Cafe de Castella Annex

旅とカメラとエトセトラ

【訃報】キャシー・チャウ

深夜特急の足跡を追うVol.37

劇的紀行深夜特急'96より

沢木耕太郎氏の著書、深夜特急を基にした実験的ドラマ、「劇的紀行 深夜特急という番組がありました。

沢木耕太郎役が大沢たかおで、1996年~1998年に年に1回だけ放映されていました。その初回が「第1便 熱風アジア編」として香港、タイ、マレーシア、シンガポールを舞台として、オールロケで放送されていたのですが。

チョンキンマンション/2015-12

さて、その香港ではチョンキンマンションの某ゲストハウスを舞台にドラマが繰り広げられます。

博打シーン

ここで、主人公は船乗りの馬(マー)さんと大小の博打をすることになるのですが。そこに登場するのが、「麗儀」(日本語読みで「れいぎ」、広東語読みで「ライギー」)役のキャシー・チャウ(周海媚、Kathy Chau、Chau Hoi-mei、1966-2023)でした。

このテレビシリーズに出演する俳優、少なくとも香港のシーンではのちに大物になる人物も出演していたりします。

例えば、主人公が飲茶の店で出会う「張くん」は歌手・俳優のイーソン・チャン(陳奕迅)だったりします。

キャシー・チャウもそのひとりで、19歳のころからテレビ、映画、司会などで活躍した人でした。日本でも活動していた時期もあったようです。

面白いことに、この方、満州族なんですね。

さて、キャシーさん、残念なことに北京で心臓発作によりお亡くなりになっていたのです。2023年のことで、57歳でした。

前述の博打のシーンも印象的でしたが、主人公と筆談をするシーン、博打後に主人公とまちの食堂で乾杯し、深圳が本当の出身だと明かすシーンもよかった。

雨の深圳/2016-01

残念なんですけどね。久しぶりに「劇的紀行 深夜特急」のDVD(3巻セット)でも見て、キャシーさんを偲ぶことにしましょうか。

追悼の曲はこちら。

 

Cyndi Lauper「Witness」という曲なんですが、テレビ版では筆談をするシーンで使われていました。

この番組はのちにビデオを経てDVD化されていますが、そちらでは権利の問題なのか、音楽を差し替えられているか(ほとんどが井上陽水の「積み荷のない船」)、音楽なしになってます。

筆談のシーンではBGMなしでした。

zh.wikipedia.org

wiki中国語(簡体字)版より。

★★★

冒頭のサブタイトルみたいなもの、ブログ本家で沢木耕太郎深夜特急」と今回の「劇的紀行 深夜特急」に登場する、自分が訪れた場所などを記事にしていたものの、続編だったりします。

きっかけだったのは、実際に沢木氏がたどったルートと、自分が訪れたことのある場所がかなり被っていたからですね。氏のたどったデリー(インド)~ドゥバヤジット(トルコ)はすっぽりと抜け落ちてます。また、パトラスギリシア)~ブリンディジ(イタリア)の海上ルートも未踏ではありますが。

castellamoon.cocolog-nifty.com

castellamoon.cocolog-nifty.com

今回のマレーシア、ペナンでいうと同樂旅社に行ってみたり。テレビ版になっちゃいますが、バラナシで大沢たかおにまとわりついていた子役(現在は40歳くらい)の店に行き、話をしてみたり。

そんな記事もありますので、見てやってくださいませ。

沢木さん関連でいうとすでに半世紀以上が過ぎ去っていますので、なかなか見つけるのが難しいのですが、機会があればこちらでも取り上げたいと思います。

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ジョージタウンのストリートアート

2025-10-18(Fri)~10-19(Sat)

ザカレヴィッチ氏の作品

★今回の記事には一部過去の画像も織り交ぜております。

ジョージタウンでウォールアートにスポットが当たるようになったのはいつごろにことでしょうか。

ワタクシがジョージタウンを初めて訪れたのが、2010年12月のこと。次が2013年8月です。その時は、まるでウォールアートのことを知りませんでした。

sasmagazine.jp

↑ このブログによれば、2012年のジョージタウンフェスティバルでザカレビッチ氏は6つの壁画を描き、有名になったとのことです。

ワタクシが氏の作品を知ることになったのは、2014年9月に放送になった、テレビ東京の「激走2700km! 東南アジア縦断 長距離バスの旅」という番組を見たのが最初です。

番組では出演者(ブラザートム清水宏保尾崎ナナ)がジョージタウン世界遺産エリアをトライショーで巡り、そこにウォールアートが登場したのでした。

その後、また2回ほどジョージタウンを訪れたものの、氏の作品は見つけられず。まあ、適当に歩いていただけですので、これは仕方ないです。

鉄筋アートとでもいいますか

ただ、このようなワイヤーアートにやたらと出くわしました。GoogleのAIモードで調べると、ジョージタウン世界遺産(★)登録を記念し、全部で52か所に設置されているようです。やはり2012年くらいから次々にできているようで、作っているのはクアラルンプールのデザインスタジオだそうです。

★:2008年にマラッカとともに世界文化遺産に登録された。文化遺産としてはマレーシア初。

宿に置いてあるパンフレットなどでもワイヤーアートの場所が詳しく載っているのですが、ザカレヴィッチ氏の作品についてはあまり触れられていないようです。

確かに、後者は州政府が制作を依頼し、マレーシア国民が作ったもの。一方、ザカレヴィッチ氏はリトアニア人でスポットの当てられ方が、ブミプトラ政策(マレー人優遇政策)に近いような気がしますが。

