台湾ちまきの専門店「ちまき屋」

 市場通りの先に「中華飯店」という中華料理店があるけど、それと同じくらい分かりやすい店名だよね。ここ「ちまき屋」で売っているのは、店名どおりに台湾ちまき(肉粽)。ほかに角煮(魯肉)、腸詰(魯肉)もあるが、やはりメインは「ちまき」である。

 この店が浜マーケットから移転してきてオープンしたのは2012年。その頃は角煮丼(魯肉飯)や炒米粉などもテイクアウトできたし、夜は呑み屋にもなっていたのだが、ここ数年はちまきの注文に追われてそれらはできなくなっている。残念だが仕方ないのかな……

 その後、お店がオープンしているのをあまり見かけなくなった。曜日と時間帯が合わなかっただけなのかもしれないがね…
 
 そして先日、こんな立て看板が出ていたのである(冒頭の写真)。
 火曜から金曜のみ店頭販売をしているそうだ。時間は11時から18時まで。近隣で働いている方々なら、昼休みとか会社帰りに買うことができるけど、それ以外の人にとってはなかなか購入するチャンスがないだろうね。でも、そういう人たちのためにネット注文で対応しているから、そちらを利用すればこの美味しい「ちまき」を食べることができるよ。


 ここのチマキは冷凍されているので、20分以上茹でるのだが、不思議なことに笹の葉の内部にお湯が入ってくることはない。いや、少しは浸みているのかもしれないが、内部がビチョビチョになることはないのだ。

 この写真は23分ほど茹でたあとの姿。
 粽(ちまき)には表と裏があるそうだ。こっち側が表なんだろうか…… 


 こっちが裏側か?


 笹の葉を剥がすと、中はこんな感じ。笹の香りに混じって、美味しそうな匂いも漂ってくる。


 ひと口かじると、中からいろいろな具材が見えてきた。


 豚肉、椎茸、干し海老、ピーナッツ、ネギなど、実に具だくさんだ。
 これら中身が美味しいのは当然としても、このシットリとした糯米がいい味を出しているのだ。八角やニンニクが効いているのかな。

 今回もまた大満足のチマキであった。


【参考に過去記事をリンクしておきます】
中華街で最もディープな隠れ居酒屋
「ちまき屋」で真澄さんと再会したが…
路地裏の「ちまき屋」に行列が!