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    カレー細胞 -The Curry Cell-

    あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

    「北極星」なまずドライカレーオムライス(梅田)

    オムライス発祥の店とも言われる大阪の老舗「北極星」。
    そのイートインが梅田大丸の地下2Fにあります。

    ベーシックなチキンオムライスで690円。

    そして1月の月替わり限定メニューは…

    なまずドライカレーオムライス690円(限定50食)



    ナマズ入ってるんですか?」

    「はい。」


    同じく大丸地下2Fにある
    「せんば自由軒」が目当てだったにもかかわらず、

    こちらを食することに決定。

    ほんと珍物には弱いです。
    FLYING ROPEFISH!-SN3E0082.jpg
    老舗だけあって、綺麗な玉子色。

    さて、中は…

    FLYING ROPEFISH!-SN3E0083.jpg
    ドライカレー・・・といってもほとんど辛くはありません。

    いつも辛いの食べ過ぎ?

    さて問題のナマズは…

    いました!
    FLYING ROPEFISH!-SN3E0084.jpg

    ふわっと柔らかい食感。
    クセのない白身魚でなかなか上品。

    実際、日本では鑑賞魚として輸入される色んなナマズも
    現地ではポピュラーな食材であることが多いんですよね。

    きっとウチで飼っているいろんなナマズも食べると美味なんだろうなぁ。



    ・・・食べないけど。


    オムライスの北極星 梅田店
    大阪市北区梅田3-1-1
    (大丸大阪梅田店B2F)(地図)
    TEL.06-6344-3999
    am10:00~pm9:00(年中無休)

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    北極星 大丸梅田店 (オムライス / 梅田、大阪、西梅田)
    ★★★☆☆ 3.0


    テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

    「うおてつ麻布十番店」のシーフードカレー(麻布十番)

    麻布十番をぷらっと歩いていて見つけたキレイなお店。

    FLYING ROPEFISH!-SN3E0079.jpg
    あれ?こんな店あったっけ?

    それもその筈。
    昨年末にオープンしたてのホヤホヤ。

    とても感じのいい女性店主が出迎えてくれました。

    メニューは魚を使った和食中心。

    どうやらここは、三重県にある海鮮卸の直営で、
    三重直送の魚介を用いた料理を提供しているとのこと。

    なかなかいいんじゃないですか~?

     シーフードカレー ¥1500

    さて、魚屋が出すシーフードカレーとはいかほどのモノであろうか、
    興味津々頼んでみました。

    付けだしには大根の煮付け。
    そして目の前でご飯にカレーをかけてくれます。

    FLYING ROPEFISH!-SN3E0077.jpg
    だし巻き玉子も添えられていたり。


    「今日はガス海老のカレーです。」


    おー!
    出ました!ガス海老!
    知ってますか?

    甘エビに似てるけど一回り大きく味が濃い、北陸の珍味。

    「三重の海でも採れるんですよ。」

    へぇー

    ガス海老カレーはさすがに食べたことないなあ。
    FLYING ROPEFISH!-SN3E0078.jpg
    こういう珍モノに滅法弱い僕としては、食べる前から大満足です。

    …で、食べて見ました。

    旨い。

    カテゴリーとしてはいわゆるレストランカレー。
    ルーはコクがあり、じっくり気持ちをこめて煮込んだのがわかる。
    そこにガス海老の甘みがしっかり染み渡って・・・
    なかなかのもの。

    一気に平らげてしまいました。

    日によっては伊勢海老のカレーとか、
    カニのカレーとかもあるようで、
    またいつか食べてみたいものです。

    料理のテイクアウトや、
    干物・調味料などの販売もあります。


    総合的に見て、とても感じのよい店。

    これからネットやグルメ雑誌で紹介されていくのは間違いないでしょう。

    いまのうちに、ぜひ。

     うおてつ麻布十番店
     港区麻布十番2-13-7 プラシーボアザブ1F(地図)
     03-6809-3511

    FLYING ROPEFISH!-SN3E0080.jpg
    商店街からすこし入った場所にあります。
    探してみてください。

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    うおてつ 麻布十番店 (魚介料理・海鮮料理 / 麻布十番、赤羽橋、六本木)
    ★★★☆☆ 3.5

    テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

    アカプレコ

    数限りない種類やバリエーションがあり、コレクション性も高いプレコの仲間。
    熱狂的なマニアたちの欲望を煽るように次々と新着魚が輸入されて来るのですが、そのほとんどがもう、訳の判らないほど物凄いネーミングなのです。

    メガクラウンゼブラ
    (巨大な王冠のシマウマ?)

    クイーンインペリアルタイガー
    (女王の皇帝トラ?)

    ドラゴンフィンサタン
    (龍のヒレを持つ魔王?)

    ウルトラスカーレットトリム
    (超・真紅の・・・トリムって?)

    バットマンアンジェリカス
    (コウモリ男の天使?)


    …一体どうなってるんだか。


    そこへ来てこのプレコ
    FLYING ROPEFISH!-アカプレコ
    アカプレコ
    (赤いプレコ)

    まんまです。

    アカプルコではありません。

    アカプレコ。

    スカーレットと呼ぶほどは赤くない、
    調子が良いとヒレがほんのり赤くなる感じ。
    FLYING ROPEFISH!-アカプレコ4
    ワビサビにも通じる渋さです。

    FLYING ROPEFISH!-アカプレコ3
    体に独特の模様が浮き出て、
    なかなか味わい深いです。

    FLYING ROPEFISH!-アカプレコ2

    アカプレコ
     学名:Cochliodon sp.
     別名:レッドプレコ
     最大長:20cm
     原産地:パラグアイ川上流

    まさに大人の激シブプレコ。

    実は、このアカプレコ、
    丈夫でコケをよくとり、
    あまり大きくならず、
    セイルフィンプレコみたいに混泳魚を舐めたりもしないし、
    逆に地味でいじめがいがないのか、
    他魚からの攻撃もあんまり受けない様子。
    コミュニティタンクのコケトリ担当としては
    かなりの優れモノだったりもします。

    唯一の欠点といえば・・・

    やはり名前ですかね・・・。


    ちなみにブルーアイアカプレコという別種もいたりして、
    目が青い分すこしは華やかかと思いきや、
    体色はさらに地味かつ目もそれほど青くないので注意。

    コケトリとしてはどちらも優秀ですけど。


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    テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

    トリック広告 「世界の街から」篇

    前回のワリオに引き続き、トリック広告の紹介。


    街中でえっ?と思う広告集です。↓

    Creative Advertisement Around the World

    個人的には
    マンホールのコーヒーとか、
    地下鉄出口のミニクーパーとか、
    良くできてるなあと感心。

    広告主から予算を預かって
    こんないたずら出来るんだから、

    ・・・やっぱり広告って楽しいんですね。


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    スネークヘッドガロ上陸!

