【N-BOX整備日記】後部座席の窓がウンともスンとも…JF1 リアウィンドウ不動からの復活劇!

 

N-BOX整備日記】後部座席の窓がウンともスンとも…JF1 リアウィンドウ不動からの復活劇!

「うちのN-BOXの後ろの席の窓なんだけど、片方が全然動かなくなっちゃったみたいで…。見てもらえるかな?」

そんなお電話をいただき、ご入庫となったのは、ファミリーにも大人気のホンダ N-BOX (JF1)。お子さんを乗せることも多いリアの窓が開かないとなると、換気もままならず、何かと不便ですよね。特にこれからの季節、車内の空気を入れ替えたい時など、パワーウィンドウは必須の装備です。


' 今回は、多くのご家庭で活躍しているホンダ N-BOX (JF1) の、リアドアのパワーウィンドウが全く動かなくなってしまったというご相談。早速、原因を探っていきましょう!

お客様からのSOS!「リアの窓が開かないんです…」

お客様にお話を伺うと、普段あまり操作することのないリアの左側の窓が、先日使おうとした際に全く動かないことに気づかれたそうです。「スイッチを押してもシーンとしてて、モーターの音もしないんだよね」とのこと。これは困りましたね。

パワーウィンドウが全く動かない場合、考えられる原因はいくつかあります。スイッチの故障、モーターの故障、そしてガラスを上下させる「ウィンドウレギュレーター」という部品のトラブル、さらには配線の断線などです。特にリアの窓は、フロントに比べて使用頻度が低いこともあり、いざ使おうとしたら動かない!なんてことも、実は少なくないんです。


リアドアの内側を拝見!静寂の犯人は…?

原因を特定するために、早速リアドアの内張りを慎重に分解していきます。フロントドアとはまた少し構造が違うので、クリップの位置などを確認しながら丁寧に作業を進めます。

(リアドアの内張りを剥がした状態の写真。配線やウィンドウメカニズムが見えていると、読者の興味を引きます。)

内張りを剥がして内部を点検すると、やはりウィンドウレギュレーターに問題がありそうでした。ワイヤーが一部たるんで、プーリー(滑車のような部品です)から外れかかっているのを発見。これではモーターが動こうとしても、力がうまくガラスに伝わらず、結果として窓はピクリとも動かないわけです。モーター音もしなかったとのことなので、モーター自体への負荷や、安全装置が働いていた可能性も考えられますね。

(故障箇所のアップ写真。ワイヤーの状態やプーリー周りの不具合が分かるように。)

新しい力で再起動!レギュレーター交換で窓に自由を!

原因がはっきりすれば、あとは部品交換です。古いウィンドウレギュレーターを取り外します。(赤丸のネジを外し周りの爪を剥がします)


新しい部品と交換します。リアドアはフロントに比べて作業スペースが限られていることもありますが、そこは経験とテクニックでカバー!ガラスを傷つけないように、そして新しいレギュレーターがスムーズに動くように、位置決めを慎重に行います。

新しいレギュレーターを組み付け、モーターの配線を確実に接続。内張りを戻す前に、緊張の動作テストです。スイッチを押すと…

「スススーッ…」

おおっ!静かに、そしてスムーズにリアウィンドウが上下するようになりました!お客様も「おー!動いた!これで子供たちも外の景色見て喜ぶわ!」と、ホッとした表情。この瞬間は、何度経験しても嬉しいものですね。

リアウィンドウならではのポイントと、長持ちの秘訣

N-BOXのようなスライドドアを持つ車種の場合、ドア内部の構造も独特だったりします。リアのパワーウィンドウは、普段あまり使わないからこそ、定期的に少し動かしてあげるだけでも固着予防になったりしますよ。

また、お子さんが誤ってスイッチを操作したり、窓に物を挟んでしまったりすることも、故障の原因になることがあります。チャイルドロック機能などを上手に活用するのも、トラブルを未然に防ぐ一つの方法ですね。

もちろん、作業の際にはドア内部の清掃も忘れずに行いました。見えないところもキレイにしてお渡しするのが、私たちのこだわりです!

お客様の安心した笑顔が、私たちの原動力!

