5/15、16の2日間、代々木公園で行われた「タイフェスティバル2010」。
相当盛り上がったようですね。
最終日も仕事で行けなかった私は遥か代々木公園に想いを馳せ、
赤坂でタイ料理ランチです。
赤坂駅直結、Bizタワーの一階にある、
「ジムトンプソンズテーブル」へ。

ジムトンプソンと言えばタイシルクの一流ブランド。
そこが手がけるタイ料理とは如何なるものでしょう!
店内はさすが布尽くし。

天井も高く高級感があります。
こちらのランチはビュッフェ方式。
メインディッシュを一品選び、
後の料理、ドリンク、デザートは自由にとっていくというルールです。
メインディッシュはカレーにしようかとも思ったのですが、
辛さ表示がグリーンカレーの倍ほどもあるガパオライスに決定。

一体どんなガパオライスなんでしょうか!?
ビュッフェはサラダ系がメイン。

とりあえず一通りとってみました。
器が上品なので、一度にたくさん取りすぎるということは無さそうです。
ヘルシーヘルシー。
そして…やって来ましたガパオライス!

見た目は何の変てつもないガパオライス。
本当に辛いのか?
試してみましょう…
…
…
…んっ。
全然辛くありません(笑)
あの辛さ表示は何だったんだ…
ってな感じでデザートタイム。

うん、デザートも甘さ控え目ですね。
全体的に上品な味付けの店なのかも知れません。
タイ料理店に入ったら体が自然に激辛スタンバイしちゃうので、
余計に味が控え目に感じたのだとも。
ビュッフェ土日通常¥1500のところ、
ケータイクーポンで200円引きしてもらい¥1300に。
まあ、得したっちゃあ得したんだけど、
何か不完全燃焼だなぁ。
…やっぱタイフェス行きたかった…
JIM THOMPSON’S Table Thailand 赤坂 TBS Bizタワー 東京都港区赤坂5-3-1 赤坂サカス 赤坂Bizタワー1F
TEL:03-5545-7760
営業時間:
[ランチ]11:00~15:30(L.O.14:30)
[カフェ]14:30~17:00
[ディナー]17:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:不定休(赤坂Bizタワーに準ずる)
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JIM THOMPSON’S Table Thailand 赤坂 TBS Bizタワー (タイ料理 / 赤坂、赤坂見附、溜池山王)
★★★☆☆ 3.0

溝口のパキスタン&インド料理店「インダス」でランチ。

実は駅から非常に近いのですが、
溝の口は線路と道が平行に走っていないため、
土地勘ががなければちょっと迷う可能性があります。

店内はゆったり。
ちょっと年季が入っていますが清潔な印象です。
Aランチ ¥1150本日のカレー
タンドーリチキン
シークカバブ
ナンとライス
サラダ
ミルクティーまたはコーヒー
ナンとライスは選べるのですが、
両方と頼んでもOK。

サラダ。
ドレッシングが結構赤い!
ちょっとピリ辛で美味しいですね。

この日のカレーはチキンサグワラ。
ほうれん草の味がしっかり感じられます。
それでいてすっきりとした印象。
ランチとしてあまり重くないのは良いですね。

タンドーリチキンとシークカバブ。
肉料理がメインのパキスタンらしいセレクト。
ちょっと素朴な味わいに温かみを感じます。
夜はもっともっと肉料理の種類があるのだとか。
全体として日本人に親しみやすい仕立てながら、
しっかり丁寧に作っている印象を受けました。
まさに地元に愛される良店、といったところでしょうか。

食後のミルクティーに合わせて、デザートを一品頼んでみました。
カジュールクルフィ ¥500インドのアイスクリーム「クルフィ」にナツメヤシ(デーツ)の砂糖漬けを用いたデザート。
・・・これ、無茶苦茶美味しいです。ちょっとびっくり。
濃厚な甘さで、キャラメルアイスや生キャラメルなんかが好きな人にもお勧め!
極論、このカジュールクルフィ目当てでインダスに来るってのもアリですね。
それくらい気に入りました。
そんな素敵なインダスですが、
実はこの5月いっぱいで閉店してしまうというニュースが入ってきました。
あと2日・・・
まだ行ってない人はノクチへ急げ!
そして、カジュールクルフィを体験せよ!!
インダス(INDUS) 神奈川県川崎市高津区溝口1-18-12 アーベイン溝の口2F
TEL:044-844-4059
営業時間:
[月~土]11:00~14:30 17:30~23:00(L.O.22:00)
[日・祝]12:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:無休
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インダス (インド料理 / 溝の口、武蔵溝ノ口、高津)
★★★☆☆ 3.5
相模原から一駅。
JR横浜線矢部駅には評判のカレー屋が二つあります。
一つはスープカレーの「kuu」
そしてもう一つがこの、「かれーの店 ポカラ」です。
駅前にある「kuu」と異なり、「ポカラ」は駅から1.3km余りと遠い遠い(笑)

はるばる来たぜ感満載で到着~!
こんな不便な所にありながら、店内は大にぎわい!
…ってな訳にはいかず、客は私一人。

すっきり綺麗な店内です。
カレーは700円から。
「約20種類のスパイスを独自で配合したオリジナルかれー」だそう。
せっかくなのでちょっと贅沢に…
チキンスペシャルかれー ¥1000素揚げされた野菜の鮮やかな色彩、
軽く焼きの入ったチーズ、
綺麗にスライスされたゆで卵…
目に華やか、食べる前から美味しいカレーですね。

カレーにはマスタードシードが贅沢に使われています。
5辛にしたのですが、まろやかで優しい味わい。
後から辛さが追いかけてきますね。
とても美味しいカレーです。

カレーの中には柔らかくほぐされた骨付きチキンがたっぷり。
うん、贅沢にして満足。
カテゴリーとしては日本独自の「インド風カレーライス」になるのかな?
先日惜しくも閉店した
「吉葉」にも通じるものを感じます。
帰り際、マスターが
「もっと辛く出来ますから、次回トライしてみて下さいね」
と声をかけてくれました。
遠くてなかなか行く機会がないのが難点です…
お近くの方は是非行ってみて下さいね。
かれーの店 ポカラ神奈川県相模原市千代田3-18-14
TEL:042-758-6797
営業時間:11:00~15:00 18:00~21:00
定休日:火曜日
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かれーの店 ポカラ (カレーライス / 矢部、上溝、淵野辺)
★★★★☆ 4.0
随分有名になりましたね。
「古奈屋(こなや)」
六本木ヒルズ店ができた頃からか、
もう巣鴨のカレーうどん屋というより、
高級カレーうどんチェーンという印象が強くなった気がします。
ここ池袋では東武スパイス11Fレストラン街にお店があります。

もちろん駅からのアクセスは至便。
家族連れでも気軽に入れる古奈屋ですね。
古奈屋のカレーうどんは美味しいには美味しいのですが、
やはり高めの価格設定がちょっと気になるところ。
A-Rajのランチミールスが1000円で食べられる池袋にあってはなおさらの割高感があります。
というわけでしょっちゅうは行かない古奈屋ですが、
たまにいくと良いもの。
この日はちょっと変化球で冷やしつけ麺にしてみました。
冷やしつけ麺 季節のかき揚げつき ¥1300お、なかなか立派なビジュアル。
こちらのほうが値ごろ感があるかも。

カレーはおなじみ古奈屋のカレー。
コラーゲンがたっぷり。
粘度がつよいため麺に良く絡まります。
結構美味しいですね。
冷やしで食べてみて改めて思ったのですが、
古奈屋のカレーって、
マレーシアやインドネシア、タイ等東南アジア系のカレーの強い影響を感じます。
このつけ麺なんて、麺を変えたらまんま、
タイのカオソーイ(タイ風カレーつけ麺)になりそうですよ。

菜の花の立派なかき揚げ。
サクサクして美味しい。
カレーにつけるとさらに美味。
よく考えたら、かき揚げに合うカレーって凄い。

普通のつゆでもうどんを楽しめるのはつけ麺ならでは。

卓上調味料で辛さの調節もできます。
うん、古奈屋のつけ麺、悪くない。
今度来るときもつけ麺を頼んでそうな気がしますよ。
古奈屋 池袋東武スパイス店古奈屋 池袋東武スパイス店 (こなや)
東京都豊島区西池袋1-1-25 池袋東武スパイス11F
TEL:03-5391-2811
営業時間:11:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:池袋東武スパイスに準じる
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古奈屋 池袋東武スパイス店 (カレーうどん / 池袋、東池袋、都電雑司ケ谷)
★★★☆☆ 3.5
やっと行けました。
念願のSATYAM。
北浦和駅から徒歩30分という立地に、
2010年3/11突如オープンした南インド料理の店。
この方の慧眼、
この方の行動力、
この方の挑戦に、
私も負けるわけにはいきませんよ。
北浦和駅へ降り、雨の中徒歩20数分。
ありました。

知らなきゃ見逃してしまいそうな小さな店構えですね。
しかしながら、店内はゆったり。なかなかの高級感です。

多くの南インド料理店の例に漏れず、
ランチには一般的な北インド料理もありましたが、
目当てはもちろんこちら。
南インドミールス ¥1000ラッサム
サンバル
ベジタブルカレー
ベジタブルプリエル
ワダ
ピクルス
チャパティ
ライス
サラダ
スイーツヨーグルト
ライス、ラッサム、サンバルおかわり自由。
交通費を帳消しにしてくれるコスパです。
ラッサムはなかなかのスパイシー仕立て。
サンバルはタマリンドの酸味が非常に効いていますね。
スイーツヨーグルト(ライタ?)は砂糖いり。
とっても甘い。
つまり・・・

