最近なんだかんだと週末出かけていて、夫に「忙しそうやなぁ」と言われるほどである。予定といっても研究会や学会とかではなくて、純粋に遊びである。還暦の誕生日前後くらいから「楽しいことをやるんだモード」に完全に入っていて、楽しいことと美味しいことに関しては貪欲になってきている。そして、この週末も貪欲だった。
土曜日。朝一番に漢方内科の予約。開院直後(先生が近所の店に飲み物をテイクアウトしに行ってまだ戻ってきていないうちに)に受付に一番乗り。一番に診てもらって、漢方薬の処方もすっごく早くて、全部終わってもまだ10時になってない。天気もよいし、もったいないので数日後に上映終了となる映画『落下の王国』のその日の最初の回の残席数をチェック、まだ席が残っていたので思い切って映画館へ飛ぶ。そこで座席指定とチケット購入を済まし、2時間半もの時間をつぶすためにまずは大箱のカフェでモーニングをいただく。よく考えたら、この日の2度目の朝食だけど、ま、いっか。
友人とラインでおしゃべりしながらモーニングを食べ終わり、少しカフェでだらだらしてから店を出て、ランチへ。ちょっとランチに早いかなと思いつつ、シンガポールチキンライスを食べ終わり、映画館へ移動。なんか食べ過ぎのような気がする。
映画『落下の王国』は、うーん、ちょっとよくわからないところもあった。おとぎ話のところは純粋に面白かった。色彩が美しく、とにかくロケが最高である。映像美すごいかも。が、ストーリーは妙に残酷だったり、んんん?となるところもあり、子供がかわいいなと思ったりしながら終了。
映画館を出て、さてこの後どうするか考え、予約してないけど近くでやっているゴッホ展に入れるか偵察へ行く。土日は予約優先らしいけど、平日でもかなり並ぶともきいているし、ここは行けるときに入るしかないとは思っていた。幸いこの日は入場制限はなかったので、チケットを買って中へ。人が多くてびっくりする。どうしてこんなにゴッホ展に人が集まるのだろう。デューラーとかレンブラントとかの展覧会と比べたら、ゴッホ展は開催頻度が高い気がする。このゴッホ展で私の生涯4度目のゴッホ展訪問となる(40年くらい前に馬の絵中心のゴッホ展@京都?に行って、2000年にゴッホの素描展に行って@東京?、2013-4年ごろに大阪の国立国際でのゴッホのなんかの展示に行って(部屋の再現があった)、で、今回のゴッホ展)。ゴッホ展は国内で頻繁に開催されているのにもかかわらずのこの混雑ぶりである(過去のゴッホ展はここまで混雑していなかったと記憶している)。人気あるなー。
すり足でしか進めないゴッホ展、2時間以上も中にいた。マスクしてないと怖いくらいの密で、かなり咳き込んでいる人が多かった。

(《夜のカフェテラス》、この作品を最前列で観賞するための列に40分くらい並んだかもしれない。で、撮影した。)
ミュージアムショップでちょっと買い物(ここもまたすごい混雑っぷり)して会場を出る。外は真っ暗だった。ゴッホ展は9月下旬から始まっているのに、12月でもまだまだ混んでいる。これはいつ行ってもこんな感じだと思う。平日の夜などがねらい目かもしれない。
いちびって(調子に乗って)土曜日は歩きすぎてとてもとても疲れた。
日曜日。Nが一緒に行く予定だった人が急な用事で行けなくなったために、声をかけてくれて舞台を見に行く。
ちょっと難解なところがあって、終わってからNと「答え合わせ」をしようと試みるも、2人とも肝心なシーンは夢うつつだったことが判明したため、何をここで書いても不正確となりそう。ただ、役者さんはすごいと思った。特に生瀬勝久と竹中直人!めちゃくちゃセリフ多いし、長いセリフの応酬も完璧。迫力満点だし、あと飯豊まりえが、とにかく頭が小さくてかわいくて、背が高くて、めっちゃかわいい。出ている人みんな存在感があってすごかった。舞台って面白い。今度自分で興味のあるものをみてみたくなった。
この日ランチで行った蕎麦屋がすっごくよかった。ここ、今年食べて美味しかった店に追加したい。
店の雰囲気も好きかも。お蕎麦美味しい。また絶対に行きたい!

(冷たい蕎麦を暖かいつけ汁でいただく。つけ汁は、つくねとキノコと鶏のつけ汁。美味~)

(お店の入口も素敵)
舞台の後にNとガーデンズへ行ってロフトをうろうろする。ガーデンズはクリスマス仕様になっていた。
楽しかった。
日曜の夜。『情熱大陸』で鳥の声がわかる鈴木先生の研究の日常を拝見する。この先生の著書は実家では家宝のようなVIP扱いになっていて(他には自然写真家の大竹英洋さんのエッセーも家宝本)、本もご本人も魅力的で大好きである。鈴木先生のこれまでの発言で印象的なものは;
(インタビュワーが鈴木先生の研究が人間の役に立つ、ということを言うと)「人間の役に立つかどうかの視点でやる研究は面白くない、それが目的ではない、研究は楽しいからやっているのだ(鳥の言葉がわかる、こんなに楽しいことはない)」と即座に答えたのがよかった。
また「昔は人間は鳥の言葉がわかっていたと思う」とは『情熱大陸』でのコメント。
この2つ。
きっと鳥も犬も猫も言葉があって、コミュニケーションをとっていて、人間にも話しかけてくれていると思う。だから、こちらが彼らの言葉を学んでもう一度昔のようにコミュニケーションをとれるようになったらいいな。『ちょっとだけエスパー』で一番いいなと思った超能力は、動物とコミュニケーションができる能力。あれいいわー。
漢方内科以外、オールNo予約でどこまで楽しめるか限界に挑戦みたいな土曜日だった。日曜の舞台も予期せぬお誘いだった。すべてばっちり予定を立てて予約して計画通りにすすめるのも好きだけど、1人で行き当たりばったりでうろうろ動くのも好き。
そろそろ年越しの準備も始めなくては。
追伸:『べらぼう』傀儡好きがついに退治された。すっとした。
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