いわばテレパシー能力を身につけたサイボーグ戦士たち、とでも言えるのでしょうね。
話が斜め上に逸れましたが…熱心なインド料理ファンって、ホント沢山いるんですね…スパイスサイボーグの軍団…かなわないなぁ。
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山手線、大塚駅のホームから見えるインド・ネパール料理店。

大塚には意外とインド料理店が多いのですが、
駅からの近さではここが一番!
生ビール(M) ¥350堅焼きパパド付き。
普通の中ジョッキでこの値段は嬉しいですよね!
ちなみに銘柄はアサヒです。

ネパールセット¥1280メニューによるとセット内容は…
ダル
バット
タルカリ
アチャール
パパド
サラダ
ネパールティーしかし実際に出てきたのは…
ナン
ライス
マトンカレー
ナスとチキンのカレー
サラダ
ホットチャイ…ここまで違うと逆に面白い(笑)
まあ、それでも店員さんはいい笑顔してるし、
ま、いいか(笑)
(追記:どうやら「ディナーBセット」と注文を間違えられたようですね)
カレーは辛くしてもらったのですが、結構なカラサ。
カレーのベースが二種類とも同じだったので少々単調でしたが、まあ美味しい。
ナンは甘く、表面がパリッとしたタイプ。
ナンとライスはお代わり自由になります。

セットのサラダはこちら。
いやぁ、ダルバート的なものを期待してターリーが出てきたことを除けば(笑)、リーズナブルでよいんじゃないでしょうか!

食後はチャイで一服ですよ~
ちなみに店名の「カラサ」とは辛いという意味…ではなく、
お供えに使う花瓶、みたいなモノだそう。

でも店名の期待に応える辛さを備えたお店でもありました!
インドネパールレストラン カラサ
(Indian Nepali Restaurant "KALAS") 東京都豊島区北大塚2-13-2 高原ビル2F
TEL:03-3949-5443
営業時間:
ランチ 11:00~15:00
ティー 15:00~17:30
ディナー17:30~23:00
定休日:年中無休
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インドネパールレストラン カラサ (インド料理 / 大塚駅、大塚駅前駅、巣鴨新田駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
長崎・佐世保の老舗洋食屋「蜂の家(はちのや)」が、
カレーライス専門店として東京進出を果たしたのは2007年。
大改装中の歌舞伎座。
そのすぐ脇にあるオレンジの建物がその「蜂の家 銀座本店」です。
(2010年4月に今の場所に移転しました。)

老舗カレーライス店というより、
パティシエのいる洋菓子店、といった店構えですね。
近所にはもう一店、東銀座店があります。
(旧エストの場所です。)

一階のカウンター席に陣取ってみました。

コートかけがなんともユニーク。
さあ、まずはカレーライスを注文してみましょう。
ごく辛ビーフ&ポークカリー ¥750佐世保ハンバーグ(ハーフサイズ)+¥250折角なので佐世保的トッピングに挑戦してみましたよ(笑)
カレーは確かに結構辛い。
ちょっと粉っぽさを感じますが、
新宿中村屋はじめオールドファッションな老舗カレーによくあることですね。
好き嫌いはちょっと分かれるでしょう。

佐世保ハンバーグはボリュームたっぷり。
これは良いね!
そしてこちらは…
からあげカリー(チキンカリーベース)¥980こちらの基本でもあるチキンカリーに唐揚げを乗せたメニュー。
さほど辛くはないけど、カレーとしてのバランスはこちらの方がよい感じ。

唐揚げもボリューム抜群でGood!
店の外観からは思いもよらないガッツリ系カレーライスですね。
さあ、ボリューミーなカレーだけでそれなりに満腹なのですが、
もう一つ食べておきたいものが…
それはこちら。
蜂の家ジャンボシュークリームセット ¥680カレーと並ぶ蜂の家名物、
それがこの特大シュークリーム。

特製のシロップをかけながら、
グルメバーガーのようにフォークで食べます。

おぉ、クリームだけでなくフルーツが入っていますね!
クリームもズッシリしていてかなりの食べごたえです。
クリームはトロッとしたタイプではなく、
ちょっと粒子感を感じるタイプ。
それこそ、昔ながらの洋菓子店であるようなテイスト。
カレーと同じく、
良い悪いではなくクラシックな仕上がりのシュークリームといえるでしょう。
それにしても超満腹。
いちいちこんなにボリュームがあるなんて、
やっぱり九州はパワフルですね!
蜂の家 銀座本店 東京都中央区銀座4-13-11
TEL:03-3547-0810
営業時間:
[月~金]11:30~21:00(L.O.20:30)
[土・日・祝]11:30~19:00(L.O.18:30)
定休日:不定休
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蜂の家 銀座本店 (カレー / 東銀座駅、築地駅、築地市場駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
ドライカレーがあまりにも有名な「カフェハイチ」。
その本店にやって来ました。

南国の香りを強烈に漂わせる外観。
ちょっと暗い階段を降りて地下へ。

これまた南国の、ちょっとした妖しさを秘めた店内ですね。
ハイチ風ドライカレー ¥914挽き肉にギュッと凝縮した
スパイスの香りがたまらない、
ハイチの超定番。
今でこそ、このドライキーマタイプのカレーは
あちこちで食べることが出来ますが、
私が初めてこれを食べたときは一種の衝撃。
それまでドライカレーと言えばカレー粉を使った
ピラフタイプのものでしたから。
今、ドライキーマタイプのカレーを出している店だって、
直接的、間接的に「カフェハイチ」の影響を受けているところ、
多いんじゃないでしょうか。
そして、ここ本店ではこんな特別サービスセットがありました。
ミニドライカレーとポアソ・シェクンの2種盛りプレート ¥1155ドライカレーに、
ハイチ風揚げ物料理のポアソ・シェクン、
そしてイカスミピラフとサラダがセットになった一品。

このポアソ・シェクンが凄く美味しい!
エビやキノコ等のコキュールをかけた魚のフライなのですが、
クリーミィなコキュールとフライのマッチングが、
どこかクリームコロッケのような風味に融合して最高。

とろけるコキュールを、
イカスミピラフに混ぜたり、
ドライカレーと絡めてみたりと、
なかなか楽しみがいがある良いプレートですね!