    水換え時のスネークヘッドガロ。
    FLYING ROPEFISH!-ガロ上陸3

    ベトナムスプライトの上に上陸してます。


    スネークヘッドの仲間は空気呼吸をします。
    というか、必要な酸素の大部分を空気呼吸で補給しています。

    だから例えば、
    水槽のフタと水面の間に、息継ぎできるだけのスペースがないと…
    溺れ死にます。


    飛び出しを警戒するあまり、スネークヘッドを溺れさせてしまったという話もたまに聞きます。

    一番いいのは、
    水面とフタの間に充分なスペースをとり、
    フタの隙間を埋めてかつ吹き飛ばされないよう重しを乗せ、
    その上で水面に水草を浮かべること。

    水草は飛び出しを止めるクッションの役目を果たすだけでなく、
    水質浄化にも役立ちます。
    水草で水の上を目隠しすることで、飛び出し欲求も抑えられるようです。

    水草は、丈夫で水質浄化面でもクッションとしても優秀なアメリカンスプライトもしくはベトナムスプライトがお勧め。
    よく増えるので、一株入手すれば半永久的に使えます。

    FLYING ROPEFISH!-ガロ上陸2
    気分が落ち着くのか、いつも水草に体を寄せているガロ。

    FLYING ROPEFISH!-ガロ上陸
    時々、魚じゃない何かに見えてきますわ。


    過去のガロ記事はこちらこちら

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    テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

    ロエボイデスsp.

    ペーシュカショーロ、ドラドカショーロ、
    トーピードパイクカラシンにハイドロシナスガー、
    ブラントノーズガー、ビクーダパイク、タライロン、
    ホーリー、ドラドにタイガードラド、ドラドカラックス、
    サイカンガー、リバードッグ…


    牙魚と呼ばれる南米カラシンはたくさんいます。

    しかしそれらの呼び名のほとんどが俗称であり、
    同じ名前なのに全然別の種類が混じっていたり、
    別の名前なのに同じ種類だったり、
    なんてのもよくある事。

    スネークヘッドの状況とも似てますね。

    海外でもにたような状況らしく、
    例えば頭を下にして泳ぎ、ボディに透明感のある牙魚はみんな
    グラスヘッドスタンダーという名前で呼ばれているようです。

    たとえばこの魚↓
    FLYING ROPEFISH!-ロエボ

    ロエボイデスsp.
    学名:Roeboides sp.
    別名:グラスヘッドスタンダー
    最大長:10cm程度?
    原産地:南米

    インボイス(入荷名)は「ロエボイデスsp.」。
    ちなみに「sp.」というのは「~の一種」という意味。
    つまり「よくわかりません」ってことです。
    体型的にはやはりグラスヘッドスタンダーと呼ばれる
    カラックス・ギボッススあたりと似ています。

    FLYING ROPEFISH!-ロエボ2
    体は透けていて、ブルーのラインが一本。

    FLYING ROPEFISH!-ロエボ3
    光の角度によっては、ビカビカのメタリック光沢。


    そして正面から見ると・・・

    FLYING ROPEFISH!-ロエボ正面
    薄っ!!

    ペーシュカショーロなんかと同様、
    獲物から自分を小さく見せて油断させるためでしょうか。

    しかしこの魚、
    ペーシュと違って人工飼料にも難なく餌付きます。
    ただの待ち伏せ型ではなく積極的に捕食するタイプなのでしょう。

    海外の資料によるとロエボイデスの仲間は、
    最大10cmほどの中型グループということ。

    果たしてこいつは・・・?



    なんといっても



    今のサイズ、



    たったの5cmなんですけど。




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    テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

    松屋のカレギュウ

    先日電車の中で日本人男性が、
    連れらしき外国人男性に何やら英語で説明しているシーンに遭遇しました。

    説明の内容は…

    「日本の牛丼屋はそれぞれどう違うのか?」

    …なかなか難しい課題のようです。

    説明を聴いていると、
    Yoshinoya is most popular in Japan.
    (吉野家が日本で一番ポピュラーです。)

    なるほど。もっともです。

    Sukiya's menues are Challenging.
    (すき家のメニューは冒険的です。)

    ・・・そうですね。

    Matsuya is JUNK.
    (松屋はジャンクです。)


    ん?


    WAIT!
    (ちょっと待ってください!)

    私はその場で反論・・・いや、それはしませんでした。

    英語で牛丼についてディスカッションする自信はないです。




    なので、ここで反論します。

    松屋はジャンクではないです!

    なぜならこれがあるから。↓
    FLYING ROPEFISH!-カレギュウ
    「カレギュウ」 610円
    要するにカレー+牛めし。

    FLYING ROPEFISH!-カレギュウ2
    カレーは甘め。しかしなかなか出来が良いのです。
    それに牛めしの肉をぶっ掛ける。

    あなどれません。

    私はこのカレギュウを以前から、
    一つのカレー料理として評価しています。

    このメニューがある限り、
    松屋は決してジャンクではありませんよ。

    しかし・・・

    [1089kcal]

    結構カロリー高いね。



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    テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

    オスフロネームス・エクソドン

    はい、昨日の写真で硬い硬いアヌビアスの葉をバリバリ齧っていた犯人は・・・

    こいつ↓
    FLYING ROPEFISH!-エクソドン
    オスフロネームス・エクソドン
    学名:Osphronemus exodon
    最大長:60cm
    原産地:メコン水系(ミャンマー、ラオス、タイ)


    ベタやグーラミィ、アナバスやクテノポマなどが含まれるアナバンデッドの仲間でも
    飛び抜けて大きなオスフロ一族。

    最もポピュラーで最も大きくなるのが、
    オスフロことオスフロネームス・グーラミィ Osphronemus goramy
    最大100センチで、東南アジアでは食用としての養殖が盛ん。
    そのため幼魚が数百円という安価で販売されています。
    アルビノオスフロとかゴールデンオスフロ
    ダイヤモンドオスフロとかいうのは
    このグーラミィ種の改良品種です。
    色素駐車で色を付けたケミカルオスフロなんてのも販売されていますが、
    個人的にはちょっと・・・

    次にポピュラーなのがレッドフィンオスフロ Osphronemus laticlavius
    各ヒレが真っ赤に染まる美種。
    こちらは最大50cmほどでしょうか。
    オスフロ一族では一番温和だそうで。

