観劇してからまた大分時間が経ってしまい少し記憶が怪しいところもありますが・・・(^^;
ここ10年ちょっと宝塚をまた観始めてから、別箱公演は時折観ることはできたものの、全国ツアーは、関東の場合日数が少なすぎて全く当たらず、今回初めて千葉の市川公演にご縁をいただきました。
ずっと観てきた星組の新たな門出ですから一度でも生観劇できるのは嬉しく、たまたま初日だったこともあり、ちょっと我が家からは遠かったのですが(笑)楽しみに足を運びました。
いや~楽しかった!日比谷に行く倍以上の時間をかけて出かけた甲斐がありました(笑)。
星組さんはさすがに新人公演も必ず配信で観ているので、かなり下級生まで私的には知っているので(ほかの組はほとんどわからない(^^;)別箱は人数が少ない分、下級生たちも大活躍で楽しめますよね。特に今回のショーは何度も観た「Tiara Azul」でしたからいろいろと思うこともあり大満足でした。
やはり今の星組最強ですよね~(笑)しっかりこっちゃん(礼真琴)の跡を継いでいます。
まずはありちゃん(暁千星)とうたち(詩ちずる)の新コンビがわかってはいたけど素敵!
うたちが可愛くて、ベビーフェイスと言われたありちゃんが大人に見えて(笑)身長差も萌えポイントですね。
そして2番手として宙組から組替えしてきたもえこちゃん(瑠風輝)とありちゃんの並びが、長身でスタイル抜群なので二人並ぶと映えてホントにかっこよかったです。今回、3番手を担ったあいみちゃん(大樹颯)が輪をかけて長身なので、3人の並びが宙組と見間違うほど(笑)素敵でした。そんなバランスのよい真ん中陣なので、今後の大劇場公演も期待しかありません。
さて今公演ですが、芝居はやっぱり正塚作品は暗くて重いので、少々退屈なところはあるものの、スカステ放映でちえさん(柚月礼音)版を観た時よりはさすがに生観劇だし、今の星組生をよく知っていることもあり、眠くなることなく楽しめました(笑)。ありちゃんを最初に別箱で観たのは月組時代最後の「ブエノスアイレスの風」でしたが、あれも正塚作品で、今一つ暗くてそこまで好きな作品ではなかったんですよね。(^^; 今回のも最初にちえさん版を観た時、ブエノスアイレスと似てるな~と思いましたが、ダンスシーンが多いのでありちゃんのプレお披露目になったのかな?
そのダンスシーンは素晴らしくて見ごたえありましたが、全ツなので、もう少し明るい作品でもよかったかなとも個人的には思いました。でも希望のあるラストだし、全ツの規模でやった方がまとまりがよいのかもしれませんね。
キャストはみんな頑張ってましたね。ありちゃんはいよいよ真ん中ということで、声もよく出ているし、ダンスはもちろんのこと、芝居も含めてトップとしての重責を存分に果たしていたと思います。本当に今後が楽しみ!
うたちも役柄のせいもあるかもですが、大人っぽくなって、夏までやっていた桜姫とは真逆の感じでこれもまたとてもよかったです。もともと何でもできる人ですが、どちらかというと歌の人のイメージだったけれど、今回ダンスも頑張ってしっかりとありちゃんに着いていっている感じがしました。ステキなトップコンビになりそうで楽しみです♪
2番手はどうしても敵役が多くなりますが、もえこちゃんの敵役は初夏に宙組の「ゾロ」で観たばかりで、彼女の上手さはわかっていたので、今回も安心して観られました。べにさん(紅ゆづる)のイメージが強かったのですが、もえこちゃんらしいホアキンでやっぱり歌うまはいいですよね~セリフの声もよいので心地いいです。ありちゃんとは同期なので、今後バディものもやって欲しいですね。
このところ2.5枚目~3枚目的な役柄が続いたさきっぽ(蒼舞咲歩)のアンジェロがまた今までと全く違う役どころで魅せてましたね。
娘役では、まりなちゃん(綾音美蘭)のアンジェリータが印象に残ります。少し前ならほのかちゃん(小桜ほのか)がやる役ですよね。今まで可愛いイメージだったまりなちゃんも大人びてとても素敵なアンジェリータでした。
ちょっととぼけたキャラのルイス役のあいみちゃんも実力発揮だったし、もちろんちゃりお(碧海さりお)のジョゼも涼紫央さんと同じく良く合っていてとてもよかったです。
