行田市南河原にあった南河原村の看板に「至北河原」と書いてあるのに気が付いた。

北河原もあったんだ。
家に帰って調べてみると既に1954年(昭和29年)に行田市となっていた。
だいぶ前のことなので、旧町名の痕跡はないだろうなあと思っていたが、ストリートビューで周辺を探索してみると、ある商店に「たばこ販売店」と「塩小売店」の琺瑯看板がセットで貼られているのが見えた。
しかし、住所までは確認できない。
行田市になってからのものの可能性が高いが、これは行って確認しなければと強く思った。
南河原村の痕跡を探索した翌日、昨日と同じルート、熊谷駅から秩父線に乗り換え、武州荒木駅で降りて、探索を開始する。
9月も終わるというのに35℃と連日の猛暑日の中、目的地にたどり着く。
あった!
残っていてくれた。



残念ながら、村時代のものではなかった。
猛暑の中、ようやく、せっかくここまで歩いてきたのに・・・。
ちょっとガッカリ😞
ショボーン(´・ω・`)
というものの、自分が紹介しないと、たぶん世に知られることはないかもしれないので、そういう意味では、出会えてよかった。
歴史
もとは江戸期より存在した北河原村であった。
1889年(明治22年)4月1日
町村制施行により、北河原村、酒巻村が合併し北埼玉郡北河原村が成立する。旧村は北河原村の大字となる。
1954年(昭和29年)3月31日
荒木村、須加村とともに行田市へ編入され消滅。大字は行田市に継承された。
発見日 2025年9月29日
発見場所 埼玉県行田市北河原