    そして一番マイナーなのが、
    オスフロネームス・セプテンファスキアータス Osphronemus septemfasciatus
    体に七本の縞が入るということですが、実際には微妙。
    他のオスフロと比べると寸詰まりな体型のようです。

    そして、もう一つのオスフロ、
    それが今回のオスフロネームス・エクソドン
    FLYING ROPEFISH!-エクソドン2
    この種の最大の特徴は、
    成魚になると・・・

    牙が伸びます。

    写真でしか見たことがないのですが、
    顔つきがちょうど「デスノート」の死神・リュークそっくりになります。

    さらに体中に・・・

    血が滲むような赤いマダラ模様が浮き出てきます。

    ・・・最強です。


    とはいえ、オスフロ一族4種は幼魚時にはあまり差がないので、
    幼魚で購入時にはお店への信頼が重要。

    うちも幼魚で購入時は少し不安でした・・・
    FLYING ROPEFISH!-エクソドン幼魚
    ↑「ほんとにエクソドン?」

    しかし、少し大きくなり、ほっぺが赤く染まってきました。
    FLYING ROPEFISH!-エクソドン5
    これで間違いなく・・・
    FLYING ROPEFISH!-エクソドン3
    エクソドンです。


    なお、個体によっては成長しても赤くならないこともあるので注意。
    ・・・赤くなる個体でよかった。

    いずれにせよ、10cmを越えるあたりから普通のオスフロと比べると
    エクソドンはかなりの小顔。
    慣れれば見分けはつきます。

    さらにエクソドンにはトレイロミアスとトレイトロティックという
    2つの亜種があるようですが、
    ウチのがどちらにあたるかは不明。
    トレイロミアスのほうがグレーっぽく、
    トレイトロティックのほうが褐色っぽいということですが・・・
    いかんせん、情報不足です。
    マイナー魚飼育の宿命ですね。


    牙が伸び、血が滲み、恐ろしく硬いアヌビアスの歯も噛み砕くエクソドン。
    まさに怪魚中の怪魚。
    でも小顔で頭も良く、なかなか飼ってて楽しい魚です。

    そして何よりも・・・

    エクソドン!

    って名前の響きがなんとも良いじゃないですか?

    FLYING ROPEFISH!-エクソドン4


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    テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

    クテノポマ・オケラートゥム

    クテノポマ・オケラートゥム
    学名:Ctenopoma ocellatum
    英名:Eyespot ctenopoma
    別名:オケラータム
    原産地:ザイール
    最大長:15cm

    FLYING ROPEFISH!-オケラータム

    古代神? アンデッド? って感じの凄み。
    13cm程の老成個体。

    かつての水質悪化で左目を悪くしてしまいましたが、
    その後も元気にしています。

    クテノポマの仲間は、
    アフリカらしいカラーリングと、
    野性味溢れるフォルム、
    そしてアナバンデッドならではの逞しさ(空気呼吸ができる)、
    マイナーな種類の多さ(これが一番重要)など、
    素晴らしい要素でいっぱいのグループで、
    現在うちには6種類います。

    一番有名なのはレオパードクテノポマ(ワイルド個体)、
    次にこのオケラートゥム
    あとは
    キングスレイ
    ウィークシー
    コンギカムsp.ことファスキオラートゥム・スプーンヘッドタイプ
    ネブローサムsp.ことアルゲントヴェンター
    (もはや誰もリアクションしてくれない領域です・・・)

    中でもこのオケラートゥムはツワモノ。
    体側中央のウロコの乱れが百戦錬磨の戦歴を物語っています。
    (クテノポマの仲間は、互いに相手の体側中央を突っつき合うことで闘争するんです。)
    全身茶色の魚のはずなのに、腹びれとしりびれが黄色く色づいています。


    ガンダムで言うところのランバ・ラルのような魚・・・とでも言ったら、
    意味不明でしょうか?


    長生きして欲しいです。




    最後に写真をもう一枚。
    アヌビアス・バルテリーの花と一緒に。
    FLYING ROPEFISH!-オケラータム2

    ・・・ちなみに、
    硬い硬いアヌビアスの葉がボロボロなのは、
    オケラートゥムのせいではありませんよ。

    犯人は・・・あ、チラリ映ってますね。

    次回に続く。


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    テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

    ミステリーザリガニのミステリー

    FLYING ROPEFISH!-ミステリー4
    ミステリークレイフィッシュ(ミステリーザリガニ)
     学名:Procambarus fallax? Procambarus alleni?
     英名:マーブルクレイフィッシュ
     最大長:?
     原産地:北米?


    変わった生き物です。




    何がって?




    実はこのザリガニ・・・






    単為生殖つまり、
    メス一匹だけで増えるんです。




    全てメスでオスはいません。

    ザリガニで一番の特長といえるハサミ足もほら・・・
    FLYING ROPEFISH!-ミステリー1
    メスなので小さいです。

    一匹で殖えるので生まれる子どもは全てクローンです。
    つまり母親と全く同じ遺伝子をもっているため、
    体の模様だって全く同じです。





    ・・・と、ここまででも充分ミステリーなんですが、
    ミステリーザリガニがミステリーである所以はまだあります。






    実はこのザリガニ・・・



    どこから来たのか全くわからないんです!



    は?



    テナ感じですが・・・



    どういうことかというと、
    このザリガニが発見されたのは実はドイツの愛好家宅なのです。

    どうやら1990年代から産地不明種としてドイツに流通していたらしく、
    単為生殖することが発見され大騒動になった2003年にはもう、
    どこから来たのか追跡不能だった・・・ということらしいです。

    その後の研究で、
    北米産のザリガニProcambarus fallaxもしくはProcambarus alleniの
    突然変異だとも言われていますが、未だ定かではありません。




    ・・・話は少しそれますが、
    日本で根強い人気のビーシュリンプやレッドビーも
    意外なことに学名が付いていない不明種扱いです。
    やはり、最初どこで採集されたのかが特定できないので、
    種としての登録に必要な情報が揃わないということらしいです。
    また、ビーシュリンプを種として登録するためには、
    いっぱいいっぱい存在する未記載の近縁種
    (タイガーシュリンプとかゼブラシュリンプとかニュービーシュリンプとか)
    も同時に整理する必要があり、
    それがあまりに大変なので学者たちが尻ごんで手を付けていない
    という話もあります。

    誰かやりませんか?
    ビーシュリンプの学名をあなたの名前にできますよ!!!
    なんて。


    ・・・話を元に戻しましょう。


    このミステリーザリガニ、
    低温にも強いので、日本に野生化したら大変なことになります!

    バンバンとクローンが増殖します!

    バンバンと!!!

