歩・探・見・感

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目黒区立不動公園に残る「目黒不動公園沿革碑」と「国旗掲揚台」

2025年3月18日、目黒不動尊の横を道を登っていくと説明板があった。

目黒区緑の散歩道 不動コース

古代遺跡も眠る不動公園
昭和9年にオープンしたこの公園は、碑文谷、清水池の両公園と並び、区内で最も古い公園の一つ。地下には古代遺跡が眠る。昭和55年の発掘調査では、目黒区で初めて弥生後期の竪穴式住居跡が出土。縄文期の土器、石器類も多数見つかっている。
公園裏の共同墓地には、サツマイモ栽培を奨励し、【甘藷先生】と呼ばれた江戸の儒学者青木昆陽の墓がある。この昆陽の道徳を偲び、 毎年10月28日に開かれる「甘藷まつり」は、大勢の人で賑わう。

不動公園の入口の大きな木の下に石碑があるのに気が付いた。

東京市が建てた「目黒不動公園沿革碑」だった。

たまにだが、このように公園で東京市の痕跡を見ることが出来る。

下の方にも広場があった。

桜の木の下に「目黒不動公園沿革碑」と「国旗掲揚台」があった。

国旗掲揚

この国旗掲揚台は改修以前は上の広場にあったもので、不動公園の歴史の一部として残しました。
正面に
 国威宣揚  皇紀二千五百九拾五年
       紀元之佳節建立
   従二位侯爵 西郷従徳書

右側面に

 目黒不動公園開園祝賀協賛會

左側面に
 下目黒三丁目西町々會
と書かれています。
また、隣の銘板は、開園(昭和九年十二月二十五日)当初より正面入口の壁にはめ込まれていたものを復元し、記念碑として残したものです。

平成二年九月 目黒区土木部公園緑地課

復元された目黒不動公園沿革碑

 目黒不動尊瀧泉寺は由緒ある
名刹にして其境内は夙に行楽
地として知らる
 昭和七年大東京實施の頃不動
尊境内を中心とする公園開設の
議起りしが會會隣地益田弘氏は
其邸地一千餘坪を擧げて不動尊
へ寄進の志あり仍て本市は寺と
協議を遂げ邸地は之を市公園用
地として受領し境外地千四百餘
坪を併せて目黒不動公園とし保
健休養と児童遊園の設備を施す
ことゝせり
 今施設成りて開園するに當り
其由來を記して瀧泉寺並益田氏
の芳志を後世に傳ぶ
 昭和九年十二月
        東京市