トートバッグになったザカレヴィッチ氏の作品/2017-12

とある麺屋でのザカレヴィッチ氏の写真/2019-08

ですが、市井レベルではザカレヴィッチ氏は有名なようで、作品がトートバッグになっていたり(絵葉書もあったような気もします)、店に来店したザカレヴィッチ氏との記念写真なども貼りだされていたりしました。

まあ、市井レベルといっても華人が「これでいっちょう儲けてやるか」なんて動機なんでしょうけど。

そんなわけで、まち歩きをしつつ、たまたま遭遇したストリートアートをちょっとだけ紹介してみます。

Street Art-Folklore by the See Mural

作者不明

 

場所は姓周橋(Chew Jetty)という、周一族が暮らす水上集落の中にあります。

ここ、ザカレヴィッチ氏関連のニュース記事によると、以前は「Two children on a boat」というタイトルのザカレヴィッチ氏の作品が描かれていたはずですが、絵が変わっています。

経年劣化でダメになったのか、そのあたりは不明です。氏の作品を見ると他のものは特に修復されたものはないので、タッチを似せて別人が描いたものなのかもしれません。

Street Art - I want bao

ザカレヴィッチ氏の作品

 

ここは珍しく宿のパンフレットに出ていたものです。朝からこれだけ見に出向いてみました。人だかりがしているようなことはなく、ワタクシが撮影していると、観光客がひとりやってきただけでした。

肉まん欲しい

場所はアルメニアン通り(Lebuh Armenian)にある、名香秦餅屋(Ming Xiang Tai)というエッグタルト店の壁に描かれたものです。せいろののった自転車と窓の一部は本物、子供をザカレヴィッチ氏が描いたという作品です。

よく見ると、崩壊寸前のような。ザカレヴィッチ氏は現実にあるモノをアートを組み合わせる作品が多いですね。

Street Art - Boy on a chair

これまた、ザカレヴィッチ氏の作品

 

場所はアルメニアン通りを北西方向に進み、短いキャノン通り(Lebuh Cannon)の中ほどにあります。

これまた、ザカレヴィッチ氏の作品です。

アチェモスク

その先にはアチェモスク(Masjid Lebuh Acheh)があります。

The Trishaw/2018-01

こちらは、かつてぶち当たったザカレヴィッチ氏の作品。

 

ジョージタウンで夕食に利用するRed Garden Food Paradiseという、フードコート近くにあったものです。

トライショー/場所はカピタンクリン通り

実はこのウォールアート界隈にはトライショーがたくさん待機している場所の一つですね。

Street Vendor

アルメニアン通りに面した小路がこんな感じです。ウォールアートではないんですが。傘で覆われてます。

この付近、あとで調べてみたら、ザカレヴィッチ氏の最も有名な作品、「Little children on a bicycle」もあるところに近いです。冒頭で紹介したトートバッグのデザインになっているものですね。

非常に狭いところで、クルマは渋滞するわ、観光客が多いわで、完全に見逃しました。

ま、これで、またジョージタウンに行く理由付けができたと考えましょうかね。少なくとも、ザカレヴィッチ氏の作品はこれから風化してしまう可能性が高いので、あと数か所あるはずのアート巡りをするというのも、また一興かと。

ザカレヴィッチ氏ですが、とあるサイトによると、マレーシア永住権があるのに、マレーシア入国を拒否されたとか。ジョホールバルで、ジョホールバルの治安の悪さを意味するようなウォールアートを描いたところ、当局によって片付けられたという話も。

真偽のほどは不明。入国拒否の件はとあるブログに書いてあったもの。ジョホールバルの件は事実のようですが。

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快楽新年

あけまして おめでとう ございます

旧年中はたくさんの方に弊ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

ならびに、ブックマークされた方、はてなスターを頂いた方にも感謝いたします。とりわけ、コメントを頂いた方にはものすごくうれしく思います。

本年も変わらず、御贔屓のほどを。

今回の記事では2025年を振り返るとともに、今年2026年に向けての個人的な目標(ほぼ、実現したことがないような気も)をつらつらと書いてまいります。

<旅について>

春にタイとラオス。秋にマレーシアに行くことができました。

相変わらず、希望では3回くらい海外渡航ができたら…とは書いていましたが、やはりというか2回にとどまりました。

相変わらず、希望は3回以上ということにしておきます。

ただ、これまでと違う点はタイや台湾以外の国、ラオスとマレーシアを再訪できたことで、個人的にも新しい視点のようなものが開かれてきたような気もしますね。

超円安で1バーツが5円台に突入してしまったタイに行くとは思いますが、新たに別の選択肢もありかなと思っております。航空券のあまりかからないアジア圏内だとは思いますが。

国内のお出かけ、できれば月イチくらいで出かけられたらとも書いていましたが、こちらも不完全燃焼でしたかね。

ま、それでもできるだけ出かけたいなと思ってます。

<カメラ関係>

かつては重い一眼レフに交換レンズ3本プラス、サブのカメラを持参するような旅をしておりました。

昨年の年頭のご挨拶では、軽量化を目指し、交換レンズを持参する場合はせいぜい2本(それも、広角寄り)プラス、サブのコンデジみたいなことを書いてました。

実績としては春はPENTAX KPというフルサイズではないAPS-CサイズのデジイチにDA15mmとFA35mmを持参しました。秋にはOLYMPUS OM-D E-M10 Mark IIIにED12-45mm PROのセットを持参しました。いずれも、サブはCANON PowerShot SX730HSでした。

いまさら、故障でもない限りは新しいカメラとレンズは入手しないでしょうから、デジイチもミラーレスもその時の気候などを考慮してどちらかになるでしょう。

それを補うのがサブのPowerShotでもあり、食事写真、動画もこれでやってきております。なんといっても40倍ズームですので、極端な話、PENTAXだと交換レンズなしでもいいのかもしれません。

