参考書だけでの勉強で大学合格は可能なのか。そして参考書は無敵なのか。文芸評論家・三宅香帆氏が語る「参考書は私の最重要なパートナーだった」。

漫画『ガクサン』で、参考書の魅力や効用を説き続ける佐原実波氏が、「新書大賞2025」受賞作『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者の三宅氏にインタビューを敢行。本を愛してやまない三宅氏に、参考書にまつわる経験や思い出、オススメの参考書などを語っていただきました。

漫画『ガクサン』で、参考書の魅力や効用を説き続ける佐原実波氏が、「新書大賞2025」受賞作『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者の三宅氏にインタビューを敢行。本を愛してやまない三宅氏に、参考書にまつわる経験や思い出、オススメの参考書などを語っていただきました。

進行・文:モーニング編集部

 

参考書と地域格差の関係

 

三宅香帆(以下、三宅): 『ガクサン』は、大人の学び直しや資格取得と、ストーリーが進むにつれてテーマが広がるのがとても素敵だなと思って。私自身『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』という本を書きましたが、テーマの一つが「日本人は忙しすぎて、勉強や読書をする時間すらあまり取れない」ですので、『ガクサン』とは問題意識が近いと思っていました。

佐原実波(以下、佐原): ありがとうございます!

 

──三宅さんは、参考書メインで受験勉強をして、京都大学に合格されたとXでポストされていました。『ガクサン』の福山も予備校には通えない環境にいながら、参考書だけで一橋大学に合格したのですが、参考書で合格を勝ち取った三宅さんに、参考書を頼りにした理由を伺いたく…。三宅さんの高校時代、参考書との付き合いはどのようなものでしたか?

三宅: 先日実家で昔使っていた参考書を見つけたので、過去をいろいろ思い出していました。私は高知県の中高一貫校に通っていました。地元にはそもそも予備校があまりなく、塾に通っていない子も多かったですね。私自身は「全独学」というわけではなく、通信添削のZ会をやっていました。小学校の時は中学受験のために、中高生時代は宿題をしに塾に通っていました。先生や友達とおしゃべりする場所でもありましたね。塾は勉強面のサポートにはなっていたのですが、予備校よりは受験の詳細な情報が入りづらく、そのぶん参考書にすごく助けてもらった感覚があります。だから『ガクサン』を読んで、懐かしい気持ちになりました。

 

──三宅さんも福山のように、参考書に救われたんですね。

三宅: そうですね。私が大学受験の勉強で使っていた参考書は、現代文が『MD現代文・小論文』。英語は『ドラゴン・イングリッシュ』。でも、受験勉強の最初は『シス単』(『システム英単語』)からでしたね。

佐原: あぁ…懐かしい~(笑)。

三宅: 10年ぶりくらいに『シス単』を読んで懐かしくなりました。意外にも、参考書を捨てていませんでした。

 

三宅さんも佐原さんも愛用の『システム英単語』(写真は5訂版:霜 康司・刀祢雅彦 共著 駿台文庫)。

 

佐原: 三宅さんは、誰かにオススメされた参考書を書店さんに買いに行っていたんでしょうか。

三宅: 私の受験生時代はAmazonが出始めたころで。Z会の京大コースに京大の合格体験談が載っていて、そこで見た参考書をAmazonで調べて、レビューを調べて良さそうだったら地元の書店さんに行く、というサイクルでした。

佐原: 私も同じようにしたことはありますね。

三宅: そういう時代ですよね。

佐原: 周りの方はどうでしたか?

三宅: 私の周りには、学校から支給される参考書を使う生徒が多くて、自分で合うものを選ぶ生徒は少なかった印象です。特に英単語帳はそうですね。私は「京大の問題が特殊」なことを知っていたので、自分で調べることが多かったです。

佐原: 今のお話を伺って、三宅さんの母校は面倒見のいい学校だと感じましたが、その環境でも独力で参考書を選んで…。「使うものは自分で選ぼう」という発想は、ご自身が読書が好きだったことが大きかったんでしょうか。

三宅: 「地方の中高一貫進学校あるある」で、毎年東大・京大を10人ほど受験するのに、現役でほぼ一人も受からないわけです。都会の予備校で浪人をして合格する人がほとんどで。つまり、普通に学校の勉強をしているだけだと東大や京大には受からないんだなと思って、自分で参考書を選んで勉強することにしていましたね。学校の先生に反抗していたつもりは全然ないんですが…。

佐原: 聡い高校生だったんですね。

三宅: 大学に入ったら、地元の友達と変わらない賢さの子が、予備校に通って現役合格している事実に気づいて、「教育格差」を強く感じましたね。『ガクサン』の主人公たちが言っていることは、とてもよくわかります。

