みなさん、必ず中学校で習ったと思いますが一応聞いておきます。「走れメロス」はご存知ですか?
「いや流石に知ってるでしょ」という声が聞こえてきます。
走れメロスの、メロスが走るスピード、気になりませんか?(気になる人絶対いないと思う)
ということで、今回はメロスのスピードを計算してみました。
【注意点】四捨五入して計算しています。舞台はシチリア島シラクスと限定して話を進めます。ちなみにシラクスの緯度は福島県いわき市と同じ。あれ。結構北だ
計算
まず、改めて走れメロスを読みました。感想は「長距離走は苦しそうだ。決してやるまい」ダメなやつだなぁ。僕は本当に。
まぁ気を取り直しましょう。
この物語の舞台はシラクス。緯度が北に行くほど昼は伸びる。おっ、メロスにとってはいい条件!
ラストスパート、メロスは「少しずつ沈んでいく太陽の、10倍も速く」走る!
ええええええっ⁈「少しずつ」と書いてあるから、「まぁ、ウサインボルトぐらいの速さなんじゃないの」と思うかもしれない。いやいや、太陽が沈むのは、地球が自転するから。北緯37度地点の自転速度は、時速1300km!単純に10倍するなら、1300×10=13000km/h!時速13000kmとはアナタ、マッハ11ですよ!つまり、音速の11倍の速さ…!
♦︎マッハ11とは?
作中でメロスは、「犬を蹴飛ばし」ていた。マッハ11で走るなら、足が動くスピードはなんとマッハ22。マッハ22なんかで蹴られたとすると、東京から南に蹴った場合、なんと太平洋、オーストラリアを超え南極大陸の彼方へ…い、生きていたかなぁ。
もちろん、マッハ11なんかで走っていたら、衝撃波もでる。計算すれば、その衝撃波は半径1kmへ…!走るなメロス!
まぁメロスも只事では済まない。マッハ11なんかで走ったら内臓の1つや2つ破裂して血を吐いて…ややっ、ここら辺はちゃんと本文に書いてある!さすが太宰治先生だっ。
ぶらぶら歩き回ってこの結果だから、メロスにも責任はあるだろう。つまりこの文は、「時間はうまく使おう」という日本人への一番の教訓を表しているのだ!
…全然違うの?
おわり