サラダにはチリビーンズ。
ここにも手抜きはありません。
そして…
カフェハイチで忘れてはならないのが、
このコーヒー。

リキュールを入れて…
うん、やはり美味い。
ドライカレーとのマッチングが最高なのです。
帰りにはドライカレーのルゥ(一人前350円)をテイクアウト。
新店開拓も楽しいけれど、たまには原点回帰も良いものですね。
カフェ・ハイチ 新宿本店 (Cafe HAITI) 東京都新宿区西新宿1-19-2 シルバービル B1F
TEL:03-3346-2389
営業時間:
[月~土] 11:00~23:30
[日・祝] 11:00~22:30
定休日:無休
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カフェ・ハイチ 新宿本店 (カフェ / 新宿駅、都庁前駅、南新宿駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
昼総合点★★★☆☆ 3.5
さて、この日は池袋の「メコン」に行ってきました。
池袋駅から西口公園を通り抜けると目の前にあるマクドナルド。
そのビルの地下一階がこのお店です。

お店のロゴがとてもレトロでいい感じ。

店内はご覧の通り、なかなかゆったり。
池袋のメコン、新宿のバンタイといった感じ。
メニューもなかなか豊富です。
タイ料理って、大皿で出てくるところが多くって、
一人で行くと種類を頼めなくて残念な思いをすることがよくあるのですが、
ここは多くのメニューに(小)サイズが用意されているのが嬉しいところ。
この店が幅広く支持されているのには、
そんな配慮も重要なのでしょうね。
ルックチントッ(小) ¥630牛肉の団子を揚げたもの。
表面カリッと、中は弾力たっぷり。
どことなく砂肝にも似た独特の食感が楽しいですね。
そして出ました!
ケンパァー(ゲーンパー) ¥1260おぉ、これは堪らないほど本格的ですね!!
元々辛いゲーンパーですが、
いつものようにお願いして更に辛くしてもらいました。
それにしても特筆すべきは具材の豊富さ。

生胡椒たっぷり!
タイなすたっぷり!
こぶみかんたっぷりに、
バジルたっぷり!
その他フクロタケにベビーコーン、ショウガ、
インゲン、タケノコ、ピーマン、鶏肉たっぷり!
そして…プリック(唐辛子)もたっぷり!
非常に嬉しい贅沢ゲーンパー。
ライス無しでバクバクといっちゃいました。
池袋でゲーンパー食べるなら迷わずここですよ!
(もう一つの池袋の名店「プリック」にはゲーンパーがないのです。)
さあ、口の中をスパイス漬けにしたあとは、
いつものデザートですよ。
カノムモケン ¥320タロ芋プリン。
うーん、ここのはなかなかイケますね!
非常に本格的でありながら、
一見さんでも入りやすい店のつくり。
池袋タイ料理を語る上で外すことのできない、
マスターピースだといえるでしょう!!
メコン 東京都豊島区西池袋3-26-5 ニュー松本ビル B1F
TEL:03-3988-5688
営業時間:11:30~15:00 17:00~23:00
定休日:無休
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メコン (タイ料理 / 池袋駅、要町駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
ある晴れた日の昼下がり、
「ムット」へとランチ訪問。

こじんまりとしたお店ですが・・・

店内はカラフルで楽しさ一杯。

たくさんの香辛料の紹介、
その横にはたくさんのカレーブロガーたちの紹介(笑)
そう、ここはUshizoさんはじめ、
たくさんの熱いファンが支えている店なんですよね!
さて、ムットでランチといったら、
頼むのはもちろんこれ!!
ミールスセット ¥1500ライスとプーリ二枚、そしてアイスチャイ付き。
明るい日差しに燦然と輝く、南インド料理の数々。
見ているだけで、もう美味しい!!
いや、見ているだけじゃなくて食べましょう。
サンバル南インドの野菜カレーですね。
見た目よりも具沢山で、
とろみのある贅沢なサンバルです。
ただし贅沢と言っても、すこぶる家庭的。
ラッサムこちらブラックペッパーが良く効いて好きな味!
お替り必至!!
ポリヤル野菜のスパイス炒め。
ほくほくと、いいアクセント。
ココナッツチャトニとてもスッキリした味付け。
お食事後半戦にこれを使うと変化が出て良いですね。
ピクルガツンとした酸味。
これこれ、この強烈な味のピクルが好みなのです。
自家製ヨーグルトいわゆる塩味のライタではなく、
まさに「自家製ヨーグルト」。
ブルガリア辺りのプレーンヨーグルトにちかい感じです。
ワダふわふわ!
がんもどきのように優しい味。
ココナッツチャトニやヨーグルトが良く合いますね。
一品一品の講評はそこそこにしておいて、
ミールス全体として言うと・・・
素晴らしいの一言。
なんでしょうね?
優しい味とシャープな味との緩急のつけ方が絶妙なんです。
柔らかめのプーリも美味しく、
夢中になっていろいろ混ぜながら完食してしまう感じ。
昨今さまざまな店がミールスを出すようになりましたが、
ここムットのミールスは、
「ああ~また食べたい!」と思わせて余りある満足度の高さ。
凄いなぁ。
と、ムットのお料理の素晴らしさは、
皆さんそでにあちこちに書かれていることかと思いますので、
意外と触れられていないムットの一側面をご紹介。
それはこの水槽!

熱帯魚を眺めながらミールス食、
これはなかなか他店にはないポイントですよ!
さて、これらの魚がインドの魚かというとそうではありません。
あまりじっくり観察しなかったので間違いがあるかもしれませんが、
ざっと見たところの種類を並べてみます。
(黄色いやつ)
レモンシクリッド Neolamprologs leleupi(ブルーグレーで縞のあるやつ)
イエローストライプシクリッド Melanochromis auratus(白いやつ)
スノーホワイトシクリッド Labidochromis caeruleus var.(側面に黒点があるやつ)
アノマロクロミス・トーマシー Anomalochromis thomasi(尻尾だけ朱色のやつ)
レインボーシャーク Epalzeorhynchus frenatusタイ産のコイ科であるレインボーシャークを除けば全てアフリカ産のシクリッドですね。
なかなか渋いセレクトです!!!
極東の地でアフリカの魚を眺めながらインド亜大陸の料理を食べる幸せ。
まさに地球規模の満足ですよね。
南インド料理 ムット (MUTHU)東京都新宿区西新宿7-22-34 東海ビル1F
TEL:03-3363-2353
営業時間 11:30~15:00 17:00~22:00
定休日:なし
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南インド料理 ムット (インド料理 / 西武新宿駅、新宿西口駅、西新宿駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
昼総合点★★★★☆ 4.5
数々のファンからの熱い支持を受けている、
「YAMITUKIカリー 飯田橋店」へランチでGO!