手食で混ぜれば、甘辛酸っぱさ自由自在というわけです。
良いですね。

ワダはまろやかで優しい味わい。
ラッサム、サンバルは一回、ライスは二回のおかわりでフィニッシュ!
+¥100 でホットチャイをお願いしました。

満足満足。
・・・でも、帰るのがちょっと面倒臭いなぁ(笑)
頑張って、今度はディナーに来たいですね。
北浦和駅、浦和駅からバス、
東武バスウェスト「市営アパート」停留所で降りればすぐなので、
歩くのが苦手な方はこちらをどうぞ。
インド料理SATYAM (サティヤム) 埼玉県さいたま市緑区道祖土1-27-10 サイドプラザ1階
TEL:048-762-9971
営業時間:11:30~15:00 17:00~22:00
定休日:月曜日
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インド料理 SATYAM (インド料理 / 北浦和、浦和、与野)
★★★★☆ 4.5
中野新橋の川島商店街にある、小さな小さなインド料理店。

新橋や神田にも店舗があるインド料理のチェーンです。
しかし、こちらの店は特段に小さい。
あまりの小ささが逆に目を引くほど。
店先にある券売機で料理を選びます。

カレーセットは500円から。
なかなかお安いですね!

店内は厨房に密接したわずか四席のカウンターのみ。

もちろんトイレなどありません(笑)
カウンター越しに厨房の様子がよ~く見えますね。

でっかいタンドーリ窯で狭い厨房がさらに狭く(笑)
でも二人の店員さんは頑張ってます!
コクたっぷり豆カレー(カレー+ナン) ¥550深めの器(どんぶり)で出てくるカレーは、
「えっ?この値段でいいの?」ってな位のボリューム。

名前通り、しっかり煮込まれた濃厚な舌触りです。
辛くしてもらいましたが、結構辛い。
でもちょっとくしゃみが出ますね(笑)
ハハハ。
ナンはなかなかのフワフワ感。
ギー少な目で甘味が強いタイプ。
コストを考えてもなかなか立派立派。
食事している十数分の間にも店先ではテイクアウトの家族連れ客が数組。
かなり地域に密着しているお店のようですね。
こういうのって、
インド料理ファンとしてはちょっと嬉しくなってしまいます。
インド定食 サモサ中野新橋店東京都中野区弥生町3-24-14
TEL:03-3373-5676
営業時間:11:00~22:00
定休日:年中無休
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インド定食 SAMOSA 中野新橋店(川島商店街入り口) (インドカレー / 中野新橋、中野富士見町)
★★★☆☆ 3.5
ある意味、博多で一番有名なカレー屋かも知れません(ココイチを除く)。
だって、あの「るるぶ」に載っているくらいなのですから。
西鉄福岡駅から徒歩数分、
有名な「一蘭」のすぐ近くのビルに入っています。

「不思議香菜 ツナパハ」
名前からしてまず不思議。
そういえば「不思議惑星キン・ザ・サ」って映画もあったなぁ。
実際にはスリランカ料理をベースにしたオリジナルカレーの店。
激辛で有名らしく、系列店に「ヌワラエリヤ」もあります。

店内はなかなか開放的。
豊富なメニューの中からぼちぼち選んでいきましょう。
アラックパック ¥630スリランカのお酒。
とっても飲みやすくて危険。
デビルチキン ¥945スリランカを代表する名物料理。
チキンと野菜を酢豚のようなとろみソースで炒めたもの。
ほう、こちらのデビルチキン、なかなかの辛口ですね。
これだけでご飯が進みそう。
さて、カレーに行ってみましょう。
スリランカカリー ¥860なんとも独特。
スパイスライスにチキン(左側)とポテト(右側)の二種類のカリー。
スリランカ現地の家庭風カレーを独自にアレンジしたもののようですね。
そして…
このスリランカカレーの激辛バージョンがこちら。
リアルレッドカリー ¥860・・・ノーマルとは全く色が違います(笑)
食べてみましょう。
…なるほど確かに相当の辛さ。常人には無理かも知れません。


まさに死の海。
スパイシーというよりはココナッツと唐辛子が混じったような独特な辛さ。
しかも量が半端ない。

こちらの調味料を使うと味に深みが。
魚醤のどろソースバージョンといった感じ。
なかなか面白い。
ま、唐辛子一本入ってますけど・・・
…しかし、結構手強いな、このカレー。
実は私、ここにくる二時間前に唐辛子いり豚骨ラーメンを食べていたこともあり、
結構胃がキツくなってしまいました。
完食はしましたが…苦しい…
流石福岡を代表する激辛カレー。
辛さだけでなく、ボリュームも強力でしたね。
他にもなかなかバラエティ豊かな料理があったのですが、
一品一品の量が多いので、何人かで行ってシェアしないと無理でしょう。

話のネタに、一度は行っておきたい店です。
不思議香菜 ツナパハ 福岡県福岡市中央区大名2-1-1 野見山ビル5F
TEL:092-712-9700
営業時間:11:30~22:30(L.O)
定休日:無休
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ツナパハ (スリランカ料理 / 西鉄福岡(天神)、天神、赤坂)
★★★☆☆ 3.5
GW福岡レポ。
今回訪問したのはこちら。

福岡ドーム併設ショッピングモール「ホークスタウン」の中にある
「カレーの龍」です。
この「カレーの龍」は小倉に本店を構える店で、
昨年東京・表参道にも支店をオープンし話題を呼びました。
「東京で食べられるカレーを何故わざわざ?」
という問いの答えは二つ。
一つは地元九州の店との食べ比べ。
そしてもう一つは…
このレポートの最後には判ることかと思います(笑)
正午頃の入店。

なかなかスタイリッシュな内装ですね。
ほんの30分ほど前、
朝食で焼きカレードリアを食べていた私は当然の如くお腹が空いてはいない(笑)
なので、
ハーフサイズ ¥400を注文…
…しようとすると、
「ランチタイムはサラダ&スープがサービス」
なのだとか。
成る程、

レディースセット ¥700
と同じ内容が単品価格で楽しめる訳ですね!

こちらがサービスセット。
そしてカレーの登場です。

ハーフサイズとはいえ、軽食ランチには十二分な量。
東京ならこの量で1000円近く取る店だってありまっせ。

「カレーの龍」独特の黒いルゥ。
粘度が非常に高く濃厚なこのルゥには豚骨が用いられているのだとか。
…食べてみましょう。
お、表参道店で食べたときよりも断然濃厚な味です。
体調その他のコンディションも影響しているとはいえ、これは美味しいですね~。
食事を終え、会計のためレジへ。
ピッ!
出てきたレシートがコチラ。
なんと・・・
200円!そう、これが二つ目の来店理由。
私が店の前を通りかかったその時、
200円引きのタイムサービスが始まっていたのです!

つまり、
ハーフサイズカレー ¥400
にランチサービスのセットが無料でついて、
さらにタイムサービスで¥200引きという算段。
結果、
普段¥700のセット内容がなんと、
¥200で楽しめるという異常事態が発生しているってわけ。
¥200という価格でこのクオリティと量はあり得ません!
凄すぎます。もうこれは事件と呼ぶよりほか、表現しようがないですね。
カレーの龍 ホークスタウン店福岡県福岡市中央区地行浜2-2-1 ホークスタウンモール1-1F
TEL:092-832-2685
営業時間:11:00~22:00(21:30 L.O)
宅配受付時間:10:00~21:00
定休日:年中無休
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カレーの龍 ホークスタウン店 (カレーライス / 唐人町)
★★★☆☆ 3.5
門司港焼きカレーラリーから一夜明け、博多のホークスタウンにて朝食を。

セルフサービス方式のカジュアルなカフェ「カフェ Re:Q(リキュウ)」。
無農薬有機栽培コーヒーが180円で飲め、
料理にもJA福岡の無農薬玄米を使用したヘルシー&オーガニックカフェです。
一見チェーン店にも見えますが、店舗はここ一つ。


店内は広く開放的。
雑誌も置いてあり、ここいらでちょっと一息するには良い店のようです。
焼きカレードリア ドリンクset ¥780またカレーかぁ、とか言わないで下さい(笑)
ドリアですよ。ドリア(言い訳)。

中はカレーが良く絡まってリゾット風になっていますね。
アスパラやトマトが入ってさわやかなイタリアンテイスト。
…と、ここで一つの疑問。
そもそも、焼きカレーとカレードリアの明確な境目ってあるのでしょうか。
博多ではこれ、カレードリアと言われていますけど、
もし同じモノが門司港にあったらやはり「ドリア風焼きカレー」と名付けちゃうかも知れませんね。
全方位カレーブロガーとしてはこのような、「君と僕との境界線」に突き当たるのもまた宿命。
ま、あまり深くは考えないようにしましょう(笑)
その他のメニューは、
ハヤシ玄米ライス ¥600
ハンバーグドッグ ¥280などなど。
ベジタブル玄米カレー ¥600
デトックスランチ ¥700やパフェ、ケーキ、サンドウィッチなどもありますよ。
カフェ Re:Q(リキュウ) 福岡県福岡市中央区地行浜2-2-1 ホークスタウンモール モール2 2F
TEL:092-834-1137
営業時間:
[平日] 11:00~21:00
[土日祝] 10:00~21:00
※ナイトゲーム時のみ22:00まで
定休日:不定休(ホークスタウンモールに準ずる)
カフェ Re:Q (カフェ / 唐人町)
★★★☆☆ 3.0
旅行先ではその土地のモノを食べる。
これ、鉄則ですね。
いくら焼きカレーが門司港名物だからといって、そればっかりだと何かもの足りない。
そう、やっぱり関門海峡に来たらフグ料理(ふく料理ともいいますね)を食べなきゃ!
・・・と、観光客としての血が騒ぎます。
いや、でも次いつ来れるかわからないし、焼きカレーももっと食べておきたい・・・
・・・と、カレーマニアの血が騒ぎます。
その葛藤を見事解決するために向かう先はただ一つ。