佐原: 新書大賞を獲られた『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を拝読しました。この本の冒頭にもありましたが、学ぶことや読むことの動機付けの段階で格差がつくことがありますよね。高知県ご出身で予備校もあまりないという環境だと、予備校がたくさんある地域に比べて勉強に対する動機が少ないのかも、と推測してしまうのですが…。

三宅: そうですね。

福山は一貫して、「教育格差」を埋めるものが「参考書」であると言い続けた。

佐原: 三宅さんは大学に進学して、他の地域との差を感じたとのことでしたが、ご自身が地元で勉強していた頃は、自分と周りの環境がどのように見えていたのでしょうか。

三宅: 元々京都の大学に行きたい、そして本が好きだったので文学部に行きたいというのがあって。であれば、大学に受かるためにはどうしたらいいのかを考え、自分で参考書を選んだり、独学をするようにしたわけですが、私自身、勉強することがそれほど苦手じゃなかったんだろうなと。京大生の中には「通信添削を毎月提出できるなんて信じられない」と言う人もいましたけど。

佐原: 私もやってましたけど、できませんでした…(笑)。

三宅: 決して根気があるわけではなく、受験というシステムが、性格的に苦でなかったわけです。読書が好きでしたので、独学、一人で机に向かうことが気持ちが楽でした。周りに仲間がいたほうが勉強できる性格の子もいると思うんですけど、私の場合はそうではなかった。

佐原: お話を伺っていると、三宅さんは環境に左右されずに自分でやる力、自分の現状を俯瞰して自分の必要なものを選び取る力をお持ちなんだなと思いました。それがないと予備校がない地域の場合は困ることがあるのかもしれません。その力が養われたきっかけは?

群馬の都市部から離れた地域に暮らしていた高校生の福山。参考書との出会いを求めて、閉店間際の丸善丸の内本店に駆け込んだ。

三宅: 欲望や自我はどこから生まれてくるんだろうと考えることがあって。俯瞰してみるのもその流れだと思うんですけれど…。まずは「楽しくやっているだけだと合格しないのでは」という危機感を、先輩方の事例を見て持っていた気がします。あと、普通の模試では学校で一番にはなれなくても、京大模試ではわりと点数が取れたんです。こうした経験から「京大模試対策に特化して、参考書を使って独学した方がうまくいく」という成功事例を蓄えられました。そして、部活のように集団で何かをやることがすごく大変だと感じる一方で、「個人でやるのってなんて楽なんだ」と気づきました。

佐原: 集団行動が得意ではなかったから、逆に自分で自分をハックしていくのが得意になっていったと…。

 

 

大人こそ、参考書を楽しめるはず

 

──三宅さんが「参考書がパートナーになる」と仰るのは非常に納得です。個人で自由に選べて自分のペースで勉強できる参考書は、良き相棒になりますよね。

三宅: 学生時代に愛用した参考書には、本当に感謝しかありません。

佐原: (『ガクサン』の)福山のように、参考書といい友達になれたというのはなんだか嬉しいですね。

三宅: 性格はやっぱり(関係)あると思います。頑固な人のほうが参考書と友達になりやすい(笑)。

佐原: もう一つ、大人になってからの勉強についてもすごく知りたいなと思っていて…。働きながら読書をすることに対して、半身で働いて半身で好きなこと、読書に限らず、たとえば演劇や映画を観たり…「好きなことをしていきましょう、そういう社会が良いですよね」という提言を三宅さんはご著書でされていますが、すごく心に響きました。私もそうしていきたいと思いましたが、その中に「学ぶこと」は入ってくるのでしょうか。三宅さんから見て「大人の学び」がどう見えているのか…。

三宅: 「学ぶこと」はとても大きなことだと思います。最近は「教養としての○○」みたいなものが流行っていますし。『ガクサン』でも描かれていた通り、たとえばYouTubeでも学びの要素がある動画がよく再生されていたり、山川出版社さんの『大人のための~』が流行っていたり。もはや「好きなこと」の一つに「学ぶこと」があってもおかしくありませんよね。

佐原: 『大人のための~』シリーズ、いいですよね。

三宅: 教養を身につけたい、あるいは資格を取る目的で学びたいという意欲のある人はたくさんいるはずです。しかし、そういった選択肢を出版社がまだまだ拾いきれていない。「資格試験」の本などはもっと広まりそうな気がします。何かを学びたいとは思っても、その「ツール」がまだまだ開発されていない中で、『ガクサン』はその学び方自体から教えてくれることが素敵だと思います。

資格試験にも、「参考書」は受験生のパートナーとして活躍!

