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カップ麺研究家の「本音」2025年版【ワーストランキング】公開します。

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まとめ

どうも、taka :a(@honjitsunoippai)です。

旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。本年も変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願いいたします。

さて、2025年も数え切れないほどの新作がリリースされた即席カップめん業界。なかには極めて突出した傑作もあり、ひとつ前のページ「カップ麺ランキング【総集篇】マニアが選ぶ2025年のTOP5発表」にて、このブログで高評価を叩き出した商品をランキング形式で紹介しました。

しかし、けっして多いわけではないけれど、これまでの経験から判断し “いまいち„ と評価せざるを得ない商品があったのも事実——。

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カップ麺ランキング

あらためまして、年間1,000食のカップ麺を食べ続ける生活を始めて11年と10ヶ月。通算(推定)1万3,000食以上、レビュー歴12年目に突入したカップ麺研究科 taka :a(たか)です。

年間1,000以上のアイテムが販売されては消えていく、数あるマーケットの中でも厳しい環境に置かれている即席カップめん市場。そこへ矢継ぎ早に投入される新商品は、各社の企画部やマーケティング部、開発部、研究部、さらには連携している工場に至るまで、多くの方々が携わっています。それを「いまいち」などと評価するのも失礼な話ではあるのですが、筆者の主な仕事はカップ麺の新商品を忖度なしでレビューすること。

前述のように昨年末にはポジティブなランキングを公開しましたが、このページではイマイチと評価せざるを得なかったワーストランキングを発表します。自分の味覚に合わなかったから——みたいな評価基準ではなく、なぜ低評価をつけたのか、その理由についてもきちんと触れますので、最後までご覧いただけますと幸いです。

第3位「魔改造カップヌードル」★2.5

世界初のカップ麺を公式自ら “魔改造したら、背徳的にウマかった„ をコンセプトに、突如として現れた魔改造カップヌードル。同ブランドの四天王(オリジナル、カレー、シーフードヌードル、チリトマトヌードル)それぞれ「もつ鍋しょうゆ味」「ガリマヨカレー味」「明太チーズ海鮮もんじゃ味」「エビチリトマト味」に魔改造されたのですが‥‥

定番の「カップヌードル」をベースした「もつ鍋しょうゆ味」は、ポジティブに捉えると「カップヌードル」らしさを絶妙に残した “改造„ ではあったものの、題材となっている “もつ(ホルモン)の主張が皆無に等しく„ この内容で「魔改造」は誇張といわざるを得ない着地点。単純に味だけでいえば★5でも差し支えないアレンジでしたが、コンセプトと仕上がりの乖離に伴う説得力の弱さが低評価の理由になります。

ちなみに「ガリマヨカレー味」「明太チーズ海鮮もんじゃ味」「エビチリトマト味」の打ち出し方は面白く、なかでも「ガリマヨカレー味」と「明太チーズ海鮮もんじゃ味」は★5(高評価)を叩き出しました。また企画的には底知れないポテンシャルを秘めているため、続編の登場には大いに期待しています。

第2位「明星 一平ちゃん夜店の焼そば 大盛 クリームシチュー味」★2.5

直近だと「蒲焼のたれ味」や「ショートケーキ味」「だくだくタルタルソース」「からあげ旨塩味」「ひつまぶし味」「てりマヨ(てりやきバーガー)」ほか、さらに遡ると「みたらし団子味」や「あんこ団子味」の焼うどんなど、攻めの姿勢で挑戦的なフレーバーを展開し続けている「一平ちゃん」ですが、一平ちゃん夜店の焼そば30周年を記念して開発されたのが本商品。

チキンと野菜の旨味とけこむ濃厚シチュー味のカップ焼そばということで、一見するとキワモノ路線に思える組み合わせですが、それについては悪くありません。むしろ食べ始めの印象は★5(高評価)だったんですけど、なまじ大盛りだったことが低評価に転落した理由のひとつ。折り返し地点までは★4〜3をキープしていたものの、それ以降は単調さが目立つバランスから、ふつうにレギュラーサイズでよかったんじゃないかと。

かやくは大盛り麺のボリュームに負けず劣らずの内容で、同ブランドの平均量を思うと特筆に値する具材の充実感を実現していたのですが、メーカー希望小売価格は1食あたり328円+税。定番の「一平ちゃん夜店の焼そば 大盛」(271円+税)よりも3g少ない内容量でありながら、セブンプレミアムゴールドが展開している銘店監修のカップラーメンと同じ値段設定だったので、それも評価を下げざるを得なかった理由のひとつです。

第1位「横浜ラーメン六角家 濃厚家系豚骨醤油ラーメン」★2

2000年(平成12年)12月25日に発売されたカップラーメンを皮切りに、現在もコラボを続けているセブン&アイ×明星食品×六角家の3社。かつて猛威を振るっていた「地域の名店シリーズ」休止に伴う新ブランド「銘店紀行」の発足で縦型ビッグに切り替わり、それ以降も「六角家」監修のカップラーメンは “まったり豚骨+強烈な鶏油(ちーゆ)の風味„ を特徴としていたのですが‥‥

2025年12月2日発売品から「銘店紀行」のロゴが外れ、何より驚いたのが “六角家特製オイル„ の変化。かつての強烈な鶏油の主張は完全に鳴りを潜め、それよりも “ごま油の香りが目立つ„ 仕上がり。どうしてこうなっちゃったのか、すくなくともポジティブな理由は思い付かないけれど、無地のパッケージで出されたら絶対に「六角家」監修と気が付かないレベルで激変していたんです。

ちなみにファミリーマートが2023年(令和5年)4月11日に発売し、現在も継続的に販売している縦型ビッグの「ファミマル 横浜家系 豚骨醤油ラーメン」は “2年以上前の「六角家」監修商品に酷似している„ ため、それとの差別化を‥‥いや、さすがに無理がありますね。流れ的に今年も何かしらのアプローチが予想されますが、とりあえずオイルの内容だけでも元に戻してほしいです。

まとめ

——以上、関係者各位にとっては不本意に他ならないランキングかと思いますし、味覚には個人差がありますので、一般的には共感が得られないポイントも多いかと思います。ただ、これがカップ麺研究を生業としている筆者の本音。

2026年(令和8年)も数え切れないほどの新商品がリリースされると思うので、可能な限り追いかけていきますが、このブログの文章構成や評価基準は少々独特です。だからこそ、ここでしか得られない情報や感覚もあると自負しておりますので、気になる商品があったときはぜひご活用ください。あらためまして、本年もよろしくお願いいたします。【author・taka :a(大石敬之)】

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