関門海峡を望む観光施設「海峡ドラマシップ」。

その5Fにある「ふく専門レストラン」それが「海峡ふくステージ」。
ガラス張りの店内、そしてテラスからは関門海峡が一望。


絶景、まさに展望レストラン。

ここではふく刺しをはじめ、様々なふく料理が味わえるのですが、
そのラインナップの中に「ふく焼きカレー」があるのです!
なんと欲張りな店でしょう!
まずは定番フグ料理から。
国産とらふくの刺身(大) ¥5000たらふく食べても飽きませんね。
そしてお待ちかね。
海峡焼きカレー ¥1300おおっ・・・これはっ!!!

ぐつぐつと火が灯る土鍋での提供ですかっ!!
旅館の夕食のようで、旅行気分満開ですね。
カレーの上にはふくフライが乗っています。
なるほど、フグと言えど白身魚。
白身魚のフライとなれば、カレーとの相性も抜群ってわけだ。

弾力のある白身はまさにフグ。良いね。

カレーはねっとりとした粘りのあるタイプ。
ブラックペッパーが効いていてちょっと面白いアレンジです。
カレーの中にはアサリ、エビなどのシーフードが入っていてこれまた独特。
同じ焼きカレーと言えど、店ごとの個性があってなかなか楽しいものですね。
普段カレーと合わせるアルコールと言えばビールと決めているのですが、
やはりこの店ではこちらを合わせたくなります。
名人焼きヒレ酒 ¥840
蓋を開けた瞬間、鼻腔をくすぐるフグひれの焼けた香りが最高!

徐々に暮れてゆく関門海峡の灯りを眺めながらの一杯はまた格別なものです。

また一つ、
九州でしか味わえないカレー体験ができましたよ。
海峡ふくステージ福岡県北九州市門司区西海岸1-3-3
TEL:093-321-8829
営業時間:
月~金11:00~21:00(オーダーストップ20:00)
土・日・祝10:00~21:00(オーダーストップ20:00)
定休日:木曜日(予約等により変更になる場合あり)
海峡ふくステージ (割烹・小料理 / 門司港、九州鉄道記念館、出光美術館)
★★★☆☆ 3.5
「こがねむし」での昼食のあと関門海峡を船で渡り(片道たったの15分!)、
フグの飼育繁殖で世界的に有名な「しものせき水族館 海響館」へ。
さらに夕方、門司港に戻ったところで、ちょっとカフェで一服を。
・・・もちろん「焼きカレーのあるカフェ」ですけどね。

「ル・カフェ」は下関との連絡船乗り場から最も近い場所に位置するカフェ。
ってことはつまり窓から関門海峡が見えるわけで、窓辺のカウンター席がお勧めです。

店内はカジュアルでオープンな雰囲気。
老齢の英国紳士がカタコトの日本語で注文を聞きにきます。
実はこの英国紳士こそがル・カフェのオーナー。
焼きカレーを注文すると、
「コ~チ~ラ~ノ~ジェントルマン、ヤ~キ~カ~レータンピン。」と厨房に告げます。
・・・うん、ちょっとだけ恥ずかしいね(笑)
焼カレー(フルーツ付き) ¥750
窓からの日差しがカレーのビジュアルを引き立てますね。

ベースはトマトと白ワインとフルーツを使ったマイルドなカレー。
「こがねむし」の濃厚なカレーと比べると非常にスッキリとした味といえます。
まあ、一歩間違えると「ク○レカレー」になる可能性も・・・?
焼きカレーのお約束である生玉子。
それを最後に崩すとカレーの味がまろやかに・・・あれ?

この玉子、固ゆでタイプなんですね・・・
もともとカレーがまろやかなので、あえて固ゆでにしたのかと思いきや・・・
壁に貼られている雑誌の紹介記事なんかでは「玉子がトロリ」とか書いていますよ?
うーん。単に焼き加減がアバウトなだけなのかも?

食後のコーヒーも非常にマイルド。


スザンヌさんがここのカレーを気に入っているという記事があちこちに貼られていますが、
あんまりヘビーじゃない、カフェ感覚の焼きカレーを求める向きには良いのかもしれませんね。
私はと言えば、やっぱり「こがねむし」の方が好きかなぁ。
ちなみに木曜日のランチタイムには焼きカレーが¥600で味わえるそうですよ。
ル・カフェ 福岡県北九州市門司区西海岸1-4-3日産船舶ビル1F
TEL:093-331-8161
営業時間:8:30~21:30
定休日:火曜日
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ル・カフェ (カフェ / 門司港、九州鉄道記念館、出光美術館)
★★★☆☆ 3.0
GW門司港焼きカレーラリー、
まずはどうしても行きたかったこの店へ。

「こがねむし」
開店時間ちょうどに到着したにもかかわらず、なんとすでに満席。
店先で立って待っていると、いつの間にか後ろに長蛇の列が出来ています!

凄い!
流石の人気店ですね。
先に入った客たちは一向に出てこず、
そのまま待つことおよそ40分・・・
やっとのことで店内へ。



店内は非常に年季の入った喫茶店風。
明るくカジュアルな外観とは対極にある渋さですが嫌いではありません。
むしろ大好きな雰囲気。

「珈琲家 黄金虫」という古いロゴも発見。
成る程、かつては正統派の喫茶店だった様子ですね。

メニューは壁に貼られています。
焼きカレー専門店だと思っていたのですが、
普通のカレーやハヤシライスもいろいろ揃っているのですね。
それどころか、からあげ定食なんてのもあります。
ま、でも、はるばる東京から来たのだからこれを頼まない訳にはいきません。

「門司港名物 焼きカレー」
「ガラムマサラでうまさがちがウ~ マンボ!」だそうです。
あら、意外に軽いノリ(笑)
注文すると、
「すいません、一つ一つ焼くものですから、時間がかかってしまいます。
ゆっくり漫画でも読んでお待ちください」とのこと。
なるほど、それで漫画がたくさん置いているんですね。
・・・待つこと20分あまり。
待望の一皿が遂に登場です。
焼きカレー ¥650
揚げたてのフライドオニオンとパセリが中央に盛られた美しいビジュアル。
「え? これが650円!?」
って思うほど丁寧かつ凝った仕立て。

スプーンから糸を引く濃厚なチーズ。
絡み付く濃厚なカレー。
一口食べると、おぉ!これは確かにスパイシー!!
「ガラムマサラでうまさがちがウ~ マンボ!」ですね!!
チーズに負けない濃厚なスパイス感のカレー。
それもそのはず、
この店のカレーには秘密があるのです。
「門司港焼きカレーMAP」に書かれていたその秘密について、
お店のお母さんに話しかけてみました。
「さすが、28年間煮込み続けたカレーですね!」すると、
「あぁ、あれね。修正しなきゃと思ってるんです。」との答え。
あれ?ちがうの?
と思ったのもつかの間、
「今はもう、32年間煮込み続けてるんですよ。」とのこと!
そう、「こがねむし」の秘密、
それは32年間煮込み続けたカレー。
それに10数種類の新鮮野菜と特選された数十種類の肉を加え、
三日間煮込んだものが焼きカレーのベースとなっているのです。
誰かが真似しようったって、32年かかりますから(笑)
まさに天下無双の焼きカレーって訳です。
食べ進んでいくとカレーの中にベーコンが入っているエリア、
コーンが入っているエリア、アスパラガスが入っているエリアと、
きれいに3等分されています。
これなら味の変化が楽しめて飽きがこないですね。
さすがによく考えられています。
中心にはとろーり生玉子。

崩してみれば、今度はカレーがマイルドリッチに。
それでもスパイス感がしっかり残っているのが嬉しいです。
最後まで美味しく完食。
口の中をスパイスの香りが包み込む幸せな余韻。
ここで必要なモノはもう決まっています。
そう、コーヒー。
アフターコーヒー +¥150カレーの余韻に浸りながら飲む濃いコーヒーは最高。
まさに至福のときです。
雰囲気最高、味も最高、
もし自分が門司港で生まれ育っていたとしたら、
この店がココロのカレーになっていた可能性大。
・・・そんなことさえ考えてしまうほど、いいお店でした。
ありがとう、来て良かった。
こがねむし(黄金虫)福岡県北九州市門司区東本町1-1-24
TEL:093-332-2585
営業時間:11:30~21:00
定休日:不定休
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こがねむし (喫茶店 / 出光美術館、九州鉄道記念館、門司港)
★★★★☆ 4.0
レトロな町並みが魅力の門司港。

