サキリスの感性記録帖 by SAKI

内なる声と色の声を、そっと記録する創造ノート

短い映像だけで泣いた日。大人になって気づいたディズニーと哲学

気づいたらじんわり涙が出ていました

サキリスの感性記録帖 by SAKI|朝の時間軸、朝の光と豊かさ※画像はAI作成のイメージです。
朝の情報番組『ラヴィット!』を何気なく流していただけなのに、思いがけず心を掴まれてしまいました。

紹介されていたのは、ディズニー映画『ベイマックス』。

正直に言うと、ベイマックスは名前とキャラだけ知っていて、きちんと内容を意識したことはなかったんです。

でも番組で流れた短い紹介映像を観て、気づいたらじんわり涙が出ていました。

ディズニー映画紹介を観て感じたこと

サキリスの感性記録帖 by SAKI |叡智※画像はAI作成のイメージです。
主人公はロボット作りが大好きな男の子。幼い頃に両親を亡くし、最愛の兄と二人で暮らしている。そんな彼が、ある事故でその兄までも失ってしまう。そして兄が遺したケアロボット・ベイマックスを起動する――そんな導入シーンでした。

たった数分の映像なのに、喪失の悲しさや心の穴、言葉にできない感情が静かに伝わってきて、「これはちゃんと心を扱う物語だ」と感じたんです。

その後の紹介では、兄の死の真相を知り、敵と戦いながら成長し、そしてベイマックスとの別れのシーンまで流れました。ショートムービーだけでここまで感情を動かされるディズニー映画って、すごい。

見かたが変わる!それも豊かさ

サキリスの感性記録帖 by SAKI※画像はAI作成のイメージです。
番組の中で「ディズニー映画は、観るタイミングや年齢によって感動する視点が変わる」と話されていて、思わず深くうなずいてしまいました。

子どもの頃は、かわいい・楽しい・ワクワクする、憧れ、
「それでいいじゃん!」という理由で観ていたディズニー作品。

でも大人になると、

  • 誰かを失う痛み

  • 怒りや悲しみとの向き合い方

  • 手放すことの優しさ

  • 不完全なまま前に進む勇気

こういう部分に、心が強く反応するようになるんですよね。

ふと、好きな動画クリエイターさんの話を思い出しました。 「くまのプーさんは哲学の物語だ」と気づいて、だから自分はずっと好きだったんだと腑に落ちた、という話。

それを聞いたとき、私もハッとしたんです。

私は昔からくまのプーさんも好き。アニメタッチよりも、原作小説の挿絵の雰囲気が特に好きでした。なぜかというと、温かみある手描きタッチや圧を感じさせないやさしい色遣い、物語のゆっくりした流れが、より感じやすく、私の心を癒してくれたからです。

さらに推しのスヌーピーも、実は哲学がたくさん詰まった作品だと知ったとき、「ああ、私が惹かれてきたのはここだったんだ」と30代になって初めて気づいたんです。

子どもの頃から20代後半までは、理由なんてなくて 「かわいいから好き」 それだけで十分だった。

でも今は、 「なぜ好きだったのか」を言葉にできるようになった。

それって、きっと感性がすり減ったんじゃなくて、ちゃんと深くなったということなんだと思います。

最後に、好きなものが教えてくれたこと

優しさが弱さじゃないこと。 立派じゃなくてもいいこと。 そのままで在ることを肯定してくれる物語。

ベイマックス、プーさん、スヌーピー

私はずっと、そういう“静かな哲学”に救われてきたんだな、と改めて感じた朝でした。
本当の意味で支えてくれていたんだなと、ありがとうございます。

ベイマックスは、近いうちにちゃんと映画を観てみようと思います。 きっと「今の自分だからこそ」受け取れるものがある気がして。


-近況日記-

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