    いまは「謎の種」ということで曖昧になっていますが、
    いずれは特定外来生物に指定される可能性もあるでしょう。

    注意です。


    ちなみに、
    ミステリーザリガニ、ミステリークレイフィッシュという名で通用するのは日本だけで、
    海外ではマーブルクレイフィッシュの名で流通しています。

    その点も注意。

    このブログでは何度かとり上げていますが、
    日本独自の呼び名ってホント紛らわしいですよね。

    それこそミステリーですよ。


    最後にボディのアップ写真。
    FLYING ROPEFISH!-ミステリー2
    確かにマーブル(大理石)模様ですね。




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    日本では絶対放送できない広告

    フォルクスワーゲンポロのCM。


    自爆テロがネタです。

    日本だったら、こんな企画を提出しただけで仕事がなくなるので注意。


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    チャンナ・オルナティピンニス&チャンナ・プルクラの見分け方。

    前回(こちら)からの続き。

    ややこしいスネークヘッド2種の区別点を整理してみます。

    FLYING ROPEFISH!-プルクラ2
    チャンナ・プルクラ
    学名:Channa pulchra
    原産地:ミャンマー
    最大長:不明(30cm程度?)
    別名:バーミーズタイガースネークヘッド、オレンジドットサンダーテンポスネークヘッド、ネーブルファントムスネークヘッド、ブルームーンレインボースネークヘッド

    FLYING ROPEFISH!-オルナティピンニス3
    チャンナ・オルナティピンニス
    学名:Channa Ornatipinnis
    原産地:ミャンマー
    最大長:不明(30cm程度?)
    別名:ブルームーンブラックスタースネークヘッド、バーミーズタイガースネークヘッド・リアルタイプ、ブルームーンレインボースネークヘッド

    (区別点1)全身に入る黒点の大きさ。
     慣れればこれが一番の決め手。
     プルクラがホクロのように細かい点がぽつぽつと入っているのに比べ、
     オルナティピンニスは特に顔からエラ蓋にかけてかなり大きい黒点が多数入ります。

    (区別点2)背びれの黒点数。
     プルクラははっきりした黒点が1個もしくは2個。
     オルナティピンニスはすこし薄めの点が3から4もしくはもっと多く入る。
     しかしこれには個体差があり、例外もあるようです。

    (区別点3)体型。
     プルクラのほうが若干顔が尖り、全体が遊泳に適した魚雷型をしている。
     オルナティピンニスのほうがよりカエル顔。底棲のハゼ体型。
     ・・・これは感覚的なものでとても微妙です。
     スネークヘッドに詳しい人なら、
     プルクラのほうがよりスチュワートに近く、
     オルナティピンニスのほうがよりブルームーンギャラクシーっぽい、
     という説明で感じが掴めるでしょうか。

    (区別点4)色彩。
     新種記載の論文によるとオルナティピンニスのほうが体の模様が全身にわたり派手です。
     しかし体色は成熟度、環境、気分および個体差によって相当変わるので
     絶対的なものではありません。ここに載せている写真でも体色に差がありますが、
     実際にはそれほどの差はないと思ってください。

    (区別点5)胸鰭の輪模様。
     胸鰭の白黒の輪模様の入り方で区別できるという話もあります。
     が、実際いろいろな個体を見るとまちまちで決め手に欠くようです。
     ただ、ここの写真のプルクラのように太いラインが入る個体は、
     オルナティピンニスでは見たことがありません。

    ・・・と、ざっとこんな感じでしょうか。

    慣れると全体の印象で見分けられるようになりますよ。

    おおざっぱに言うと、プルクラは遊泳タイプで全体にすっきりした印象。
    オルナティピンニスは底棲タイプで全体的にゴテゴテっとした印象。でしょうか。

    ちなみに学名の、
    pulchraとは「可愛い」の意、
    Ornatipinnisとは「華美なヒレ」の意になります。

    FLYING ROPEFISH!-プルクラ3
    こちらプルクラ。

    FLYING ROPEFISH!-オルナティピンニス2
    こちらオルナティピンニス。

    違いがわかるでしょうか?



    さらにこの2種、
    性格もすこし違うようで、

    プルクラはいつもよく泳ぎ、
    他の遊泳性スネークヘッド・・・たとえばフラワートーマンのように
    人工餌への餌付きもよく、比較的混泳も容易・・・
    (といってもある程度の広さやパワーバランスは必要でしょうが)
    同種2匹が仲良く泳ぐ水槽も見たことあるほど。
    飼主への反応もいいのでとても可愛いイメージです。

    うちの場合は活動的すぎて飛び出しちゃったんですが・・・。

    一方、オルナティピンニスのほうは、
    普段底にいたり狭い隙間に挟まっていたりすることが多く、
    環境に慣れるまではあまり泳がない感じ。
    FLYING ROPEFISH!-オルナティピンニス5
    まさにブルームーンギャラクシーに近いイメージです。
    底棲待ち伏せ型の魚にに多いことですが、
    乾燥餌や人工飼料に慣れるのにも多少の時間がかかります。
    じっとしている=縄張り意識が高いのか、同種が近づくと・・・ガブッと噛みます。
    ショップでその瞬間を見せてもらいました。
    混泳は慎重に。

    当然、性格には個体差もあるので、あくまでも参考ということで。


    さて、チャンナ・オルナティピンニスとチャンナ・プルクラ、
    みなさんはどっちが好みでしょうか?

    ・・・っていうか、こんなド派手なのが今頃新発見されるなんて。
    スネークヘッドの世界はこれからも、何が起こるかわかりませんよ。


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    テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

    チャンナ・オルナティピンニス

    チャンナ・オルナティピンニス
    学名:Channa Ornatipinnis
    原産地:ミャンマー
    最大長:不明(30cm程度?)
    別名:ブルームーンブラックスタースネークヘッド、バーミーズタイガースネークヘッド・リアルタイプ、ブルームーンレインボースネークヘッド

    2007年にChanna pulchraとともに新種記載されたばかりという
    バリバリのニューフェイス。

    FLYING ROPEFISH!-オルナティピンニス

    ブルーグレーにオレンジ&白の模様、
    胸鰭は白黒のシマシマ、
    しりびれはコバルトブルー、
    全身に黒いスポットと、
    すごくゴージャスな仕立てにも関わらず、
    全体デザインとしてはとてもセンスよくまとまっているという、
    いわばスネークヘッド界きっての「モード系」。