かつて九州の鉄道の玄関口としてにぎわったJR門司港駅は、
今では国の重要文化財となっています。
さて、このJR門司港駅で、
ちょっと変わった観光マップが配布されてるのをご存知でしょうか。

「門司港焼きカレーマップ」
門司港には、この地発祥とされる焼きカレーを出す店がたくさんあり、
ご当地グルメとして町おこしに一役買っているというわけ。
実際、町の至るところに「焼きカレー」の幟が…




カレー屋だけでなく、

カフェでも、

蕎麦屋でも、

インド料理店でも、

歴史的建造物の中でまで、
焼きカレーを食べることができるという徹底ッぷり。
まさに焼きカレーで埋め尽くされた町ですね。
カレー好きにとっては夢のような場所です。
しかし・・・旅行者として、この街を完全制覇するのは難しそう。
とりあえず、2.3軒。
回ってみますかね~!
(つづく)
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GW福岡レポ第2弾。
夜中にホテルを抜け出し、以前から行きたかった福岡のスープカレー店へ。

見た目はまさにバー。
そう、ここは夜しか空いていない「大人のスープカレーバー」なのです。
「小学校以下のお子様はお断り」。
そりゃそうでしょう。
子供が夜中にバーなんか来ちゃいけませんから(笑)


カウンターのみの店内は雰囲気最高。
まさに大人仕様です。

メインのカレーはスープカレーとココナッツカレーの二系統。
まずはこちらを頼んでみました。
糸島豚と季節のお野菜のスープカリー ¥1300近くにあるブランド野菜の生産地、糸島半島でとれた野菜と、
糸島産豚肩ロース肉のソテーをふんだんに使ったスープカレー。

見ただけで分かる新鮮野菜がたっぷり。

スープカレーと言っても札幌のモノとだいぶ異なる完全オリジナルですね。
一口一口、とても贅沢な気分になれます。
豊富なトッピングオプションの中からこちらを試してみました。
激辛ハバネロソース ¥50さあ、カレーにON!

激辛といってもピューレ状でスープによくなじみ、
非常にさわやかな辛さ。
味にメリハリが出てとても美味しいですね!
カレーはもう一つ、こちらにトライ。
季節のお野菜のオムトマチーズ ハーフ&ハーフ ¥1300スープカレー(奥)とココナッツカレー(手前)のハーフ&ハーフ。
上にはやはり糸島の野菜が乗っています。

ライスはチーズオムライス仕立て。
やさしいココナッツカレーとも、
シャープなスープカレーともよく合い、
これは一皿で何倍もの満足を味わえるカレーですね!
やはりせっかく福岡まで来たのだから、
東京では食べられないカレーを、と思っていたのですが、
こちらの店のカレーはまさに、東京では味わえない独自のカレーといえます。
バーを名乗るだけあって、お酒類も充実。
石垣島の地ビールなんかが豊富に揃ってるのにも惹かれましたが、こんなのを注文してみました。
ニュートンビール ¥700なんと青リンゴ味の白ビール!
初めて飲んだのですが、無茶苦茶美味しい!
本当に青リンゴの味がします。
しかもそのフルーティーな甘さがスープカレーと絶妙に合うのが不思議。
これは幸福なマリアージュ!
つまみにはこんな品も。
激辛らっきょ ¥200ハバネロで漬けたらっきょです。
本当、気の利いたメニューがたくさんあって困ります(笑)。
食べて、飲んで、とても満足。
噂に違わぬ、素敵なお店でした。
カリー専門店 KATZ(カッツ) 福岡県福岡市早良区高取2-18-16 1F
TEL:092-841-2201
営業時間:18:00~24:00(売り切れ次第終了)
定休日:月曜、第1・3・5木曜
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カリー専門店 KATZ (スープカレー / 藤崎、西新、室見)
★★★★☆ 4.0
GW、福岡に行ってきました。
レポート第一弾はちょっと変わった場所から。

そう、「福岡Yahoo!Japanドーム」です。
実はこの福岡ドームに昨年から設置された「JA全農なごみシート」というのが、
あまりに凄かったのです!
「JA全農なごみシート」へは、
通常席のようにゲートをくぐってではなく、
専用エレベーターでの入場となります。
エレベーターを出るとそこはまるでホテルのロビー。
混雑とは無縁のゆったりとした空間。

窓からは博多湾が一望できます。



席へとつくと、今度は球場内が一望。
各席にはそれぞれ折りたたみ式のテーブルがついています。
そして観戦席の後方には・・・



畳でくつろげる座敷が使い放題。

さらに個室まで・・・!!
これだけゆったりとした空間でプロ野球が観戦できてチケット代5500円。
・・・ってだけでもかなりお得感があるのに、
このシートの凄さはまだまだこれからだったのです!!!
ズドーン!!!
な、何ですか?この凄い種類の料理は!!そう、実はこのシート、
JAが全力の限りを尽くしたビュッフェがチケット料金に含まれているんです!!
(アルコール類は別料金)


山の幸から海の幸、
福岡や九州の名物料理から洋風料理までズラリ!
半端なホテルでは太刀打ちできないラインナップ。

もちろんカレーもありますよ!
カレーは「ジャワカレー(辛口)」を選んでみました。
他にお子様用甘口カレーもあったようです。

スタンド席のテーブルにて。
もちろん盛り付けはビュッフェのほんの一部ですよ~。

博多名物焼きラーメン

牛筋煮こみ

豚肉なんこつトロトロ煮
その他、
ズワイガニ
焼き鳥(タレ・塩)
高菜チャーハン
たこ入りさつま揚げ
エビフライ
・・・・そして、


グラウンドバックでジャワカレー!

皿盛りでも!
カレーの味は大ぐくりで言えばホテル系。
なかなかの辛口で美味しい!
っていうか、他のメニューもどれを食べても美味しくて、
今まで他の球場の売店で買ってた高い弁当は何だったんだ?って気分。
だって、食べ物飲み物代考えたら絶対こっちのほうが安いからね。

こちらは洋風。
ベルギーワッフル
マロンパイ
もちもち明太パン
クロワッサン
パンプキンスープ・・・などなど。
ビュッフェの利用時間は以下のとおり。

つまりデイゲームだと、
およそ3~4時間は食べ放題ということに。
試合が中盤に差し掛かったころ、
ビュッフェ方面にも動きが・・・

デザート登場!!
もちろんいくらでも食べ放題!!!


こちらは座敷でゆったりいただくことにしました。

席がせまくて隣と揉めることもなければ、
トイレが込み合う心配もない。
ゆったり落ち着いて野球観戦して、
とことん美味しいものを食べつくすことができる、
まさに至福のひととき。

やっぱり農協の底力って凄いんですね。
本気でお勧めのシートです。
(JA全農なごみシートについての情報は
こちら)
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ネパール料理を食べに学芸大学へとやってきました。
「佐野婆さん」
ではなく、
「さのばんさ」
ネパール語で「小さな家」という意味。

かつて渋谷東急ハンズからNHK西口方向へ少し歩いたところにあった
「のうろばんさ」が移転して改名した店です。

入り口脇にはなんと20%引きチケットが!
忘れずに取りましょうね!
フライドチャナカレー ¥800
ナン ¥350 大粒のひよこ豆を炒めたカレー。

お、本当に大粒ですね。
クミンが効いていてなかなか美味しい!
ナンは表面薄くパリパリの皮、そして中はフワフワ。
かなり良い焼き加減です。
モモ(6P) ¥750他店と比べてかなりボリューミーなモモです。
予想外に食べごたえのあるモモのお陰で、
もうお腹一杯~!
20%割り引きチケットでしめて1520円なり。

味、雰囲気、コスパ、なかなかバランスの良い店ですね。
ただ、割り引きチケット取り忘れないようにね~!
ネパール食堂 さのばんさ(Sano Bhanchha) 東京都目黒区鷹番3-10-8 2F
TEL:03-3760-4470
営業時間:11:30~15:00 17:30~23:00(L.O)
定休日:無休
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ネパール食堂 さのばんさ (ネパール料理 / 学芸大学、祐天寺)
★★★☆☆ 3.5
三軒茶屋で人気のカレー屋さん「とんがらし」で遅めのランチ。

通し営業なのが嬉しいですね。
こじんまりとしたカウンターのみの店内。
ランチ時間の混雑も終わり、客は私ともう一人のみ。

「細胞が忘れない」というキャッチコピーの薬膳カレーが売り切れということで、
こちらを注文です。
キーマスペシャルカレー ¥900サフランライスの大盛り無料だったので頼んでみたら…
ド迫力wまるで王蟲の交尾を見ているよう。
…いや、見たことないけど。

陶器に入ったカレーはとてもサラサラで、
牛挽き肉が潜伏しています。

「とんがらし」という店名から想像するような激辛ではなく、
寧ろじっくりと体に優しく染み渡る味。
カウンター向こうのお母さんの優しい雰囲気そのままですね。

食後のデザートは台湾スイーツ「愛玉子(オーギョーチ)」
これがなかなかの味!
渋谷からわずか二駅で、田舎に帰ったようなほっとする気分が味わえる…
貴重な良店ですね!
とんがらし東京都世田谷区三軒茶屋1-41-12
TEL:03-3487-1401
営業時間:12:00~22:00
定休日:日曜日
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とんがらし (インドカレー / 三軒茶屋、西太子堂)
★★★☆☆ 3.5
ちょっと前の話になります。
経堂の素晴らしきインド料理店「ガラムマサラ」にディナー訪問。


