最近の大人の生徒さんの
レッスンでのできごとです。
私がレッスン中に見本として、
少し歌いました。
その際、生徒さんが目をつぶって、
少し口ずさみながら
私の見本を聴いていました。
なので私は歌うのをやめて、
「(私のことを)見てください」
とお伝えしました。
その後も同じような場面が何度かあり、
そのたびに同じようにとめました。
見本を見て、聴くことに集中してほしい
レッスンでは、声や歌の表現について、
生徒さんに歌ってもらうだけでなく、
私が見本として歌うことがあります。
その時は、
生徒さんが歌った感じはこのように聞こえた、
というのを私が真似して歌ったあとに、
今度はこうしてほしいです、
というのを私が見本として歌います。
私は見本を全力で歌います。
音量のことだけではありません。
雰囲気も含めて、
120%全力でやります!!笑
ただ、この時、生徒さんによっては、
私が歌っているときに被せて歌ってきたり、
目をつぶっていたりすることがあります。
そういう時、私は生徒さんが
歌うのをやめさせたり、
目を開けて私のことを見るように
言うことが多いです。
なぜかというと、
私は声だけではなく、
口の形や姿勢、目線、雰囲気、
間のとり方などなど、
ものすごく色々なことを
生徒さんに伝えているからです。
音だけの情報ではなく、
視覚的な情報も伝えています。
それを目をつぶったりして遮断するのは、
もったいないというか、
私の見本の意味がなくなってしまう
と思っています。
まずは、私が見本を見せているときは、
見本を見て、
聴くことに集中してください。
集中を切り替える練習を、レッスン中にしています
見本を見て聴いたあとは、
それを頭のなかで分析・理解する時間を経て、
そこから、
実際に歌ってみる時間へと移行していきます。
その時その時で、やるべきことだけをやる。
私は、これも練習の一部だと思っています。
この集中の切り替え自体が訓練ですし、
本番でいい演奏をするためにも
必要なことだと思っています。
本番中は、色々なことが起こります。
例えば、
- ハイヒールで足が痺れてきた
- お客さんが喋っている
- 伴奏が途切れた
- 指揮者がいつもと違うことをする
などなどです。
それでも、集中を切らさず、
歌い続けるということだけをやる。
そのための訓練を、
私はレッスン中にしています。
ちょっと細かいですね。笑
でも、必要なことだからやります。
私のレッスンのスタイルは、
だいたいこんな感じです。
こういうのが好きだな、
面白そうだなと思った方とは、
ぜひ一緒にレッスンしたいです!
お気軽にお問い合わせください✨️