佐原: 自分の普段の生活の延長線上で役に立つ知識…三宅さんの御本の中では「情報」と書かれていましたが、まさにその「情報」…明日からすぐに役立つもの、文脈がなくパッと使えるものは、参考書でも十分学べると思っています。

三宅: そうですよね、なるほど。

佐原: 一方で、教養としてその「世界」に踏み込む第一歩としての参考書も、実はいっぱいあると思うんです。今「リスキリング」がとても流行っていますが、そういう学び直しという堅苦しいものではなく、「余暇」として参考書を読んでほしいんです。それこそ、三宅さんの『30日de源氏物語』はオススメです。

三宅: ありがとうございます! 確かに「余暇」と言われても、やはり参考書を大人が手に取るのはハードルが高い、そしてどこから手をつけたらいいかわからないというのはすごくありますよね。とはいえ、テレビの知識系のバラエティ番組が多いことも事実で。クイズ番組は「学ぶ」ということの動機づけになると思うんですよね。

大人の「余暇」を実りあるものにしてくれる一冊。『30日de 源氏物語』(三宅香帆 亜紀書房)。

 

──多いですし、面白いですよね。

三宅: 歴史自体を知りたくないわけではなく、豆知識程度だったら知りたいというニーズはあると思うので、そこに届く本を自分自身も作っていけたらなと。世の中の参考書も世のニーズに応えているものが多いので、もっともっと届くといいですね。

佐原: 大人向けの参考書もあるにはありますが、どこを探したらいいのかわからない、というのはありますね。ニーズとまだまだリンクができていない。

三宅: 店頭での棚のハードルが高いですよね。『山川の世界史』のように、「流行ると流行る」んですが。

 

──そういう類いの本は学参売場ではなく人文書売場に並びますからね。

佐原: 参考書は、「教養じゃなく啓発書のジャンル」と思われがちで。そちらの仲間の顔をしてしまうところがありますから、「教養ある知識人になるための基礎です」「世界を見るための入り口です」という顔を堂々としていいと思います。

三宅: 私が『ガクサン』を読んで価値観が変わったのが、小学生向けの時間術の本を紹介した回。以前なら「小学生にまで時間術が…。大人になること自体世知辛いな…」となったはずが、『ガクサン』を読んで、そういう訓練を小さい頃からしたほうがが生きやすくなると納得したんです。 例えば、忘れ物が多い子が何かのライフハックを得て、忘れ物が少なくなれば、自己肯定感が上がりますよね。

佐原: あの回を描きながら、同じことを思っていました。私もわりと啓発書アレルギーで、「やり方なんて人から教えてもらわなくてもいい」と思いながら生きてきました。でも、素直に本から学べるというのは一つの才能。「知の巨人の背中に乗ることができる人はその先にも行けるんだ」ということを知り、私は反省を込めて『ガクサン』を描いています。

三宅: まずは、素直にアクセスできるものに乗っかる。これはどの世代においても大事ですよね。

佐原: しかし、そもそも本が怖い、活字が怖い、という恐怖感から、「本なんて人生の何の役に立つの?」というアレルギーを持っている人も少ないようです。三宅さんは、知識アレルギーの方々にも本を読んでもらいたいと思いますか?

三宅: もちろん、皆さんにもっと本を読んでほしいと思って活動していますが、本を嫌だという方に無理に読んでもらいたいとは思っていません。

佐原: そうなんですか!

三宅: 私は運動が苦手で、外に出るのが嫌いな子供だったので、本が好きになりました。でも、大人になるとジムやピラティスのように、人目を気にせず体を動かせる機会があるので、そこで初めて「運動したほうがいいかも!」という気持ちになりました。つまり、他人に言われるより、YouTubeでの楽しげな情報発信や、友達が動画を見て運動を始めたという話を聞いたりして、初めて「運動」にアクセスする気になりました。

佐原: それはよくわかりますね。

三宅: 「これやったほうがいいよ」とその人を直接動かそうと発信するよりは、勉強する人、本を読む人が楽しそうに見えるところから始めてもいいのではと思っています。だから、私は本について楽しそうに話したり、本を読む生活が楽しいものなんだという発信をすることを心がけています。

佐原: 体育が苦手だった子が、大人になれば「ピラティスやってみよう」となる。そんな視点で、勉強が苦手だったはずが「ちょっとやってみよう」となるタイミングはありますよね。

三宅: その意味で、QuizKnockの方たちの活動は本当に素晴らしいなと思っていて。彼らの動画から「大人もいいな」と感じることはありますよね。だから、学んでいる人が楽しそうであることはとても大事ですよね。大学受験もその大学に通っている人たちが楽しそうだと、受けたくなります。

 

QuizKnockのメンバーも、大人になってから楽しめる参考書を語ってくれました。

 

無類の本好きが親しんだ「学参」

 