ご一緒したのは
こすけさんと、今回初対面の
dekoさん。

まずはビールで乾杯。
インド料理でオリオンなんて、ちょっと新鮮。
さあ、こちらの常連であるこすけさんリードのもと、
シェフのハサンさんが腕を奮った料理が次々登場です!
ブリバジャ ¥504スパイシーな牛モツ鉄板焼き。
のっけから普通の「インドカレー屋」とは一線を画するメニューです。
牛モツ鉄板焼きもハサンさんの手にかかれば、
超スパイシーで超美味なインド料理に!
骨付タンドリーラム ¥819×3これはお勧め。
羊肉の美味しい店は好き。
インディアン・スタミナスープ ¥399メニューには「ニンニク、トマト、オクラでエナジーチャージ!」と。
ショウガとニンニクでガツン!でもトマトやオクラで胃に優しいっ。
エナジーチャージした後は、どんどん料理も加速です!
マサラパパドこれ、好きなおつまみです。
あるとすぐ頼んでしまいます。
こちらのパパドは美味しいですね~。
昔、業務用のスピンを家で揚げて食べたのをふと思い出す味。
インディアン・オムレツ本当、「インディアン」と頭につければ何だって出来るんじゃないかと思えるこのお店、
もちろんオムレツも美味。
具沢山でちょっとお好み焼き的な、和やか感。
ライス長粒米を使ってますね。
さすが、「日本中を食べ歩いたインド人」ハサンさんだけあって、
炊き加減はパーフェクト!
ナン丸いナン。ギーなしがデフォルト。
ガラムマサラの料理はどれもスパイシーなので、
このプレーンなナンがとても美味しい!
シナモンナン同じく丸い、シナモンナン。
もちろんこれだけでも食べられますが、
カレーとあわせると味覚の幅が拡がります!
合わせたカレーは3種。
マトンと野菜のカレーこれぞガラムマサラ!
マトンの旨みとシャープなスパイス使いは他店の追随を許しません。
ティッカマサラチキンとカリフラワーの食感が心地よい。
ああ、スパイス摂取してるなぁ、という実感強し。
なまずカレーこれ、ずっと食べたかったメニューなんですよ!
タイ料理のなまずカレーは何度も食べたことあるけど、
インドのなまずカレーは未体験。
まず最初に驚いたのが、小骨がほとんどないこと。
よくほぐされています。
なまずは美味しいけどあの小骨がめんどくさい、という方、全然OK。
非常に柔らかい白身魚のスパイシーカレーでした。
まあ、でも、インド料理っていうか、ここでしか食べられないメニューかも。
お勧めです!
ずらり並んだラインナップ。

こうしてみると、ガラムマサラの料理って、茶色だね(笑)
つまり、華美な宮廷料理とはまったく異なる、家庭的な仕上がり。
それでいて、相当にスパイシー。
辛いという意味でなく、
それぞれのスパイスをシャープに感じられる味付けという意味において。
スパイスのシャープさに関しては、大東京でも一、二を争う店なんじゃないかしら。
最後に・・・サプライズがやってきました。
な、なんじゃこりゃ!?
鯖缶ゴーヤ「金華さば」とか書いてるし(笑)、面白すぎ。
で、
食べてみて二度びっくり。
美味しい!!鯖のフレークにゴーヤの苦味。
そこにザッツ・ガラムマサラ!ってな具合にスパイス効きまくりなんだから、
美味しくないわけがない!
ユニークな料理を編みだすハサンさんのイマジネーションに脱帽!
ちなみにこちらの鯖缶ゴーヤ、
2010年6月からは正式メニューとして登場するらしいので、
みなさんも、楽しみに待っててね~!!!

最後はチャイ締め。
久しぶりのガラムマサラ、
今回もメチャクチャ美味しいだろうな・・・と期待して入店したのですが、
そのい期待を全く裏切らない、素晴らしい内容の料理でした。
ナビゲートしてくれたこすけさん、
楽しく興味深い話を聞かせてくれたdekoさん、
(dekoさんはこの後早速通ってるみたいですね)
そして、驚きの料理を提供してくれたハサンさん、
どうもありがとう!
やっぱりスパイス料理は素晴らしい!!
(前回のランチ訪問は
こちら。店舗情報も)
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洗足にある欧風カレーの店「ボンディ」にやって来ました。
言わずと知れた欧風カレーの大御所、神保町「ボンディ」の支店です。
しかし何故洗足に…?ちょっと不思議ですね。

店は東急目黒線洗足駅の改札をでてすぐ。

おなじみのロゴがお出迎えです。

店内はとてもゆったり。
広さも、
調度品も、
流れる音楽も…
そして店員さんの対応も非常にゆったりとしています。
レギュラーメニューは本店と同じ。
アワビの煮貝 ¥2100
ってのがちょっと気になりましたが・・・
今回はパス。
チキンカレー(辛口) ¥1417おや、ボンディ名物じゃがバターはここではカレーと一緒のタイミングで出てきました。
神保町の本店では先にポテトが出てきて、それを食べながらカレーを待つのが恒例なのですが、
ポテトで先にお腹が膨れてしまうという難点も(笑)
こちらではその心配がないぶん、待ち時間が長く感じましたけれど。

なみなみと入ったカレールゥ。
スプーンを入れると溢れてしまうほど。

テーブルの薬味も忘れずに…
さあ、レッツ・ボンディカレー!

軽く焼きが入ったチキンはやっぱり美味しい!
ルゥの濃厚さも本店と同じです。

小梅ちゃんに、キュウリのQちゃんも同じ(笑)

カレーライスにポテトに…食べ終わったらやっぱりお腹一杯。
洗足というマイナーエリアでこんな本格欧風カレーが食べられる事自体、
ちょっとした奇跡。
しかし…この強気の価格設定をキープして、
ちゃんと洗足で成り立っていることのほうが、
もっと大きな奇跡ですよね。
ボンディ 洗足店 東京都目黒区洗足2-6-11
TEL:03-3712-0002
営業時間:11:00~21:00(L.O)
定休日:火曜・第3水曜
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ボンディ 洗足店 (欧風カレー / 洗足、北千束、西小山)
★★★☆☆ 3.5
銀座コリドー街いっぱいに広がる花の香り。
その香りを辿って・・・行き着いたのはココ。

物凄い数の花。

各界の著名人たちからも・・・

芸能関係の方々からも・・・。
そして・・・

銀座のストリートに突如現れる、阿波踊り集団。
「ハァ~」
「踊る阿呆に」
「食う阿呆」実はここ、
「マネーの虎」でおなじみとなった
安田久社長が新たに手がけた、
徳島郷土料理の店「阿波おどり」。

この日はオープン前夜の盛大なレセプションなのでした。
安田社長が高円寺で阿波踊りを初めて見て衝撃を受けたその日から、
じっくりと推し進めてきたこの店のコンセプトは、
「銀座の地で、徳島の美味しいものを食べながら、
実際に阿波踊りを見ることができる」というもの。

なかなかスケールの大きい話ではあります。

ミラーボールに提灯に・・・びっくりするほど広い店内。
店内で阿波踊りするんだったら、確かに広くないとね。

聞けば郷土料理の店としては日本最大規模なのだとか。

同じテーブルにはボクシング協栄ジムの
金平会長、
坂田健史選手、
神取忍参議院議員、女子プロレスラー
井上貴子さん、
今回お招きくださった
浅野まりさんに、
アメブロ各グルメジャンルでトップを走る皆様方・・・
なんとも光栄なこと・・・ですが、
実はこの日私のブログがランキング一位だったのは「熱帯魚」ジャンルなんですけど(笑)
(「カレー」はこの日3位)
ま、良いですよね(笑)。

安田社長の挨拶でさぁ、宴の始まりです!
さ、メシだメシだ~!!!
カマスの干物&竹ちくわ竹ちくわは知る人ぞ知る徳島の名物。
のっけからこいつはいい!

網で炙って・・・旨い!
びっくりしたのがカマス。
こんなに脂がのって身が柔らかいカマスは珍しいです!
やみつき三種のうず潮盛り(鳴門わかめ・キャベツ・もやし)これも大ヒット!
ニンニクが物凄く利いていて良い!
ナムルのように、ちょっと食べだしたら止まらない感じですね。
料理はどんどんきます。
阿波尾鶏焼きこれは豪華!
頭の中で槇原敬之の「チキンライス」が流れ始めます。
♪思ってたより でかいな~♪でも・・・

グルメブロガー達の手にかかると一瞬で。

柚子胡椒と

特製トマトソースで美味しくいただきました。
次は・・・
徳島B級グルメフィッシュカツと鳴門金時スティックフィッシュカツはカレー風味!
よっしゃ!カレー!カレー!!
特製ソースにつけて食べると、うんまい!
やっぱカレー最高!
B級最高!!
ドンッ!!なぜにオロナミンC?
実は大塚製薬は徳島の地場産業。
でっかい工場があったり、
実業団駅伝などでは徳島代表として出場してたりもしますね。

って訳で、元気ハツラツオロナミンCサワーの出来上がり!!
これも立派な徳島グルメ(笑)
徳島漁連直送!大鳴海鯛の薄造りうん、新鮮!
店のコンセプト自体が徳島の地域振興と密接に連携しているから、
いい食材の提供があるんでしょうね。
こちらは・・・

マッコリ?
いえ、
阿波尾取鶏コラーゲンしゃぶしゃぶ
ぐつぐつ煮て、コラーゲンとろとろ。

もちろん七味も忘れずにね~!
この鍋では井上貴子さんの意外な鍋奉行ぶりも発見できて新鮮でした(笑)
さて、
宴もたけなわになってきた頃・・・
♪チャンラランラ ♪チャンラランラ
始まりましたよ阿波踊り!