タイカレーのようにココナッツを用いながらも、
独自のスタイルを築き上げてきたこのヤミツキですが、
今日のお目当ては月替わりの「13番」です。
さて、9月の13番はこちら。

名前が長くて覚えられませ~ん(笑)
初秋のプレミアム13ばん とびきりたっぷり入ったプリプリえびとコク深き森のバターアボカド、更には完熟トマト&トロトロの温玉の YamiTuki 秋のプレミアムカリー ¥950当然の如く激辛にしてもらったのですが、
アボカドのまろみが辛さを包み込んで、
とっても良いバランスになっています。

ぷりぷりのエビ、
サクサクの山芋、
とろとろの温玉と、
さまざまな食感が絶妙なハーモニー。
そして…「マル秘の食材」がカリカリしてとってもGood!
本当にこの食材、カレーによく合いますよね!
この13番はホントのホントに大当たり!
みなさんも9月のうちにヤミツキへGOですよ!!
YAMITUKIカリー 飯田橋店 東京都千代田区富士見2-11-12 1F
TEL:03-3556-0703
営業時間:
[月~土] 11:00~23:00(L.O.22:45)
[日・祝] 11:00~15:00
定休日:無休
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YAMITUKI Curry 飯田橋店 (欧風カレー / 飯田橋駅、九段下駅、牛込神楽坂駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
ある日の深夜、
大阪ですこぶる評判の良いネパール料理店「カトマンドゥ」へ。

京橋の歓楽街、
そのど真ん中というロケーションはなかなかの迫力。


店内だってなかなかの華やかさ。
流石ナニワのネパーリー!
まずは旅の疲れを癒す一服。
ネパールアイス ¥700
さて、こちらの店のメニューは多くのネパール料理店の例に漏れず、北インド系とネパール系が半々。
この店を有名にしたのは長さ60センチを超える、
甘くて巨大なナンだそうですが、
ここはやはり、ネパール料理押しでいってみましょう。

どしゃーっ!!!
並べて壮観。
でもこれ、単品注文を組み合わせたんです(笑)
一つ一つ料理を見てみましょう。
ムラコアチャール ¥370大根のお漬物。
カットが大きく、食べ応え充分。
マトンタルカリ ¥900マトンのネパールカレー。
野菜だって入ってます。
ネパールカレーの中では結構クリーミィな部類ですね。
コクのあるカレーがうける関西では、
このアレンジは適切なのだろうと、感じました。
バート ¥310要は、ごはん。
「バート」と注文すると非常に喜ばれました。
タルカリやアチャールと混ぜて手食すると更に喜ばれました。
タレコ クルサニ ¥200唐辛子のフライ。
メニューに「危険!」と書いてあったら、
頼むほかないでしょう?(笑)
実際、これは相当危険な代物。
激辛好きなら必ず頼みましょう。
ほかの料理と一緒に食べたら、
全ての味が吹っ飛ぶくらい、辛いです。
ホール担当はハワイ出身のネパール人、スザンさん。
日本語が非常に堪能なのですが、
やはり関西で手食をする日本人は珍しいようで、
とってもいろいろ話しかけてきてくれました。
東京のネパール料理店のこと、
大阪のネパール料理店のこと、
いろいろ話しました。
単品で頼みまくったこともあり、お腹一杯で大満足。
いつしかお客も私一人に。
「ごちそうさま~」といった途端、
スザンさんが、
「あ、まだナン食べてないよね。ちょっと待ってて。」
そう言って厨房へ。
お、ナンのお持ち帰りサービスかな?
とか思いながら待っていたのですが・・・
ビックリ!!!
厨房からシェフたちが全員出てきて、
テーブルのセッティングを始めたのです!!

でっかいボールに山のような料理が次々と・・・
「これから一緒に夕食食べましょう!」ぬお!
正直お腹一杯ではありますが・・・
袖触れ合うも他生の縁。
ここは一つ、ご馳走になりましょう!!

いやぁ、出てくる出てくる(笑)
何種類ものカレーやナン、サラダ、ライス・・・
ナンは流石に評判なだけあって、
甘くてフワフワしてて美味しい!!
ナン好きは是非、この店に来ることをお勧めしますよ!
シェフも一人ひとり自己紹介。
お、若いシェフのキリスナ君は高幡不動「アンジュナ」にいたんですね!

膨らむお腹を押さえながら会話を楽しんでいたため、
あまり写真は撮れなかったのですが、
随分とご馳走になりました!!
ネパール人のおもてなしって、凄いね!!
とっても明るいお店。
ランチにはダルバートがあるって話なので、
今度はお昼に訪問したいっす!!
カトマンドゥ 京橋店 (Kathmandu・Dui) 大阪府大阪市都島区片町2丁目11-18
TEL:06-6358-1711
営業時間:11:00~15:00 17:00-23:00
定休日:無休
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カトマンドゥ 京橋店 (ネパール料理 / 京橋駅、大阪ビジネスパーク駅、大阪城北詰駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
池袋の外れ、朝までやっている大衆食堂「西池袋食堂」へ。

全国に展開する「まいどおおきに食堂」の一店舗です。
こちらはドリンク以外、セルフサービス。


おぉー…
学食か社員食堂かっていうラインナップ。
ちょっと楽しいですね。
こんな感じでキメてみました!
エビス生ビール ¥480塩焼秋刀魚 ¥250せっかくのセルフなので秋らしく。安い…
カレーライス ¥450これも安いな…

なかなか立派なサンマです。

カレーはまあ、何というか、社員食堂やSAの味。
まあでも、この値段ですから。
とにかく夜中にカレーを食べることができて、今日も幸せ~
西池袋食堂 東京都豊島区池袋2-78-2
TEL:03-5985-1720
営業時間 11:00~翌5:00(L.O 4:00)
定休日:無休
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西池袋食堂 (定食・食堂 / 北池袋駅、池袋駅)
明治通りを渋谷橋から渋谷方向に向かい、二つ目の信号、
東三丁目交差点から少し入ったところにあるスープカレー屋。
「イエローカンパニー」
通称イエカン。

牛にまたがったロディが目印です。

都内のスープカレー屋でも最もポップでカフェっぽい店内。

おや、カウンター席に陣取るあのカップルは・・・?

ジェダイのあのお方ではないですか!!
(予約席のキープはジェダイの騎士直々で行ってくれる模様・・・)
さて、カレーカレー、スープカレーはどこだぁ?
あ、来た来た。
牛すじ&ベジタブル ¥1350元々裏メニューだったのが、
客の強い要望でグランドメニューになったという一品。

辛さは無料エリアMAXの5で。

結構なボリュームの牛すじ肉。
野菜の素揚げも豊富で、非常にバランスがいい感じ。
やはりここのスープカレーは洗練されていますね。
テーブルに「スープカレーとは何ぞや」的なマニュアルがあるのですが、
それを読みながら食べるのもまた楽しいです。
一般的に「カレー好き」とか言うと、
ちょっとヲタクっぽく思われたり、
実際そうだったりしたりするもんですが、
ここイエカンはそういう面では結構突き抜けていて、
ストリートカルチャーにもぴったりマッチしたポップさを持っているのが素敵。
それでいて、ちゃんと美味しい。(←これ重要)
お店のスタッフも店長はじめ、
若くてルックスの良い皆さんが揃ってたりもする訳で、
「カレーってキャー!カッコイイ!」のために、
頑張れイエカン!!
イエローカンパニー 恵比寿店(YELLOW COMPANY) 東京都渋谷区東3-14-19 オークヒルズ1F
TEL:03-5485-2723
営業時間:
[月~金] 11:30~15:00(L.O) 17:00~22:00(L.O)
[土・日・祝] 11:30~21:00(L.O)
定休日:不定休(お盆・年末)
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イエローカンパニー 恵比寿店 (スープカレー / 恵比寿駅、代官山駅、渋谷駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
ちょっと前。(っていうか相当前。)
赤坂サファリでちょっとスペシャルなランチ会。
何がスペシャルかって集まったメンバーがスペシャル。
なんとこの人が参戦したのです!