おそらくはこれらの組み合わせでやっていくとは思います。

ただ、国内のちょっとしたお出かけで、デジイチかミラーレスの出番も増やそうかとは考えています。

<荷物>

相変わらず軽量化を考えてます。

航空券の高騰に対して、今後LCCの利用も増えていきそうな気もします。そうなると、キャリーバッグでは本体の重量がネックになるので、7.0kg制限にはどうしても無理なような気もします。

今ちょっと考えているのは、ショルダーストラップ付きのボストンバッグなんですよね。これならば、ロットゥにも乗れるし。純粋に最小の衣類、充電器くらいで対応できそうだし。

現実味があるかどうか。まあ、国内用にひとつ買っておいてもいいかもしれません。

現地行動用ではリュックとショルダーバッグを使い分けました。春はリュック。秋はショルダーバッグでした。

ショルダーバッグですが、身軽で背中も濡れなくていいのですが、カメラを収納するとなるとちょっと不便さを感じました。また、水分なども重く感じました。やはりリュックですかね。ショルダーバッグの場合ですと、荷物の取り出しやすさはあるのですがね。

悩ましいところです。

<ブログ関係>

基本、旅の現地報告と、旅行後のレポートを中心に記事を書いています。

以前は思うところをバーッと書いていたのですが、最近は記事をアップする直前に見直して、誤字の訂正などを行っているためか、かなり時間をかけるようになってきました。

また、アップ後も誤字を見つけたり、追記することも多くなりましたので、その都度訂正を入れています。読者登録している方には何度も「お知らせ」が行く場合があると思いますが、よろしくお願いします。

また、海外のことでは「なんのこっちゃ」ということも出てきますので、★マークと引用文を使って、説明が入ることも多いと思いますが、ご理解ください。

その他、食レポ、宗教関連施設、交通機関、ホテルレポート等はサブカテゴリー的なものと思ってください。

傾向としては、3食いただく食レポが多くなるかと思いますが。

そして、本館「Cafe de Castella」では2023年までの旅レポもあります。現在は音楽記事のみに絞って、月2回程度記事を上げていますが、そちらのほうもよろしくお願いします。

castellamoon.cocolog-nifty.com

それでは、本年もCafe de Castella Annexをよろしくお願いいたします。

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チョウラスタマーケットそばの店で滷麺

2025-10-19(Sun)

チョウラスタマーケット/2019-08

ジョージタウン3日目の朝食は、中華を食べたいので、前日とは逆方向へ。

 

チョウラスタマーケット(Pasar Chowrasta)内とその周辺には、早朝から食事ができる店があります。マレー料理もあれば、中華もあります。

マーケット自体はペナン通り、クアラカンサー通り、タミル通り、チョウラスタ通りに囲まれた長方形の敷地にあり、ペナン通りに面したあたりは土産物を売っていたりしますが、多くは野菜、肉、魚などを売る、ジョージタウンの台所みたいなところです。

市場内外には早朝から朝食を提供する店も点在していて、マレー料理もあれば、中華もあるという具合です。

市民の台所ですから、もちろん朝食も庶民価格です。

Penang White Coffee

それではここにしましょう。建物自体はPenang White Coffeeというものですが、イポーのRestoran Yee Lock(怡樂茶餐室)みたいに、屋台でオーダーし、飲み物を別に注文するという、マレーシアの中華系ホーカーズのスタイルになります。

ここでオーダー

この日はこれまでに味わっていなかった中華を食べることにします。この屋台で滷麺(ローミー:Lor MeeまたはLoh Mee)をオーダーしました。

人気があるらしい

かなり混んでいまして、空きテーブルを見つけるのにちょっと時間がかかりました。

来ました

素早く飲み物係が登場し、テ アイスを所望したところそれはないとのことで、イポーの老黄でも頼んだ花茶のアイスになりました。

ドリンクと麺が届くのがほぼ同時です。

滷麺/AQUOS

滷麺、ものすごく茶色いです。具が見えません。

ところで、滷麺とは。

cham.lifestylinglog.com

ペナンの華僑は福建系が多く、料理も他のマレーシアの地域とは異なるとか。

実体験で申しますと、福建麺(ホッケンミー:Hokkien Mee)という、麺料理がありますが、ペナンとクアラルンプールではまるで別物なんです。

ペナンの場合はエビの入ったスープ麺になりますが、クアラルンプールではソース焼きそば風の太麺でエビは入りません。クアラルンプールのそれはペナンでは大碌麺と呼ばれます。

さて、この茶色い料理と、「滷」という文字。台湾に滷味(ルーウェイ)という料理があります。また、魯肉飯(ルーローファン)というものも。「魯」は「滷」と同音で同じ意味があるとも。台湾のセブンなどでも煮卵を売っていますが、これも「魯蛋」とか「滷蛋」と呼ばれていますね。

魯肉飯は日本の松屋などでもおなじみかもしれませんが、松屋のはちょっとアレンジ入ってますけど。

上記のページによれば、五香粉というスパイスを使用しているとのことです。

頂きます

とにかく、このローミーは中華風のスパイスが入ったとろみのついた餡をかけた麺料理になります。

どうやら、八角というスパイスも使われているようで、ちょっとした癖があるのですが、食べたら気になりません。少なくともワタクシは美味しいと思いました。

運ばれてきた状態ですと、具も沈んでしまっていて、茶色にしか見えないのですが。

リフトアップすると、具も現れ、エビがあることがわかります。あとは、そぼろ状の肉(豚肉)が程よく混ざっています。

レンゲの調味料

ここで味変。レンゲにニンニクペーストとサンバルがのせられています。これを混ぜてみますが、もともとの餡の味が強いのか、ワタクシの舌が未熟なせいなのか、味の変化はそれほど感じられませんでした。