お客の飛び入り参加もOKなのですが、
巧く踊りすぎて場の空気を独り占めにするのも悪いなと思い(嘘)、
今回はパス。
参加者の皆さんの挨拶も。



あれ、ゴーゴーカレーの
みやぢさんじゃないですか!
ご挨拶ご挨拶(笑)


ご一緒した皆様方とも話が弾み、
ワイワイガヤガヤ、モグモグニャンニャンと、
楽しく過ごせた夜でした!
皆様ありがとう!
踊る阿呆に、食う阿呆 阿波おどり 東京都中央区銀座7-2-17 銀座不二家ビル 2F
TEL:03-5775-1812
営業時間:[月~土]17:00~24:00[金・祝前]17:00~翌4:00
定休日:無休
※今回ご一緒したブロガーの方々
◆浅野まりのモグモグニャンニャン◆
新橋グルメは俺に任せろ!
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***(残念ながら閉店したようです 2010 12/5記)***赤坂に新しくできたインドカレー専門店「福丸スパイス」へ。

…。

…。

…え?
カレー二品とナンで290円!?オープニング期間の特別価格らしいのですが、
期間後の通常価格も390円という衝撃価格らしい…
神戸のインド料理店「ヒンホイ」で390円のモーニングを出しているのは知っていますが、
そちらと並び、インド料理日本最安値じゃないでしょうか?
しかもここ、赤坂ですよ?階段を上がると、
思ってもみなかった空間が…

ガラス張りの階段をぐるり取り囲むカタチで緑一色の壁。


そしてカウンター席が。
・・・ちょっと異様な雰囲気ですね。
注文はレジでの前払い方式。


お水もセルフサービスです。
ま、そりゃそうだ。
窓際のカウンター席に陣どると…ほどなく料理がやってきました。
マトン&キーマセット ¥290なるほど、カレーはミニサイズ。

方向性は松屋のカレーと近いかも。
ただ、水分多めでちょっと薄味かな。
当然ながら具も少ないのでかなりライトな印象です。
カレーのベースはおそらく共通なのでしょう。
具材に合わせて辛さは調節しているようです。
ナンはきちんとタンドーリ窯を用い、オガ炭で焼き上げたものだそう。

確かにオーブンでチン!のものではない様子。
味はかなりさっぱりとした感じでした。
このセットを食べたのが午後3時半頃。
3時間前にはエーラージのベジミールスを食べてお腹満杯だったのですが、
実にサラリと食べることができました。
食後にこちらを別注文。
ラッシー ¥150こちらは充分な量ですね。
砂糖の代わりにオリゴ糖を使っているそうな。
ヨーグルトドリンクとしてみればお値打ち。
衝撃価格のこのカレー、
量も味も、食事と考えるとちょっと物足りない。
だけど、
軽食やカフェと比較するなら、まあ使い出はありそう。
例えば・・・スタバやドトールに入る代わりに入るとか、
牛丼屋の代わりに入るとか。
実際スタバのコーヒーより安いんですから(笑)

ちなみに他の単品メニュー価格は、
カレー各種 ¥150
ナン ¥100
チーズナン ¥200
チキンティカ ¥150などなど。
安すぎますね。
狂ってますね。
どちらにしろ、賛否両論の嵐が巻き起こる店であるのは間違いないようです。
5/24からは脳にいいカレー「脳強カレー ¥590」も出るそうなので、
興味のある方はどうぞ!!
福丸スパイス東京都港区赤坂3-16-7 赤坂KTビル 2F
TEL:03-6277-7178
営業時間:11:00~22:00
定休日:日祝
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福丸スパイス (インドカレー / 赤坂見附、赤坂、溜池山王)
★★★☆☆ 3.0
- 現代を魅力的に生きる人々の体を器と見立て、
そこに東京食文化の最先端で活動するフードクリエイター斎藤優が
想いを込めた料理を盛りつける。
それぞれの人のおいしそうなところに、
一番おいしそうなものを、盛りつける。 -恵比寿の隠れ家的アートバー「エンククイ」で開催中の”女体盛り”作品展、
「HITO NI MORI 人に盛り」。
実はそのモデルの一人を務めているのは、
あの
ゴージャスカレー姉妹の華麗叫子さんなのです。
彼女のお腹に盛られている料理は、もちろんカレー。
胃腸を包み込むように盛られたカレーを手食するという構図で、
「カレーから命をいただく」というメッセージをこめた作品になっています。
カレーを食べることでカレーが自分の血となり肉となり、
やがて全ての細胞がカレーでつくられたとき、
自分の肉体はまさにカレーから授かったギフトとなる・・・
・・・なんだか、
このブログのタイトルともテーマが通底しているようですね。
一度訪問したときに叫子さんと優さんから、
「12日に撮影に使ったのと同じカレーを出すので・・・」という情報をもらい、
嬉々として12日に「エンククイ」再訪問。
名づけて「恋するカレー祭り」!
秘密のドアを開き中へ入ると・・・
いたいた。
優さんも叫子さんも。
そして・・・あれ?
woodsさんとしはいにんさんもいますよ(笑)
甘い香りのするトコにはブロガーが集まるんですね。

叫子さんからはゴールデンキウイの差し入れ。
添えられたあじさいが魅惑的。
さて、早速出てきました。
恋に落ちるカレーアーユルヴェーダに基づいた、媚薬作用のあるカレー。

骨付きラムに・・・

イチジクの実。
その他、マカ、オットセイエキス、ハブ酒、アカシアのはちみつ、
ラベンダーの花、バラの花びら、ウーシャンフェン、
などなど・・・凄いですね。
かつてはそれぞれの動物、植物を形作っていた細胞が再構成され、
カレーという新たな実体となって今、テーブルの上に。
しかし、それらの細胞がカレーという存在でいるのはほんの一瞬。

なぜならカレーは誕生したときから、
人間に取り込まれ、
人間の体として再構成されていく運命にあるのですから。
「HITO NI MORI 人に盛り」
この日カレーが盛り付けられたのは、参加したみんなの胃の中だったのでした。
この日の盛り付け先となった参加者の面々・・・
okamooさん
じんじんさん
エルモアさん
アイチーさん
woodsさん
しはいにんさん
そして、
東京カリ~番長の水野さん
などなど。
カレーという媚薬の力は凄いですね。
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突然ですが、大阪のタイ料理店「ムウァン タイ」へと行ってきました。

大人のホテル街のど真ん中に燦然と耀く素敵な店構え。

店に入ると談笑していたお店の方々が振り返り、元気に「いらっしゃいませ!」
何だか、ご自宅に上げていただいたようなアットホームな雰囲気ですね。

まずはチャーンビールで一服。
メニューはなかなか豊富。
・・・しかし殆どが1000円台ですね。
大阪にしてはなかなか高めの設定です。
この日は一人での訪問だったので、決め打ちでの注文…となるとやはりこのメニューでしょう。
ケング・パー ¥1300
ライス¥500いわゆるゲーンパー。
激辛好きにはおなじみのココナッツミルクを使わない刺激的なカレー。
「現地風に辛くして」もらうのも忘れていませんよ。

タケノコに豚肉にフクロタケにコブミカンに…とっても具沢山なカレーです。
刻まれた赤唐辛子がなかなかの量入っていますね。

食べてみましょう。
…ぬお。
辛旨い~!
ちゃ~んと良いレベルまで辛くしてくれてます!
具材も煮込まれ過ぎずのいい案配で食べごたえ満点。
このゲーンパーはレベル高いですよ!
現地風の辛さで旨い旨い言いながら食べていると店員さんたちも大喜び。
「日本人でこんな辛いの食べれるの、珍しいね」
「タイにはよく行くの?」
「あなた、タイ人になる?」
インド料理店で手食をしたら店員さんと仲良くなれるのと同様、
タイ料理を現地風の辛さで食べると店員さんとの距離はぐーっと縮まります!
その後もテレビのニュースを一緒に見ながら世間話。
…何だか本当に家みたいだなぁ(笑)
「東京のタイ料理はマイルドだって聞いたけど」
…はい、その通りです。
(一部の例外を除く)
食べたあとも心地よい辛さが後をひく良いカレー。
「また来てね~」
あぁ、遥か大阪の地に、再訪したいお店がまた出来てしまいました。
タイレストラン ムウァン タイ 大阪府大阪市北区兎我野町9-23 聚楽ビル1F
TEL:06-4709-0141
営業時間:[月~土]16:00~翌3:00(L.O.翌2:30)
[日・祝]16:00~翌1:00(L.O.翌0:30)
定休日:第1第3火曜日
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タイレストラン ムウァン タイ (タイ料理 / 東梅田、梅田(阪神)、梅田(大阪市営))
★★★★☆ 4.0
三田の商店街にあるネパール料理店「デウラリバッティ」にランチ訪問。