──ここからは三宅さんの受験勉強を支えた参考書、について訊いていきましょう。

三宅: 一番の相棒はやっぱり『システム英単語』でした。本当にお世話になりました。『シス単』はフレーズで覚えるというコンセプト。それこそ英単語(帳)にはいろいろあって、『速読英単語』のように文章で覚えるものもあれば、『キク単』のように聴いて覚えるものもあり…。そんな中で『システム英単語』のフレーズで覚えるやり方が、私には合っていました。多義語がよくまとまってたり、(収録)単語数が多かったですし。 

佐原: 確かに、フレーズで出てくると文章を組み立てやすいです。

三宅: 絶妙に覚えづらいフレーズがもあるじゃないですか。「forだっけofだっけ?」みたいな。そういうのをしっかり覚えられたのは『シス単』のおかげです。当時、『速読英単語』よりはマイナーだったので、「広めたい!」という気持ちがありましたね。

佐原: 英単語帳は思い入れがあると人に勧めて普及させたくなるんですよね。出版社冥利に尽きるんだろうなと。

 

──その他、「相棒」と言えるオススメ参考書はありますか ? 

三宅: 英語なら『ポレポレ』の西きょうじ先生のシリーズ。この本にも感動した思い出があります。『英文読解プロセス50』が本当にわかりやすくて。

佐原: 三宅さんは本当に上手に参考書を選んできた方ですね!

三宅: 本当ですか?嬉しい…

佐原: 王道という印象ですが、これもインターネット情報を基にしていたんですか?

三宅: 京大の英語は長文読解が出るので、その対策をと思っていた時に『ポレポレ英文読解』がいいという話をどこかで読んで。今でもそうなんですが、当時から熱烈な高レビューがありましたね。その熱の高さに「なんだこれ?」と思って手に取ったら、本当にわかりやすくて。

 

──英語以外ではいかがですか?

三宅: 私は死ぬほど数学が苦手でしたが、『大学への数学』を丸暗記するという力技で合格したクチです。

 

──『大学への数学』を丸暗記…ですか? 

三宅: 数学は暗記で受かってしまったところがありまして。『大学への数学』は解法を複数示してくれるのですが、その解法を覚えた結果、受かりました。「文系だと数学は暗記でいける」いうのは私の成功体験です。このシリーズに『1対1対応の演習』という薄い参考書がありまして。 このシリーズの 1Aと2 Bをやったら京大に受かる、という情報をネットで見て実践しました。

 

──『大学への数学』は時代を超えたベストセラーですね。

三宅: 私の場合、数学は参考書がないと解法を暗記できませんでした。学校の授業だと、解法にまでたどり着けないので、参考書の存在ががとてもありがたかったですね。

佐原: 学校の授業では届かないところを補うのが参考書ですよね。

三宅: 演習であれば、学校の授業で十分なのですが、問題の読解法、数学の解き方のような「方法論」となると、学校の授業ではなかなか難しいでしょうね。

 

──最後に、大人の学び直しにオススメの本を教えてください。

三宅: いっぱいあります! 読書があまり得意ではないという方には、出口汪先生の本が学び直しのモチベーションになると思います。例えば『働き方の教科書』はキャリアの話をしてるように見えて、実は「勉強するとはどういうことか」について書いてありますね。あと、佐藤優さんの本も「大人が勉強するとはどういうことか」が書かれています。あとは手帳術やメモ術について書かれた本も、学ぶモチベーションが湧きませんか?

佐原: 湧きますね!

三宅: 竹内洋先生の新書『教養主義の没落』は、「大人が学ぶとはどういうことか」について、歴史的に紐解いてくれます。

岩波ジュニア新書、ブルーバックス…etc。福山も最新13巻で「新書は参考書の善き隣人」と語っています。

 

──勉強の仕方からお勧めの本まで、幅広く伺うことができました。そしてやっぱり「参考書最強説」は間違ってない気がします(笑)

三宅: そういう意味からも、『ガクサン』という漫画、すごくないですか!? この漫画が日本で生まれていること自体がすごい、という気持ちです。

佐原: 本当にいろいろな先生方や出版社の皆さんの知識を結集させている漫画でして…。参考書文化を作り上げてきた先生方と出版社がすごいんです。

三宅: そうですよね。実家の参考書を開いて懐かしんでいましたが、やはり参考書は捨てられないです。

 

三宅香帆(@m3_myk

 

文芸評論家。京都市立芸術大学非常勤講師。1994年生まれ。高知県出身。京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了。著書に『人生を狂わす名著50』(ライツ社)、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)、『「好き」を言語化する技術』『伝わる言語化』(いずれもディスカヴァー・トゥエンティワン)、『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』(新潮新書)、『考察する若者たち』(PHP新書)など。

佐原実波(@sahara_miha)

 

漫画家。神奈川県出身。2021年より「モーニング」で『ガクサン』を連載開始。途中、コミックDAYSに移籍し2025年11月に完結。現在は『ガクサン』の単行本作業と新作の構想に追われる日々。

 

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