2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧

[今日のうた] 4月

「今日のうた」 4月 花に舞ハで帰(かへる)さにくし白拍子 (蕪村、「あっ、花見客の中に、あの白拍子の女性がいる、彼女は今日はあくまで花を観賞する客だから、周囲の人に媚びもせず、舞を舞うこともせず、さっと立って帰ってしまった、にくいほど凛として素…

[美術展] 伊香保 原美術館ARC

[美術展] 原美術館ARC 伊香保 4.28 久しぶりに伊香保の原美術館ARCに。八重桜と新緑とタンポポが美しく、ジャネット・カーディフ「40声のモテット」が素晴らしかった。40個のスピーカーから、5声からなる8つの合唱団の声が聞こえる。自分が、アインシュタ…

[今日の絵] 4月後半

[今日の絵] 4月後半 15 Jules Trayer : Un Umbral Soleado 1875 今日からは「子ども」それも「兄弟姉妹」の絵、昔は兄妹の数が多いから上の子が下の子の面倒をみる等、今とはやや兄妹関係が違う。この絵のタイトルは「晴れの敷居」、若い母か年長の姉、トレ…

[能] 金春禅竹『定家』

[能] 『定家』 渋谷・セルリアンタワー能楽堂 4.26 (絵↓は、『能楽図帖』「定家」より、墓の中にいる式子内親王、上に絡み付いている植物が蔦蔓で、定家の妄執を示す。昔の上演舞台の絵) 『定家』は世阿弥の娘婿・金春禅竹の作。今回のシテ=式子内親王は友…

[演劇] 三好十郎『夜の道づれ』

[演劇] 三好十郎『夜の道づれ』 新国立劇場・小H 4.16 (写真↓は、真夜中の甲州街道をひたすら「歩く」御橋[左、石橋徹郎]と熊丸[金子岳憲]、本作は「歩く」ことが主題の一部になっている) 三好の1950年の作品で、演出の柳沼昭徳は、ベケット『ゴドーを待ちな…

[今日の絵] 4月前半

[今日の絵] 4月前半 1 Hans Thoma : Forest meadow 1876 今日からは「春」の絵、森の牧場には一斉に小さな花が咲き、そして樹々の葉も春の色となる、トーマ1839-1924はドイツの画家、動性のある子どもの絵がとてもいい人 2 Adrien Moreau : Beneath the cher…