発売レーベル:Marvelous
2025年
☆☆☆☆
流れ的にズキューンキッスのシングルが出るのかなと思ってましたが、スケジュール的には入って無さそう?このボーカルアルバムがあって、後期EDシングル(今回のアルバムには入ってません)、映画シングルとこれまで通りでしょうか。
前にも書きましたが、もうCDを売る時代じゃないし、そもそも今の人はCDの再生環境も無い人の方が多そう。CDコンポとかCDラジカセとか、もう二昔前くらいの産物ですし、ゲーム機やPCも今はCD-ROMとかじゃないですしね。DVDやBDプレイヤーがまだ残ってるならそれでかろうじて再生くらいは出来る、という状況なのかな?私は物が欲しいタイプの人なので、もう少し粘るけど。
それはともかく、毎年恒例プリキュアのボーカルアルバム。
今年はアイドルがテーマなだけに、特殊な売り方とか色々してくるのかなと思ったけど、今の所OPシングルの前にキャラシングルが出たくらいであとは普通。
M01.キミとアイドルプリキュア♪ Light Up!(TVサイズ)
歌:石井あみ・熊田茜音・吉武千颯
作詞:六ツ見純代 作曲・編曲:広川恵一(MONACA)
M02.エブリデイ♪UTA-OH!!
歌:咲良うた(CV:松岡美里)
作詞:六ツ見純代 作曲・編曲:EFFY
M03.Wink!Link!
歌:蒼風なな(CV:髙橋ミナミ)
作詞:六ツ見純代 作曲・編曲:EFFY
M04.GR∞VE L∞P
歌:紫雨こころ(CV:高森奈津美)
作詞:六ツ見純代 作曲・編曲:EFFY
M05.キミからのEcho
歌:響カイト(CV:佐久間大介)
作詞:こだまさおり 作曲・編曲:馬瀬みさき
M06.なかよしJ♡YFUL
歌:プリルン(CV:南條愛乃) &メロロン(CV:花井美春)
作詞:六ツ見純代 作曲・編曲:EFFY
M07.We are!You & IDOL PRECURE♪
歌:キュアアイドル(CV:松岡美里)
&キュアウインク(CV:髙橋ミナミ)&キュアキュンキュン(CV:高森奈津美)
&キュアズキューン(CV:南條愛乃)&キュアキッス(CV:花井美春)
作詞:こだまさおり 作曲・編曲:馬瀬みさき
M08.Awakening Harmony
歌:キュアズキューン(CV:南條愛乃)&キュアキッス(CV:花井美春)
作詞:こだまさおり 作曲・編曲:馬瀬みさき
M09.いざ!アイドル
歌:石井あみ・熊田茜音・吉武千颯
作詞:只野菜摘 作曲・編曲:ハマダコウキ
M10.GARDEN
歌:キュアアイドル(CV:松岡美里)
&キュアウインク(CV:髙橋ミナミ)&キュアキュンキュン(CV:高森奈津美)
&キュアズキューン(CV:南條愛乃)&キュアキッス(CV:花井美春)
作詞:青木久美子 作曲・編曲:馬瀬みさき
M11.Wonder Flowers プリキュア ~Akane Kumada Ver.~
歌:熊田茜音 作詞:青木久美子 作曲:高木 洋 編曲:馬瀬みさき
M12.Trio Dreams(TVサイズ)
歌:キュアアイドル(CV:松岡美里)&キュアウインク(CV:髙橋ミナミ)&キュアキュンキュン(CV:高森奈津美)
作詞:大森祥子 作曲・編曲:馬瀬みさき
ボーナストラック
M13.キミとアイドルプリキュア♪ Light Up! ~Ami Ishii Ver.~
歌:石井あみ
M14.キミとアイドルプリキュア♪ Light Up! ~Akane Kumada Ver.~
歌:熊田茜音
M15.キミとアイドルプリキュア♪ Light Up! ~Chihaya Yoshitake Ver.~
歌:吉武千颯
の15曲を収録。
キュアイドル、キュアウインク、キュアキュンキュンのデビューシングル曲の方はこちらには収録されず、そこの3人の曲がこちらでは変身前のうた・なな・こころ名義での別のキャラソンになっている。
■M02.「エブリデイ♪UTA-OH!!」 咲良うた
元気いっぱいなうたちゃんはキュアアイドルとの差はほとんどないかも。
途中でセリフパートがあるのと、歌詞に合わせて崩して歌う部分があったりと、キャラソンとして本来あるべきキャラクターの解像度を深めるという部分では非常に秀逸
■M03.「Wink!Link!」 蒼風なな
キュアウインクの「まばたきの五線譜」と比べると、こっちはアップテンポでまた違うカラーな感じ。
主人公のアイドル、あざと系のキュンキュンと比べると少しキャラが弱いかなと思ってたけど、急にラップ歌いだしたり、ザックリーさんとの絡みが凄く良くて、私の中では一気にウインク押しになってます。勇気をもって一歩踏み出すってやっぱりグッと来ますしね。
■M04.「GR∞VE L∞P」 紫雨こころ
流石はドルオタのこころちゃん、耳触りの良さみたいな所のセンスが生きてる気がする。設定上は別に本人の作詞作曲とかじゃないし、自分はこう言う路線の曲を歌いたいですって選んだわけでもないでしょうけど(という意味ではキャラソンって位置付けが難しいものではある)ちょっとパヒュームみたいなテクノポップ寄りの感じも欲しいです、みたいな自己プロデュース力みたいなの所を想像してしまう
■M05.「キミからのEcho」 響カイト
こちらは早い時期からプリキュア3人に続いて同じフォーマットでリリックビデオも公開されてました。
私は本物のアイドルとかミリしらなので「Snow Man佐久間大介」と言われてもぶっちゃけピンと来て無かったのですが、メッチャ売れてる人なのね。
アイドルの人が声優をやるという事で「デパプリ」のあまね兄くらいのポジションかと思いきや、普通に重要なキャラだし、ご本人がアニメとかそっち方面にも明るいキャラとして売ってるようで、今回の参加は本人の意向とも上手く噛み合ったんだなと
■M06.「なかよしJ♡YFUL」 プリルン&メロロン
ナンジョルノさん、そりゃあ歌唱力を買われての抜擢だよねと思うのでズキューン役は納得なのですが、プリルンでも歌わされてるのが面白い。
プリプリメロメロ言いまくってるし、セリフっぽく崩しての歌唱曲なので楽しいです。
■M07.「We are!You & IDOL PRECURE♪」 キミとアイドルプリキュア
5人曲で今回のアルバムの看板曲。タイトル通り、私達がキミプリだよ!という曲で各々の自己紹介パートがあったり、ライブとかあったら挨拶がてらに1曲目からこれスタートもありって感じでしょうか。
お姉さま♡(キッス!)お姉さま♡(キッス!)