注意していないと見逃してしまいそうな入口。

お店は地下にあります。
店内に入って最初に気づくのは、この店がダルバート押しだという事。
あちこちにダルバートの案内が書かれています。

ダルバートをメニューに置く店自体増えてはいるものの、
ここまでダルバート押しなのは貴重ですね。
…といってもこの店、
一般受けするインドカレー&ナンだってしっかり置いてあるし、
それどころかメニューの豊富さは見事。
しかもランチカレーは500円~とコスパ面でもかなりの破壊力を持っている様子。
さて、この日注文したのは…
まぁ、当然ダルバートですね(笑)

スペシャルダルバートセット(肉入りスープカレーつき) ¥1000
豆スープ&ライス食べ放題。
ちなみにスープカレーなしのダルバートは¥930です。
内容を見てみましょう。

セットサラダ


鶏肉のスープカレー

豆(ダル)スープ

キノコと野菜のサブジ

ほうれん草のタルカリ

タケノコのタルカリ&レモンピクルス
ちなみにライスは日本米ですが炊き加減が良いので全く問題なしですね。
この店のダルバートの特徴は、タルカリやダルスープの中に入っている具材のボリューム。
大きなブロック状のジャガイモにたっぷりのシメジ、スープにはいった大量の大豆…

手食をしていたら、
やはり店の方が嬉しそうに話しかけてきます。
「ネパール行ったことがあるのですか?」
行きたいんですが、行ったことはありません…
せっかくなので「デウラリバッティ」の意味を聞いてみたところ、
「デウラリ」は「山の茶屋」、「バッティ」は「食堂」とのこと。
かつての店名「デウラリ食堂」と今の「デウラリバッティ」は、
実は全く同じ意味だったんですね。
店員さんと楽しく話しながら、ダルスープとライスをそれぞれおかわり。
満腹満腹。
食後のフィンガーボールもバッチリ。

そして嬉しいことにラッシーまでサービスしてくれました!
美味しいラッシーを飲み終えると、今度はセットドリンクのホットチャイ。

これで1000円なのが申し訳ないくらい、なんとも充実のランチでした。
有名店では無いけれど、とても良いお店ですね。
ちなみに殆どのメニューがテイクアウトOK。
ダルバートでさえ、持ち帰れるそうです!
デウラリバッティ(旧店名:デウラリ食堂)東京都港区芝5-21-15 芝三勝ビルB1F
TEL:03-3455-6180
営業時間 11:00~15:00 17:00~23:00
[祝]11:00~15:00
定休日:日曜日
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デウラリ食堂 (ネパール料理 / 三田、田町、芝公園)
★★★★☆ 4.0
食べログで評価の高い高田馬場のタイ料理店「バンコク」にランチ訪問してきました。

場所はグレートインディアを少し過ぎた辺り。
ビルの二階にあります。

店内はかなりゆったり。
しかしこの日は一人での訪問のため小さなカウンター席へと案内されました。
厨房のコックさんたちと事あるごとに目が合う、
ちょっと落ち着かないポジション・・・(笑)
…ランチメニューは全て840円だったので、基本のこちらを注文です。
グリーンカレーセット¥840ライス、サラダ、スープにデザート付き。
ライス、サラダはおかわり自由となかなかのコスパ。
コンソメスープに油揚げが入っているのは、
和食の味噌汁を意識しているのでしょうか?
それともタイでは一般的な組み合わせなのかな?

グリーンカレーはとてもシンプル。
特に辛くはなく、ほのかな甘みを感じる優しい味。
チキンも非常に軟らかくて、とても食べやすいカレーですね。
ライスの香りがタイ米っぽくないなぁと思い、
よく見たらタイ米と日本米のブレンドでした。
こういうところも日本人向けに合わせているんでしょうか・・・

デザートのタピオカはなぜか緑でコーン入り。
これだけはなんだか、現地仕様。
ランチメニューだけで判断するならば、
非常に食べやすくアレンジされ、初心者が安心できるタイ料理。
こういうお店の存在はある意味大切なんだけど、
やっぱり個人的には「酸っぱい、辛い」で
ヒーヒー言うようなタイ料理店のほうが好みかなぁ。
ちなみに最後、食べログクーポンでワンドリンク貰おうとしたら、
「クーポンはディナーだけ。」と言われた。
そんなのどこにも書いてないよ~!
バンコク (Bangkok) 東京都新宿区高田馬場3-4-16 MKビル 2F
TEL:03-5389-8081
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日 年中無休
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バンコク (タイ料理 / 高田馬場、下落合、目白)
★★★☆☆ 3.0
日曜日のランチ時に訪れた「サンサール新宿店」。

本店は新小岩。
ここ新宿店も毎金曜にはオーナーのウルミラさんが本店からやってきます。

明るい笑顔で迎えてくれるホール担当のリシさん。
その親切な接客もこの店の魅力。

ランチセットドリンクのラッシー。
濃厚で、極上の酸味。
この店のラッシーは本当に美味しい!
チキンカレーセット ¥840
Aランチセット(マトン&キーマ) ¥895
それぞれのランチセットにはライスとは別にナンが付いてきます。
カレーも美味しいけど、このナンもふわりとして凄く美味しい!
しかし、この店一番のお勧めといえばやはりこちら。
ダルバート ¥1500ネパール定食ですね。
こちらは昼夜関係ないレギュラーメニューとなっています。
毎日おかずが変わるのでとっても楽しみ。
それでは一品づつ見てみましょう。
ダルスープダル(豆)バート(ご飯)には欠かせない一品。
やさしい味付けが特徴のネパール料理ですが、
ここのダルはなかなか味付けがしっかりしていますね。

最近は「ダル」でググると一番目に「ダルビッシュ有」、
二番目に「ダルビッシュ紗栄子」と出てしまいますが、
こちら本場のダルも頑張ってほしいものです。
ダルバートを扱っているネパール料理店は店頭に、
「ダルバート有」
と表記するのがお勧め。
ほうれん草とチキンのタルカリタルカリとはいわば「おかず」。
ほぼ、カレー料理と考えてよいでしょう。
サンサールのダルバートには日替わりのタルカリが二種付いてきます。
こちらはドライタイプのタルカリ。
なんというか、物凄く美味しいです。
大豆とタケノコのタルカリタルカリのもう一品はヘルシーな野菜カレー。

春のタケノコは柔らかくて美味しいですね。
こうした季節の食材が楽しめるのもダルバートの魅力です。
ニンジンのアツァール日本で言う「お漬物」。
酸味があってピリ辛。
良いアクセントになっています。

これらの料理をご飯にくっちゃらくっちゃらと混ぜながら食べるのが美味しい食べ方。
一品一品の味がはっきりしているので、混ぜるたび味の変化がとても楽しい。
デザートはこれ。
サフランヨーグルト整腸作用に優れており、スパイスの刺激をすっと和らげてくれます。
まさに完成された定食。
毎日カレー&ナンはきつくても、
毎日ダルバートなら健康に暮らせること間違いなし!

都内に「インド・ネパール料理」と銘打つお店は星の数ほどあれ、
その九割方は、ネパール人が日本人に受けのいいインドカレー&ナンを提供するのみの店。
あとはアラカルトでモモ(ネパールの餃子)を置いてるくらいで、
本来のネパール料理であるダルバートを置いている店はまだまだ少ない。
みなさんもメニューに「ダルバート」の名前を見かけたら、
どんどん注文してみてくださいね。
東京の食の幅を拡げていきましょう!
サンサール 新宿店 東京都新宿区新宿6-13-8
TEL:03-3354-8553
営業時間:11:00~14:30 17:00~22:30
定休日:無休
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サンサール 新宿店 (ネパール料理 / 東新宿、新宿三丁目、新宿御苑前)
★★★★☆ 4.5
深夜の池袋を歩いていて偶然見つけたお店。

美味しそうなカレーうどんに惹かれての入店です。


うどん屋とは思えないスタイリッシュな店内。
どうやらここは、
「鉄人」道場六三郎氏のもとで修行を積んだ
料理人が編み出す創作うどんの店で、
「うどんカルボナーラ」という料理が人気なのだとか。
ほほう、
カレー屋以外は詳しくないからなぁ・・・。
そもそも創作料理というジャンルはおっぱずして当たり前。
美味しけりゃめっけもん。
気を楽にしてさあ注文です!
・・・・
ややっ!
なにやら凄い皿がやって来ましたよ…

弥生式土器?
麦わら帽子?
いや、これが…
かつ黒カレーうどん ¥1100大盛り、特盛りが無料だったので大盛りにしたのですが、
それを遥かに上回る皿の大きさです!
せっかくの創作料理店なので、
一番ありえなく思えるカツカレーうどんを頼んでみたのですが、
そもそも器自体がうどん屋の範疇を超えているため、
料理自体に違和感は全く感じず。
それも作戦のうちなのでしょう。

黒カレーうどんの名の通り、スープは真っ黒。
しかも粘度が高く、
もはや泥ソースのよう。

玉ねぎも真っ黒になるまでじっくり煮込まれています。
食べてみましょう。
…。
あら、美味しい。
全くもって、アリですね。
麺に絡みつくカレーのコクが心地よいです。
次はカツに行ってみましょう。

カレーうどんと同じくらい、
いやそれ以上に難しいのがカツカレー。
さてどう仕上がっているのか…
衣は固め。
余分な油は丁寧に除かれています。
なかなかやりますね。
揚げたてジューシーなカツは単品だと良いが、
カレーに乗せるとだめになる、
その辺を良くわかっています。