煮卵

卵もありましたが、卵黄の部分はすでにスープに溶けてしまっています。

また、餡がかかっていることで、スープが冷めにくいです。

ペナンの麺料理の特徴

めんが2種類あるのがおわかりでしょうか。

これが、ペナンのめん料理の特徴で、中華麺(卵麺)とビーフン(タイのセンミーと同じと思われます)が混ざっているのです。

これは、ホッケンミーもワンタンミーもチャークイッティオも同じです。これは、ペナンの福建系華人のオリジナルでしょう。他の地域に行くと、めん2種類というのはほぼないのではないでしょうか。

料金は菊花茶2.2リンギ。ローミー、6.0リンギ合計、8.2リンギでした。約303円也。(1.0RM=37円で計算してます)

☆2025年ラストの更新になります。皆様、よいお年を。年明けにまたお会いいたしましょう。

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ペナンフェリー博物館(動画あり)

2025-10-18(Sat)

Penang Ferry Museum

ジョージタウンでの3日間。初日はクアラルンプールまでのバスチケットを購入しに行ったくらいですので、実質2日間です。

その2日間は、ほぼ世界遺産のあるエリアを徒歩だけでぶらぶらしました。まあ、無計画だったといえますが、その中でも新しい施設ができていたんですね。

それが、ペナンフェリー博物館です。

 

アクセス

フェリー埠頭に隣接しています。また、埠頭とバスターミナルが隣接しているので、コムタ(Komtar)とプランギンモール(Prangin Mall)の間にあるバスターミナルからもバスでやってくることは可能です。

ただ、今回の自分のように、ペナン通りよりも海側、コムタより北東側に囲まれたエリア(=世界遺産登録物件のあるエリア)に宿を取っているとしたら、徒歩圏内でしょう。

注意する点ですが、埠頭前の通り(Pengkalan Weld)は信号が少なく、向かい側に渡る時は慎重に。

料金

チケット

料金は大人29.0リンギ。ですが、何らかの割引があって、23.2リンギになりました。訪れた時間が夕刻に近かったからでしょうかね。

ただ、Webサイトの料金によると、大人料金はマレーシア国民が29.0リンギ。外国人が39.0リンギ。子供料金はマレーシア国民が15.0リンギ。外国人は19.0リンギ。障害者料金はマレーシア国民15.0リンギ。外国人が19.0リンギ。シニア料金はマレーシア国民のみ適用で、15.0リンギ。かなり細かく別れています。

この上にVIP料金があって、エンジンルームに入れるようです。大人料金が59.0リンギ。子供料金39.0リンギとなっています。

チケット売り場

通常の39.0リンギだったとすると、1443円(1.0RM=37円計算)になりますので、マレーシアの物価からすると相当高いです。

内部

入場はチケットのQRコードをかざしてゲートを開ける必要があります。

この博物館はもともと実際にバタワース(Butterworth)との間を航行していた、Pulau Pinang(プラウ ピナン。船体の名称、「ペナン島」号、「ペナン島」丸あたりになるでしょうか)という船を改造したものです。

最初に入っていくのはクルマが入っていくスペースです。

埠頭のミニチュア

このレベルはミニチュアのモデルが展示されていたり、写真によるフェリーの歴史がわかるようになっていました。

フェリーの歴史

かつての写真

皇族

皇太子時代の上皇がペナンを訪れた時の写真も。

最新のフェリー

現在の双胴船ですね。

ミニチュアモデル

この博物館となっているプラウ ピナンが現役のころのミニチュア。カラーリングも違いますね。

使用していた部品

フェリーで使われていた部品もありました。

このまま進むと、5分程度の映画上映がありました。このスペースが凝っていて、まるで海上にいるかのように、ギシギシと傾くのです。

わたしゃ、何度も島とバタワースの海峡間をフェリーで渡っていますが、まったく揺れたという経験がありません。この地域に強力な低気圧やサイクロンでもやってこない限り、揺れないと思うし、悪天候ではフェリーが出ないと思います。

けっこう凝ったギミックです。

かつての制服

上映後は再び案内の導線に従って進みます。

エンジン室への入口と思われる

おそらくVIPのチケット専用の入口ですね。

耐火服

この時はほとんどVIPのチケットを持った人がいなかったようです。この服はエンジンルームへ行く場合に着用するのかも。

上のレベルへの階段

そして、上階へ。かつてはフットパッセンジャー用のレベルであったところになります。

ジオラマジョージタウン側)

そこにはジオラマが。

動くジオラマ

作りは日本のように精巧ではないのですが、かつて、ジョージタウン路面電車が走っていたことがわかります。

チュリア通りとペナン通りの三叉路に残る線路跡

 

船外へ

操舵室

さらに上のレベルへ。かつての乗客も使うと思われる階段ですので、頭上の注意はありません。

操舵室が両端にあり、あとはだだっ広いスペースになってました。

車載スペース

後ろはダミーの写真になりますが、まだマレーシアに国産車がなかった時代のクルマが2台置かれていました。イギリス車ですかね。

出口になりますが、チケットのQRコードをかざして、ゲートが開く仕組みです。いや、ホントにマレーシアはこういう仕組みが好きですよね。

内部のジオラマのところで、動画を撮ってきましたので、ご覧ください。

 

onpenang.com

ジョージタウン在住のイギリス人による、フェリー博物館の紹介ページ。料金などはここから参考にしました。まだ、正式なWebサイトがないようです。

www.thestar.com.my

↑ ただ、このニュースによると、オープンしたのは2025年9月16日とのことです。プラウ ピナンの船体は係留されていたものが、一度沈没してしまい、引き上げ後に修復されたとのことで、莫大なコストがかかっていますね。この料金設定はわからないではないです。

自分の場合も外国人料金がマレーシア人用料金となり、さらにディスカウントされているので、「入場者求む」みたいな面はあるんでしょうね。それとも、マレーシア在住の中国人に見られたか。

高めではあるものの、ジョージタウンではちょっとしたアトラクション付きの本格的な博物館ではあると思います。

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【頂きもの】インドネシアの石鹸 SHINZU’I

閑話休題

今年の8月に、神保町で行われた「ヤムの会」にて、スクムビットさんに頂いた石鹸がありました。

ありがたく使わせていただきましたので、使用感などをお伝えしようという記事になります。

購入されたのはインドネシアということになりますが、ジャカルタであったのか、はたまたジョグジャカルタであったのか、バリ島なのか、わかりませんが。

どういうわけか、日本語も書いてあります。表面の女性モデルもどことなく、日本人っぽいです。

こちらの側面には、日本語、英語、インドネシア語の説明文が。それぞれ、同じことが書いてあるのだと思います。

日本語の説明文をそのまま転記します。

HERBA MATSU OIL
ハーブマツオイルジャパンは、肌を明るくし、潤いを与え、より新鮮で輝きのある肌に仕上げます。

使用方法はこうです。

使用方法:しずい石鹸を濡れた肌にこすりつけ、マイルドな香りをお楽しみください。最適な結果を得るには、少なくとも3分間そのままにして十分にすすいでください。

表に「しんずい」とひらがなでも書いてありますが、「しずい石鹸」とあるのが、なんともステキです。ま、日本語話者も割と多い国で、「マッサージ」を「マッサー」。「ヘアサロン」を「ヘアサロ」なんて誤表記に比べれば、可愛いもんです。

成分、松のオイルって松脂(まつやに)のことでしょうか。それと何らかのハーブが加えられているのかな。

使用方法、完全に間違えておりました。

普通に、ナイロンタオルで泡立てて使用しておりました。

バラナシ/2011-08 PENTAX K-7

石鹸を濡れた肌にこすりつけ…ってのはこういうことですね。

マイルドな香りともありますが、匂いは微弱だったと思います。全然気にならないレベルで、それこそ、日常的に使っている石鹸と何ら違和感なく使うことができました。

使用期間は約4週間です。入浴時にナイロンタオルで使ったもので、手洗いとかには使用していません。

取り出してみると、楕円形の形状で花の模様と、「しんずい」と平仮名が現れました。側面にもギザギザの模様があり、結構手が込んでおります。

容量は80グラムと、外国製品にしてはやや大きいほうでしょうか。タイのParrot Botanicalsという石鹸は70グラムです。ちなみに、自宅にあったごく普通の花王石鹸(バスサイズ)は130グラムでした。花王をわたしゃ使ってないので、どのくらい持つのかはわかりません。

意外に硬いんですよね。かといって、力を込めてゴシゴシとナイロンタオルでこすらなくても普通に泡立ちます。硬めであるがゆえに、最後のほうまで型崩れせず、4週間使えたともいえましょう。

「SHINZU'I」となぜかアポストロフィが入っているんですが、その点は不明。「KIREI」ともロゴが入ってますが、これは会社名なのかどうか。また、石鹸でもHALAL(ハラル)の認証マーク入りというのがインドネシア独特なんでしょうかね。

一応、箱にはMedanという文字が。だとすると、スマトラの会社になります。

sukhumvit2.exblog.jp

スクムビットさん、ありがとうございました。

インド・ネパールから無事戻られたようで、土産話を楽しみにしております。

世界の石鹸(Bar Soap)についての記事はこちら。↓

cafedecastella.hatenablog.com

cafedecastella.hatenablog.com

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ペナンの痛車…でもないか

2025-10-18(Sat)

そのクルマを見かけたのは、Kassim Mustafaで朝食をとった帰りのこと。

チュリア通りにて

ハデハデのトロピカルなペイントなのである。何気に「Peace」なんて描いていたりもする。

派手

タイヤ(ホイール)もコーディネートされているんですね。「Love Music」というのはメッセージでしょうか。

しかし詰めが甘い

助手席サイドに回ると、「Groovy」とある。わかるような、わからないような。

後部のドアの窓も塗りつぶされています。しかし、左のホイール、鉄チンじゃないすか。四輪揃ってないぞ。それとも、もともと、アルミじゃなくて、ホイールカバーが取れちゃったのかも。

さらにもう1台

後ろのもう1台を見てみます。

こちら、メッセージらしきものはなし。やはり、後部ドアのウインドウは塗りつぶされています。

後ろ姿

さすがにリアウィンドウは塗りつぶされていませんでした。

遠目から/E-M10 MarkIII

ここ、バスも通るメインストリートのひとつ、チュリア通りなんですが、片側1車線で路肩の黄色い駐車スペースに止められています。

ジョージタウンの路上駐車についてはよくわからない部分がありますが、違法駐車ではないんでしょうね。

爆竹の跡

おりしも、マレーシアではディーパパリ(ディワーリー)という、ヒンドゥ灯明祭の真っ最中で、ジョージタウンのあちこちでも夜になると人々が爆竹(★)を鳴らして騒いでいるような感じでした。

★:ラマダン明け(ハリラヤ ブアサ)の時にもマレーシアに滞在していたことがありますが、やはり花火は上がるわ、爆竹は鳴るはの騒ぎでした。民族関係なく休日となるので、チャイニーズニューイヤーでもこんな感じになるのは間違いないです。

そうしたものに乗じて、このようなクルマの持ち主がやってくるものなのかは不明です。

痛車、日本のオタク文化がマレーシアにも影響を及ぼしているものなのかどうか。でも、アニメのキャラが描かれているわけでもなし。これをカッコいいと思っているのだとしたら、それこそ「痛い」。ステキな感覚の持ち主です。

前日もこの通りをキャスターを引きずりつつ通ったのですが、その時は気づきませんでした。しかし、この日を含めて次の日も、この2台はまるで動いた形跡はなく、そのまま止められておりました。

車種不明

こちらのほうが、オタク文化痛車に近いですかね。やはり、チュリア通りにて。

ちょっとばかり、車高も低くしているみたいです。

ちなみに、2台並んだハデハデ塗装のクルマ、日本の規格では軽自動車に入りそうです。

www.perodua.com.my

ハデハデの2台、上記メーカーのロゴが付いていましたので、「PERODUA」(プロドゥア)というメーカーのクルマです。

軽に見えるのはもっともなことで、特に前に止まっていた丸目ヘッドライトのクルマは、Daihatsu Move(ダイハツ ムーヴ)をベースにした「Kenari」という車種のようです。現在は生産中止。2000年あたりに作られたもののようで、エンジンは900ccみたいですが。

後ろのクルマは車種の特定はできませんでした。

ダイハツといえば、トヨタも関係してくるわけで。まち歩きしていると、あれっと思うようなクルマにも出会うことができます。たぶん、後日記事にいたします。

マレーシアは東南アジアで(たぶん)唯一国産の自動車メーカーがある国なんですが、ちょっと前まではPROTON(プロトン)というメーカーのクルマが目立ちましたけどねえ。

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黄色い食堂でロティチャナイのダブル

2025-10-18(Sat)

Kassim Mustafa

ジョージタウン2日目の朝です。

前の日の夕方から断続的な激しいスコールがありました。一転、いい天気になりました。さあ、朝めしにしましょう

イポーも美食のまちでしたが、おそらくジョージタウンこそがマレーシアで一番の美食タウンでしょう。

なにしろ、屋台にせよレストランにせよ、新規開店しても味が落ちるとそのうち客が来なくなって、潰れてしまうといわれてます。ちなみに、この一文は初めてここにやってきたとき宿泊先でいただいた小冊子(日本語)に添えられていたものです。

てなことで、選択肢は無数にあります。ですが、イポーの3日間で味わってきたのはマレー料理と中華がほぼ半々でしたので、インド料理に回帰したかったのかもしれません。

ちゅうことで向かったのは、こちら。

 

まさにワンマイルウェアにサンダルをつっかけるという、ラフすぎる格好で出かけましたが、ちょっと距離がありすぎましたかね。

なにしろ、マスジッド カピタンクリン通り(Jalan Masjid Kapitan Klin)を横切り、テレビの「劇的紀行・深夜特急」に登場する消防署(★)のすぐそばになりますから。

ドラマに登場する消防署

★:大沢たかお扮する主人公がトライショーの老人と会話しながら消防署の脇を進むシーン。この老人に「同樂旅社」に連れて行ってもらうことになる。原作ではトライショーの勧誘がしつこく、文房具店に入ってやり過ごした。同樂旅社には自力でたどり着くことになっているが、埠頭から1時間は歩くことになるはず。

ともかく黄色が目立つ食堂に入店します。

店内も黄色基調

実はこの界隈はインド人街なんです。

2017年まではペナン通り(Jalan Penang)にある、Citytel(シティテル)というホテルのほぼ向かいにRestoran Jayaというインド食堂があり、よく利用していました。いつごろからか、料金が高騰し、ちょっと離れてはいるものの、こちらのRestoran Nasi Dalcha Kassim Mustafaに食べに行くようになったのです。

ちなみに、Restoran Jayaはチェーン店のようで、ペナン島内に何店舗かあるようですが、ペナン通りの店は消滅したようです。評判もイマイチですね。

壁のメニューは種類が多い

料理の種類はたくさんありますね。やはり南インド料理と、マレーシアで独特に発達したインド系料理が中心です。

やがて、店員が近づいてきます。

「ロティチャナイ」(ワタクシ)
「シングル オア ダブル?」(店員)
「?」「ダ、ダブルでお願いします」

てなことで、ダブルになりました。ドリンクはコピ(Kopi)です。

いやあ、意表を突かれましたね。ジョージタウンのインド人も飽食の時代なんでしょうか。

通りに面した調理場では店員がロティを焼き始めました。見ていると非常に手際がいいです。

来ました/AQUOS

何のことはない、クアラルンプールでも食したロティチャナイと変わりありません。わかりづらいですが、二段重ねになっています。

ロティチャナイを一言で表すと、「インド風パンケーキ」、「やわらかいパロータ」てなところでしょうか。

カレー

このカレーにつけたり、浸らせたりして、生地を食します。それほど辛くはありませんが、各種スパイスが使われていて、複雑な味がします。具のようなものはありませんでした。

生地

ふわふわのサクサクです。明らかにオリエンタルな顔立ちのワタクシに対して、スプーンとフォークも添えられました。でも、必要ないですね。

地元の華人などはロティチャナイを切り刻んでからフォークに刺してカレーにつけて食す人もいるようです。

奥がコピ

コピはコーヒー(ホット)です。もちろん、練乳と砂糖が入ってます。ホットといっても、基本引っ張ってますので、ぬるめです。タイのカフェロームと比べるとそれほどの甘さはないですね。

料金は、コピが2.3リンギ。ロティチャナイのダブルが3.0リンギ合計5.3リンギでした。ちなみに、ロティチャナイのシングルは1.5リンギ。約196円でした。(1.0RM=37円で計算してます)

よく、メニューを見てみると、ウタパーム、アッパム、ドーサ(DosaまたはThosai)などもありました。そして、ロティチャナイにもいくつかバリエーションもあって、バナナ、卵、タマネギ、イワシ(缶詰と思われる)などが入ったものもありました。

逆にタミルナドゥ州やケーララ州などでの朝食の定番、イドゥリはありません。北インドでもおなじみのプーリーもないです。

それでも、かなりの種類があるので、もっと、じっくり選べばよかったです。

インスタント麺

さらには、店の片隅にはめんを扱う調理場もあって、どうやら、インスタント麺(Maggi、マギー)のミーゴレン、スープ麺もできるみたいです。この調理場の作りはインドにはなくて、タイにはよくある感じですね。

そして、Nasi Dalchaというカレーぶっかけ飯も売りのようです。24時間営業なので、いつ行っても何か食べられますね。

この周りもインド系レストランが多いです。

よくよく考えたら、夕食にもいい店なのかも。でも、ビールはないんだよな。

kassimmustafa.myfoodcourt.info

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【ホテルレポート】ロケーションは抜群だが、ほぼ安宿@ジョージタウン

2025-10-17(Fri)~10-20(Mon)

ホテル入口

ペナン島ジョージタウン(Gerogetown)のほぼ中心部にある宿に3泊しました。

ホテルレポになりますが、ペナンでの快適かつ気持ちいいホテルレポではありません。節約・経済優先のワタクシですので、あくまでもその視点から。

 

ジョージタウンのフェリー埠頭からほぼ北西に向かうチュリア通り(Lebuh Chulia)と南西~北東に延びる短いシントラ通り(Lebuh Cintra、旧日本街)が交差するあたりに、その宿はありました。

Grand Swiss Hotelといい、1泊あたり3510円。そのうちサービスおよび諸税が1泊あたり582円。これには、マレーシアの宿泊税が含まれると思われます。また、ペナン州の宿泊税、1日あたり2.0リンギ、合計6.0リンギの徴収と、デポジット50.0リンギの預けがありました。

宿は奥まったところにある

ここに決めたワケ

なんといってもロケーションですね。

前述のチュリア通りには比較的安い宿が集まっていて、シントラ通りと交わるあたりはメインストリートとなるペナン通り(Jalan Penang)にも近いです。食事をするにしても、便利ですし、世界遺産登録物件にもごく近いですから。

あとは、料金を比較しながら選びました。

個人的にはジョージタウンは過去に4回訪れていて、2回ほどはこのエリアの宿に滞在していました。ただ、最近は新しい宿も増えてきたようで、このGrand Swiss Hotelはあまり記憶がないんです。Agodaで宿の写真などをみて、そういえばあったなと思い出しました。

さらには、口コミを読みます。Agodaにおけるマレーシアの宿の口コミの傾向ですが、新しい宿ほど、口コミの書き手がマレーシア人でおおむね長文の高評価がついているところが多いんです。どうもそういうところはサクラっぽいので、外しました。Grand Swiss Hotelは日本人の書き込みもあり、おおむね好評ではありませんでしたが、「寝る分には十分」というものもあり、こちらに決めました。

チェックイン

レセプションあたり

フェリー埠頭から延々と歩いてきたのですが、まだ若干チェックイン時間には早いようでした。ここで待たされます。

時間のちょっと前ですが、呼ばれて手続きし、上記のデポジットと税を払います。鍵はカードタイプでした。

213号室

とにかく狭い

部屋は2階です。地上階が1から始まる3桁の番号、2階が2から始まる3桁の番号ですね。階の数え方がアメリカ式です。

奥行きのある建物のようで、廊下を挟んで左右に部屋がありました。1階は奥行きがあるように見えましたが、2階はそうでもありません。エレベーターはなく、階段を上がります。

部屋は正真正銘のシングルでした。ベッドも狭くシングルベッドです。ベッドの脇に収納棚のようなものがあります。

ドア側

ベッドの足側、ドア脇に簡易テーブル背もたれのない椅子があります。その点はクアラルンプールのYY48 Hotelよりはマシです。

エアコン

ベッド脇の壁にエアコンが。リモコンは部屋に置いてありました。

しかし、テレビはなしです。

衣服をかけるバーがありますが、残念ながらハンガーがひとつだけ。わたしゃ、荷物も最小限で、衣服もほぼ毎日洗濯するのですが、これはだいぶ悩みました。まあ、何とか工夫しつつ切り抜けましたけど。

ベッドにはバスタオルが1枚。まあ、シングルの部屋ですから当然です。

シャワールーム

手前から洗面台、シャワー、奥にトイレというやや不思議な構造でした。

唯一のアメニティ

ボディソープ歯ブラシのみ。まあ、自前を使いますから、なくてもいいんですが、小さな石鹸でもあるとよかったです。洗面台が手前にあるのに、ソープが奥にあるというのも、使いにくいですよね。

そして、マレーシアの当たり前として、お湯のヒーターは外に付いてました。

残念なことに、足拭きマットがなく、南国にしてはカーペット敷きのシャワールームの入口あたりはすでに湿っていました。これだけは改善してほしいです。使い捨てのスリッパはありましたので、シャワールームに行くとき使用しましたが。

ちなみに、外出時に「掃除をしてください」の札をドアにかけておくと、当然ながら清掃が入ります。その際、シーツとタオルは交換ですね。

また、ミネラルウォーターは部屋に置いてくれず、廊下にウォーターサーバーがありました。

ホワイトコーヒー

簡易デスク上にマグカップと3 in 1のホワイトコーヒー、やはり3 in 1の紅茶がありました。ウォーターサーバーは一応熱湯も出ました。

はっきりいって、安宿レベルです。いや、アメニティとかがない安宿のほうが、部屋が広く、閉塞感がないと思いますね。

ちなみに、ベッドの頭側が窓になるのですが、向かいが集合住宅のようで、カーテンを閉めておくことが多かったです。

ま、ある程度の覚悟を持って自己責任で泊まりましたので、それほどの文句はいいますまい。

ただ、ものすごいスコールがあった日、シャワールームで雨漏りがありました。ベッド付近でなかったのが不幸中の幸い。

また、WiFiを切られる時間帯もありました。スマホタブレットBluetooth接続して、現地報告記事を書いたりしましたがね。

総論

そして、やはり世界遺産エリア、宿泊費は高くなってます。料金を抑えるには、世界遺産エリアからは外れますが、ペナン通りよりも北側エリアに宿を取るといいかもしれません。ただし、埠頭からはタクシーに乗ることになるでしょう。

Air Asiaの配車サービス

宿の入口にはこのようなものが。ペナンだけなのかもしれませんが、エアアジアも配車サービスを行っているようです。

宿の建物は奥まったところにあるのですが、もちろん、Grabも呼べばちゃんと来てくれます。

このあたりは屋根付きの駐車場と野ざらしの駐車場になっていました。なお、1階の部屋はツインまたはダブルで、設備も段違いなのかも。

ディーパパリということで、宿泊者はかなり多かったです。

壁画アートあり

チュリア通りから宿の建物に入るあたりに、壁画アートがいくつか。ここに、旅行者がたまっていることが多いです。

また、奥まった環境なので、騒音とは無縁ですね。その点はいいかも。

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高円寺でベトナム料理とロックバー

12月某日

トーマスさんと巡る、高円寺散歩の続きです。

cafedecastella.hatenablog.com

古本屋からたどり着いたのは、大一市場内にあるベトナム料理店です。

 

チョップスティックス高円寺本店

大一市場

かつては庶民の台所であった大一市場。すべての店主がひっそりと退き、現在はエスニック系飲食店が集まる場所となっています。

でも、見上げると、上がマンション(あるいはアパート)になっていて、大一市場の何代目かのオーナーが経営しているんでしょう。

ビンミンとチョップスティックス

我々がやってきたのはこちら。ベトナム料理です。

カウンターからの眺め

案内されたのはチョップスティックスのカウンターの片隅。できればテーブル席がよかったのですが、ディープな話をするにはこちらのほうがふさわしいのかも。

333

まずは、ベトナムビールの333で乾杯です。

揚げ春巻き(だったっけ?)

こちら、チョップスティックスのメニューもビンミンのメニューもオーダーできます。どちらの店も系列店であり、会計する場所も同じです。

そして、今はQRコードを読み込んでのモバイルオーダーもできるようになってます。ま、オーダーはトーマスさんにお任せしたのですが、どうも市場の奥にあるためか電波が弱いんだそうで。

つくね

焼き物中心ですね。ほとんど、ビンミンに特化したような頼み方でした。

イカゲソ焼き

こちらにはハサミが付いてきました。あると便利です。

namamen.com

いちおう、解説しておきます。

チョップスティックスは高円寺が本店で、隣接するビンミン東京支店を含めて6店舗(実際には5店舗)を持つグループの飲食店です。

うち、「ビアホイチョップ中野」の店内には、ベトナムにあるようなプロパガンダ壁画があり、一層エスニック気分が味わえます。下北沢店はシャレオツです。

ビンミンですが、「東京支店」と名乗ってます。

これは、ハノイにあった(すでに閉店したらしい)「Bình Minh」という焼き鳥居酒屋のような庶民的な味を再現したもので、日本国内でも他に支店はないはず。

この大一市場ではチョップスティックスとビンミンが隣り合い、どちらの席をとっても双方のオーダーが可能というものですね。非常にあいまいです。

ただ、モバイルオーダーではビンミンの細かいメニューは出てこないようでした。焼き鳥の串1本から頼めるはず。

手羽先焼き

これもウマかった。

ラストは。

バインミー

ベトナムの路上グルメが味わえます。バゲットひとつ分くらいなんですが、いくつカットするかも頼めます。

なかなかにディープな世界でした。

そして最後は。

 

Rock Bar Heaven

Heavenのドア前にて/トーマス氏

非常に暗い店内。そこまで、明かりを落とす必要があるのかと思いました。

てなわけで、写真はなし。

店主「DVDのリクエストありますか?」

ちゅうことで、リクエストしたのはThe Rolling Stonesなどが出演し、長年お蔵入りしていた「ロックンロールサーカス」の映像でしたが、なかったようで、1998年のストーンズ(旧ジャニーズ系のアイドルグループではございません)の「Bridges To Babylon」ツアーの映像でした。

シネスコサイズにあらず、アスペクト比4:3(コンデジスマホのオリジナル画像と同じアスペクト比、従来のテレビサイズ)でした。これなら、自宅にある。

ま、その後、Van Halenの映像なんかも流れたんですけど。これは、あとからやってきた客がリクエストしたようですが。Van Halenが演奏しているはずのない、「Dancing Queen」などもあり、たずねてみるとAI生成したんだとか。

chopi67.web.fc2.com

↑ この見づらいサイトによれば、こういう人たちの映像もあったみたいで。

 

よく見ると、Olivia Newton-JohnとかSheena Eastonなんてのも、あるようで。

ロックバーにしてはそぐわないような気も。はたして、需要はあるのかどうか。店主が好きなんすかね。

ドリンク、500円からで、No Tax , No Chargeだそうですよ。

撮影/トーマスさん

てなことで、お開きとなりました。高円寺にはほかにもロックバーがあって、いつかリベンジということになりました。

トーマスさん、ありがとうございました。また、よろしくお願いします。

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