「メロメロ夢CHU♡」\キュアキッス!/
のとこのキッスの声がギャップかわいくて楽しい。
■M08.「Awakening Harmony」 キュアズキューン&キュアキッス
こちらも公式のリリックビデオあり。劇中での浄化曲。
ズキューンキッスは完全にセットであり、各々単体での曲とかは今の所無いっぽい。
「メロメロズキューン」はいかにもプリキュアっぽいけど、「キミとくちづけ」はプリキュアにしては刺激的だなと大人のファンとしては思いつつ、やはり子供人気はキュアキッスが群を抜いて凄い事になってる様子。
曲としては「カッコいい路線」をちゃんとここに残してたのか!と、作りの上手さに感心。
「プリンセッションオーケストラ」は結局最初の数話で私は離脱しちゃったんですけど(どうも大人の欲望がにじみ出てる感じがキツくて・・・)それに対抗するわけじゃないんだろうけど、「シンフォギア」っぽいカッコいい曲はこっちでも隠し玉としてちゃんと用意してあるよ~という王者の風格を勝手に私は感じてしまった。
■M09.「いざ!アイドル」 石井あみ・熊田茜音・吉武千颯
アイドルとしてのキミプリというよりは、プリキュアシンガーとして見てる(聴いてる)子供達に投げかけるメッセージという感が強い
「ノリノリさんも モジモジさんも」っていう辺りに、みんなもアイドルになれるんだよ!っていうような。
■M10.「GARDEN」 キミとアイドルプリキュア
再びプリキュア5人曲。
プリキュア版「世界に一つだけの花」みたいな感じで、キミプリのテーマというよりは、プリキュアのテーマをチームキミプリが歌った曲という印象。
個性はみんな違う、でもそのみんなを肯定したいし、一つ一つの命と、その繋がりこそがこの世界なんだ的な所までアニメ本編でも踏み込んだりするのでしょうか?
生きる為の心の支えが必要、そして繋がる事で生きていける。
それぞれに違う個性っていうのは初代からのテーマだし、命の大切さや、生きる事そのものを大きなテーマとして捉えだしたのって、私は過去のプリキュア記事でちょこちょこ書いてきたけど、コロナ禍以降に特にクローズアップされるようになったというか、私自身がそこを軸に自分なりの視点やテーマ設定として見てきて、ヒープリ以降は「アライブプリキュア」とも呼べるシリーズだとか言ってるのもあるんでしょうけど、まだTVシリーズの「キミプリ」ではここまで踏み込んでいない所を曲としては表現してる感じがします。
「春と夏生まれにも 秋と冬生まれにも」って歌詞のとこがグッと来ます
■M11.「Wonder Flowers プリキュア ~Akane Kumada Ver.~」
引き継ぎソングシリーズで、これまで吉武さん石井さんが歌ってきた曲を今回からの仲間入りした熊田さんが歌うターン。
偶然なのか意図したものなのか、一曲前の「GARDEN」が命を花に例えた曲なので、そこからまたテーマを引き継ぐように、ワンダーフラワーズってなってるのがなかなか面白い所。
と言った感じでしょうか。
アニメ本編もそうですけど、アイドルテーマながら芸能界を描くみたいな要素は今の所薄くて、今回のアルバムも流行りのアイドルソング風なものをプリキュアが歌うみたいなコンセプトではなく、基本はいつものプリキュア。あくまでプリキュアが軸にあってそこからプリキュアが考えるアイドル感みたいなものを出しているという感じかなぁ?
スーパー戦隊が年代を重ねて同じモチーフを繰り返し使ってるみたいな感じで、将来的にまた10年後とかにアイドルモチーフのプリキュアがあったとしたら、その時はその時でアイドルアニメ風の作風でプリキュアをやる、みたいな可能性も無くは無いのかなとも思ったり。
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