経堂のお気に入りレストラン
「マッシーナ メッシーナ」のマッシーナさん(右)。
「マッシーナ メッシーナ」は元々赤坂にあったお店。
サファリのワンダサン&ジョニー(ヨナス)とはその頃からの知り合いだったというワケ。
マッシーナはエチオピアを代表する激辛料理ドローワットに初挑戦!
ドローワット「辛いよ~!」
やはりアフリカ最辛料理とも言われるエチオピア料理。
ギニア出身のマッシーナにとってかなりの辛さなのだそう。
まあ、考えてみればアフリカ大陸は広大な訳で、
アフリカ人をひとくくりにするのは、
日本人とインド人とタイ人を一緒くたにするくらい乱暴なことだよね。
ちなみにマッシーナにワンダサンの年齢を聞いたところ、
「外人の年齢はワカラナイヨ」とのことでした(笑)
ビーフカレーサファリはカレーも美味しい!
唐辛子や香辛料が独特なので、
カレーもここでしか味わえない独特の美味しさ!!

ビーフもたっぷり!!
アフリカンピラフこちらはアフリカンソースの一種になるのでしょうか?
ピリ辛で、食が進みます!
クックワットこれが意外なヒット。
辛さが全くない豆のシチューなのですが、
豆の香ばしさが凄い!!!
ちょっとネパールのダルスープにも似ているのですが、
辛いのが苦手な方は是非こちらをお試しあれ!!
そして・・・この日、もう一つのスペシャルがこちら。

ラクダ肉!!!
興味津々、さあ食べてみましょう!!
ラクダのシチュー獣の筋肉!って感じの噛み応えあるお肉。
意外とクセは少ない。
気になる部位はモモ肉だそうで、
コブの部分は脂っこくてダメなのだそう。
なかなか貴重な品をいただきました!
さて、食後はこちら。
エチオピアコーヒー辛いモノを食べたあとに飲む、
この酸味溢れるコーヒーは、東京屈指の絶品コーヒー。
これを飲まずしてエチオピアは、サファリは語れない!!!

コーヒーを飲んだ後は、ワンダサンが占いをしてくれます。
当たるかどうかは・・・???

赤坂の和みの場所、サファリ。
最近ちょっとご無沙汰だけど、またいかなきゃ!!
あ、ディナー記事も、またアップしますね(笑)
(「サファリ」前回の記事は
こちら。)
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大塚駅前、
古い長屋を改装した建物に入ったタイ料理店「メークマイ」。
2009年11月に登場した新店です。

凄い風情…

日本語を廃した看板も潔いですね。
店に入るとまず靴を脱ぎ、
二階の客間へと上がるのですが…
階段がスンゲエ急!

彼氏は落ちないよう、
彼女はパンツが見えないよう注意です。
二階に上がると、完全に長屋の居間!

座卓が三つあるのですが、
お客さんたちも皆ゴロゴロとリラックスしています。
こりゃあ良いね!
メニューを開くと、おぉ!結構安いです~
普段一人では頼まないソムタムでも行ってみましょうか!
青パパイヤサラダ(ソムタム) ¥780おぉ、身目麗しいソムタム!
爽やかで、しかもなかなか辛い!
(辛くしてもらいました)

これは美味しいですね~!
シンハービール ¥525グラスがガッキガキに凍ってますよ!
キンキンで美味しいですよ!
鶏肉のグリーンカレー(ライス付) ¥680これまた安いですね~!
ディナー価格でこれなんだから凄い。

カレーは鮮やかなグリーンではなくカーキ色。
「大地の木」のグリーンカレーのような手作り感が素敵。
鶏肉がかなりの量入っていて、その上辛い~!
(もちろん辛くしてもらいました。)
タイ米の炊き加減も完璧ですね。
そして、最後はデザート。
デザート(カノムモーケン) ¥300はい、いつものヤツです(笑)
これを食べるとお店の姿勢が判るという代物。
ここのはアッツアツでほど良い食感。
美味しい!!!

銀のピッチャーでお茶のサービスも嬉しい。
氷もロック用のちゃんとした奴。恐れ入ります。
これはこれは、
店の風情も味も接客もなかなかの良店。
良い隠れ家を見つけました!!!
でも、帰りこそ階段から落ちないようにせねば・・・

ちょっとサスペンス。
タイ料理 メークマイ 東京都豊島区北大塚2-12-5 高田ビル
TEL:03-3916-5500
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:月曜日
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タイ料理 メークマイ (タイ料理 / 大塚駅、大塚駅前駅、巣鴨新田駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
大久保にある小さなタイ料理店「ムアンタイ」に行ってきました。

近くにタイ風マッサージ「ムアンタイ」もあるので、間違えないようにね。

細長い店内。
店員さんがカタコトの日本語で迎え入れてくれます。

お、アジアアロワナ(の絵)!
さて、この日はサクッと夜食な感じで、
こんなものを頼んでみました。
クイティオ・トムヤム ¥800いわゆるトムヤムラーメンですね。
エビが入っていないのでトムヤムクンラーメンではありませんよ(クン=エビ)。

おぉ、幅広麺!
良いね~!!
辛さはそれほどでもないんだけど、
酸味が利いてなかなか本格的。
どさっと入ったネギもラーメンらしさを強調していて良い感じ。

ま、とはいえ、辛さは自分でアップさせちゃうんですが(笑)。
もちろん、他にいろいろな料理もあったんですが、
今回みたいに「ちょっとラーメン食べてく?」的使い方にも非常に適した店ですね。
なんといっても肩肘張らない感じが素敵。

ちなみにお茶はセルフサービス。

お好きなペットボトルからねっ!(笑)
ムアンタイ 東京都新宿区百人町1-24-10
TEL: 03-5937-5848
営業時間 11:00~15:00 17:00~24:00
定休日:無休
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ムアンタイ (タイ料理 / 大久保駅、新大久保駅、西武新宿駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
えっと、目黒駅前の「果実園」に行ってきました。

フルーツ尽くしのこの店ですが、
別にパフェとカレーの両立をしようと思ったわけではありませんよ(笑)

実はランチに興味深いメニューがあったんです。
ナシゴレン!!インドネシア風フライドライスが何故?
フルーツの店に??
んで、頼んでびっくり!!!
ナシゴレン ¥950な、なんですか?コレ!
フルーツ尽くし!!インドネシア人もびっくりです!
ライスは所謂海老ピラフ。
そこにエスニックな味付けは無いけれど、
バターが効いていて濃厚な風味。
これはこれで美味しい!