やはりキャストをよく知っていると何倍も楽しめると思いましたが(笑)、ちょっぴり暗いお芝居とのカップリングが星組パッション全開のショーでしたから、本当に最初から最後まで客席もテンション高かったですね~
「Tiara Azul」はなこちゃんのサヨナラ公演ということで、特別な思いがありましたが、今回そのことなこ版とはまた違った魅力の作品になっていました。やはりもえこちゃんが入ったことで、歌はこっちゃんが抜けた分もカバーされて安定だし、先にも書いたようにありちゃんとの並びが素敵過ぎて、いや~もえこちゃん来てくれてありがとう~ですね!(笑)
前回の1年後のお話という設定ですが、あのふられ続けていたイグナシオが帰ってくるところから始まるのも楽しい!前回のものを基本的には中心とした作りなので、違いを探したりするのも面白いですね。衣装もこっちゃんの物を着用することもあれば、全く新しいデザインで新トップコンビを印象付けたり、上手くアレンジされているなと思いました。こっちゃんのソロ歌をうたちが歌ったのも新鮮。あえて娘役が歌うのも面白いです。
こっちゃんファンだった身としては、やはりあの裸足で踊る「ふたりだけの夜明け」のシーンのダンスを観たらジーンと来るものがありました。今回は全ツなので舞台が毎回変わるからかシューズ着用でしたが、ありうたコンビも素敵に踊ってくれてましたね。もう一つのデュエダンは曲が「見上げてごらん夜の星を」に変わりましたが、これがまた素敵でした!最初にティアラを授けるシーンから始まり、今後に続いていく始まりのデュエダンとしてよかったですね~曲もいいし振付もロマンティックでうっとりでした。
新しい星組として、とても素敵なスタートになったと思います。配信の日は月組観劇と被ってしまい、観れませんでしたが、またBDや放映で再見するのを楽しみにしています。
しかし、来年の春(東京は)大劇場公演を観るのがますます楽しみになりました。今後も星組は必ず観ていきますよ~
ミュージカル・プレイ『ダンサ セレナータ』作・演出/正塚 晴彦
《キャスト》
イサアク・・・暁千星
モニカ・・・詩ちづる
ホアキン・・・瑠風輝
フェルナンド/老人・・・凛城きら
ローザ・・・小桜ほのか
クラウディオ・・・輝咲玲央
ニコラウ・・・天希ほまれ
アンジェロ・・・蒼舞咲歩
ジョゼ・・・碧海さりお
アンジェリータ・・・綾音美蘭
ルイス・・・大希颯
リタ・・・乙華菜乃
マヌエラ・・・碧羽陽
パトリシア・・・詩花すず
ミージア・・・藍羽ひより
カロリーナ・・・茉莉那ふみ
複雑な過去を背負ったクラブのトップダンサー・イサアクと、彼のダンスパートナーを務めることになったモニカの恋の行方を主軸に、二人に関わる人々の人生模様を、情熱的なダンスナンバーを交えてドラマティックに描き出すミュージカル作品。
2012年に柚希礼音と夢咲ねねを中心とした星組により上演された大人の恋物語を、暁千星と詩ちづるの星組新トップコンビお披露目公演としてお届け致します。
カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)II』作・演出/竹田 悠一郎
アルゼンチンのグアレグアイチュで行われるカルナバルを舞台に繰り広げる、パッショナブルなレヴュー作品。
カルナバルへの期待に胸を高鳴らせるチーム“Tiara Azul(青色のティアラ)”のダンサー達は、祝祭の始まりと共に熱狂の渦に包まれていく。カルナバルで出会い、運命の恋に身を委ねる恋人達……。今、この瞬間を生き、歌い踊り続ける人々の姿を舞台上に鮮やかに息づかせると共に、エネルギッシュな星組生達の魅力を余すところなく披露する、熱狂のカルナバル。
この度は、新生星組の新たなトップコンビの誕生を、『Tiara Azul -Destino-』から1年後のカルナバル当日を舞台とした物語として再構成し、新たに『Tiara Azul -Destino-II』としてお届けします。
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