マルテン・ブログ

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気に入ったものを自己満足で挙げていきます。

Ron Herman 22ss コットンギャバ・イージーパンツ

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ロンハーマンの22ssイージーパンツです。

いくつかキッカケがあり、ここ数年でロンハーマンで買い物する機会が少しだけ増えました。

 

このパンツもふらっと立ち寄った店頭で目に留まり購入に至ったものでした。

 

これもたまたまですが、直近で仕事内容がガラッと変わり、いわゆるオフィスカジュアル?ビジネスカジュアル?(正直に言えば何それ?と思っています)が許される(というか、それを"推奨"するような…)職場になったこともあり、仕事着として頻度高く履いています。

 

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イージー仕様はここ最近、世に溢れかえっていますよね。

基本的にはベルトをしたくない人間なので、この仕様というだけでポイントが上がります。

少し気を緩めると必要以上に似たようなアイテムが増えてしまう傾向があるので注意するようにしています。

(なんというか、安易なイージーパンツが世に溢れかえっているのは、色んな面で消費文化を感じるので気持ちの良いものではありません…)

 

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このパンツは、股上が深いのがポイントでしょうか。

ですが、履いてみるとさほどこの股上の深さが浮いてこず、綺麗なシルエットです。

イージー仕様のパンツの中で、小綺麗なシルエットのものは案外少ない気もします。流石はロンハーマン

 

具体的に股上は33-34cmほど。

もうずいぶん昔から、このくらいの股上長さが好みになっています。

サイズ感やシルエット、素材が少しずつ変更されつつも、ロンハーマンでは定番?のシルエットのようで、似たようなシルエットのパンツを数シーズンにわたって目にしています。

 

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強捻のコットン糸が使われているとのことで、少々の光沢のある生地です。

パッと見の印象として、スポーティな雰囲気がありますが、綺麗なシルエットラインと上品な生地のおかげで「あらキレイ」と思わせるところがあります。

かなりハードに使い倒しているので少しずつ使用感もでてきてはいますが、思っていたよりもはるかに耐久性のあるパンツで助かっています。

 

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バックはポケットが一つ。

意外とバックポケットが一つのパンツは多くない?気がするので、ちょっとした主張があるかもしれせん。

意外とこの仕様は気に入ってます。


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至ってシンプルですが、この素材・シルエット・バランスは探そうとすると他にはない気もします。

一度、定着するとスタイルを変えたくない性分なこともあり、このパンツは全く同じものを3本揃えて定番仕事着の一角を担っています。

visvim 24aw WILBUR JKT

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着々と増えているvisvimですが、結果としてアウターばかりが増えてしまいクローゼットが圧迫されつつあります。

これまで殆ど好みのアウターに出会えてこなかった中で、visvimのジャケット類が妙に刺さります。

30も半ばになった年齢もあって、visvim特有の少し枯れた雰囲気が心地よく、使いやすいんですよね。

 

今回、紹介したいこの"WILBUR JKT"もいい具合に枯れた雰囲気と少し可愛い雰囲気に惹かれて購入にいたりました。

 

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1番目につくのはフロントの大きなホーンボタンと大きなポケット。

受注会で教えていただいたのですが、このジャケットは"種まきジャケット"が基になっているそうです。

visvimはアメカジ系の雰囲気のアイテムが多い気がしますが、このジャケットはどことなくユーロを感じる気がします。いかがでしょう?(古着、ヴィンテージに疎い素人の戯言で恐縮です)

 

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両サイドのポケットは、撒くための種を入れておくために大きいようです。

 

当然、現代で種を入れる人なんかいませんが、これだけ大きいポケットはスマホやカードケースなんかを出し入れしやすく、利便性が高いです。

 

デザイン性の観点でも、この大きさが主張になり、カジュアルで可愛い雰囲気も出ていると思います。


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主張はあるものの、丸っぽい縁取りでジャケットの雰囲気に馴染んでいるので、主張が強すぎるということもありません。


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襟の大きさと丸みもかわいい。

visvimはヴィンテージアイテムを復刻したようなアイテムこそ多いものの、100%忠実再現しているわけでもなく、こうした細部のバランス調整や素材の違いといった点でしっかり独自性を持たせていると思っています。

特に襟のバランスは僕の好みであることが多いです。


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素材はウール・リネン。

ウール62%、リネン38%ということでウール主体ではあるもののリネンの存在感、すなわちシャリ感やハリもある生地になっています。

決して柔らかくはなく、現時点ではしっかり硬さがありますが、着込めば柔らかくなって馴染んできそうな気配を感じており、これからどんなふうに経年変化していくのか楽しみな生地でもあります。(受注会のサンプルはもう少し柔らかさと枯れた雰囲気があった記憶があります)

 

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この生地に対する拘りは、シーズンカタログにもしっかり記載されています。

天然のウールが持つオイルが抜けきって枯れた生地を、リネンを混ぜ込むことで表現しているそうです。

visvimは糸や生地の開発にも力を入れているとのことですが、確かに他のブランドにない生地を多々見ます。

 

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ボタンは大きくて無骨なホーン製。

縁取りや装飾が全くないのが、かえって主張になっています。


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細かいところですが、裏は革製のボタン受け?(このパーツ、なんて言うんでしょう?)がついているなど、例によってvisvim特有の細かい拘りを感じます。

 

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袖口は本切羽仕様。ボタンを外して着ることもないので、正直にいってだからなんだというところですが、何だか不思議と嬉しい気持ちも。

 

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全体としてボックス・シルエットで、良い意味で気の抜けた雰囲気が漂うところが良いですね。

 

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同シーズンでは、このジャケットと共生地のバッグもリリースされており、バチバチに合わせたいとの思いからセットで購入。

真冬に着るには少し保温性の面で心許ないので、春秋で楽しみたいジャケットです。

身幅と着丈に余裕があるので通勤用のジャケットにも良いかも、なんても考えています。