    FLYING ROPEFISH!-オルナティピンニス2

    さすがに最近は人気が出てきたようで価格も落ち着いてきました。

    FLYING ROPEFISH!-オルナティピンニス4

    リップは薄めのオレンジでさりげなく。
    おしゃれの芸が細かいです。

    さて、実はこのチャンナ・オルナティピンニス、
    実は2008年に市場で多少の混乱が起こっていました。

    同時に新種記載されたチャンナ・プルクラと見た目が似ているのがそもそもの原因です。


    事の顛末は・・・


    まず、2008年1月に(Channna pulchra? Channa Ornatipinnis?)という
    触れ込みで新種の美しいスネークヘッドが日本に初入荷しました。

    その時にはまだ、両種の写真情報などがなかったため、
    これは果たしてプルクラか?オルナティピンニスか?と議論に。

    入荷した固体が大小2サイズの個体群に分かれていたため、
    「小さいほうがプルクラで、大きいほうがオルナティピンニスでは?」
    という意見が主流だったりも。

    しかし、
    とても綺麗で格好いい「売れ筋」なのに名前がはっきりしないのでは困る、
    ということで、問屋やショップたちはこのスネークヘッドに
    それぞれ独自のド派手な呼び名をつけ始めました。

    関東圏のショップでは、

    「バーミーズタイガースネークヘッド」、
    「オレンジドットサンダーテンポスネークヘッド」

    など。

    片や関西圏では、

    「ネーブルファントムスネークヘッド」

    など。

    また、レインボースネークヘッドとブルームーンギャラクシースネークヘッドを
    足して2で割った結果ブルーレインボースネークヘッドとも似てしまったという、

    「ブルームーンレインボースネークヘッド」

    という呼び方まで登場、
    ホント紛らわしい状態に・・・

    その後、夏に差し掛かる頃だったでしょうか、
    ミャンマーから今までとは異なる個体群が入荷。

    その時点でようやく、
    初入荷時の個体は大小全てプルクラ(Channna pulchra)であり、
    新たにやってきた別のタイプはオルナティピンニス(Channa Ornatipinnis)
    であることが判明。

    しかし呼び名は混乱したまま。

    ネットで情報を入手しようとしてもどの名前で検索していいのやら・・・


    かくいう私も情報混乱に振り回されたクチ。
    なぜなら初入荷時のプルクラを購入していたんです。
    残念ながら水槽のフタを弾き飛ばして飛び出し事故。
    今はもういませんが・・・。

    FLYING ROPEFISH!-プルクラ
    これがプルクラ。綺麗な個体でした。

    そこで、です。

    訳がわからないであろう皆さんのためにも、
    これから飼育する皆さんのためにも、

    次回はきちんと2種の区別を整理してみたいと思います。

    (次回へ続く)


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    テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

    ヒョウモントカゲモドキ2号

    はい。
    かねての予告どおり、
    今回はヒョウモントカゲモドキ2号の紹介です。
    (1号の紹介はこちら。)

    FLYING ROPEFISH!-ヒョウモン
    この2号、品種名は「パターンレスアルビノ」。
    池袋東武屋上の熱帯魚屋が爬虫類コーナーを縮小するということでやっていた
    激安セールにてゲット。

    お値段は確か3000円を切ってました。

    これまたシミが全くない、
    相当綺麗な固体なのではないかと思うのですが。

    尻尾の付け根だけ鮮やかなレモンイエローなのが
    チャーミングポイントですね。

    FLYING ROPEFISH!-ヒョウモン2
    結構はっきりした顔立ちです。

    1号がメス、この2号はオスなので、
    いずれペアを組ませる予定。

    乞うご期待。

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    テーマ:爬虫類 - ジャンル:ペット

    「インド定食 ターリー屋」 西新宿本店(西新宿)

    東京メトロ西新宿駅からすぐの場所にあるインドカレー屋。

    平日13:00-21:50
    土日祝11:30-17:00
    の間に入店すると・・・




    ナンと!




    ナン食べ放題!




    なのです。


    基本のインドカレー定食は690円。
    これで好きなだけナンを食べれるのなら、
    かなりリーズナブルといえます。

    さて本日は、
    カレー2種類にタンドリー3種がついた
    タンド-リ定食 1280 円
    オプション+100円のパラクパニールを選択。
    FLYING ROPEFISH!-ターリー屋
    うわっ、

    ナンでかっ!


    でも食べ放題と言われると・・・
    一応おかわりしてしまいました。

    この手のおかわり自由の店って、作り置きが多いんですが、
    ここはおかわりのナンも頼んでから焼き上げてくれるのでアツアツでした。

    ナンは大きさだけでなく、食べ心地もずっしり。
    カレーは比較的マイルドめ。
    スパイスをキツくしてないのは、
    ビジネスマンのランチ利用を想定してでしょうね。

    ともあれ、お腹いっぱいです。


    インド定食ターリー屋 西新宿本店
    新宿区西新宿8丁目5-4
    tel.03-3362-8882
    営業時間:
    平日11:30~22:30(L.O.22:00)
    土日祝11:30~22:00(L.O.21:30)
    定休日:無休

    マンゴーラッシータピオカ450円も人気だそうです。


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    インド定食 ターリー屋 1号店 (インド料理 / 西新宿、都庁前、新宿西口)
    ★★★☆☆ 3.0


    本日のガロ

    本日のスネークヘッドガロ。

    FLYING ROPEFISH!-garo6
    やっぱり立ってます。

    あまりにおとなしいので、接写に挑戦!

    FLYING ROPEFISH!-garo7
    ガラス細工みたいに繊細。

    FLYING ROPEFISH!-garo8
    顔。

    FLYING ROPEFISH!-garo9
    多分これって、
    世界中のスネークヘッドガロ写真の中で
    一番アップの写真なのでなかろうか??

    貴重ですよ。

    興味ある人にとっては・・・ですけど。

    興味ない人多いんで・・・・


    過去のガロ記事はこちら


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    ヒョウモントカゲモドキの変身

    はい、本日は大人気、
    ヒョウモントカゲモドキの紹介です。

    ヒョウモントカゲモドキ
    学名:Eublepharis macularius
    別名:レオパードゲッコー、レオパ
    最大長:20~25cm
    原産地:アフガニスタン、イラン、インド北西部、パキスタン

    丈夫で飼いやすく、カメ以外の爬虫類では最もポピュラーな種類。世界中のブリーダーたちによって様々な品種が生み出されています。
    現在は名前にあるようなヒョウ柄のノーマル種はむしろ少なく、
    より黄色が鮮やかになるハイイエローのほうが主流となっています。

    うちのヒョウモン一号もハイイエローという名で購入。

    ↓多分生後5ヶ月頃
    FLYING ROPEFISH!-ヒョウモン4

    ベビーサイズで¥9000だったので、けっして安くはなかったんですが・・・


    ・・・しかし。


    FLYING ROPEFISH!-ヒョウモン5

    こうやって脱皮を繰り返していくうちに・・・

    FLYING ROPEFISH!-ヒョウモン6

    一年後・・・

    FLYING ROPEFISH!-ヒョウモン3

    あれ?