全ての部品を元通りに組み付け、最終チェックも完了!お客様に実際に操作していただき、「いやー、助かったよ!これで安心して夏を迎えられる!」と、大変喜んでいただけました。ご家族の笑顔が増えるお手伝いができて、私たちも本当に嬉しいです。

今回は、N-BOX (JF1) のリアウィンドウ不動の修理をご紹介しました。普段あまり気にしない部分でも、いざという時に動かないと本当に困りますよね。愛車のことで「あれ?」と思うことがあれば、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください!

皆さんの快適で安全なカーライフを、これからも全力でサポートさせていただきます!

それではまた、次回の整備日記でお会いしましょう!


【ハイゼット車検】「ん?涼しくないぞ?」思わぬ発見で快適カーライフ復活!

こんにちは!今回はリース車両の車検です。!
いや~、日中は汗ばむ日も増えてきましたねぇ。こうなると、やっぱり車のエアコンが恋しい季節!

さてさて、今回ご入庫いただいたのは、働き者のニクいヤツ、ダイハツハイゼットさんです!
いつもお仕事に大活躍の一台ですね。今回は車検のご依頼で、隅々までバッチリ整備させていただきますよ~!

(「今回はこちらのハイゼットがご入庫!」

 

お客様からは特に不具合のご相談はなかったんですが、車検整備を進めていく中で、ふと気づいたことが…。
「あれ?ちょっとエアコンの効きが、なんだか優しい…?」
スイッチを入れても、出てくる風がなんとな~くぬるい感じがするんですよね。

最近めっきり暑くなってきたし、これからの季節、エアコンが本領発揮してくれないと、運転もちょっとツラくなっちゃいますよね。特にハイゼットのようなお仕事で毎日乗る車ならなおさらです。

「これはお客様にお伝えした方がいいな!」と思い、早速ご連絡。
「かくかくしかじかで、エアコンの冷えが少し弱いようなので、一度エアコンガスの状態を見てみませんか?もしガスが減っているようなら、補充すればキンキンに冷えるようになると思いますよ!」とご提案させていただきました。

お客様も「そういえば、最近ちょっと効きが悪いような気もしてたんだよ~」とのこと。快くエアコンガスの点検と、必要であれば補充のご了承をいただきました!ありがとうございます!

で、早速エアコンシステムをチェック!専用の機械(マニホールドゲージっていう、ガスの圧力を測るメーターみたいなやつです)をつないでみると…やっぱり、ちょっとガス圧が低い。これじゃあ、コンプレッサー(エアコンの心臓部みたいなもんです!)が頑張っても、なかなか冷たい風が出てこないわけだ。

お医者さんみたい!

ということで、お客様にご了承いただいた通り、エアコンガスを規定量まで丁寧に注入していきます!
この作業、簡単そうに見えて、入れすぎても少なすぎてもダメなんです。ちょうどいい塩梅が大事なんですよ~。

さあ、ガスもバッチリ入ったところで、エンジンをかけてエアコンON!
吹き出し口に手をかざしてみると…

「おぉ~!キタキタ~!冷たい風が勢いよく出てくるじゃありませんか!」

さっきまでの優しい風が嘘のよう。これなら真夏の日差しの中でも、快適に運転していただけること間違いなしです!
いや~、こういう瞬間がやってて一番嬉しいんですよねぇ。お客様に喜んでもらえるのが何よりのやりがいです。

ハイゼットに限らず、軽トラや軽バンって、お仕事でガンガン使われることが多いから、気づかないうちにエアコンガスが少しずつ減ってしまっているケースも少なくないんです。
「最近ちょっとエアコンの効きが悪くなったかな?」と感じたら、お気軽にご相談くださいね!本格的な夏が来る前に、一度点検しておくのがおすすめですよ。

車検も無事に完了し、エアコンもキンキンに冷えるようになったハイゼット
お客様にもご確認いただいて、「おお、全然違うね!これで夏も安心だ、ありがとう!」と嬉しいお言葉をいただきました!
こちらこそ、ありがとうございました!

これからも、お客様の大切な愛車が元気に走り続けられるよう、しっかりサポートさせていただきます!
何かお困りのことがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね!

それでは、また次回の整備日記でお会いしましょう!