このカツはそれだけで食べるとさっぱりしてちょっと物足りない。
しかし逆にカレーに浸けて食べるとちょうどよい味の濃さとジューシーさになります。
胃にもたれる感じもなくどんどん食べれちゃう。
成る程巧く出来てるなぁ…
正直食べる前は創作料理だったり、
スタイリッシュなインテリアだったりに偏見があったのは確か。
しかしここは良い店ですね。
ちょっと唸った。
若い店員さんたちに聞くと、
自分達の賄い用にはカレーうどんにワインを入れてみたりと、
いろいろ試しているそう。
同じメニューでも季節によって微妙にレシピを変えているそうで、
店員さんたちの話しっぷりからは、
新しい料理の開拓を根っから楽しんでいる様子がひしひしと伝わってきて、
なんだかとっても新鮮な気分が味わえました!
池袋 UDON DINING あんぷく 東京都豊島区西池袋1-37-8 JPビル1F
TEL:03-6915-2646
営業時間:
[月~木]
11:00~15:00(L.O.14:30)
17:00~24:00(L.O.23:30)
[金・土]
11:00~翌5:00(L.O.翌4:30)
[日・祝]
11:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:無休
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あんぷく (うどん / 池袋、要町)
★★★★☆ 4.0
「カレバカ世紀 5/7オープン!」・・・なんじゃそりゃ?woodsさんからの情報によると、目黒にカレーライス専門店がオープンするらしい。
それにしてもとんでもない名前のインパクト・・・
ともあれ、
目黒のカレー全制覇という使命を帯びている関係上、
開店日の5/8に襲撃することに。
権ノ助坂を下り、「リトルアジア」や「揚州商人」のあるあたりへ。
確かこの辺なんだけどなぁ・・・
としばし迷った挙句、見つけました。

明洞ビルの四階です。
かなり気合の入ったポーズのハトが目印。
エレベーターで上がりましょう。

メニューは、
オリジナルチキンカレー
かぼちゃとナッツのキーマカレー
豚煮込カレー赤ワイン風味
の基本カレー3種を組み合わせたり、
トッピングしたり、辛さを選んだりという方式。
ハーフ&ハーフ ¥950
(キーマ&チキン:大辛)深めのお皿に盛られたゴテッとした見た目のカレー。
これは・・・ボリュームありますね!
大盛り無料らしいのですが、
かなりの腹ペコ大食いの方にも対応できるのではないでしょうか。

こちらがキーマ。
ハーフウェットタイプです。

こちらがチキン。
よくほぐされた鶏肉がたっぷり。
とっても腹持ちよさそうです。
聞けばこちらのご主人、
今はなき「カレー革命 新富町店」にいらした方だとか。
(「カレー革命」はオーナーチェンジで、
「カレー名人」という別のお店になっています。)
店名の「世紀」はこのご主人の名で「ツグキ」と読むのだそう。
あぁ、やっと店名の意味が分かりました(笑)
しかし、独立してカレー屋を始めるにあたって、
よくぞ目黒を選んでくれた。
実はこの目黒という土地、
インド・ネパール料理店やエスニック系の店は数あれど、
「カレーライス専門店」はなんといままで、
「ココ壱番屋」しかないという超不毛地帯だったのです。
当然、飲食の根深い力関係や、
狙いすました中傷なんか出てくるやもしれませんが、
なんとか踏ん張ってこの地にしっかりと根を下ろして欲しいものですね。
「カレバカ世紀」・・・案外まともな店でした(笑)
カレバカ世紀 (カレバカツグキ)東京都目黒区目黒1-6-16 ミョンドンビル4F
TEL:03-3493-8850
営業時間:11:00~23:00
定休日:不定休
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カレバカ世紀 (カレーライス / 目黒)
★★★☆☆ 3.5
中野の名店「南印度ダイニング」の2号店、
「南印度ダイニング武蔵新田店」(通称:MID2)へ初訪問してきました!

なんとゴールデンウィーク限定でランチミールスが提供されるとのこと。
普段食べることの出来ないコアなメニューもあるそうで、期待度マックス。
ミールス最終日の5日に滑り込み訪問です。
今までこちらに来なかったのはそもそも、
武蔵新田ってドコやねんってな具合に凄く遠いイメージがあったから。
でも今回来てみたらそんなことはなかった。
蒲田の近くだったのね。
武蔵新田の駅から店まではすぐ。
ただ、遠くはないけど辺鄙な場所には違いなかった(笑)

綺麗な色使いの店内ですね。
★ランチミールス(ヴェジタブル)¥1500さすが限定スペシャルメニュー、本物のバナナの葉を使ってます。
予約無しでこれは素晴らしい!
さあ、充実のメニュー内容を見てみましょう。

(左)
ウルンドゥワダ(豆を使ったインド風てんぷらスナック、フワフワ。)
(中)
マサラワダ(豆を使ったインド風てんぷらスナック、カリカリ。)
(右)
ウルカイ(スパイスを効かせたインド風ピクルス)
プーリーイェル (南インド風野菜の炒め物)
大根のクードゥー(南インド風大根の煮込み)
野菜のクードゥー(南インド風野菜の煮込み)
ラサム(野菜の旨みたっぷりのちょっと辛いトマトスープ)
サンバール(インドの小さな豆を使った野菜たっぷりの煮込みカレー)

(左)
プーリー(チャパティ生地をゆっくり油で揚げたもの)
(右)
パパド(豆粉を使った、消化を助ける揚げ煎スナック。割って混ぜても美味)
なかなか充実の内容です。
ライスは当初日本米だったところをバスマティライスに変更したのだそう。
うんうん、日本だとインド料理に日本米を使っているだけで
「本格的でない」と誤解される場合も多いですからね。(実際は違いますが)
味は・・・もちろんのこと美味しい!
手食でかけては混ぜ、混ぜては食べをただひたすら。
そしてあたりを見回すと・・・面白いことに、店内の殆どの客が手食に挑戦しています。
そこにもお店側のこんな配慮が。

フィンガーボール。
これがあるのとないのとでは、初めて手食するときのハードルが全然違うんです。
大阪の「チョウク」でも感じたことですが、
やはり手食文化を広めるには適切なインフォメーションと、
安心できるサポートこそが大事なんですよね。
ほどなく、GW最終日の特別提供品としてこちらがやってきました。
バターミルクライタのように、かけたり混ぜたり飲んだり。ミールスの味の幅が拡がりますね!!
食後には、

エアサーブの
チャイと・・・
バナナ&ケサリバット(セモリナ粉のお菓子)
ケサリバットは甘さ控えめ。
鹿児島銘菓のかるかんにも似た食感ですよ。

最後にダメ押し、ラッシーのサービス。
こんなに頂いて1500円で良いんでしょうか???
ランチタイムも終わりに近づき、店員さんともちょっと談話。
聞くところによると、実はこちらのシェフのアントニさん、南印度ダイニングのダスさんやムットさん、
それからケララバワンのシェフとも親戚関係なのだとか!世界は狭い(笑)
この武蔵新田という場所。
一般的には殆ど用のないマイナープレイスですけど、
ことインド料理好きにとっては重要な場所になりつつあるようです。
MID2、一度は訪れておかねばインド料理マニアとは言えませんよ。
…一度行ったら二度行くことになるでしょうけど(笑)。
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南印度ダイニング 武蔵新田 (インドカレー / 武蔵新田、千鳥町、下丸子)
★★★★☆ 4.5
雨がしとしと降る神楽坂。
この界隈で高い人気を誇るカレー屋さん「からかうあ」にランチ訪問です。


店内にはハワイのインテリアにハワイの音楽。
何故ハワイ?
理由は簡単、ここのマスターが大のハワイ好きなのです。
「からかうあ」という店名もハワイの王様の名前。
「『辛い』とかけたんですか?」
と訊くと、
「あ、気付いてくれました?」
と、マスターのいい笑顔。

そんな和やかな雰囲気のこのお店、メインのカレーは、
「スープカレー」。
ただし札幌式とはちょっと違うオリジナルなカレーになっています。
ロコモコ風アレンジのキーマカレーまであるしね(笑)
それになんと言ってもこの店、
日替わりメニューがとっても充実!

何回来ても飽きることはなさそうです。
…かなり迷いましたが、
この日は日替わりのこちらを注文。
朝びき大山鶏ホルモンカレー ¥950
10辛+¥50もうメニュー名聞いただけでとろけそうでしょ?

辛さの中に野菜の甘みがあるカレー。
柔らかく弾力のある鶏ホルモンにカレーが良く浸みて絶品。
どことなくマレーシアのバクテーにも似たコクすら感じました。
このカレーは私の注文がラストだったらしくメニューには「売切れ」の札が。
よかったよかった。
この日は雨の日サービスで、
ランチセット(マンゴープリン スモール+コールスロー)¥230⇒¥180。
しっかり注文しましたよ~


コールスローもマンゴープリンも、
しっかり手をかけて作った感じがしてとても好感が持てますね。
日本×フランス文化が濃厚な神楽坂という地で、
まさしくハワイのポカポカした太陽のような和やかな空間が、
この店には拡がっていました。
心を癒す良店ですね。
からかうあ 東京都新宿区納戸町16-5
TEL:03-3268-0881
営業時間:11:30~15:00 17:00~21:00
(カレーが無くなり次第終了)
定休日:不定休
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からかうあ (スープカレー / 牛込神楽坂、神楽坂、牛込柳町)
★★★★☆ 4.0
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