    進化してるやん!

    尻尾がすげーオレンジ! →「タンジェリン」という品種。
    黒い模様が全然ない! →「ハイポメラニスティック」という品種。

    の、両方!?

    購入したショップで見てもらったところ、今のこの状態は、

    「スーパーハイポタンジェリン」

    って品種にあたるらしい。

    だいぶグレード高いですよ。

    シミもないし。

    尻尾プリプリだし。

    あ、ちなみにトカゲモドキは、
    ラクダのコブみたいに尻尾に栄養を貯めることができるんです。


    店員「当たりでしたね。」


    ・・・こんなこともあるんですね。



    ヒョウモン2号の話はまた後日。

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    テーマ:爬虫類 - ジャンル:ペット

    叶姉妹がアニメ化?

    『ABUNAI SISTERS -KOKO&MIKA-』

    DVD3万円からだそうな。
    でもProduction I.G が制作だそうな。

    ちなみにKYOKOじゃなくてKOKOになってるのは誤植でもなんでもなくて、
    外国人はKYOKOと発音しにくいことに配慮したそうな。

    へぇー。

    …こうなったらもう、なんでもアニメ化できるんじゃ…


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    気がつくと一ヶ月過ぎてました。

    ブログを始めて、気がつくと一ヶ月が過ぎていました。


    最初、

    誰がみるんやろ?

    とか思いながら始めたブログですけど、
    まあなんとか、思った以上に見てくれてる人がいて・・・

    みなさま、

    ほんとうにありがとうございます。


    私がブログを始めたのは最近ネット絡みの仕事が増えてきたから。

    逆に昔は結構ネット絡みの仕事もやってたんですが、
    しばらくやってないうちに技術もネット社会も進化しちゃってて。
    ブログもやってないやつにネットの企画は出来んやろー・・
    てな感じで始めたわけであります。

    ただ、仕事に密着した日記は、守秘義務とかセキュリティとかの関係で書けないし、
    じゃあ、まあ、逆に、仕事の役に立たない部分の情報発信基地になればいいかな、
    って感じでなんとなく今のブログがある、そんな感じ。

    で、やってみたら案の定というか、意外に、というか、
    新しい発見がありまして、

    たとえばウチで飼ってる生き物たち・・・地味・マイナー・珍奇なやつら勢ぞろい・・・を記事にしたりするとたちまちそんなやつらの名前が検索ワードに引っかかって、それで訪問してくれる人がいたりするんですね。

    スネークヘッドガロとか、マハシールとか、ゴマバラトカゲモドキとか・・・

    なるほど、よくわかります。

    私だってそいつら飼い始めた時、検索しましたもん。
    あまりに情報少なかったですけど。

    そう考えるとこんなブログでも超マイナー嗜好&珍物マニアなやつら
    ・・・じゃなくて皆々様方にとって、
    ちょっとはお役に立ててる可能性もあるのかな・・・

    なんて想いをめぐらしたり。

    ってな感じで、これからも、超マイナー情報を中心に、
    生き物&生きてないモノ&カレー&映像&広告について、
    (ほんと、テーマばらばらやなぁ・・・)
    独自の観点でガンガン発信していきますので
    どうぞよろしくお願いいたします。

    本日の締め。
    ガロの最近のお気に入りポーズ。
    FLYING ROPEFISH!-garo5
    立ってます。
    目が合うと恥ずかしそうに引っ込みます。


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    「FISH」(溜池山王・六本木一丁目)

    フィッシュ。

    といっても今日は熱帯魚ではなく、赤坂アークヒルズ内にあるカレー屋の紹介。

    ここは個人的に大好きなカレー屋で超おすすめです。


    私は基本的には美味しいカレー屋を自分の足と嗅覚で探すんですが、ここはガイドブックで初めて知った店…というのもなんせオフィスビル内にある店。

    ↓こんな感じ
    FLYING ROPEFISH!-SN3E0062.jpg

    知らなきゃ行かないですよね。

    独特のキーマカレーがかなりおいしいので、キーマ+もうひとつの組み合わせが出来るカリーコンビネーションがお勧め。

    激辛党として強烈なイチ押しは、

    大辛チキン&キーマカリーライス ¥1200(最高!)

    なのですが、今日は一般読者がいることも考えて、

    白身魚&キーマカリーライス ¥1450

    をチョイス。

    FLYING ROPEFISH!-SN3E0063.jpg

    これはこれで美味しい。

    ただ、「世界一美味しいコーヒーはカレーの後のコーヒーだ!」が持論の私としては、
    食後のコーヒーがメニューに無いのがちょっと残念。

    あ、でもチャイはあるのでご安心を。

    ちなみに店名のFISHとは、Fineness・India・Splendid・Hottestの略だそうです。
    なるほど、SMAP方式ですな。

    「FISH」再訪/上級篇はこちら

    FISH
    東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル3F
    03-5562-4305
    月~金 11:00‐22:00
    土日祝 11:30‐21:30
    ※テイクアウト可。

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    フィッシュ (インドカレー / 六本木一丁目、神谷町、赤坂)
    ★★★★ 4.0


    ヒガシアフリカトカゲモドキ

    ヒガシアフリカトカゲモドキ
    学名:Holodactylus africanus
    分布:タンザニア~ソマリア南部
    全長:12cm

    マイナー種です。

    なぜか?
    ペットショップの一角を想像してください。
    まず大人気のヒョウモントカゲモドキ
    その表情と仕草に
    「可愛いー!この子欲しいー」
    なんて言ってる女子。

    その隣にはニシアフリカトカゲモドキ
    「おっ!アプリコットアルビノのスゲー美個体!」
    なんて興奮するマニアの叫び。

    そしてその隣のケースには
    「ヒガシアフリカトカゲモドキ超特価」
    の文字。

    しかし中に見えるのは土だけ。
    「なんだ、いないじゃん」とスルーする客。

    そう。このヒガシアフリカトカゲモドキ、
    実は地中性。


    「可愛いー」って、衝動買いされたりしないんです。
    アピールが足りないんです。

    しかし世の中には、マイナーであればあるほど魅力を感じてしまう人間も存在します。
    たとえば私。
    ヒガシアフリカトカゲモドキ、飼ってます。

    で、飼ってみてどうかというと・・・

    FLYING ROPEFISH!-higashi2
    むちゃくちゃ可愛いです。

    FLYING ROPEFISH!-higashi4
    ちょっと困ったような目が愛らしいです。

    FLYING ROPEFISH!-higashi
    ちっちゃな尻尾の幼児体型。(これでも大人)