大振りのエビもプリプリで美味しいですね!
そして、なんといっても…

お皿を彩るフルーツ達のフレッシュさときたら…!!
堪りません…
一つ一つのボリュームだって相当なモノ。
いやあ、なんという贅沢でしょう。
今まであんまり縁がない店だと思っていたのですが、
これからは要チェックですね。
フルーツパーラー 果実園 東京都品川区上大崎2-16-9 アトレ目黒2F
TEL:03-6408-8492
営業時間:
[月~金]7:00~22:00
[土・日・祝]9:00~22:00
定休日:アトレ目黒に準じる
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フルーツパーラー 果実園 (フルーツパーラー / 目黒駅、白金台駅、不動前駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
そこにあるとは知りながら、
ずっとノーマークだった…時々そんな店があったりします。
「ソニア」もそういった店の一つでした。
しかし、あるブログを見た時から私の興味は一気に高まります。
そのブログの主はソニアの店長。
2010年1月にこの店にやってきた日本人店長の、
インド料理店再建日記。
赤坂 SONIA 店長のブログ (ソニア インド料理)インド人、ネパール人スタッフとの奮闘、そして、
「カレーは好きだがインド文化にハマることに興味はない」という率直なスタンス。
一見挑発的なその語り口は、
しかしなんともいえず飲食への情熱を同時に感じさせ、
読む価値充分。
インド料理をマニアックに追求することよりも、
赤坂の飲食店としてどうお客と勝負するのか、
を率先して考えるそのスタンスに興味津々。
一度行ってみたいなぁ、と思っていた矢先、
ランチ訪問の機会に恵まれることになりました。

店の前では店長自らランチ内容をアナウンス。
おぉ、あのブログの主だ!
さらには入店してびっくり。
近くのOLやビジネスマンで超満員なんです。
なるほど、店長の方針はズバッと当たっている様子ですね。
ランチの内容は基本的に日替わり。
この日のウリは通常のナンがチーズナンになるってコト。
Aランチ ¥1000カレーはチキンとアル・パラク。
ベリーホットでの注文で!

こちらがチキン。

こちらがアルパラク。
ジャガイモとほうれん草のカレーです。
旨いね。
そしてチーズナン。

昼間っから贅沢気分。いいですね。

そしてこのチキンティッカがなかなか秀逸。
スパイスがガツンと効いて美味しい~!
もう一個食べたい!
と思った時にもう一個あるのがミソ。
いやいや、ここのシェフ、なかなかの腕前ですよ。
マニアックにならない店長の経営方針と、
実は相当レベルの高い厨房とのコラボレーション、
なかなか面白いじゃないですか!!
時によってはマトンビンダルーやビリヤニ、
ドーサやワダなんかもあったりなかったりするようで、
これは再訪が必要ですね。

食後の紅茶デザート&ドリンク。

デザートはとっても気の利いた紅茶ババロア!
さらに店長からのサービスでカシスジュースまで!

うーん、満足度高いなぁ。
最後に店長ブログからちょっと引用。
当店のターゲットって別にインド料理に精通している人じゃなくて、インド料理を体験したことない
人だと思うんですよ。
土地柄そうなってる。
そんなお客さん達にこんなに美味しいものがインド料理あるんです!ってアピールしたいんですよね。
インドに何回も行っています!インド文化大好きです!って人が来ても「美味しい!」って
思ってもらえるレベルでね。
そして雰囲気いいから、また来たい!そう思ってもらえればと思いつつ日々営業してるんですが!・・・・店長、これからも頑張ってくださいね!
DININGBAR SONIA 溜池山王店 (ソニア) 東京都港区赤坂2-18-5 1F
TEL:03-5575-6667
営業時間:
◆月曜日~金曜日
ランチタイム
11:30~16:00(ラストオーダー 15:20)
※13:30~全ランチ¥100引き!
※ホットコーヒーおかわり自由
ディナータイム
18:00~22:00(ラストオーダー 21:20)
◆土曜日
ランチタイム
11:30~15:00(ラストオーダー14:20)
ディナータイム
18:00~21:30(ラストオーダー20:50)
定休日:日曜・祝日
※祝日に営業があった場合、土曜日が休みの場合があります。
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DININGBAR SONIA 溜池山王店 (インドカレー / 溜池山王駅、六本木一丁目駅、赤坂駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
「カシミール」での半額ディナーの後、
一行が向かったのはネオン煌めくホテル街。
…の一角にあるこのお店。
「プアンタイ」。
クン・プーさん行きつけのタイ料理店ですが、
最近食べログの評価が凄いことになっているようですね。
店の前のベンチでくつろぐいでいた店員さんたち、
クン・プーさんを見ると笑顔で手を振る。
いいなぁ、この感じ。
タイ語で注文するクン・プーさん。
店員さんもいい笑顔。
この距離を感じさせないコミュニケーションが、
タイ料理トップブロガーたる所以なのですね。
尊敬しちゃいます。
さて、まずは乾杯。
(あれ?さっきカシミールで散々飲み食いしたんじゃ?)
スパイ ¥700 これね、ガンガン飲んじゃってヤバいんですよ。
さぁ、料理が出てきました。
ソムタムプーパラーパララーとカニが入ったソムタム。
このメンバーですから、もちろん激辛仕様…
ん?辛さはそれほどでもないぞ。
初めての客がいるから加減したのかな?
…おっと、クン・プーさんが立ち上がった。
シェフに一言二言話しかけると、今出てきた皿を厨房に戻しました。
シェフも店員さんも「マジか?」ってな感じで笑いを堪えています。
で、再び出てきたのがこちら。
スーパーソムタムプーパラーアハハ…
さっきと色が違うやん!!
食べてみます。
おぉ!辛い!
そして美味しい!!
これぞタイ料理!!調子に乗った我等。
そして調子に乗せられたシェフ。
どんどん料理が出てきますよ~
ゲーン・パー辛旨い~!
辛さもピッチーファークラスで充分なモノ。
やっぱりゲーンパー好きだ~!!
ゲーン・クワ・ファックキアウ・サイ・ガイメニューブックは関係ない感じになってるので、
料理名の検証はクン・プーさん任せ(笑)
冬瓜と鶏肉のカレーです。
これまた優しく深い味。
いやはや、噂に違わぬ本格的なタイ料理の数々。
ここはタイ?って感じ。
日本にいながら、いろいろな国への旅行体験ができる…
東京という街は時空の歪みっぷりが最高ですね!!
クン・プーさん、あんこさん、ウッディ、ありがとうございました!
プアンタイ 東京都墨田区江東橋4-7-9
TEL:03-3846-3292
営業時間:18:00~翌5:30
定休日:日曜日・祝日
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プアンタイ (タイ料理 / 錦糸町駅、住吉駅、西大島駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
午前三時。
この日は散々。
貸し切りやら、
満員やら、品切れやら、
潰れたやらで、
訪れた深夜カレーはことごとく全滅。
まぁ、こんなこともあるさ…と入ったのは沖縄料理屋。

こんなトラブルでもなきゃ、カレー以外の店には入らないからね。
なぜ沖縄料理屋に入ったかといえば、このビールがあるから。
オリオン生 ¥600美味い!
やっぱオリオン好きだわ!
島らっきょうキムチ和え ¥550ブログ的に何か辛いものを頼まないと…と思っての注文です(笑)
あぼかど沖縄タコライス ¥900ブログ的に何かカレーに近いモノを頼まないと…と思っての注文です(笑)

遅くまで開いている店が多い印象のある下北沢。
しかし朝方までゆっくり食事ができる店は案外少ないもの。
朝の8時までやっているこの店はなかなか貴重な存在だと言えるでしょう。
琉球酒場 またろか東京都世田谷区北沢2-14-19
TEL:03-3410-1805
営業時間:
月~金 17:00 - 08:00
土日祝 12:00 - 08:00
定休日:不定休
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琉球酒場 またろか (居酒屋 / 下北沢駅、池ノ上駅、世田谷代田駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
タイ料理とインド料理が両方楽しめるアジアンレストラン「アジアンパーム」。
赤羽のお店は「意外にも」インドカレーが美味しいと聞いていたので、頑張って訪問してみました。

さて、どんなサプライズが待っているのでしょうか…ワクワクして入店。

で…
想像以上にビックリしました。
客が全員、アフリカ人!!飛び交うスワヒリ語。
もはやアジアですらない…
そこへ店員さんが笑顔でやって来ます。
「イラッシャイマセ」
…。
店員さんもアフリカ人(笑)この不条理、
面白すぎる!!
どこがアジアやねん!!!ちなみにこの店員さんはギニア人だそうです。
さあ、メニューを見てみましょう。

うん、タイもインドも充実のラインナップ。
迷いますが、初志貫徹でインド系を注文!!!


ビンタンビール(付け出しはタイせんべい)を飲みながらカレーを待っている間、
店内に飛び交うスワヒリ語に耳をすませてみました。
ナンカヤッテンダ
ナンカヤッテンダ
アハー
アッハァー!なんだかとても身近な話をしているように感じるのですが(笑)
スワヒリの空耳を楽しんでいると、
ほどなくカレーがやってきました。
マトンチリ ¥895もちろん辛くしてもらいましたよ。
おぉ、カルダモンにマスタードシード、
ホールスパイスがバシバシ入っていますね。

色モノの枠を越えて、なかなか本格的。
「タール」のマトンとか、「デリー」のカシミールとか、
そっち系のスパイシーさも堪りません。
美味しいという噂は本当だったんですね。まあ、りしさんやrumbaさんが嘘をつくはずはないのですが(笑)
カレーに合わせたのはこちら。
ロティこれがまた…不思議なロティ。
ビスケットのようにサクサク。

全粒粉プレーンビスケットと言っても良いですね。
凄く美味しいかと言われれば?なのですが、とにかく珍しいです。
さて、ここまで来てインド料理で終わる訳はありませんよ。
カノムモーケン言わずと知れたタイデザート。
また頼んじゃいました(笑)
好物なんです。
で、食べてみたんですが…
美味しいっ!
これはインド料理店イチ美味しいカノムモーケンかと!アツアツで適度な弾力と程よい甘さ。
う~ん、これはタイ料理も食べてみたくなりましたね~!
厨房を仕切るのははインド人とタイ人。
どちらも一流の腕、と言うわけなのでしょうか。
贅沢というか、勿体無いというか…
色々な店があるもんですね。
あ、そうそう。
こちらのコーヒーはギニア人店員さんからのサービス。

ホント気が利くなぁ。
何でわかったんだろ?
ブログ読んでくれてたとか?
ないない。
最後に店員さんに話しかけてみました。
「いろいろな国籍の人がいて楽しいですね」
すると、
「店長の弟の遺産です。」との答え。
うーん、深すぎて分からない・・・・
とにかく、いろいろ楽しいことのあるお店。
名店とは言いにくい妙な雰囲気がありますが、
なかなかの良店であることは間違いなし!
アジアンパームTEL:03-3903-0270
東京都北区赤羽2-16-1 スズオリビル B1F
営業時間:
[ランチ]月~金11:30~14:30 土・日11:30~15:00
[ディナー]月~日17:00~翌0:30(L.O.23:30)
定休日:無休
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アジアンパーム (インド料理 / 赤羽駅、赤羽岩淵駅、志茂駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8
あんこさんからお誘いを受け、
普段降りない錦糸町の街へ。
お目当てはこの店。

「カシミール錦糸町店」
いやぁ、ずっと行ってみたかったんですよね。ここ。

この独特の雰囲気。素敵過ぎます!
今回訪問したのは火曜の夜。
それには大事な理由があったのです。
何故ならこの店・・・
毎週火曜日50%OFF!!!おそろしいですね!ありがたいですね!
なお、ドリンクは半額対象外なのですが、
かわりにウェルカムドリンク一杯は無料サービスとなっています。
おそろしいですね!ありがたいですね!
さぁ、お値段気にせず、どんどん注文しましょう!!!
フィッシュティッカ 通常価格¥1250メカジキのティッカですね。
こういう焼き物は、一人の時はなかなか注文できないので嬉しい。
ましてや半額!!
塩ウィング 通常価格¥850誰ですか?中森明菜を歌ってるのは・・・
こちらは鶏の手羽先を塩とスパイスにつけ焼いたもの。
一見ただの塩手羽先に見えますがしっかりインド料理になっています。
・・・ってか、結構美味い。
掘り出し物。
チキンハリヤリ 通常価格¥1200あんまり置いているところがないハリヤリ。
あると頼んでしまいます。
鳥のもも肉をほうれん草入りスパイスにつけ焼いたものです。
美味い!!
カレーは39種類。
なかなかのラインナップですね。
ダルゴッシュ 通常価格忘れた。ダルゴッシュ紗栄子(笑)
いやいやこれは豆入りマトンカレーです。
豆のとろみとマトンの噛み応えがベストマッチ!
チキン・ティッカ・マサラ 通常価格¥1050チキンティッカの入ったカレー。
インド最北の地、カシミールを店名にしているだけあって、
カレーは北インド風。
しかしいわゆる宮廷料理を前面に押し出している店と比べると、
結構スッキリ食べやすく、あまり重くない印象ですね。
ナンのバリエーションが多いのもこの店の特徴です。
グリーンナン 通常価格¥500ほうれん草のナン。
写真より実物はグリーンが美しい!
タンドールパラタ 通常価格¥630よくある、油ザクザクタイプのパロタとは異なり、
タンドール窯でふわっと焼きあがったパロタ。
ちょっと食べたことのないタイプかもしれません。
面白い!!
カブリナン 通常価格¥500こちらの名物ナンの一つ。
適度な甘みが美味しいですね!!!
写真が微妙ですいません・・・
この日のメンバーはあんこさん、クン・プーさん、woodsさん、
そして私の4人。
これだけ食べて、それから飲んで、一人2000円。
ドリンクが半額対象外ってことを考えると、
食事代は一人千円そこそこってことになります・・・・
これは凄すぎますね!!
さぞかし大繁盛で、お店も大赤字・・・大丈夫なのかな???
って心配はあんまり必要なさそう。
これだけ凄い店なのに、お客はまばら。
勿体無いですよね。
近くにこんな店があったら、絶対毎週火曜は通うはず!!
ちなみに、火曜半額って以外にも、
ちょっと面白い価格設定を見つけたのでご紹介。

麦茶が310円!
これをインド人は高いと見るか?安いと見るか???
で、

生ビールが315円!!!
麦茶との価格差、わずか5円(笑)
まあどちらも麦ドリンクには違いない・・・

しかもなんとこの店、朝の6時まで営業してるってんだから凄い。
・・・面白いなぁ、錦糸町。
ご一緒した皆様、有難うございました!
カシミール 錦糸町店 東京都墨田区江東橋4-18-8 小西ビル2F
TEL:
0066-9677-54399 (予約専用番号、通話料無料)
03-3633-7665 (お問合せ専用番号)
営業時間:
【月~土】11:00~15:30 17:30~翌6:00
【日祝】11:00~15:30 17:30~23:00
定休日:年中無休
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カシミール 錦糸町店 (インド料理 / 錦糸町駅、住吉駅、西大島駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
2010年8月。
神宮前にまた一つ、新しいカレー屋が出現しました。
「SoulFood&Curry Bar LILY」なんか横文字だと分かりにくいので「りりぃ」と呼んでみましょう。
うん、日活調で親近感(笑)
場所はビームスFとビームスプラスのちょうどあいだ。
そして店長は元、ビームスの従業員という、まさにビームスカレー。

最近この界隈ではファッションやデザイン関係の人がカレー屋を立ち上げるのが、
ちょっとしたトレンドになっているようですが…
ひょっとしてカレーがファッションとして来つつあるのか?
カレー界の人々が若者たちにリスペクトされインスパイアさせる時代が来るのか?
ファッションアイコンとしてのキレンジャーが再発見される日は近いのか!?
…いや、そんな事は最初から予測できたこと。
そもそもカレーという装置はファッションの奥の奥、
デザインの源泉、異空間への旅、
そういった類いのモノに深く関わっている訳で、
それが今、ストリートカルチャーと呼ばれる作法と自然に結びついてきただけのこと。
ともあれ歓迎すべき事態ではありますが。
店内はまさにBEAMS。

洗練され、服を買いに来たひとが違和感なく流れ込める心地よさ。
(ちょっと雑然としているところもありますが)
しかし、店の至るところに散見する緩い冗談は、
ここがスパイスを扱う場所であることを物語っています。

そう、
まさに確信犯的な名前のカレーがあったので頼んでみました。
インドープサイキックカレー ¥880(タンドリーチキントッピング+¥120)トマトベースの挽き肉カレー。
甘~いミートソースと並行して激辛ソースがかかったような甘辛仕立て。

中には茹で玉子がまるまる一個入っています。

セットサラダのドレッシングはタイ風の甘辛。
甘く、かつ一般の人には充分に辛いその愉しさが
「サイキック」の入り口だとすれば、
そのもう一つ先まで翔べる上級者向けのカレーも欲しいところ。
サイキックに熟達したおばあちゃんが作る「PSY婆カレー」なんてのは如何かしら?
受けないね。
この「りりぃ」、
夜は小皿料理もいろいろあるようですよ。期待!
SoulFood&Curry Bar LILY東京都渋谷区神宮前3-25-13 大古ビル B1F
TEL:03-3405-8456
営業時間:11:30~16:00 19:00~23:00
定休日:日曜
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SoulFood&Curry Bar LILY (カレー / 明治神宮前駅、原宿駅、表参道駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
場所は渋谷、とある店のオープニングレセプションに行ってきました。

「渋谷 BEER&PIZZA HANACONA(ハナコナ)」

このお店は、"居酒屋はなこ" と "CONA" のコラボ店。
セクションエイトが運営する「居酒屋はなこ」の持つオペレーション力・独特のインパクトと、エムグラントフードサービスが運営する「CONA」の持つ商品開発力を生かした、「洋食業態のはなこ」をコンセプトにしているそう。(出典元:「すべての道はどこかに通ず」)

目立たない裏路地にありながら、このキャパシティ。
パーティにとても使いやすい場所ですね。

この日はレセプションだったので食べ放題。




カリッとして美味しいピザは通常営業時はALL1000円。
しかしこの店のウリはもう一つ・・・・
「HANACONAガールズ」
Tバック仕様。

どうやらお客の投票形式で
人気一位の女の子はモデルとしてデビューできるとかなんとか。
なるほど、身近なアイドル戦略ですね。
たしかアメリカに似た感じのダイナーがありましたが、
そちらは全米チェーンで、
各店舗のトップの女の子がTV番組でミスコン対決をするといった仕組みでしたね。
・・・そしてこちらはTバックどころか、
トップレス仕様。
「クールポコ」
こちらはもうデビュー済み。
しかし、こういうレセプション、
料理やお店の雰囲気も楽しみなのですが、
それ以上に楽しいのが、集まってくる人々の個性。

このミラーボールは、ゲンゾウさん
「新橋グルメは俺にまかせろ!」
法廷ドラマに出演中のwoodsさん(左)
「すべての道はどこかに通ず」
何を撮っているのかオニオンさん(右)
「★東京食べ繋ぎ★BY オニオン」 
このネズミならOK、ジェリー
「トムとジェリー」
「マトリックス」第一作目、
ネオが銃弾を止めるシーンを完璧に再現する、はるさん
「はるのブログ」
何度見ても社長に見えない気さくさが魅力のTanigoさん(右から2番目)
「30min.」そして油谷軍団のshibaebiさん(左から一番目)
そして最後は旬のアブドル(油アイドル)油谷亮子
「日々是油まみれ」のビューティーショットで締めてみましょう。



やはりこんなときでも油は手放さないようです。
さて、この「渋谷 BEER&PIZZA HANACONA」は9/13オープン。
9月末までオープン記念として来店時に『カレー細胞を見た』と言っていただくと、
4名様以上1組につきお好きなピザ一枚プレゼント!だそうです。
いや、別に何も言わなくてもサービスしてくれると思いますが・・・
BEER&PIZZA HANACONA東京都渋谷区道玄坂2-8-1 大和田ビル2F
電話:03-5456-5094
営業時間:17:00~03:00(L.O. 02:30)
定休日:日・祝
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三田、慶応大学近くのインド料理店「ジンナー」でランチ。

リーズナブルで学生に優しいインド料理店です。

絶対に日本人には思いつかない配色のデコレーション。

ランチはボリュームに応じて選べるセットが用意されています。
せっかくなので、一番リッチなセットを!!
SET C ¥1050ベジタブルカレー
マトンカレー
タンドリーチキン
サラダ
ライス
アチャール
スウィートヨーグルト
ライスは量がたっぷり。
日本米のターメリックライスです。

タンドリーチキン。
焼きが強め。
正に見た目からイメージできる味そのものでした。

ベジタブルカレー
カリフラワーとジャガイモ、
それにミックスベジタブルをプラスした優しいカレー。

マトンカレー
そのままだと味が緩やかだったのでチリパウダーを足してみました。
肉は柔らか煮込まれ系。
とまあ、料理はごく普通なインド料理なのですが…
・・・ここでちょっと問題が。
オールバックでサングラスをかけたコワモテのインド人男性がカウンターに陣取り、
煙草を吸い、カレーを食べながら何か強い口調で店員に話しかけている…
店員たちは目を合わさず、
窓の外を眺めながら、
また時には振り払うように、
呆然とした表情でずっと無言…
何を話しているのかは判りませんが、
楽しい話ではなさそう…
ちょっと不穏な雰囲気は味わいにも大きく影響…
なんだかちょっと暗い気分になってしまったランチでした…
ジンナー 東京都港区三田3-4-14 MCビル2F
TEL:03-5440-5565
営業時間:
【月~土】11:00~15:00 17:00~22:30
【日】17:00~22:30
定休日:無休
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ジンナー (インド料理 / 三田駅、田町駅、赤羽橋駅)
竹下通り、ラフォーレ原宿、花畑牧場カフェ、
マリオンクレープ、H&Mにフォエバー21…
そんな女の子文化溢れる界隈に、
なぜか開店してしまったネパール料理店があります。

「アカーシャ」
東新宿の
「フリーモント カレー&デリ」と同じ経営のようです。

この地でネパーリー、どんな勝負のかけ方をしているのか…
興味あったので入ってみました。
なかなかアーバンな雰囲気の店内。

鈴木雅之の歌声が流れていてもしっくり来そう。
メニューを見てみましょう…

お…
なかなかのラインナップですね。
特にネパールの一品料理が充実しています。
ちょっと凄い。
アルサデコ ¥450ポテトとオニオンのごま油&レモン風味炒め。
ゾルチキンカレー ¥950骨付きチキンが入ったネパールのスープカレー。
SuperHotでの注文です。
あわせたご飯は・・・
アカーシャライス ¥400野菜スープで炊いたご飯だそうです。

カレーはまあ、辛いですね。
チキンの骨離れはいま一つかな。
もう少し煮込まれたほうが好みかも。
しかしこのキャピキャビした土地で、
マイナーなネパール料理の需要がどれ程あるのかがチト心配。
雑誌で
「ムラコアチャールだ~いすき!」
「私はバトマスサデコっ!(はあと)」
とか言うようなティーンズモデルなんて日本には居なさそうだしね。
あ、話題作りに、
目黒の「ラクシュミー」みたいにネパール風サンマカレーとか出すのはどうかな?
「アカーシャサンマカレー」とか言って。
・・・とにかく頑張ってほしいお店です。
Akasha(アカーシャ)ネパールフード カフェ&バー 東京都渋谷区神宮前1-8-5 メナー神宮前2F
TEL:03-6459-2865
営業時間:
[月~金]11:30~15:00 17:00~22:30
[日祝] 11:30~22:00 (L.O. 21:30)
定休日:無休
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Akasha ネパールフード カフェ&バー (インドカレー / 明治神宮前駅、原宿駅、表参道駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
恵比寿で通りがかった濃厚魚介らーめんの店。

「目堂」?
何て読むんだろう?
どう?
めどう?
よく見るとアルファベット表記が…
ほう、「瞠」と書いて「みはる」と読むのですね!
そして・・・更によく見ると…

なんと!ドライカレーがあるやん!
ってことで即入店。
恐ろしく暑い日だったので、
まずはスープのないこちらのメニューを注文。
あぶらそば ¥800そしてこちらがドライカレー。
自家製黒ドライカレー ¥350深めのライス茶碗に入っているんですね。
なんだか黒いそぼろご飯のようです。
並べるとこんな感じ。

うん、珍景なり。
まずは具沢山のあぶらそば。
麺を引っ張り出してみると…
太っ!!で、ですね。
このあぶらそばが予想外にバリ旨なんです。
モチモチッとした麺に濃いタレと豊富な具材が絡みついて、
あれ?油そばってこんなに美味しいんだっけ?
と、自分で注文しておきながらそう思う次第。
シナチクの迫力も見逃せませんね。

そしてドライカレー。
基本的には鶏そぼろご飯のそぼろをカレー仕立てにしたもの。
深い鉢に入っている分、
挽肉の下のご飯がウェットな食感になっているのがちょっと残念といえば残念。
ただ、ここはラーメン屋ですから。
薄い皿に盛るというのもちょっとやりすぎっちゃあ、やりすぎですよね。
しかしこのカレーの黒い色、
最初は黒ゴマかなんかかな?と思ってたのですが、
実際にはイ○○ミと使っているのだとか!!
流石、魚介ラーメンの店!!
一本芯が通っていて好印象ですね!!!
瞠(miharu) 恵比寿店 東京都渋谷区恵比寿1-4-1 アーバンハウス1F
TEL:03-3444-2274
営業時間: 11:00~22:00
定休日 無休
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瞠 恵比寿店 (ラーメン / 恵比寿駅、代官山駅、広尾駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
青梅街道と環七が交叉するあたりに位置するインド・ネパール料理店。

夜の11時頃の訪問です。

ネパール人経営の店かと思いきや、食品衛生責任者の名前は日本人ですね。
店内に客は私一人。さて、何食べよう?
Aセット ¥1500結局、一通り付いたセットに決定!
ドリンクはこちら、
マンゴーラッシー
ダルマトンお、このカレーはなかなか美味しいですね。
辛くしてとお願いしたのですが、期待通りになかなか辛い。
マトンと豆の食感バランスもなかなかよい感じ。

タンドリーチキンもいい色ですね!
肉質はちょっと固めでしたが、充分に美味しいです。
厨房のレベルは結構高い。
大満足…と締めたいところですが、残念な点もいくつか。
ちょっと固くなったナンと、ちょっと乾きめのサラダ。
あまり良い状態じゃないですね。
あとは店の雰囲気がなんとなく沈みがち。
理由は抽象的ですが明確で、
客側の目線で見える景色があまりハッピーではないのです。
どこをクリーンにしておくべきかとか、
インテリアのレイアウトをどうするかとか、
一度お店の人が客席に座って見渡して考えてみれば良いと思うのです。
カレーは美味しく、シェフの腕もなかなか良いだけに尚更
、オペレーション面で印象がダウンするのが勿体無い。
実に勿体無い。
そんな事を考えてしまうお店でした。
MILAN(ミラン)東高円寺 住所:東京都杉並区和田3-54-9
TEL:03-3311-7518
営業時間:
[平日]11:00~23:30
[土・日・祝]11:00~23:30
定休日:無休
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MILAN 東高円寺 (インドカレー / 東高円寺駅、新高円寺駅、高円寺駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
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