    そして・・・

    FLYING ROPEFISH!-higashi5
    むちゃくちゃおとなしいです。

    FLYING ROPEFISH!-higashi6
    しがみついてます。
    白いストライプが案外綺麗です。

    ちなみに土を浅めにしていればよく出てきます。
    土から頭だけ出してるときもあってそれはそれは可愛いです。
    (写真とれたらUPします。)
    小型種ですが、頭が大きいのでMサイズくらいのコオロギなら難なく食べます。
    動きは鈍く壁は上れないので(穴を掘るため、ヤモリなのに爪は尖ってます)脱走にもシビアになることはないでしょう。
    なかなか飼い易い部類といえます。
    ただ、地中性だけあって鱗も細かく皮膚も柔らかいので、
    湿度は保っておいたほうがいいようです。


    最後に写真をもう一枚。
    FLYING ROPEFISH!-higashi3
    実はペアで飼ってます。(上がメス、下がオス)

    入荷するほとんどがワイルド固体だそう。(飼育者いないですから)
    繁殖させてヒョウモンやニシみたいにいろんな品種ができたら、
    人気出るかしら?


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    テーマ:爬虫類 - ジャンル:ペット

    「いんでいら」渋谷本店(渋谷)

    ※残念ながら閉店。道玄坂のお店は営業しています。

    宮益坂交差点近く、ビルの一階にある一見チェーン店風のこざっぱりしたカレー屋。
    しかし実は1955年創業の老舗です。

    渋谷駅に近いのでさくっと一人でカレー食べる時など、結構昔から利用させてもらってます。

    基本のカレーは、
    中辛の欧風、
    辛口のカシミール、
    極辛口のベンガルの3種類。

    本日私はベンガルをチョリソー&タンドリーチキンカレーでいただきました。
    オーダー入れる時おばちゃんが「チョリタンベンガル!」と言ってたのが妙にキャッチー。
    FLYING ROPEFISH!-SN3E0061.jpg
    ちなみにお値段は\980+セットドリンク\200なり。

    さて極辛のベンガル、油断してると結構辛いです。それも「痛い」系。辛さという感覚は味覚ではなくて痛覚だという事を痛感しますね。

    店内には
    「岡山名物は本当は
    東京名物だった!
    元祖えびめし発祥の店」
    の貼り紙。
    なるほど、えびめしは岡山名物だったんだ…とそっちに感心。
    元祖えびめしは\920
    えびめしのオムライスは\980なり。

    その他にも最近はスープカレーや東京ハヤシライスなど新メニューも登場、老舗ながらなかなかのフットワークを見せています。

    近くなら出前もOKのようですよ。

    元祖えびめし&熟達カレー
    いんでいら渋谷本店
    東京都渋谷区渋谷1-24-7宮下パークbill 1F
    03-3407-2414

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    カレーハウスいんでいら 渋谷店 (カレーライス / 渋谷、神泉、表参道)
    ★★★☆☆ 3.0


    テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

    ビッグアイカラシン

    今回はマイナーな魚の紹介。
    あれ?いつもだっけ?

    FLYING ROPEFISH!-ビッグアイ2
     ビッグアイカラシン
     学名:Tetragonopterus argenteus
     最大長:10cm
     原産地:アマゾン・ラプラタ水系

    珍種とか、希少種とかいう意味のマイナー種ではなく、
    昔から流通してるのにいまいち人気が出ない魚。

    図鑑では、色もいまいちぱっとしないし、
    ビッグアイというわりには、そんな大して目も大きくないし、
    単なる銀色の地味な魚・・・

    ・・・いや、ちょっと待ってください。
    「単なる」銀色ではないのです。

    ↓ウチのをご覧ください。
    true-bigeye

    強烈なメタルシルバー。
    以前紹介したアロワナカープの鱗もすごいけど、
    メタルの輝きでは圧倒的にこいつのほうが上。
    しかも鱗が肉厚で立体感があるので、ギラギラビカビカ。
    これに対抗できるのはおそらくアトランティックターポン位ではなかろうかと。

    そもそもこの魚、
    目の上下に失敗したアイシャドーみたいにはみ出した黒い模様があって
    目が大きく見えるからビッグアイカラシンって呼ばれているだけ。
    学名のargenteusは「銀色の」って意味だから、本来の魅力は鱗のメタルシルバー。

    FLYING ROPEFISH!-ビッグアイ
    写真の固体はK2便ワイルドで現在10cmの大型固体。
    すごく温和ってわけじゃないけど、混泳はまったく問題なし。
    打たれ強いしとても丈夫。

    すごく「いい魚」なのですが、
    その魅力は、図鑑ではまったくといっていいほど伝わりません。

    なぜか。

    それは図鑑に載っているのが「幼魚写真」だからです。

    実は日本の熱帯魚図鑑の写真って、かなりの割合で「幼魚写真」なんです。
    ショップに売られてるのも幼魚だったりするので、
    「ぱっとしないなぁ」とスルーされている魚のなんと多いことか。
    図鑑の知識だけだと、
    プンティウス・アルリウスがどれだけド派手になるかとか、
    エンツユイが大きくなると模様も体形も全く別物になるとかも、
    全くわからない訳です。

    図鑑には生体の写真を掲載、そしてショップの水槽にも成体の写真を貼って、
    「大きくなったらこんなんなりまっせ」ってきちんとわかれば、
    飼育者の期待も覚悟も変わると思うのですが。

    まあ、逆に考えれば、
    マイナー魚を飼い込んで皆を驚かせる楽しみが残されている、
    ともいえるんですけどね。

    最後にもう一枚
    FLYING ROPEFISH!-bigeye2
    なかなか凄いでしょ?


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    テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

    続・東京上空に竜が出現しました。

    南米コスタリカでM7の大地震が起きました。
    昨日の今日なので、ひょっとして?と思ってしまいます。

    確かに距離は離れていますが、方角的には昨日、竜が向かった先ドンピシャなんですよね。
    (昨日の竜の記事はこちら

    関係あるのか無いのか、まだまだ気を抜けません。

    写真は昨日、横浜方面からも出現した竜の一群。
    FLYING ROPEFISH!-SN3E0056.jpg
    進行方向は東京のモノと全く同じでした。


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    東京上空に竜が出現しました。

    本日朝8時頃、
    六本木ヒルズの辺りから白竜が出現、
    うねりながら上空へと昇ってゆきました。

    その瞬間の写真
    FLYING ROPEFISH!-SN3E0051.jpg

    竜はその後向きを変え…

    FLYING ROPEFISH!-SN3E0054.jpg
    房総半島の方へと消えていきました。

    いわゆる地震雲の一種でしょうか。異様な現象です。

    因みに地震雲と呼ばれる現象は、地磁気に異常が起きた際、あたかも砂鉄で作った磁力線かのように雲が細長く引っ張られて出来るもの。
    つまり風水でいうところの「竜脈」の乱れ、すなわち「竜が動いた!」という表現にもつながります。

    なるほど。
    伝説に出てくる「登り竜」や「白竜」も、このようなモノかもしれませんね。



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    クレステッドゲッコー

    今、ウチにいる一番小さい爬虫類を紹介。

    FLYING ROPEFISH!-crested
    クレステッドゲッコー
    学名:Rhacodactylus ciliatus
    別名:オウカンミカドヤモリ
    分布:ニューカレドニア
    全長:20cm

    まだ5cm程の幼体ですが、
    だいぶ綺麗になりそうな素質をもっている気配。

    実はこのヤモリ、19世紀に発見された後長い間発見されず、
    絶滅したと思われていた幻の動物でした。

    しかし1994年に再発見され、
    その後飼育者たちによる繁殖によって、
    瞬く間に人気のペットとして普及したという興味深いエピソードがあります。

    「シーラカンスの繁殖に成功!」みたいなものでしょうか。
    そんなこともあるんですね。

    クレスという愛称でも知られるこの種類、実際にはとても飼い易いヤモリです。
    なんといっても、バナナやゼリーを食す!
    これ、生きた昆虫が苦手な人には画期的なことです。

    そしてそれにもまして強力なチャームポイントは・・・

    こいつマツゲがあるんですよ!

    正確には目の上にまつげ上の突起があるってことですが。

    人気が出るのも当然ですね。

    さて、明日はロケ。
    朝5時出発です。

    ってことで、早めに寝ます。
    おやすみなさい。

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    テーマ:爬虫類 - ジャンル:ペット

    トリック広告。

    YouTubeにアップされた、任天堂のゲーム「ワリオランド」の広告。

    とにかく見てください。

    びっくりしますよ。

    → Wario Land: Shake It – Amazing footage!


    よく、「映像マジック」とかいう言葉が使われますが、
    これこそ本当の意味での映像マジック。
    しかもそれをうまく広告に仕立てたアイデアはとてもGood!!

    こういう発想、大好きです。


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    「アキバ海岸」(秋葉原)

    ※残念ながら閉店しました。

    東京アニメセンターの入っているUDXビルの2Fにあるカレー屋。
    駅から近いので、
    仕事でアキバ行ってあまり時間がないとき、たまに寄ります。

    カレーの種類はいわゆる煮込みカレー。
    辛さは調節できますが、あんまり辛めにすると調味料風味になるので注意。

    この店にはポイントが3つあります。


    ポイントその1: ご飯大盛り無料。


    ポイントその2: ゆで卵食べ放題。


    ポイントその3:マンガ読み放題。

    ここの店、店内ところ狭しとマンガが置いてあるんです。
    それも『めぞん一刻』やら、『きまぐれオレンジロード』やら、懐かしめのチョイス。
    一人で行くならいいけど、
    マンガばかり読んでたら連れとの会話がなくなるので注意。

    あ、話すこともない相手となら逆にOKか。

    アキバ海岸[オリジナルカレー]


    JR 秋葉原駅 2分
    〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1 AKBA_ICHI2F

    ぐるなびで詳細情報を見る

    ※2009年6月14日現在の情報です

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    アキバ海岸 (カレーライス / 秋葉原、末広町、御茶ノ水)
    ★★★☆☆ 3.0


    テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

    言霊。そして飯島愛さん。

    言霊=言葉には霊力があり、それを実現させてしまう力がある。

    言霊のうまい使い方といえば、例えばスポーツ選手のイメージトレーニング=自己暗示。
    「俺は絶対に金メダルをとる。」と心から念い、言葉にするとか。

    「失敗するかもしれない」と口に出した瞬間、失敗の確率はグンと上がるし、
    たとえば、「成功しろ!成功しろ!」と念じるのもよくない。
    「成功しろ」という言葉の裏には
    失敗するかもしれないけど、成功してほしい」
    という意味が含まれているから。

    本当に上手な言霊使いは、
    未来に起こることをあたかも「すでに当たり前のように起きたこと」のように考える。
    普段、いつもの道を歩く時に、
    「転ぶかもしれない」とか、
    「転ばず歩けますように!」とか考えないのと同様に、
    予め「金メダルをとった」と考えるのだ。

    逆に。
    悪い言霊もある。

    未来に起こる良くないことを口に出すこと。

    口にすることで未来を悪い方向へ導いてしまうこともある。

    多分に自己暗示の要素も大きいだろう。
    そのように悪い言霊を用いることは、いわゆる「呪い」にあたる。
    そこに、悪意があろうがなかろうが、関係ない。

    例えば、これ。
    某TV番組で過去に放映されたシーン。



    これは予言なんてものではない。
    悪い言霊の使い方だと思う。

    いい占い師は、
    いい言霊使いであって欲しい。

    当たる当たらないではなく、
    占いを見てもらったら運が開ける、
    ってなものであってほしい。


    ネガティブな未来を言葉にするのは、本当に慎んだ方がいいと思う。

    本当にネガティブな未来が来てしまうから。



    みんなが、いい未来を思い描き、言葉にしていけば、
    今の不況だって吹き飛んでしまうのでは、とも思うのですが。


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    オレンジフィンキリーホーリー

    オレンジフィンキリーホーリー
    学名:Erythrinus erythrinus
    別名:オレンジフィンホーリー
    最大長:25~30cm
    原産地:ペルー

    FLYING ROPEFISH!-キリーホーリー2


    綺麗。

    巨大化しない。

    何でも食べる。

    思いっきりなつく。

    頭がいい。

    丈夫。

    と、とりあえず非の打ちどころのない牙魚。

    胸鰭でぴんと立った姿勢でこっち見てたり、
    餌を求めて踊ったり、
    餌が大きくて口に入らないときにはくわえたまま真下を向き
    回転しながら地面にパイルドライバーして飲み込んだりと、
    本当に頭がいい魚です。
    スネークヘッドの知能を持ったカラシンってとこでしょうか。

    FLYING ROPEFISH!-キリーホーリー

    あ、でも頭がいい分何にでも興味を示すので混泳は要注意です。
    綺麗に育てるなら単独飼育でしょう。


    2009 2/11画像追加しました↓
    FLYING ROPEFISH!-オレンジフィンキリーホーリー
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    テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット