インフレ時代にグローバル投資は必須 オフショアファンド!規制や英語にめげずに海外投資、海外不動産 調査と経験の全記録

カテゴリ:地域別 > ラテンアメリカ ブラジル、メキシコ

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前篇では、Abersand Capital Global Opportunities Fixed Income Fundの極めてユニークな投資戦略について分析しました。後篇では、ラテンアメリカ53%・社債89.3%という「異端」戦略がもたらすリスクとリターンを詳細に検証し、投資家にとっての適合性を総合的に評価します。

本分析は公開されている限られた情報に基づいており、他のファンド分析のような包括的なファクトシートが提供されていないため、一般的な債券ファンド分析の枠組みと推測に基づく部分があることを予めご了承ください。


リスク分析

1. 地域集中リスク(ラテンアメリカ53%)

政治リスク

制度的リスク

  • 政権交代: 左派・右派政権の政策変更リスク
  • 憲法改正: 投資制度・税制の根本的変更
  • 法制度: 司法の独立性・法の支配の変動
  • 規制変更: 外国投資規制・資本規制の導入

最近の事例

  • アルゼンチン:ペソ切り下げ・債務再編
  • チリ:憲法改正議論による市場動揺
  • コロンビア:左派政権による政策変更懸念

経済リスク

マクロ経済要因

  • インフレーション: 高インフレ環境での実質価値減少
  • 経常収支: 商品価格変動による外貨収支悪化
  • 財政赤字: 財政規律緩和による信用力低下
  • 成長率: 構造改革停滞による低成長定着

外部環境依存

  • 商品価格: 原油・銅・大豆等の国際価格変動
  • 米国金利: Fed政策変更による資本流出入
  • 中国経済: 最大貿易相手国の景気動向
  • グローバルリスクオフ: 投資家の新興国離れ

通貨リスク

主要通貨の特性

  • ブラジル・レアル: 高ボラティリティ・商品価格連動
  • メキシコ・ペソ: 米国経済・USMCA依存
  • チリ・ペソ: 銅価格との高相関
  • コロンビア・ペソ: 石油価格・政治リスク感応度高
  • ペルー・ソル: 鉱物価格・政治安定性依存

2. 信用集中リスク(社債89.3%)

セクター集中リスク

ラテンアメリカ社債の特徴的セクター:

  • エネルギー(30-40%): 国営石油会社・電力会社
  • 素材(20-30%): 鉱業・化学・鉄鋼会社
  • 金融(15-25%): 商業銀行・開発金融機関
  • 通信(10-15%): 通信事業者・メディア企業

信用リスクの特性

投資適格債(推定40-60%)

  • 国営企業・大手民間企業
  • 政府保証・政府関連企業
  • 多国籍企業の現地法人

ハイイールド債(推定40-60%)

  • 中小企業・新興企業
  • 資源開発・インフラ企業
  • 高成長セクター企業

流動性リスク

  • 市場規模: 先進国比で限定的な流動性
  • 投資家層: 外国人投資家への依存度高
  • 危機時: 急激な資本流出による流動性枯渇
  • 売買スプレッド: 平常時の2-5倍への拡大可能性

3. 運用規模リスク

小規模ファンドのリスク

運用資産USD 39.89百万の制約

  • 流動性制約: 大口解約時の市場インパクト
  • 分散制約: 十分な銘柄分散の困難
  • コスト負担: 固定費用の相対的重さ
  • 存続リスク: 運用会社の戦略変更可能性

スケールメリットの欠如

  • 調査体制: 大手運用会社比での情報収集制約
  • 取引条件: 機関投資家向け条件でのアクセス限界
  • リスク管理: 高度なリスク管理システム導入困難
  • 人材確保: 専門人材確保の困難

競合分析と市場ポジション

Global Flexible Bondカテゴリー内での差別化

一般的なファンドの戦略

大手運用会社のアプローチ

  • 先進国債券70-80%
  • 政府債・投資適格社債中心
  • 通貨ヘッジ戦略多用
  • リスク管理重視

Abersandファンドの対比

  • 新興国債券50%超
  • 社債89.3%の集中戦略
  • オープン通貨ポジション
  • 機会重視のアプローチ

類似戦略ファンドとの比較

戦略分類新興国比率社債比率想定リターン想定リスク
伝統的グローバル債券10-20%40-60%3-5%5-8%
新興国債券特化80-100%60-80%6-10%12-20%
Abersand53%+α89%4-7%8-15%
ハイイールド債券20-30%90-100%5-8%8-12%

市場での位置づけ

  • ニッチ戦略: 明確な差別化による独自ポジション
  • 中リスク・中リターン: 伝統型と特化型の中間位置
  • 専門性重視: 地域・資産クラス特化による付加価値
  • 小規模強み: 機動的な投資判断・ポジション変更

投資判断の総合評価

積極的評価要素

1. ユニークな投資戦略

  • 差別化: 他ファンドとの明確な戦略的差異
  • 機会重視: 市場非効率性の活用による超過リターン追求
  • 専門性: ラテンアメリカ債券市場への深い知見
  • 柔軟性: フレキシブル戦略による市場適応力

2. 外部評価の高さ

  • 4つ星評価: モーニングスター社による客観的高評価
  • 中上位順位: 399ファンド中165位の実績
  • 継続性: 3-5年の中長期実績に基づく評価
  • リスク調整: ボラティリティ対比での良好なリターン

3. 構造的成長機会

  • 人口ボーナス: ラテンアメリカの若い人口構造
  • 資源優位: 豊富な天然資源による長期競争力
  • 制度改善: 過去の危機からの学習による制度整備
  • インフラ投資: 大規模インフラ投資による成長加速

4. 分散投資効果

  • 低相関: 先進国債券との相関の低さ
  • 通貨分散: 複数新興国通貨による自然分散
  • インフレヘッジ: 高金利・実物資産連動による購買力保護
  • サイクル分散: 異なる経済サイクルによるリスク分散

懸念要素・課題

1. 高い集中リスク

  • 地域集中: 53%のラテンアメリカ集中による単一リスク
  • 資産クラス集中: 89.3%の社債集中による信用リスク
  • 小規模性: USD 40百万弱の運用規模制約
  • 流動性: 新興国債券市場の流動性制約

2. 政治・制度リスク

  • 政治的不安定: ポピュリスト政権・憲法改正リスク
  • 規制変更: 外国投資規制・資本規制導入リスク
  • 司法リスク: 法の支配・司法独立性の変動
  • 汚職・ガバナンス: 透明性・企業統治の制約

3. 市場環境依存性

  • 商品価格: 原油・銅等の国際商品価格への高依存
  • 米国金利: Fed政策変更による資本流出入
  • 中国経済: 最大貿易相手国の景気変動影響
  • グローバルセンチメント: リスクオン・オフの影響大

適合する投資家像

推奨投資家プロファイル

✅ 高リスク許容投資家(純資産1億円以上推奨)

  • リスク許容度: 年率15-25%の変動を許容可能
  • 投資期間: 5-10年の中長期投資が可能
  • 投資比率: ポートフォリオの5-15%程度

✅ 新興国投資経験者

  • 投資経験: 新興国株式・債券投資の豊富な経験
  • 市場理解: 政治・経済・通貨リスクへの深い理解
  • 情報収集: ラテンアメリカ情勢の継続的な情報収集

✅ 分散投資戦略家

  • ポートフォリオ理論: 現代ポートフォリオ理論の深い理解
  • 相関分析: 既存投資との相関関係の適切な把握
  • リバランス: 定期的な配分見直し実施能力

✅ インフレヘッジ志向者

  • インフレ懸念: 長期的なインフレ進行への対応策
  • 実物資産: 資源・実物資産への間接投資効果を評価
  • 購買力保護: 名目リターンより実質リターン重視

慎重検討が必要な投資家

⚠️ 保守的債券投資家

  • 安全性重視: 元本保全・安定収入を最優先
  • 政府債選好: 国債・政府保証債への強い選好
  • ボラティリティ: 債券投資での大幅変動への不安

⚠️ 流動性重視投資家

  • 短期投資: 3年未満の投資期間
  • 頻繁売買: 機動的な売買による利益確保志向
  • 流動性ニーズ: 緊急時の即座換金ニーズ

⚠️ 情報収集制約投資家

  • 情報アクセス: ラテンアメリカ情報収集の困難
  • 言語制約: スペイン語・ポルトガル語情報の制約
  • 時差制約: 現地市場時間での情報収集困難

法的・税務上の考慮事項

日本居住者向けの重要ポイント

1. 外国投資信託としての取扱い

  • 所得区分: 雑所得として総合課税対象
  • 確定申告: 分配・譲渡所得の年次申告義務
  • 外国税額控除: 源泉徴収税の控除検討

2. 複雑な通貨・税務関係

  • 多通貨エクスポージャー: ラテンアメリカ諸国通貨の複雑な税務処理
  • 為替差損益: 円換算での煩雑な損益計算
  • 源泉徴収税: 各国での源泉税率・租税条約の適用

3. リスク商品としての適合性

  • 投資経験: 新興国債券投資の十分な経験確認
  • 財務状況: 高リスク投資に適した資産・所得水準
  • 投資目的: 中長期投資・分散投資としての明確な位置づけ

コンプライアンス上の重要事項

1. 適合性原則の厳格適用

  • リスク許容度: 年率15%以上の変動許容能力
  • 投資経験: 新興国投資の豊富な経験
  • 情報理解力: 複雑な投資戦略の十分な理解

2. 十分な情報提供義務

  • 戦略説明: 53%ラテンアメリカ集中の意味・リスク
  • 市場リスク: 政治・経済・通貨・流動性リスクの詳細説明
  • 運用会社: ADEPAの特徴・実績・制約の説明

最終評価と投資判定

投資判定:B+(条件付き推奨)

評価理由

  1. ユニークな戦略: 明確に差別化された投資アプローチ
  2. 外部評価: モーニングスター4つ星の客観的高評価
  3. 分散効果: 先進国資産との低相関による分散メリット
  4. 長期成長性: ラテンアメリカの構造的成長機会

減点要因

  1. 高集中リスク: 地域・資産クラスの過度な集中
  2. 小規模性: 運用資産規模による制約・リスク
  3. 情報制約: 限定的な公開情報による分析制約
  4. 政治リスク: ラテンアメリカ固有の政治・制度リスク

投資推奨条件

必須条件

  1. 高リスク許容度: 年率20%以上の変動許容
  2. 中長期投資: 最低5年以上の投資期間確保
  3. 適正な配分: ポートフォリオの5-15%以内
  4. 継続監視: 政治・経済情勢の定期的モニタリング

推奨投資戦略

  1. 段階的投資: 一括投資を避けた時間分散投資
  2. 定期見直し: 四半期ごとの投資環境・成績確認
  3. リスク管理: ストップロス等のリスク管理手法適用
  4. 専門家相談: ラテンアメリカ専門家からの情報収集

まとめ

Abersand Capital Global Opportunities Fixed Income Fundは、53%のラテンアメリカ集中投資という極めて独特な戦略により、モーニングスター4つ星評価を獲得している注目すべきファンドです。

ラテンアメリカの構造的成長機会と高利回り環境を背景とした投資戦略は、適切なリスク管理の下で中長期的な超過リターンをもたらす可能性があります。一方で、政治リスク・通貨リスク・流動性リスクといった新興国債券特有のリスクも十分に認識する必要があります。

投資検討の最終判断基準

  • 新興国債券投資の豊富な経験と深い理解
  • 年率20%程度の変動を許容できるリスク許容度
  • 5-10年の中長期投資コミットメント
  • ポートフォリオの5-15%という適正な配分での位置づけ

これらの条件を満たし、ラテンアメリカの長期成長性に確信を持つ投資家にとって、同ファンドは貴重な分散投資手段として検討価値があるといえるでしょう。



イメージ 5ブログ記事に関する詳細な質問、ファンドリスト、オフショアファンド移管相談、パスポートのコピー認証、英訳認証などについてはこちらのフォームからお受付いたします(ブログ記事へのコメントではお返事できません)。グーグルフォームが使えない場合、メールで[email protected]まで実名でいただければお答えいたします。

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本分析は公開されている限られた情報に基づいており、他のファンド分析のような包括的なファクトシートが提供されていないため、一般的な債券ファンド分析の枠組みと推測に基づく部分があることを予めご了承ください。


適合する投資家像

推奨投資家プロファイル

✅ 高リスク許容投資家(純資産1億円以上推奨)

  • リスク許容度: 年率15-25%の変動を許容可能
  • 投資期間: 5-10年の中長期投資が可能
  • 投資比率: ポートフォリオの5-15%程度

✅ 新興国投資経験者

  • 投資経験: 新興国株式・債券投資の豊富な経験
  • 市場理解: 政治・経済・通貨リスクへの深い理解
  • 情報収集: ラテンアメリカ情勢の継続的な情報収集

✅ 分散投資戦略家

  • ポートフォリオ理論: 現代ポートフォリオ理論の深い理解
  • 相関分析: 既存投資との相関関係の適切な把握
  • リバランス: 定期的な配分見直し実施能力

✅ インフレヘッジ志向者

  • インフレ懸念: 長期的なインフレ進行への対応策
  • 実物資産: 資源・実物資産への間接投資効果を評価
  • 購買力保護: 名目リターンより実質リターン重視

慎重検討が必要な投資家

⚠️ 保守的債券投資家

  • 安全性重視: 元本保全・安定収入を最優先
  • 政府債選好: 国債・政府保証債への強い選好
  • ボラティリティ: 債券投資での大幅変動への不安

⚠️ 流動性重視投資家

  • 短期投資: 3年未満の投資期間
  • 頻繁売買: 機動的な売買による利益確保志向
  • 流動性ニーズ: 緊急時の即座換金ニーズ

⚠️ 情報収集制約投資家

  • 情報アクセス: ラテンアメリカ情報収集の困難
  • 言語制約: スペイン語・ポルトガル語情報の制約
  • 時差制約: 現地市場時間での情報収集困難

法的・税務上の考慮事項

日本居住者向けの重要ポイント

1. 外国投資信託としての取扱い

  • 所得区分: 雑所得として総合課税対象
  • 確定申告: 分配・譲渡所得の年次申告義務
  • 外国税額控除: 源泉徴収税の控除検討

2. 複雑な通貨・税務関係

  • 多通貨エクスポージャー: ラテンアメリカ諸国通貨の複雑な税務処理
  • 為替差損益: 円換算での煩雑な損益計算
  • 源泉徴収税: 各国での源泉税率・租税条約の適用

3. リスク商品としての適合性

  • 投資経験: 新興国債券投資の十分な経験確認
  • 財務状況: 高リスク投資に適した資産・所得水準
  • 投資目的: 中長期投資・分散投資としての明確な位置づけ

コンプライアンス上の重要事項

1. 適合性原則の厳格適用

  • リスク許容度: 年率15%以上の変動許容能力
  • 投資経験: 新興国投資の豊富な経験
  • 情報理解力: 複雑な投資戦略の十分な理解

2. 十分な情報提供義務

  • 戦略説明: 53%ラテンアメリカ集中の意味・リスク
  • 市場リスク: 政治・経済・通貨・流動性リスクの詳細説明
  • 運用会社: ADEPAの特徴・実績・制約の説明

最終評価と投資判定

投資判定:B+(条件付き推奨)

評価理由

  1. ユニークな戦略: 明確に差別化された投資アプローチ
  2. 外部評価: モーニングスター4つ星の客観的高評価
  3. 分散効果: 先進国資産との低相関による分散メリット
  4. 長期成長性: ラテンアメリカの構造的成長機会

減点要因

  1. 高集中リスク: 地域・資産クラスの過度な集中
  2. 小規模性: 運用資産規模による制約・リスク
  3. 情報制約: 限定的な公開情報による分析制約
  4. 政治リスク: ラテンアメリカ固有の政治・制度リスク

投資推奨条件

必須条件

  1. 高リスク許容度: 年率20%以上の変動許容
  2. 中長期投資: 最低5年以上の投資期間確保
  3. 適正な配分: ポートフォリオの5-15%以内
  4. 継続監視: 政治・経済情勢の定期的モニタリング

推奨投資戦略

  1. 段階的投資: 一括投資を避けた時間分散投資
  2. 定期見直し: 四半期ごとの投資環境・成績確認
  3. リスク管理: ストップロス等のリスク管理手法適用
  4. 専門家相談: ラテンアメリカ専門家からの情報収集

まとめ

Abersand Capital Global Opportunities Fixed Income Fundは、53%のラテンアメリカ集中投資という極めて独特な戦略により、モーニングスター4つ星評価を獲得している注目すべきファンドです。

ラテンアメリカの構造的成長機会と高利回り環境を背景とした投資戦略は、適切なリスク管理の下で中長期的な超過リターンをもたらす可能性があります。一方で、政治リスク・通貨リスク・流動性リスクといった新興国債券特有のリスクも十分に認識する必要があります。

投資検討の最終判断基準

  • 新興国債券投資の豊富な経験と深い理解
  • 年率20%程度の変動を許容できるリスク許容度
  • 5-10年の中長期投資コミットメント
  • ポートフォリオの5-15%という適正な配分での位置づけ

これらの条件を満たし、ラテンアメリカの長期成長性に確信を持つ投資家にとって、同ファンドは貴重な分散投資手段として検討価値があるといえるでしょう。

パフォーマンス分析(推定)

セクター内順位から読み取る実績

Global Flexible Bond部門での位置づけ

  • 総ファンド数: 399ファンド中165位
  • パーセンタイル: 上位41%(中上位)
  • モーニングスター評価: 4つ星(上位25%相当)
  • 評価期間: 3-5年の中長期実績に基づく評価

推定パフォーマンス特性

4つ星評価と165/399位という順位から推測される特性:

リターン面

  • 絶対リターン: 年率4-7%程度(推定)
  • 相対リターン: カテゴリー中央値を上回る実績
  • リスク調整後リターン: ボラティリティ対比で良好

リスク面

  • 年率ボラティリティ: 8-15%程度(推定)
  • 最大ドローダウン: 新興国債券特有の大幅調整経験
  • 相関特性: 先進国債券との低相関

ラテンアメリカ債券の歴史的パフォーマンス

過去20年の主要リターンドライバー

  1. 2000年代前半: 商品スーパーサイクルの恩恵
  2. 2008年金融危機: 大幅調整後の急回復
  3. 2010年代: 量的緩和による資金流入
  4. 2020年代: インフレ対応・高金利政策の恩恵

想定されるリターン源泉

  • キャリー収入: 高クーポンによる安定収入(年率5-10%)
  • 為替差益: 新興国通貨の長期的購買力平価修正
  • 信用スプレッド縮小: 信用リスクプレミアムの正常化
  • 金利変動: 現地金利サイクルの適切な捕捉



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本分析は公開されている限られた情報に基づいており、他のファンド分析のような包括的なファクトシートが提供されていないため、一般的な債券ファンド分析の枠組みと推測に基づく部分があることを予めご了承ください。


パフォーマンス分析(推定)

セクター内順位から読み取る実績

Global Flexible Bond部門での位置づけ

  • 総ファンド数: 399ファンド中165位
  • パーセンタイル: 上位41%(中上位)
  • モーニングスター評価: 4つ星(上位25%相当)
  • 評価期間: 3-5年の中長期実績に基づく評価

推定パフォーマンス特性

4つ星評価と165/399位という順位から推測される特性:

リターン面

  • 絶対リターン: 年率4-7%程度(推定)
  • 相対リターン: カテゴリー中央値を上回る実績
  • リスク調整後リターン: ボラティリティ対比で良好

リスク面

  • 年率ボラティリティ: 8-15%程度(推定)
  • 最大ドローダウン: 新興国債券特有の大幅調整経験
  • 相関特性: 先進国債券との低相関

ラテンアメリカ債券の歴史的パフォーマンス

過去20年の主要リターンドライバー

  1. 2000年代前半: 商品スーパーサイクルの恩恵
  2. 2008年金融危機: 大幅調整後の急回復
  3. 2010年代: 量的緩和による資金流入
  4. 2020年代: インフレ対応・高金利政策の恩恵

想定されるリターン源泉

  • キャリー収入: 高クーポンによる安定収入(年率5-10%)
  • 為替差益: 新興国通貨の長期的購買力平価修正
  • 信用スプレッド縮小: 信用リスクプレミアムの正常化
  • 金利変動: 現地金利サイクルの適切な捕捉

リスク分析

1. 地域集中リスク(ラテンアメリカ53%)

政治リスク

制度的リスク

  • 政権交代: 左派・右派政権の政策変更リスク
  • 憲法改正: 投資制度・税制の根本的変更
  • 法制度: 司法の独立性・法の支配の変動
  • 規制変更: 外国投資規制・資本規制の導入

最近の事例

  • アルゼンチン:ペソ切り下げ・債務再編
  • チリ:憲法改正議論による市場動揺
  • コロンビア:左派政権による政策変更懸念

経済リスク

マクロ経済要因

  • インフレーション: 高インフレ環境での実質価値減少
  • 経常収支: 商品価格変動による外貨収支悪化
  • 財政赤字: 財政規律緩和による信用力低下
  • 成長率: 構造改革停滞による低成長定着

外部環境依存

  • 商品価格: 原油・銅・大豆等の国際価格変動
  • 米国金利: Fed政策変更による資本流出入
  • 中国経済: 最大貿易相手国の景気動向
  • グローバルリスクオフ: 投資家の新興国離れ

通貨リスク

主要通貨の特性

  • ブラジル・レアル: 高ボラティリティ・商品価格連動
  • メキシコ・ペソ: 米国経済・USMCA依存
  • チリ・ペソ: 銅価格との高相関
  • コロンビア・ペソ: 石油価格・政治リスク感応度高
  • ペルー・ソル: 鉱物価格・政治安定性依存

2. 信用集中リスク(社債89.3%)

セクター集中リスク

ラテンアメリカ社債の特徴的セクター:

  • エネルギー(30-40%): 国営石油会社・電力会社
  • 素材(20-30%): 鉱業・化学・鉄鋼会社
  • 金融(15-25%): 商業銀行・開発金融機関
  • 通信(10-15%): 通信事業者・メディア企業

信用リスクの特性

投資適格債(推定40-60%)

  • 国営企業・大手民間企業
  • 政府保証・政府関連企業
  • 多国籍企業の現地法人

ハイイールド債(推定40-60%)

  • 中小企業・新興企業
  • 資源開発・インフラ企業
  • 高成長セクター企業

流動性リスク

  • 市場規模: 先進国比で限定的な流動性
  • 投資家層: 外国人投資家への依存度高
  • 危機時: 急激な資本流出による流動性枯渇
  • 売買スプレッド: 平常時の2-5倍への拡大可能性

3. 運用規模リスク

小規模ファンドのリスク

運用資産USD 39.89百万の制約

  • 流動性制約: 大口解約時の市場インパクト
  • 分散制約: 十分な銘柄分散の困難
  • コスト負担: 固定費用の相対的重さ
  • 存続リスク: 運用会社の戦略変更可能性

スケールメリットの欠如

  • 調査体制: 大手運用会社比での情報収集制約
  • 取引条件: 機関投資家向け条件でのアクセス限界
  • リスク管理: 高度なリスク管理システム導入困難
  • 人材確保: 専門人材確保の困難

競合分析と市場ポジション

Global Flexible Bondカテゴリー内での差別化

一般的なファンドの戦略

大手運用会社のアプローチ

  • 先進国債券70-80%
  • 政府債・投資適格社債中心
  • 通貨ヘッジ戦略多用
  • リスク管理重視

Abersandファンドの対比

  • 新興国債券50%超
  • 社債89.3%の集中戦略
  • オープン通貨ポジション
  • 機会重視のアプローチ

類似戦略ファンドとの比較

戦略分類新興国比率社債比率想定リターン想定リスク
伝統的グローバル債券10-20%40-60%3-5%5-8%
新興国債券特化80-100%60-80%6-10%12-20%
Abersand53%+α89%4-7%8-15%
ハイイールド債券20-30%90-100%5-8%8-12%

市場での位置づけ

  • ニッチ戦略: 明確な差別化による独自ポジション
  • 中リスク・中リターン: 伝統型と特化型の中間位置
  • 専門性重視: 地域・資産クラス特化による付加価値
  • 小規模強み: 機動的な投資判断・ポジション変更

投資判断の総合評価

積極的評価要素

1. ユニークな投資戦略

  • 差別化: 他ファンドとの明確な戦略的差異
  • 機会重視: 市場非効率性の活用による超過リターン追求
  • 専門性: ラテンアメリカ債券市場への深い知見
  • 柔軟性: フレキシブル戦略による市場適応力

2. 外部評価の高さ

  • 4つ星評価: モーニングスター社による客観的高評価
  • 中上位順位: 399ファンド中165位の実績
  • 継続性: 3-5年の中長期実績に基づく評価
  • リスク調整: ボラティリティ対比での良好なリターン

3. 構造的成長機会

  • 人口ボーナス: ラテンアメリカの若い人口構造
  • 資源優位: 豊富な天然資源による長期競争力
  • 制度改善: 過去の危機からの学習による制度整備
  • インフラ投資: 大規模インフラ投資による成長加速

4. 分散投資効果

  • 低相関: 先進国債券との相関の低さ
  • 通貨分散: 複数新興国通貨による自然分散
  • インフレヘッジ: 高金利・実物資産連動による購買力保護
  • サイクル分散: 異なる経済サイクルによるリスク分散

懸念要素・課題

1. 高い集中リスク

  • 地域集中: 53%のラテンアメリカ集中による単一リスク
  • 資産クラス集中: 89.3%の社債集中による信用リスク
  • 小規模性: USD 40百万弱の運用規模制約
  • 流動性: 新興国債券市場の流動性制約

2. 政治・制度リスク

  • 政治的不安定: ポピュリスト政権・憲法改正リスク
  • 規制変更: 外国投資規制・資本規制導入リスク
  • 司法リスク: 法の支配・司法独立性の変動
  • 汚職・ガバナンス: 透明性・企業統治の制約

3. 市場環境依存性

  • 商品価格: 原油・銅等の国際商品価格への高依存
  • 米国金利: Fed政策変更による資本流出入
  • 中国経済: 最大貿易相手国の景気変動影響
  • グローバルセンチメント: リスクオン・オフの影響大




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ファンドラップの一任勘定とファンドオブファンズとはやってることは同じです。しょぼいシステム作って、テレビコマーシャルしてその分コストがオンされているだけ。  

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フィデリティ Fidelity Investments(フィデリティ・インベストメンツ)は、1946年にEdward C. Johnson 2世によって設立された米国を代表する資産運用会社です。同社は75年以上にわたり個人投資家と機関投資家に投資サービスを提供し続け、特にアクティブ運用の分野で高い評価を得てきました。

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ファンドの基本情報と投資戦略

設定年月日: 1994年5月9日(約30年の運用実績)
運用会社: フィデリティ・インターナショナル
ポートフォリオマネージャー: Zoltan Palfi氏、Chris Tennant氏
純資産総額: 366百万米ドル
投資銘柄数: 42銘柄

このファンドは、ボトムアップアプローチによる銘柄選択を採用し、フィデリティのラテンアメリカ専門投資チームの豊富な知見を活用しています。投資方針として、資産の70%以上(通常75%)をラテンアメリカに上場、本社所在、または主要事業を行う企業の株式に投資することを定めています。

注目すべきパフォーマンス実績

2025年6月30日時点のパフォーマンス(米ドルベース):

  • 1ヶ月: +5.4%
  • 3ヶ月: +16.8%
  • 年初来: +31.7%
  • 1年: +13.0%
  • 3年(年率): +10.6%
  • 5年(年率): +7.1%

特に注目すべきは、**年初来で31.7%**という非常に強いパフォーマンスです。これは、ラテンアメリカ市場の回復基調と、ファンドマネージャーの優れた銘柄選択が功を奏した結果と考えられます。

地域別・セクター別ポートフォリオ構成

地域別配分:

  • ブラジル: 50.9%(最大のウェイト)
  • メキシコ: 29.2%
  • ペルー: 6.6%
  • チリ: 3.0%
  • その他: 約10%

セクター別配分:

  • 金融セクター: 54.1%(圧倒的な主力)
  • 素材セクター: 20.2%
  • 生活必需品: 7.5%
  • 工業: 6.2%
  • エネルギー: 5.1%

金融セクターが過半数を占めており、ラテンアメリカの経済成長と金融サービス拡大への期待が反映されています。

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主要保有銘柄の分析

上位5銘柄:

  1. NU HOLDINGS LTD (9.4%) - ブラジルのフィンテック企業
  2. REGIONAL SAB DE CV (6.6%) - メキシコの金融機関
  3. INTER &CO INC (6.6%) - ブラジルのデジタル金融サービス
  4. PETROLEO BRASILEIRO-PETROBRAS (5.1%) - ブラジル国営石油会社
  5. BANCO DO BRASIL SA (4.4%) - ブラジル最大級の銀行

特徴的なのは、上位銘柄にフィンテック企業が複数含まれており、ラテンアメリカにおけるデジタル金融革命への投資姿勢が見て取れます。

リスクとコスト構造

リスク指標: 5(7段階中)- 中程度のリスク水準
推奨保有期間: 5.0年
継続費用: 年1.95%
年間管理手数料: 1.50%

新興国ファンドとしては適切なリスク水準設定となっており、長期投資を前提とした商品設計となっています。

ESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組み

  • MSCI ESG格付け: BBB
  • 加重平均カーボン強度: 140.4 tCo2e/$M Revenue
  • SFDR分類: Article 6

持続可能性分析が投資プロセスに組み込まれており、現代的なESG投資への配慮も見られます。

投資判断のポイント

◎ 強み:

  • 30年の長期運用実績
  • 専門投資チームによる深い現地知識
  • 年初来31.7%の強力なパフォーマンス
  • フィンテック銘柄への先見性ある投資

△ 注意点:

  • 新興国特有のボラティリティ
  • 為替リスク(米ドル建て)
  • 金融セクター集中リスク(54.1%)
  • 継続費用がやや高水準(1.95%)

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まとめ

フィデリティ・ファンズ - ラテンアメリカファンドは、ラテンアメリカ市場の成長ポテンシャルを享受したい投資家にとって魅力的な選択肢です。特に、デジタル金融革命の恩恵を受ける銘柄への投資姿勢や、30年という長期運用実績は高く評価できます。

ただし、新興国投資特有のリスクや、金融セクターへの集中投資リスクも十分理解した上で、5年以上の長期投資を前提として検討することが重要です。

推奨投資家プロファイル: 中程度のリスク許容度を持ち、ラテンアメリカの経済成長と金融サービス拡大に期待する長期投資家


※本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘や投資助言を目的としたものではありません。過去のパフォーマンスは将来の結果を保証するものではありません。投資判断は投資家自身の責任において行ってください。


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ESGに関するファクトシートの記述は全部無視してます。

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Global X ETFsは、革新的なETF商品の開発・運用で知られる運用会社です。特に新興国市場やテーマ投資における商品開発には定評があり、中国市場への投資においても豊富な商品ラインナップを有しています。

Global X投信は、2008年に設立された比較的若い運用会社でありながら、短期間でテーマ型ETFのリーディングプロバイダーとして頭角を現してきました。特に、新興国やテーマ投資において、従来のETF運用会社が提供していなかったニッチな市場セグメントへのアクセスを提供することで知られています。

Mirae Asset Global Investmentsグループの一員となった現在も、「Beyond Ordinary ETFs®(並外れたETF)」というスローガンの下、革新的な投資商品の開発に力を入れています。Global Xは特に、テクノロジー、インフラ、コモディティ関連のテーマ型ETFや、メキシコ、コロンビア、ナイジェリアなどの一般的なETFでは取り上げられないフロンティア市場へのアクセスを提供することで、投資家のポートフォリオ構築の幅を広げることに貢献しています。


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ファンド基本情報

  • ティッカーシンボル:GXG
  • 運用会社:Global X Management Company LLC
  • 設定日:2009年2月5日(※2014年7月15日と2016年8月31日に運用方針変更)
  • ベンチマーク:MSCI All Colombia Select 25/50 Index
  • 純資産総額:約8,732万米ドル(2025年3月31日現在)
  • 経費率:0.62%
  • 分配頻度:半年毎
  • 組入銘柄数:24
  • 取引所:NYSE Arca
  • CUSIP:37954Y327
  • モーニングスター社格付け:Category Miscellaneous Region 星5つ

パフォーマンス(2025年3月31日現在)

  • 1ヶ月:0.67%(NAV)/ 1.07%(市場価格)
  • 年初来:20.14%(NAV)/ 20.61%(市場価格)
  • 1年:15.77%(NAV)/ 15.62%(市場価格)
  • 3年(年率):0.05%(NAV)/ 0.51%(市場価格)
  • 5年(年率):11.40%(NAV)/ 11.67%(市場価格)
  • 10年(年率):-0.27%(NAV)/ -0.17%(市場価格)
  • 設定来(年率):2.87%(NAV)/ 2.94%(市場価格)

パフォーマンスを見ると、短期(年初来・1年)と中期(5年)では好調な結果を示していますが、長期(10年)ではマイナスのリターンとなっています。特に注目すべきは年初来の20%を超える好調なリターンと、5年間での年率11%を超える力強い成長です。これは、コロンビア経済の回復と安定化を反映していると考えられます。

ポートフォリオ構成

主要保有銘柄(上位10銘柄、合計67.68%)

  1. Pfbcolo:14.78%(金融)
  2. Ecopetrol SA:10.77%(エネルギー)
  3. ISA SA:9.15%(公益事業)
  4. Bancolombia SA:7.87%(金融)
  5. Grupo Energia Bo:4.95%(公益事業)
  6. Tecnoglass Inc:4.34%(素材)
  7. Cementos Argos SA:4.23%(素材)
  8. Grupo Argos SA:3.90%(素材)
  9. Grupo De Inversiones Sura:3.88%(金融)
  10. Pfaval:3.81%(金融)

セクター別構成

  • 金融:39.44%
  • 公益事業:22.96%
  • エネルギー:16.62%
  • 素材:16.06%
  • コミュニケーションサービス:2.58%
  • 工業:2.34%

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投資魅力とリスク

投資魅力

  1. 唯一のコロンビア株式ETF:米国市場で取引される唯一のコロンビア株式に特化したETFとして、他では得られない投資機会を提供
  2. 資源国への投資:石油や鉱物資源が豊富なコロンビアへの投資を通じて、コモディティ市場の成長を間接的に享受可能
  3. 高い成長ポテンシャル:新興国の中でも相対的に政治的安定性が高まっているコロンビアの経済成長に参加できる
  4. ポートフォリオ分散効果:南米市場への投資は、先進国市場とは異なる動きを示すことが多く、ポートフォリオ全体のリスク分散に寄与
  5. 短中期的な好調なパフォーマンス:年初来20%超、5年間で年率11%超の好調なパフォーマンス
  6. モーニングスター社から高評価:Category Miscellaneous Region 星5つという高い評価

リスク要因

  1. 集中リスク:単一国への投資であることと、上位10銘柄で67.68%を占める高い集中度
  2. セクター集中:金融セクターが全体の39.44%を占める偏重リスク
  3. ボラティリティの高さ:新興国市場特有の高い変動性
  4. 通貨リスク:コロンビア・ペソの為替変動リスク
  5. 政治的リスク:コロンビアの政治情勢変化による影響
  6. 流動性リスク:先進国市場と比較して流動性が低い場合がある

投資家へのアドバイス

このETFは以下のような投資家に適しているでしょう:

  1. 新興国市場への分散投資を求める投資家:特に南米市場への配分を検討している投資家
  2. 資源国への投資を検討する投資家:コロンビアの豊富な天然資源基盤からの恩恵を期待する投資家
  3. 高い成長ポテンシャルを追求する投資家:新興国の中でも特に成長可能性が高いコロンビア経済に注目する投資家
  4. モーニングスター社の高評価(星5つ)を重視する投資家:専門家からの高評価を投資判断の参考にする投資家
  5. ポートフォリオの地域分散を図りたい投資家:南米地域への配分を検討している投資家

一方で、以下のような投資家には適さない可能性があります:

  1. リスク回避型の投資家:新興国市場特有の高いボラティリティを許容できない投資家
  2. 安定した配当収入を求める投資家:半年毎の分配だけでは不十分と感じる投資家
  3. 通貨リスクを避けたい投資家:コロンビア・ペソの変動による影響を懸念する投資家
  4. 短期的な値動きに敏感な投資家:新興国市場の短期的な大きな変動に耐えられない投資家

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まとめ

Global X MSCI Colombia ETF(GXG)は、米国市場で多分、唯一のコロンビア株式に特化したETFとして、南米の有望市場への効率的なアクセスを提供しています。コロンビアの豊富な天然資源基盤と成長する国内経済は、長期的な投資機会を提供しています。

金融、公益事業、エネルギー、素材セクターを中心とした構成で、コロンビア経済の主要産業へのエクスポージャーを確保しています。年初来20%を超えるリターンと5年間での年率11%超の成長は、コロンビア市場の回復力と潜在的な成長性を示しています。

モーニングスター社から星5つの高評価を受けており、新興国市場への分散投資を検討する投資家にとって、魅力的な選択肢となり得ます。ただし、単一国への投資や金融セクターへの偏重、新興国特有のボラティリティなどのリスク要因も考慮した上で、全体のポートフォリオにおける適切な配分を検討することが重要です。

Global X投信の革新的なETF提供の一環として、このファンドは従来の投資商品では容易にアクセスできなかったコロンビア市場への投資機会を提供しており、「Beyond Ordinary ETFs」というスローガンにふさわしい商品と言えるでしょう。

※本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘や投資助言を目的としたものではありません。投資判断は投資家自身の責任において行ってください。





イメージ 5ブログ記事に関する詳細な質問、ファンドリスト、オフショアファンド移管相談、パスポートのコピー認証、英訳認証などについてはこちらのフォームからお受付いたします(ブログ記事へのコメントではお返事できません)。グーグルフォームが使えない場合、メールで[email protected]まで実名でいただければお答えいたします。

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次の勉強会ではいよいよアフリカでしょうか。 

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VanEckは1955年にアメリカのニューヨークで創業した、USD77.8Bもの資金を預かる独立系の運用会社で、古くから様々な金融商品を他社に先駆けて組成していることが特徴です。例えば、ゴールドをファンドでの運用を1968年に開始、エマージング国への投資は1993年には整備、ETFは2006年からスタートさせています。

VanEck Brazil Small-Cap ETF(BRF)は、ブラジルの小型株式に特化した投資を行うETF(上場投資信託)です。ブラジル経済の中でも、特に地域密着型ビジネスや成長性の高い小型企業へのアクセスを提供し、大型株とは異なる投資機会を捉えることを目指しています。

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ファンド基本情報

  • ティッカーシンボル:BRF
  • 運用会社:VanEck
  • 設定日:2009年5月12日
  • ベンチマーク:MVIS Brazil Small-Cap Index(MVBRFTR)
  • 純資産総額:約1,774万米ドル(2025年4月30日現在)
  • 経費率:0.60%(費用上限は2026年5月1日まで0.59%に設定)
  • 30日SEC利回り:3.57%
  • 組入銘柄数:100
  • 取引所:NYSE Arca
  • モーニングスター社格付け:Category Latin America Stock 星1つ

パフォーマンス(2025年4月30日現在)

  • 1年:-5.42%(NAV)/ -4.93%(市場価格)
  • 3年(年率):-4.36%(NAV)/ -4.01%(市場価格)
  • 5年(年率):2.41%(NAV)/ 2.42%(市場価格)
  • 10年(年率):0.83%(NAV)/ 0.86%(市場価格)
  • 設定来(年率):0.23%(NAV)/ 0.25%(市場価格)
  • 年初来リターン:23.12%(NAV)/ 24.59%(市場価格)

過去のパフォーマンスを見ると、短中期(1〜3年)では苦戦しているものの、年初来では20%を超える堅調なリターンを示しています。長期的には小幅なプラスリターンとなっており、ブラジル小型株市場の変動性の高さを反映しています。

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ポートフォリオ構成

主要保有銘柄(上位10銘柄、合計28.34%)

  1. ALUPAR INVESTIMENTO SA:3.39%(電力・公益事業)
  2. MODEC INC:3.30%(海洋エネルギーサービス)
  3. 3R PETROLEUM OLEO E GAS SA:3.10%(エネルギー)
  4. CYRELA BRAZIL REALTY SA EMPREENDIMENTOS:3.03%(不動産)
  5. MARFRIG GLOBAL FOODS SA:2.97%(食品加工)
  6. INTER & CO INC:2.93%(金融テクノロジー)
  7. SANTOS BRASIL PARTICIPACOES SA:2.72%(物流・港湾運営)
  8. AREZZO INDUSTRIA E COMERCIO SA:2.46%(消費財・小売)
  9. MARCOPOLO SA:2.28%(自動車・輸送機器)
  10. CIA DE SANEAMENTO DO PARANA:2.15%(水道事業)

セクター別構成

  • 一般消費財:26.8%
  • 工業:13.9%
  • 生活必需品:12.0%
  • エネルギー:9.1%
  • 金融:8.9%
  • 公益事業:8.8%
  • 素材:8.4%
  • ヘルスケア:3.8%
  • 不動産:3.1%
  • 情報技術:2.2%
  • その他/現金:3.0%

国別構成

  • ブラジル:92.20%
  • 日本:3.30%
  • オーストラリア:1.23%
  • アメリカ:0.76%
  • イスラエル:0.75%
  • イギリス:0.63%
  • チリ:0.38%
  • その他/現金:0.75%

ファンド特性

  • PER(株価収益率):9.01
  • PBR(株価純資産倍率):1.16
  • 加重平均時価総額:14億5,500万米ドル

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投資魅力とリスク

投資魅力

  1. 小型株の成長ポテンシャル:大型株市場では見過ごされがちな成長企業への投資機会
  2. 国内消費関連銘柄へのエクスポージャー:ブラジルの内需拡大の恩恵を受ける企業への投資
  3. セクター分散:一般消費財から公益事業まで幅広いセクターに分散投資
  4. 割安なバリュエーション:PERが9.01倍、PBRが1.16倍と相対的に低い評価
  5. 年初来の高いリターン:ファンドの短期的な回復力を示す23%超の年初来リターン
  6. 魅力的な配当利回り:3.57%の30日SEC利回り

リスク要因

  1. 流動性リスク:小型株は大型株に比べて流動性が低く、価格変動が大きい場合がある
  2. 政治的リスク:ブラジル国内の政治情勢の変化がファンドパフォーマンスに大きく影響
  3. 通貨リスク:ブラジルレアルの為替変動リスク
  4. ボラティリティの高さ:小型株市場特有の高い変動性
  5. ファンド規模の小ささ:純資産総額が約1,774万ドルと比較的小規模
  6. 長期的な低パフォーマンス:設定来リターンが年率0.23%と低調

投資家へのアドバイス

このETFは以下のような投資家に適しているでしょう:

  1. 新興国市場の小型株に関心がある投資家:大型株とは異なる投資機会を求める投資家
  2. ブラジル国内消費の成長を見込む投資家:ブラジルの中間層拡大の恩恵を受けたい投資家
  3. 割安な市場への投資を探す投資家:相対的に低いバリュエーションに魅力を感じる投資家
  4. 短期的な回復の機会を狙う投資家:年初来の好調なパフォーマンスから短期的な上昇を期待する投資家
  5. ポートフォリオ分散を図りたい投資家:新興国の小型株という独特のアセットクラスを組み入れたい投資家

一方で、以下のような投資家には適さない可能性があります:

  1. 安定した収益を求める投資家:小型株特有の高いボラティリティを許容できない投資家
  2. リスク回避型の投資家:新興国市場、特に小型株市場の高いリスクを避けたい投資家
  3. 長期投資でより高いリターンを期待する投資家:設定来の低リターンを考慮すると、長期保有には注意が必要
  4. ファンド規模を重視する投資家:純資産総額が比較的小さく、流動性に懸念がある可能性

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まとめ

VanEck Brazil Small-Cap ETF(BRF)は、ブラジルの小型株式に特化したETFで、ブラジル経済の成長、特に内需拡大の恩恵を受ける可能性のある小型企業への投資機会を提供しています。一般消費財や工業セクターを中心に、幅広いセクターに分散投資する構成となっています。

短期的には年初来で20%を超える好調なリターンを示していますが、長期的には設定来年率0.23%と低調なパフォーマンスとなっています。また、ブラジル小型株市場特有の高いボラティリティやファンド規模の小ささなど、考慮すべきリスク要因も存在します。

モーニングスター社の評価は星1つと低く、投資家はこの点も考慮する必要があります。PER 9.01倍、PBR 1.16倍という割安なバリュエーションや3.57%の配当利回りなど、魅力的な特徴もありますが、全体のポートフォリオにおけるリスク分散を考慮した上での組み入れが推奨されます。

特に、ブラジルの政治経済動向や通貨リスクに対する理解があり、高いボラティリティを許容できる投資家にとっては、ブラジル経済の内需拡大から恩恵を受ける可能性のある投資機会となるでしょう。

※本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘や投資助言を目的としたものではありません。投資判断は投資家自身の責任において行ってください。


イメージ 5ブログ記事に関する詳細な質問、ファンドリスト、オフショアファンド移管相談、パスポートのコピー認証、英訳認証などについてはこちらのフォームからお受付いたします(ブログ記事へのコメントではお返事できません)。グーグルフォームが使えない場合、メールで[email protected]まで実名でいただければお答えいたします。

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勉強会の資料としても有効です。


キャプチャ0140世界的に超大手の運用会社、ブラックロック

そのまた世界的に最も有名なファンドブランドの一つ、iSharesこそが、世界最大の資産運用会社BlackRockが展開するETFブランドとなっています。

iShares Latin America 40 ETFは、南米の大型株式40銘柄に投資することで、新興国市場の中でも特に南米地域の経済成長を捉えることを目指すETF(上場投資信託)です。南米諸国は豊富な天然資源と成長する中間層を背景に、長期的な投資機会を提供する可能性があります。


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ファンド基本情報

  • ティッカーシンボル:ILF
  • 運用会社:BlackRock(iShares)
  • 設定日:2001年10月25日
  • ベンチマーク:S&P Latin America 40 Index
  • 純資産総額:約13億4,240万米ドル(2025年3月31日現在)
  • 経費率:0.48%
  • 30日SEC利回り:5.08%
  • 組入銘柄数:42
  • 取引所:NYSE Arca
  • CUSIP:464287390
  • MSCI ESGレーティング:BBB(中位)

パフォーマンス

  • 1年:-11.48%(NAV)/ -11.52%(市場価格)
  • 3年(年率):-0.64%(NAV)/ -0.68%(市場価格)
  • 5年(年率):12.43%(NAV)/ 12.57%(市場価格)
  • 10年(年率):2.45%(NAV)/ 2.46%(市場価格)
  • 設定来(年率):7.97%(NAV)/ 7.96%(市場価格)

過去のパフォーマンスを見ると、短期的には伸び悩んでいるものの、5年間では年率12%を超える良好なリターンを示しています。しかし、10年スパンでは年率2.45%と成長が鈍化しており、南米市場の変動性の高さを反映しています。

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ポートフォリオ構成

主要保有銘柄(上位10銘柄、合計55.02%)

  1. VALE ADR REPRESENTING ONE SA:8.56%(ブラジルの鉱業大手)
  2. NU HOLDINGS LTD CLASS A:8.00%(ブラジルのフィンテック企業)
  3. ITAU UNIBANCO HOLDING ADR REP PRE:7.01%(ブラジルの銀行)
  4. PETROLEO BRASILEIRO ADR REPTG PRE:6.71%(ブラジルの石油会社)
  5. PETROLEO BRASILEIRO ADR REPTG SA:6.38%(ブラジルの石油会社)
  6. FOMENTO ECONOMICO MEXICANO:4.04%(メキシコの飲料・小売企業)
  7. GPO FINANCE BANORTE:4.01%(メキシコの金融グループ)
  8. GRUPO MEXICO B:3.72%(メキシコの鉱業会社)
  9. BANCO DO BRASIL SA:3.37%(ブラジルの銀行)
  10. AMERICA MOVIL B:3.22%(メキシコの通信企業)

セクター別構成

  • 金融:36.61%
  • 素材:18.98%
  • エネルギー:13.70%
  • 生活必需品:12.78%
  • 工業:5.45%
  • 公益事業:4.44%
  • コミュニケーション:4.03%
  • 一般消費財:1.37%
  • ヘルスケア:1.27%
  • 不動産:0.78%
  • 現金およびデリバティブ:0.59%

国別構成

  • ブラジル:60.83%
  • メキシコ:23.96%
  • チリ:7.46%
  • ペルー:4.98%
  • コロンビア:2.19%
  • 現金およびデリバティブ:0.59%

ファンド特性

  • S&P 500に対するベータ(3年):0.88
  • 標準偏差(3年):23.71%
  • PER(株価収益率):11.33
  • PBR(株価純資産倍率):1.56
  • MSCI ESG品質スコア:5.16(10点満点)
  • MSCI加重平均炭素強度:188.12トンCO2E/百万ドル売上

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投資魅力とリスク

投資魅力

  1. 南米最大手企業へのアクセス:ラテンアメリカ地域の大手40社に一括投資可能
  2. 新興国市場への分散投資:先進国市場とは異なる成長パターンを持つ南米市場への配分が可能
  3. 高配当利回り:30日SEC利回りが5.08%と高水準
  4. 割安なバリュエーション:PERが11.33倍と相対的に低い評価
  5. コモディティ関連銘柄への間接的な投資:資源大国である南米諸国の恩恵を受けられる

リスク要因

  1. 政治的リスク:南米諸国特有の政治不安や政策変更リスク
  2. 通貨リスク:南米各国の通貨変動が投資リターンに影響
  3. コモディティ価格依存:資源価格の変動による経済・企業業績への影響
  4. 流動性リスク:先進国市場と比較して流動性が低い場合がある
  5. セクター集中リスク:金融、素材、エネルギーセクターへの偏重

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投資家へのアドバイス

このETFは以下のような投資家に適しているでしょう:

  1. 新興国市場への分散投資を求める投資家:ポートフォリオの地域分散の一環として
  2. 資源価格上昇の恩恵を受けたい投資家:南米は資源国が多く、コモディティ価格上昇の恩恵を受けやすい
  3. 長期的な視点を持つ投資家:南米市場の短期的な変動性を許容できる投資家
  4. インカム重視の投資家:比較的高い配当利回りを求める投資家
  5. 割安な市場を探す投資家:先進国市場と比較して割安なバリュエーションを魅力と感じる投資家

一方で、以下のような投資家には適さない可能性があります:

  1. リスク回避型の投資家:新興国市場特有の高いボラティリティを許容できない投資家
  2. 短期的なリターンを求める投資家:南米市場は短期的には変動が大きい傾向がある
  3. 政治リスクを避けたい投資家:南米諸国の政治的不安定さを懸念する投資家

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まとめ

iShares Latin America 40 ETFは、南米地域の大型株に集中投資することで、新興国市場の中でも特に南米の経済成長を捉えることを目指すETFです。ブラジルとメキシコを中心に、金融、素材、エネルギーセクターに偏重したポートフォリオ構成となっています。

短期的なパフォーマンスは伸び悩んでいるものの、5年間では年率12%を超える良好なリターンを示しており、長期的な視点では南米市場の成長ポテンシャルを享受できる可能性があります。一方で、政治リスクや通貨リスク、コモディティ価格依存など、南米市場特有のリスクも考慮する必要があります。

経費率0.48%、高い配当利回り、割安なバリュエーションなど、コスト面・インカム面でも魅力を持つETFですが、全体のポートフォリオにおけるリスク分散を考慮した上での組み入れが推奨されます。

※本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘や投資助言を目的としたものではありません。投資判断は投資家自身の責任において行ってください。



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ブラジルがラテンアメリカの最大手です。

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FTPlogo1991年にロンドンで創業した、First Trust Portfolios L.P. と First Trust Advisors L.P.の運用会社グループ。複数のページにわたって、ちょっと数えるのは骨が折れるほどのかなりの数のETFを組成しています。

それにしても、このファースト・トラストの公式サイト。1990年代のHTMLで書かれたホームページそのままです。なんとなくLinux的な雰囲気も残していて、懐かしい気分にしてくれます。

First Trust Latin America AlphaDEX Fund(ティッカー:FLN)は、Nasdaq AlphaDEX Latin America Indexの価格と利回りに一般的に連動する投資成果を目指す上場投資信託(ETF)です。独自のAlphaDEX銘柄選定手法を用いて、ラテンアメリカ市場から有望な銘柄を選別し、成長要因と価値要因の両方を考慮した投資アプローチを採用しています。

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ファンド基本情報

  • ティッカー: FLN
  • CUSIP: 33737J125
  • イントラデイNAV: FLNIV
  • 設定日: 2011年4月18日
  • 経費率: 0.80%
  • リバランス頻度: 半年ごと
  • 主要上場取引所: Nasdaq
  • 純資産総額: 非公開
  • モーニングスター社格付け: Category Latin America Stock 星4つ

インデックス情報

  • インデックスティッカー: NQDXLAN
  • インデックス設定日: 2015年2月11日
  • インデックス説明: Nasdaq AlphaDEX Latin America Indexは、Nasdaq社によって作成・管理される「拡張」インデックスで、NASDAQ Latin America Indexから一定の基準を満たす銘柄を選定するAlphaDEX銘柄選定手法を採用しています。

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パフォーマンス(2025年3月31日現在)

期間別リターン(手数料控除後):

  • 3ヶ月: NAV 14.78%、市場価格 15.03%(ベンチマーク MSCI EM Latin America Index 12.70%)
  • 年初来: NAV 14.78%、市場価格 15.03%(ベンチマーク MSCI EM Latin America Index 12.70%)
  • 1年: NAV -11.35%、市場価格 -11.63%(ベンチマーク MSCI EM Latin America Index -13.61%)
  • 3年(年率): NAV -0.73%、市場価格 -0.76%(ベンチマーク MSCI EM Latin America Index -1.96%)
  • 5年(年率): NAV 12.34%、市場価格 12.37%(ベンチマーク MSCI EM Latin America Index 11.81%)
  • 10年(年率): NAV 4.22%、市場価格 4.18%(ベンチマーク MSCI EM Latin America Index 2.57%)
  • 設定来(年率): NAV -0.12%、市場価格 -0.13%(ベンチマーク MSCI EM Latin America Index -1.65%)

暦年パフォーマンス:

  • 2020年: -12.32%(ベンチマーク MSCI EM Latin America Index -13.80%)
  • 2021年: -6.66%(ベンチマーク MSCI EM Latin America Index -8.09%)
  • 2022年: 2.17%(ベンチマーク MSCI EM Latin America Index 8.92%)
  • 2023年: 29.64%(ベンチマーク MSCI EM Latin America Index 32.71%)
  • 2024年: -22.67%(ベンチマーク MSCI EM Latin America Index -26.38%)
  • 2025年(年初来): 14.78%(ベンチマーク MSCI EM Latin America Index 12.70%)

ポートフォリオ構成(2025年3月31日現在)

トップ10銘柄:

  1. Embraer SA: 4.55%
  2. Falabella SA: 3.92%
  3. Industrias Penoles, S.A.B. de C.V.: 3.88%
  4. Coca-Cola FEMSA, S.A.B. de C.V.: 3.58%
  5. JBS SA: 3.46%
  6. Petroleo Brasileiro SA: 3.43%
  7. Prologis Property Mexico S.A. de C.V.: 3.39%
  8. Rede D'Or Sao Luiz S.A.: 3.03%
  9. Cia. de Saneamento Basico do Estado de Sao Paulo - SABESP: 3.00%
  10. Vale S.A.: 2.97%

セクター配分:

  • 金融: 18.23%
  • 生活必需品: 17.63%
  • 素材: 12.82%
  • 一般消費財: 11.59%
  • 資本財: 10.58%
  • 公益事業: 8.65%
  • エネルギー: 7.00%
  • 不動産: 6.18%
  • コミュニケーションサービス: 4.29%
  • ヘルスケア: 3.03%

国別構成比:

  • ブラジル: 54.63%
  • メキシコ: 29.88%
  • チリ: 10.69%
  • コロンビア: 2.65%
  • ペルー: 2.15%

ポートフォリオ情報:

  • 保有銘柄数: 50
  • 最大時価総額: 882億9,000万ドル
  • 中央値時価総額: 94億ドル
  • 最小時価総額: 24億ドル
  • PER(株価収益率): 9.29
  • PBR(株価純資産倍率): 1.34
  • PCF(株価キャッシュフロー倍率): 6.17
  • PSR(株価売上高倍率): 0.78

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3年間の統計データ

  • 標準偏差: 23.31%(MSCI EM Latin America Index: 23.67%)
  • アルファ: 0.07(MSCI EM Latin America Index: -1.02)
  • ベータ: 0.93(MSCI EM Latin America Index: 0.97)
  • シャープレシオ: -0.09(MSCI EM Latin America Index: -0.14)
  • 相関係数: 0.97(MSCI EM Latin America Index: 1.00)

AlphaDEX投資手法の特徴

FLNが採用するAlphaDEX手法は以下のような特徴を持っています:

  1. 成長要因と価値要因の両方を考慮:
    • 成長要因:3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月の価格上昇率、売上高対価格比率、1年間の売上高成長率
    • 価値要因:簿価対価格比率、キャッシュフロー対価格比率、総資産利益率(ROA)
  2. 複合ランキングシステム:
    • すべての株式は、成長要因のランク合計と、別途、価値要因のランク合計でランク付け
    • 各銘柄は、前のステップから最良のスタイルランクを選択スコアとして受け取る
  3. クインタイル(5分位)重み付け:
    • 選択スコアに基づいて上位50銘柄が「選定銘柄」となる
    • 選定銘柄はランキングに基づいてクインタイルに分割され、上位ランクのクインタイルはインデックス内でより高いウェイトを受け取る
    • 各クインタイル内で株式は均等に加重される
  4. 国/セクター制約:
    • 各銘柄は選択スコアランクの順に、その銘柄に割り当てられたウェイトがベンチマークの15%を超える国/セクターの制約を超えていないか確認
    • 制約違反銘柄の調整メカニズムを採用

投資リスクと特徴

  1. ブラジルとメキシコへの高い集中度: ブラジル(54.63%)とメキシコ(29.88%)で合計84.51%を占め、これらの国の経済・政治動向に大きく影響されます。
  2. 新興市場リスク: ラテンアメリカ諸国は高インフレ、高金利、高失業率、政府の過剰支出、政治的不安定など多くの経済的困難を経験してきました。
  3. 通貨変動リスク: 非米ドル通貨の為替レートと相対的価値の変化が、ファンドの投資価値とファンドのシェア価値に影響を与える可能性があります。
  4. セクター集中リスク: 金融(18.23%)と生活必需品(17.63%)のセクターに比較的集中しており、これらのセクターの変動に影響を受けやすくなっています。
  5. ボラティリティリスク: 新興市場として、先進国市場と比較して高いボラティリティを示す傾向があります(3年標準偏差:23.31%)。

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投資家へのアドバイス

このETFは、以下のような投資家に適しているでしょう:

  1. ラテンアメリカへの特化した投資を求める投資家: ブラジル、メキシコなどラテンアメリカ諸国への集中投資を望む投資家
  2. 新興市場の高成長ポテンシャルを追求する投資家: 先進国市場と比較して高いリターンを求める長期志向の投資家
  3. ポートフォリオ分散を図る投資家: グローバル投資の一環として、ラテンアメリカ地域へのエクスポージャーを追加したい投資家
  4. アクティブに近いパッシブ投資戦略を好む投資家: AlphaDEX手法による独自の銘柄選定プロセスを評価する投資家

一方で、以下のような投資家には適さない可能性があります:

  1. リスク回避型投資家: 新興市場特有の高いボラティリティや通貨リスクを許容できない投資家
  2. 短期トレーダー: ラテンアメリカ市場の短期的な変動性が高いため
  3. 政治リスクに敏感な投資家: ラテンアメリカ諸国は政治的不安定さを経験することがあります
  4. 地域的な分散を重視する投資家: ブラジルとメキシコに集中しており、地域的な分散効果が限定的です

まとめ

First Trust Latin America AlphaDEX Fund(FLN)は、独自のAlphaDEX手法を用いて、ラテンアメリカ市場から有望な銘柄を選別するETFです。成長要因と価値要因の両方を考慮した複合的なアプローチにより、伝統的な時価総額加重指数と比較して差別化された投資機会を提供します。

直近のパフォーマンスは堅調で、2025年の年初来リターンは14.78%とMSCI EM Latin America Indexの12.70%をアウトパフォームしています。また、5年間のリターンも12.34%と良好です。モーニングスター社からは星4つの評価を受けており、同カテゴリー内での相対的な強さを示しています。

ただし、ブラジルとメキシコへの高い集中度や新興市場特有のリスク、23.31%という高い標準偏差など、リスク要因についても十分に理解した上で投資を検討する必要があります。ポートフォリオの地域分散の一環として、適切な配分で組み入れることで、全体のリスクリターン特性の向上に貢献する可能性があります。

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日本では法律上、スイカは野菜に分類されるって知ってましたか?なんだかフルーツだと思ってましたよね!法律って時々ユニークですね

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VanEckは1955年にアメリカのニューヨークで創業した、USD77.8Bもの資金を預かる独立系の運用会社で、古くから様々な金融商品を他社に先駆けて組成していることが特徴です。例えば、ゴールドをファンドでの運用を1968年に開始、エマージング国への投資は1993年には整備、ETFは2006年からスタートさせています。

ETF運用において世界的な実績を持っているヴァンエック。VanEck India Growth Leaders ETFは、インドの成長性の高い企業に投資するETFで、合理的な価格で魅力的な成長機会を提供することを目指しています。

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VanEckは1955年にニューヨークで設立された、独立系の運用会社です。特にコモディティや新興国市場への投資商品で高い専門性を持ち、革新的な指数開発と商品設計を行ってきました。

VanEck Brazil Small-Cap ETF (BRF)とは? BRFは、MVIS Brazil Small-Cap Indexに連動することを目指すETFです。ブラジルに本社を置く企業、または収益/資産の50%以上をブラジルに持つ小型企業に投資します。

なぜVanEck Brazil Small-Cap ETFが注目されるのか?

  1. 割安な投資機会: PER9.75倍、PBR1.23倍と、相対的に割安な水準。
  2. 小型株の成長性: ブラジル経済の成長を小型株を通じて捉える。
  3. 高配当: 30日SEC利回り2.84%と、魅力的な配当水準。

投資対象と特徴

  • 主要組入銘柄: Ambipar Participacoes (4.44%)、3R Petroleum (3.74%)、Ero Copper (3.19%)など。
  • セクター配分: 一般消費財(23.3%)、資本財(19.2%)、素材(11.5%)が上位。
  • 国別配分: ブラジル(90.94%)を中心に、日本(2.82%)、米国(1.16%)にも投資。

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投資のリスク

  • カントリーリスク: ブラジル特有の政治・経済リスク。
  • 為替リスク: ブラジルレアルの変動リスク。
  • 流動性リスク: 小型株特有の流動性制約。
  • 市場リスク: 新興国市場特有の高いボラティリティ。

投資を検討する際の注意点

  • リスク許容度: 新興国小型株特有の高いボラティリティへの耐性。
  • 長期投資: 短期的な変動を許容できる投資スタンス。
  • 分散投資: ポートフォリオ全体でのリスク管理。

まとめ VanEck Brazil Small-Cap ETFは、ブラジルの経済成長を小型株を通じて捉える投資商品です。高いリスクを伴いますが、長期的な成長機会を狙う投資家にとって、検討に値する選択肢となっています。

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詳細情報

  • ファンドサイズ: USD 18.56M
  • 最低投資額: 1口から購入可能
  • 運用開始: 2009年5月
  • 信託報酬: 年率0.70%(グロス1.09%、費用上限あり)
  • 投資対象: ブラジル小型株式
  • ベンチマーク: MVIS Brazil Small-Cap Index
  • Ticker: BRF
  • 上場取引所: NYSE Arca
  • モーニングスター社格付け: Category Latin America Stock 二つ星

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免責事項
 
本記事は情報提供のみを目的としており、投資に関するアドバイスではありません。投資は自己責任で行ってください。過去の運用実績は将来の運用成果を保証するものではありません。新興国小型株は一般的にリスクが高く、すべての投資家に適しているわけではありません。



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勉強会の資料としても有効です。

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FT_logo_pos_RGB@2xFranklin Templeton Investmentsは、サンフランシスコ国際空港SFOからほど近い、San Mateoを本社に構え1947年創業の大手運用会社です。フランクリン・テンプルトンをお相手にして会社の説明はおこがましくて私がするまでもないでしょう。


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テンプルトン・デベロッピング・マーケッツ・トラスト(TEDMX)は、新興国市場に投資するオープンエンド型投資信託です。世界有数の資産運用会社であるフランクリン・テンプルトン・インベストメンツが運用しており、新興国経済の長期的な成長を捉え、安定的な収益を目指します。

魅力

TEDMXの魅力は、以下の3点に集約されます。

  • 新興国市場への分散投資: 世界各地の新興国株式に分散投資することで、特定の国やセクターのリスクを軽減し、ポートフォリオ全体の安定性を高めます。
  • 成長ポテンシャルの高い市場: 新興国市場は、先進国市場に比べて経済成長率が高く、長期的な成長ポテンシャルが期待できます。
  • 実績ある運用会社: フランクリン・テンプルトン・インベストメンツは、長年の実績と豊富な経験を持つグローバルな資産運用会社です。

注意点

TEDMXには、以下の2つの注意点があります。

  • 高いボラティリティ: 新興国市場は、先進国市場に比べてボラティリティが高く、ファンドのパフォーマンスも大きく変動する可能性があります。
  • 政治・経済リスク: 新興国市場は、政治情勢や経済状況の変化に敏感に反応するため、為替変動やインフレリスクなど、様々なリスクが伴います。

詳細情報

  • ファンド規模: USD2.79B
  • 信託報酬: 年率0.85%
  • 投資対象: 新興国株式
  • ベンチマーク: MSCI All Country World ex US Index-NR
  • 上場市場: ニューヨーク証券取引所
  • ティッカーシンボル: TFFAX
  • 運用開始: 1997年1月
  • 最低投資額: USD100k
  • モーニングスター社格付け: Category Foreign Large Value 星二つ

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おすすめできる人

  • 新興国市場の成長ポテンシャルに注目している投資家
  • 長期的な視点で投資を行い、安定的なリターンを求める投資家
  • グローバルな分散投資に興味のある投資家

まとめ

テンプルトン・デベロッピング・マーケッツ・トラスト(TEDMX)は、新興国市場に投資することで、長期的な成長を目指せるファンドです。しかし、高いボラティリティや政治・経済リスクといった注意点もあります。投資に際しては、必ずご自身でよく調べて、リスクを理解した上で判断してください。

免責事項 本記事は情報提供のみを目的としており、投資に関するアドバイスではありません。投資は自己責任で行ってください。

その他 TEDMXは、新興国市場に投資するため、為替変動の影響を受ける場合があります。また、政治情勢や経済状況の変化によって、パフォーマンスが大きく変動する可能性があります。投資を行う際は、必ず最新の情報を収集し、専門家にご相談ください。

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5498a5e3 (1)USD371Bという巨額な預かり資産を有する運用会社Barings。ここには1993年4月から続く伝統のラテンアメリカ株ファンド、Barings Latin America Fundがあります。

南米、ラテンアメリカのファンドについて調査対象にする頻度がかなり疎かになっていた気がします。もちろん、アメリカの利上げ局面ではこれらの国々はキツイというのがセオリーです。しかし、今は事情がちょっと違います。ロシアが退場、資源も高いとくれば、これらの国々の調査もしっかりしておかないといけませんよね。

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Barings Latin America Fund (ISIN: IE0000828933)は、ルクセンブルクに籍を置くBarings Asset Managementが運用するアクティブ運用ファンドです。このファンドは、ラテンアメリカの株式市場から、厳選された銘柄に投資し、長期的なキャピタルゲインを目指す戦略を採用しています。

魅力
Barings Latin America Fundの魅力は、以下の3点です。

ラテンアメリカの成長市場
ラテンアメリカは、近年、経済成長が著しい地域です。人口増加、中間層の拡大、都市化の進展など、ラテンアメリカには多くの成長要因があります。

経験豊富な運用チーム
Barings Latin America Fundは、ラテンアメリカ市場に精通した経験豊富な運用チームによって運用されています。

実績のある投資戦略
Barings Latin America Fundは、独自の企業分析に基づいて、成長性の高いラテンアメリカの銘柄を厳選する投資戦略を採用しています。

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注意点
Barings Latin America Fundの注意点は、以下の2点です。

新興市場特有のリスク
新興市場は、政治体制や経済情勢が大きく変化しやすいというリスクがあります。

為替変動リスク
Barings Latin America Fundは、為替変動リスクがあります。

ファンドサイズ:USD221M
最低投資額:USD5k
信託報酬(年率):1.72%
ベンチマーク:MSCI Latin America 10/40
運用開始日:1993年4月
上場市場:ルクセンブルク証券取引所
ISIN:IE0000828933
モーニングスター社カテゴリ:Category Latin America Equity
モーニングスター社格付:五つ星

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おすすめできるポイント
Barings Latin America Fundは、以下の投資家におすすめです。

ラテンアメリカの成長市場への投資に興味がある投資家
長期的なキャピタルゲインを目指す投資家
経験豊富な運用チームに投資したい投資家

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Barings Latin America Fundは、ルクセンブルクに籍を置くファンドであるため、日本の投資家は、海外証券会社を通じて購入する必要があります。新興市場特有のリスクや為替変動リスクがあります。ラテンアメリカの成長に投資をしたい投資家にとって、魅力的な投資選択肢の一つです。

ファンドの運用実績
Barings Latin America Fundの過去1年間のパフォーマンスは-7.79%になっています。


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トップテン投資銘柄

Petroleo Brasileiro 7.04%
Vale 6.02%
Wal-Mart de Mexico SAB de CV 4.95%
Fomento Economico Mexicano SAB de CV Units Cons. O 4.70%
Itausa SA Pfd 4.55%
Itau Unibanco 3.89%
Banco Bradesco 3.84%
Grupo Financiero Banorte SAB de CV Class O 3.32%
Centrais Eletricas Brasileiras SA-Eletrobras Pfd 3.13%
Southern Copper Corporation 3.09%



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テンプルトン・デベロッピング・マーケッツ・トラスト(TEDMX)は、新興国市場に投資するオープンエンド型投資信託です。世界有数の資産運用会社であるフランクリン・テンプルトン・インベストメンツが運用しており、新興国経済の長期的な成長を捉え、安定的な収益を目指します。

魅力

TEDMXの魅力は、以下の3点に集約されます。

  • 新興国市場への分散投資: 世界各地の新興国株式に分散投資することで、特定の国やセクターのリスクを軽減し、ポートフォリオ全体の安定性を高めます。
  • 成長ポテンシャルの高い市場: 新興国市場は、先進国市場に比べて経済成長率が高く、長期的な成長ポテンシャルが期待できます。
  • 実績ある運用会社: フランクリン・テンプルトン・インベストメンツは、長年の実績と豊富な経験を持つグローバルな資産運用会社です。

注意点

TEDMXには、以下の2つの注意点があります。

  • 高いボラティリティ: 新興国市場は、先進国市場に比べてボラティリティが高く、ファンドのパフォーマンスも大きく変動する可能性があります。
  • 政治・経済リスク: 新興国市場は、政治情勢や経済状況の変化に敏感に反応するため、為替変動やインフレリスクなど、様々なリスクが伴います。

詳細情報

  • ファンド規模: USD1.17B
  • 信託報酬: 年率1.64%
  • 投資対象: 新興国株式
  • ベンチマーク: MSCI Emerging Markets Index-NR
  • 上場市場: ニューヨーク証券取引所
  • ISINコード: (個別ファンドによって異なります)
  • 運用開始: 2002年1月
  • 最低投資額: USD1,000
  • モーニングスター社格付け: Category Diversified Emerging Mkts 星三つ
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おすすめできる人

  • 新興国市場の成長ポテンシャルに注目している投資家
  • 長期的な視点で投資を行い、安定的なリターンを求める投資家
  • グローバルな分散投資に興味のある投資家

まとめ

テンプルトン・デベロッピング・マーケッツ・トラスト(TEDMX)は、新興国市場に投資することで、長期的な成長を目指せるファンドです。しかし、高いボラティリティや政治・経済リスクといった注意点もあります。投資に際しては、必ずご自身でよく調べて、リスクを理解した上で判断してください。

免責事項 本記事は情報提供のみを目的としており、投資に関するアドバイスではありません。投資は自己責任で行ってください。

その他 TEDMXは、新興国市場に投資するため、為替変動の影響を受ける場合があります。また、政治情勢や経済状況の変化によって、パフォーマンスが大きく変動する可能性があります。投資を行う際は、必ず最新の情報を収集し、専門家にご相談ください。

フレンズプロビデント・リザーブなどラップ口座経由で投資できます。



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Franklin FTSE Brazil UCITS ETFは、ブラジルの株式市場に投資するETFです。ブラジルは、人口増加や経済成長が期待される国であり、今後の成長が見込めるETFと言えます。しかし、ブラジルには、エマージングの単一国としてインフレや政治的リスクなどの課題もあるため、投資を行う際には注意が必要です。

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本文:

Franklin FTSE Brazil UCITS ETFは、FTSEブラジル指数に連動するETFです。FTSEブラジル指数は、ブラジル証券取引所に上場している大型および中型の株式で構成される指数です。

このETFは、ブラジルの株式市場に投資することで、ブラジルの経済成長や企業の成長に間接的に投資することができます。

ブラジルは、人口増加や経済成長が期待される国です。ブラジルの人口は約2億1,000万人で、世界第6位の人口を有しています。また、ブラジルのGDPは世界第10位であり、今後も経済成長が見込まれています。

このような背景から、ブラジルの株式市場は今後も成長が見込めると考えられます。

しかし、ブラジルにはインフレや政治的リスクなどの課題もあります。

ブラジルは、インフレ率が高止まりしている国です。2023年8月のブラジルの消費者物価指数(CPI)は、前年同月比10.06%上昇しました。

また、ブラジルは、政治的に不安定な国です。2023年8月には、ブラジル大統領の弾劾訴追が議会に提出されるなど、政治的な混乱が続いています。

このような課題があるため、ブラジルへの投資を行う際には注意が必要です。

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結論:

Franklin FTSE Brazil UCITS ETFは、ブラジルの株式市場に投資するETFであり、ブラジルの成長に間接的に投資することができます。しかし、ブラジルにはインフレや政治的リスクなどの課題もあるため、投資を行う際には注意が必要です。

項目内容
名称Franklin FTSE Brazil UCITS ETF
投資対象FTSEブラジル指数
運用開始時期2008年6月
ファンドサイズ2023年9月末時点:USD1.33B
モーニングスター格付5つ星(2023年9月末時点)
カテゴリブラジル株式型ETF
ISINIE00BHZRQY00


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ドル円相場はレンジ相場入りというところまでは当たってますが、、、その先は 

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FT_logo_pos_RGB@2xFranklin Templeton Investmentsは、サンフランシスコ国際空港SFOからほど近い、San Mateoを本社に構え1947年創業の大手運用会社です。フランクリン・テンプルトンをお相手にして会社の説明はおこがましくて私がするまでもないでしょう。

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Franklin Templeton Investment Fundsの中でもTempleton Latin America Fundは、ファンドマネージャーがブラジルから運用の指示を出す、ラテンアメリカ諸国の株式にまっすぐなロングオンリーレバレッジなしのアクティブファンドです。あまりニーズはないでしょうけど、アメリカドル以外にはユーロ建てのクラスもあって、通貨ウエイトの調整にも便利です。

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運用開始は1991年2月、ファンドサイズはUSD788Mでシャチ級、USD AccクラスのISINはLU0128526570。モーニングスター社の格付けはCategory Latin America Equityで三つ星です。

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ラテンアメリカの株式ファンドでやはりきになるのは国別のウエイトとなるでしょう。これによって、パフォーマンスに大きな開きがでるわけでもないですし、しかも日本人の投資家からみたら国別に切り分けてどこが有望かなんて相場観もありません。

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だからこそ、こういったファンドに投資する意義があるのでしょうね。とはいえ、ブラジルがメインで次にメキシコ、その他大勢というのが一般的になるわけですが。

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フレンズプロビデント・リザーブなどラップ口座経由で投資できます。



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世界中の株式・債券に自身の好みのウエイトで分散投資を進めることができるファンドシリーズの定番とも言える、HSBC Global Investment Funds (GIF)を運用しているのは、もちろんHSBCの運用部門子会社
HSBC Global Asset Managementです。ですが、今日はETFシリーズ、HSBC ETFs PLCから取り上げてみましょう。


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ベンチマークは100% MSCI Brazil Index Netと素直なブラジル株価指数です。

このファンドのスタートは2010年7月で、エマージング国のファンドにしては運用実績も長くなってきました。ETFなので基本的に最低投資額はありません。ファンドサイズはUSD22Mとイワシ級。ドル建てですが、他にもイギリスポンド建てをはじめ、各通貨が用意されています。さしあたりUSD建てのクラスでISINはIE00B5W34K94。ただし、通貨ヘッジはしていません。

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今の日本株は、ドル高円安を背景とした外国人投資家の買いによって支えられているという人が多いですよね。ならば、どこが天井かはドル建てで見なければわからない、と思いませんか?


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モーニングスター社格付けはCategory Brazil Equityで星三つです。3年間の年率換算ボラティリティは29.60%となっていて、さすがに乱高下していることがわかります。とは言え、これからアメリカの金融引き締めも一服する中で、ラテンアメリカへ資金が回ることも十分に予想されることから、こういったファンドは常にウォッチしておきたいですね。




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日本株に投資をしている人はまだまだ上がるというし、乗り遅れた人はここが天井だというのです。 

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久しぶりに、と言っても数か月も間をあけずにやってきますが、超メジャーなファンド、ブラックロックです。もちろん、日本国内の銀行や証券会社でも必ずパンフレットが窓口に並んでおり、そういった国内の投資信託も多く組成されています。

しかし、この日本でもここだけというニッチなブログにたどり着く読者の方は全くと言っていいほど、日本でも買えるベビーファンドになんてまるでご興味がないはずです。公式サイトもイギリスの投資家向けのものや香港のそれからピックアップしています。

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BLACKROCK GLOBAL FUNDSシリーズから、ハンサードのミラーファンドリストにも挙がっている、BlackRock Latin American Fundを取り上げます。その名の通りで、ロングオンリー、レバレッジなしでで、南米の株式に投資するオンショアファンドです。

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1997年1月8日スタートという、ラテンアメリカ向けのファンドの中でも非常に長い運用実績をもっており、ファンドサイズもUSD852Mでシャチ級です。の銘柄に分散投資しており、ベンチマークは素直なFTSE All Share Indexです。

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個人投資家がラップ口座経由で投資しやすい最低投資額がUSD5kというA2 USDクラスでISINはLU0072463663です。モーニングスター社格付けはCategory Latin America Equityで星三つ。

3年間の年率換算ボラティリティは32.08%台で、パフォーマンスはほぼ-6%で一見するとあまり魅力のないファンドのイメージかもしれません。
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しかし、3年間で見るとコロナショックで大きく動いた時期がまだ含まれてしまうので、どうしてもボラティリティは高くでてきます。しかも、対中貿易摩擦が激化すればするほど、ラテンアメリカは潤うという構図も見て捉えることができますから、チャイナ株との分散投資にも有効と言えるでしょう。




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基本的には統計を見ながらのバックワードルッキングの一般的なスタンスは不変で、推測ベースで政策を決定することはない、という中央銀行の立ち位置を確認したにすぎません。

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FT_logo_pos_RGB@2x (1)Franklin Templeton Investmentsは、サンフランシスコ国際空港SFOからほど近い、San Mateoを本社に構え1947年創業の大手運用会社です。フランクリン・テンプルトンをお相手にして会社の説明は不要としておきます。

ただ、近年はLegg Masonのファンドシリーズも吸収して取り扱うようになったので、そのファンド数は千を超える膨大なものになっています。検索するのも偉い時間がかかりますよ。ぜひ公式サイトから試してみてください。

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Franklin Templeton Investment Fundsシリーズの中から、Bloomberg Multiverse Indexをベンチマークとする、直球勝負のGlobal Fixed Income、つまりグローバル債券ファンドTempleton Global Total Return Fundのパフォーマンスについてアップデートしておきます。

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このファンドで意外なのは、グローバル債券ファンドでトータル・リターンと銘打っていることから勝手に想像すると、あたかも欧米のグロソブ中心に安パイ運用しているのかなぁとおもいきや、決してそうではありませんでした。意外なことに、エマージング国の債券、とりわけラテンアメリカが中心となり、しかも、適格債は6割弱にとどめ、ハイイールド債も3割弱入れるという、債券ファンドの中では比較的積極運用に打って出るタイプです。

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さらに、メキシコやブラジルといったラテンアメリカ、さらにはインドなどに投資するということは通貨のヘッジをしなければなりません。

しかし、このファンドでは積極的に為替のポジションも取っています。アメリカドルはともかく、ラテンアメリカの各通貨、そしてついでに日本円もロングポジションのまま(現地の債券に投資するなら当然そうなりますが)にして、ユーロをショートにしています。

もし、これが投資家からの資金を各通貨クラスで受け入れているために、その調整をしているのならわかりますが、それならユーロはともかく、日本円で投資できるクラスがないので、辻褄が合いません。

よって、積極的にポジションを取っているということが伺えます。これは面白いですね。

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USDやEUR以外にもGBP, SGD, HKDの通貨クラスがありモーメンタムをはじめ、各ラップ口座を経由して投資できます。

USD Midis AクラスのISINはLU0170475585、ファンドサイズはUSD2.48Bでクジラ級、2003年8月スタート、配当金は6.6%もあります。モーニングスター社格付けはCategory Global Flexible Bondで星二つ。



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ドルインデックス(DXY)が20年ぶりとなる高値の114台をつけてのち、米インフレ率の沈静化傾向をみてFedの金融引き締めムードが一転するのではないかとの観測から、ピークから4%下落してドル安が進行しています。この下落幅は2010年9月以来の大きなものになりました。

伴って、ユーロはパリティ回復し、1.04ドル台まで回復しています。

ドル安は、特にドルで資金調達しているエマージング国には有利に働き、アメリカ以外の国の景気後退懸念を和らる材料となります。今後はアメリカ、それも金利差一辺倒だった、マーケット材料が分散化してくることを想定しなければならないでしょう。

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5498a5e3 (1)USD371Bという巨額な預かり資産を有する運用会社Barings。ここには1993年4月から続く伝統のラテンアメリカ株ファンド、Barings Latin America Fundがあります。

南米、ラテンアメリカのファンドについて調査対象にする頻度がかなり疎かになっていた気がします。もちろん、アメリカの利上げ局面ではこれらの国々はキツイというのがセオリーです。しかし、今は事情がちょっと違います。ロシアが退場、資源も高いとくれば、これらの国々の調査もしっかりしておかないといけませんよね。

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それではさっそく、パフォーマンスをみてみましょう。6月までの実績ですが、2022年は年初来+22
%とこちらは堅調です。投資銘柄数としては51でそのうち積極売買率が40%ですから、意外とバイ&ホールトな感じの投資方針になっています。

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米ドルで投資するならUSD クラスAでISINはIE0000828933。ルクセンブルク籍で最低投資額はUSD5,000.ですが、ベアリングのファンドは直接投資できませんので、モーメンタムなどラップ口座を経由して購入することになります。販売手数料5%は全免されます。

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モーニングスター社格付けは、Category Latin America Equityで星五つ。ファンドサイズはUSD240Mでイルカ級。



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奥歯と前歯が同時に悪くなりで、、、歯医者さん探します。

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今日のブラックロックはアメリカ本土のETFシリーズです。そのNYSE Arca、ニューヨーク証券取引所に上場しているアメリカ籍オンショアETFシリーズからiShares MSCI Brazil Small-Cap ETFを取り上げます。めっちゃ、ボラティリティ激しいです。

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2010年9月スタートで、エマージング向けのETFとしては運用実績ながく安定しています。MSCI Brazil Small Cap Indexというかなりマニアックですが、そりゃそんな世界もあるだろうなという指標です。ファンドサイズはUSD129Mでイルカ級。ティッカーシンボルはEWZS。

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ブラジルの小型株っていいつつ、93もの銘柄に投資しています。3年年率換算ボラティリティは42.39%と株式ファンドとしては、めちゃめちゃ高くなっています。1年間で+62%も上昇してますし、一発逆転狙いで少しポジション入れてみてもいいかもですね。

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Total Expense Ratioは0.59%でアイシェアーズのETFとしては少し高いくらいです。モーニングスター社の格付けはLatin America Stockカテゴリで星二つ。BloombergのティッカーシンボルありますのでRL360 PIMS経由可能です。
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真夏用のスーツの糸がほつけて太ももが丸出しになるくらい開いてしまいました。ツーパンツでよかった。

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Mirae Asset Global Investmentsのグループに属し、2008年にニューヨークで創業し、今では70ファンド以上のETFを運用してUSD7.5Bもの預かり資産を抱える、ETF専門の運用会社、Global X Management Company, LLC

実に70もファンドがあって、その全てを取り上げたくなるようなものばかりなのですが、毎日この会社のETFばかり取り上げるわけにはききせん。1年経ってようやく5つめくらいです。テーマ株ファンドは数多あり、ITやニューテック、バイオ、メディカル、コモディティ関連が多くなるわけです。

が、今日はあえて究極の行き先、 Global X MSCI Colombia ETF (GXG)を選択しました。


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2009年2月スタートで、エマージング単一国に投資するファンドとしては意外と運用実績が長いですね。投資銘柄数は25とかなり絞り込んでいます。そしてセクターはその殆どが銀行か保険、そして資源関連となっています。

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ETFですから、どんな指標に連動するのかというのも重要ですよね。このファンドはMSCI All Colombia Select 25/50 Indexという指標をインデックスに使っています。

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モーニング・スター社の格付けはMiscellaneous Sectorで星五つです。ティッカーシンボルはGXG、ISINはUS37954Y3273です。




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Financial Times の更新のたびに悩みますが、情報は有料というのが当たり前の世界。これは生きるための必要経費だと考えています。

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1623269640450Janus Henderson Investorsは、2017年にJanus Capital Group と Henderson Global Investorsが合併した運用会社です。

個人的に昔からジャナス側のファンドは特に気に入っていて、それこそ2000年代前半から昔日本にあったシティバンク銀行の投資口座経由で保有してたくらい、永くジャナスのファンでもあります。

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Latin American Fundは、その名の通りラテンアメリカに投資する株式ファンドで、主な投資先はブラジルやメキシコが中心です。2004年10月から運用が続いていますが、ファンドサイズはUSD35Mでマダイ級に留まっています。

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Luxembourg SICAVというルクセンブルク籍オフショアファンド。Class A2 USDでISINはLU0200081304。モーニングスター社格付けはLatin America Equityカテゴリで星三つ。

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投資先は29銘柄と比較的集中投資型です。ブラジルとメキシコというのはごく一般的な投資国なのですが、その29銘柄の業界は銀行が多めというものの、うまく分散されていますね。




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ブログの整備が追いつかない〜。でもクオリティを落としたくない〜。大したことないやろってか。

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images-3Ninety One plcを取り上げるのはまだ2回めですので、もう一度会社の概要から。

1991年創業の南アフリカはヨハネスブルグ証券取引所、そしてロンドン証券取引所上場の運用会社で、この会社自身がFTSE 250に採用されている銘柄にもなています。あまり知られていませんが、2020年の3月にロンドンの大手インベステックから分離独立した会社といえば、信用力バッチリということもおわかりでしょう。

Asia Pacific Franchise Fundは、その名の通り、チャイナを含み日本を除くアジア・パシフィック各国に投資するテーマ株なオフショアファンドです。

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名称未設定2では、チャイナを含み、日本を除くAsia Pacificとは具体的にどんな法域のことを指しているのでしょうか? ファクトシートからコピペしたところによると、Australia、 Hong Kong、 Singapore、 Malaysia、Thailand、 Taiwan、 South Korea、Philippines、Indonesia、 China、 India そして New Zealandに投資する可能性があるとなっていました。まぁ全部盛りといったところでしょう。


ベンチマークも、MSCI AC Asia Pacific ex Japan Net Returnという思い切りかぶさってるインデックスを採用していますもんね。

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名称未設定4要するに、強いブランド力とフランチャイズ網を持つ会社なら、アジアのどこであれどんどん投資していこう、ということです。

A Acc USDクラスでISINはLU1734074674。2018年1月にスタートしたまだ若いファンドで、ファンドサイズはUSD77Mとまだまだマダイ級。モーニングスター社の格付けは四つ星です。







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今日はちょっと暖かいからバイク配達が楽です。

 

images-3Ninety One plcは、1991年創業の南アフリカはヨハネスブルグ証券取引所、そしてロンドン証券取引所上場の運用会社で、この会社自身がFTSE 250に採用されている銘柄にもなています。あまり知らないって? そりゃそうかもしれません。2020年の3月にロンドンの大手インベステックから分離独立した会社なものですから。

名称未設定Latin American Corporate Debt Fundは、その名の通り、ラテンアメリカ各国の社債に投資するオフショアファンドです。


名称未設定2ブラジル、メキシコ、コロンビア、ペルーといった国に投資しているがゆえに、コロナショックで大きく下げました。

しかし、それでも11月までにはなんとか回復して高値更新するところまで持ち直してきまています。


名称未設定3ラテンアメリカの社債は、主にアメリカドル建てでの発行にはなっていますが、このファンドは積極的にローカル通貨建てにも投資しています。

適格債8割、ハイイールド債2割といった投資割合で、ベンチマークである、JPMorgan CEMBI Broad Diversified Latin Americaともほぼ同じ割合になってます。





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A Acc クラスでISINはLU0492942718。2010年4月にスタートし、満10年を迎えたところで、ファンドサイズはGBP360Mまで成長しています。モーニングスター社の格付けは未取得です。












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一昨日、昨日で合計6時間も普通電車に乗ってました。この時期はドアが開くたびに脚が冷えて大変、

 

ブラックロックが運用するETFのファンドシリーズをiShares。世界最高レベルにメジャーなETFのシリーズから、今日はデジタルセキュリティ関連テーマ株ETF、iShares Digital Security UCITS ETF USDをとりあげます。


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イマドキのテーマだけあって、2018年9月スタートとまた若いファンドですが、サイズはUSD481Mまで成長しています。アイルランド籍のオフショアファンドでISINはIE00BG0J4841。モーニングスター格付けはSector Equity Technologyカテゴリとなりますが、まだ未取得のようです。

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コロナでテレワークが増えたのは日本だけではありません。とすると、セキュリティ対策会社の需要はますます高まる、なんてことはここの読者の方にとって釈迦に説法といったところでしょう。



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長期保存のきくパン。昼飯食えないようなスケジュールの時にもちあるくのにとても便利ですね。気に入りました。

Franklin Templeton Investmentsは、サンフランシスコ国際空港SFOからほど近い、San Mateoを本社に構え1947年創業の大手運用会社です。というところまでは、フランクリンテンプルトンのファンドを取り上げる際に使う、会社照会のコピペです。

そんな、アクティブファンドが多い、フランクリンテンプルトンですが、 Exchange Traded Funds (ETFs)のシリーズもあるので、たまには取り上げておくことにしましょう。

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Screenshot at 2020-07-21 22-10-25せっかくですから、半ばヤケクソ気味にFranklin FTSE Brazil ETFを取り上げます。とにかく下がってますからねぇ。その理由は語るまでもないでしょう。

とはいえ、最近が徐々に回復してきており、コロナ前からみたら、一旦は半値まで落ちた指標も今では、コロナ前に比較して2割落ちくらいまで戻してきています。


FTSE Brazil Capped Indexという指標をベンチマークに追随すうように設計されています。

2017年11月スタートでファンドとし

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モーニング・スター社格付けは未取得です。


てはまだ若い方。サイズはUSD128Mです。ISINはUS35473P8352。Total Annual Operating Expensesは0.19%という激安ファンドでもあります。











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アレクサのスピーカーの調子がわるく、昔のラジオみたいな音質です。悲しきラジオスターのイントロみたいな感じ。

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The Bank of New York Mellon Corporation、バンク・オブ・ニューヨーク・メロンは、脱単純銀行業務を標榜しているだけあって、アイルランド籍のオフショアファンドも数多く組成、運用をしていて、サイトを見てもパット見では数が数えきれないほどです。

そういえば、世界第二位のヘッジファンド会社である、マン・インベストメント社、MAN Investmentsの信託会社を一手に請け負うようになってから、MANの解約や相談、ラップ口座への組み込みなどで私としても、事務部門との直接のやり取りが爆発的に増えて親しみを感じています。

そして本題、BNY Mellon Brazil Equity Fundです。爆発的に感染者が増えていますが、それも悪材料出尽くしで、みなぎるラテンパワーが吹き飛ばしてくれるでしょう。

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このファンドは、BNYM本体ではなく、地元ブラジルでロングオンリーだけでなく、ロングショートなどのヘッジファンドも運用するARX Investimentos Ltdがファンドマネージャーになっています。といってもBNYMグループ傘下の会社ですけど。

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Screenshot at 2020-06-03 21-41-302007年9月スタートという、エマージング単一国株式ファンドとしては、非常に長い運用実績をもっており、Total net assetsはUSD48Mでマダイ級、エマージングに投資するならこれくらい小さいサイズでも身軽でよいと思います。

ボラティリティは33%もあって、相当なハイリスクハイリターン型のファンドだと思って投資しなければなりません。機関投資家向けのクラスはUSD5Mが最低投資額になってますが、クラスWというアッパー機関投資家向けになるとUSD15Mが最低投資額です。でもファンドサイズはUSD48Mですから一体何件の投資家でこのファンドは埋まっているのでしょう。気になります。


モーニングスター社は星五つです。



Screenshot at 2020-06-03 21-41-42問題はリテール向けのクラスがあるか?なのですが、見つけることができませんでした。実際に買ってみたいという読者の方が現れたら調べて見ようと思います。




















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今週土曜日は12時ごろなら個別相談可能です。


external-content.duckduckgo.comLegg Mason Investor Services, LLCが組成しているルクセンブルク籍のオフショアファンドシリーズLegg Mason Americas Internationalから、絶対利益追求型の債券ファンドであるLegg Mason Brandywine Global Fixed Income Absolute Return Fundを取り上げます。


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どうしてこのファンドを取り上げたのか? それはこの3月はたとえ絶対利益追求型、債券投資であっても、大きくマイナスになることもあり得るということを数字でみておくべきだったから、と言っておきましょう。

2012年4月13日スタート、つまり満8年を迎え運用実績も十分に積み重なり、ファンドサイズはUSD751Mと十分に成長してきているオフショアファンドです。クラスA AccのISINはIE00B59BT671。

80の米国債などの債券に投資していますが、このファンドはグローバル債券ファンドで、アメリカの割合は6割にとどめ、残りは中南米でしかもローカル通貨のポジションも取っています。

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Screenshot at 2020-04-19 19-31-20となると、いくらベンチマークをFTSE 3-Month U.S. Treasury Bill Indexに設定して、Absolute Return Fund、つまり絶対利益追求型を謳っていても、それだけのリスクを取っているのだから、やはりマイナスのパフォーマンスとなることもある、ということになります。

直接投資はできませんので、ラップ口座経由で購入してください。













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先月は大きく動いたわけですから、3月のファクトシートがでている会社から引用させてもらいがちになります。

ブラックロックが運用するETFのファンドシリーズをiShares。世界最高レベルにメジャーなETFのシリーズから、バイオ関連テーマ株ETFを探してみたら、やはりこれでした。iShares Nasdaq US Biotechnology UCITS ETFです。

Screenshot at 2020-03-29 11-07-57投資の世界でコロナと戦うなら、やはりバイオ関連、メディカル関連ってことになります。既存投資家にとっては、大きく下げてちょっとヤケクソ気味な戦略に聞こえますし、新規投資家にとっても、それじゃ直球すぎなんちゃう?となりそうですが、私には、やはりこの考え方しか思いつきません。

まずは反撃の戦略としてですよ。

もちろん、その後は、食品、日配、流通などのセクターにも期待をそえています。

Screenshot at 2020-03-29 11-08-10とにかく、今引用させてもらえる2020年2月末のファクトシートでは状況が変わりすぎていて対応ができません。ISINはIE00BYXG2H39なので、ここから各自で検索してください。

ファンドサイズは、USD67Mとマダイ級で意外と小ぶりでした。と思ったら2017年10月スタートでこちらも意外と若いファンドだったんですね。




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PHSからOKグーグル付きのスマホに移行されて、便利な反面、電話としてはやはりガラケータイプがしっくりきますね。

hgam_logoHSBC Global Investment Funds (GIF)からロシア株に行ってみます。どうしてロシアかって? そりゃ先月、ブラジルをとりあげたからです。って、ことは来月はチャイナで、再来月はインドかも。

名称未設定とはいえ、ロシア正教のロシアではクリスマス商戦は熱狂的なアメリカはもちろん、イギリス、フランス、ドイツ、イタリアのような西欧ほどは盛り上がりません。いういった意味ではインドにもなさそうですね。って、いっても投資先はエネルギー関連中心ですから、あまりクリスマス商戦あってもなくても同じだと思いますが。

名称未設定2そんな余談はまぁいいとして、2007年12月20日がファンドのNAV値付けスタート日ですから、ちょうど干支が一回りのファンドになりました。MSCI Russia 10/40 Net をベンチマークにする一般的なロシア株式ファンドで、個人のファンドマネージャーが顕名で取引指示を出すリレーティブなアクティブファンドになっています。

ファンドサイズはUSD150Mと、GIFシリーズにしてはかなり小ぶりです。このファンドはRL360クォンタムなどが使うミラーファンドリスト(LU0329931090)にも入っていたりするメジャーなファンドなのです。

が、ロシア株単独でとなると、ちょっと投資のウエイトも下げ気味になるのかもしれませんね。

名称未設定3直接投資の最低投資金額はUSD5Kからで販売手数料は5.54%ですが、投資家紹介ルートありません。直接銀行に行って下さい。Momentumやネッドバンク経由なら乗り換え手数料無料です。

 





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ヒートテックで肉体労働すると汗かきに気をつけないとかえって風邪ひきます。

ブラックロックが運用するETFのファンドシリーズをiSharesと言いますが、ひょっとしたら、アイシェアーズというブランドがすでに浸透しすぎて、ブラックロックのファンドだということすら、忘れてしまいそうなくらい、大きなETFになりました。

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今日は、もう単純に、昨日がブラジルだったから、今日はチリにしてみただけのことです。マーケットでは、今週、チリ・ペソが史上最安値を記録したことで、中央銀行がUSD20Bものドル売りペソ買いの介入をしており、年間-14%もの下げからようやく一服してきているところです。

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Screenshot at 2019-11-30 17-04-49株式市場においても、あまりいいところがなく、年初来パフォーマンスも-15%となっていてジリ貧状態であることは確かです。

ただ、ラテンアメリカって常に為替のボラティリティが高く、いつも為替介入のニュースを聞いているようなイメージでいるのですが、チリにおいては、中央銀行の介入は2001年、2002年と続いたあとは、その後2008年と2011年に介入をしてから、実に8年ぶりのこと。なかなか頑張っている通貨でもあったんですね。


















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さて、 忘年会では為替ネタを中心にお届けしようと考えています。

hgam_logoHSBC Global Investment Funds (GIF)の評価について、私がブログでとやかく言う筋合いはありません。語るまでもないでしょう。しかし、投資信託の販売手数料がバカになりません。日本でも香港でもそれが窓販銀行員のノルマなのですから気持ちはよくわかります。

が、リーマン・ショック前の何を買ってもイケイケな時代ならともかく、今のマーケットは極めて選択的に上昇するだけであり、ETFやローコストファンドがすっかり浸透している今の時代に、最大5.54%の販売手数料を銀行や証券会社に支払っていたのでは、残念ながら元が取れないという状況です。

特に、優良だけど販売手数料が5%台に乗ってくるようなファンドにしかも分散投資したいとなると、Momentumのようなファンドラップ口座経由で行うほうが安くなることが多いでしょう。ただし、ラップ口座も年間口座維持手数料がかかりますから、投資期間によってはどちらが得になるか断言はできません。

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さて、HSBC GIFと言えば、インドなのか?と誤解されるくらい、インドファンドばかり集中して調査報告してきた気がします。やはり1996年3月から、大型株専門とはいえ、あのインド株の売買を継続してきている、というだけで、プロとはいえ尊敬に値します。


Screenshot at 2019-11-30 16-32-51そういう私も、たいがいインドとの相性は合うらしく、3週間くらいの出張なら何ともありません(3食とも地元の食堂でくらしてもおなかをこわしたりしません)が、20年ずっとそこにおれって言われたら、高給もらってもさすがに引きますが、、、

ということで、今日は、ブログでも数年ぶりに取り上げることになろうブラジルの状況を確認してみることにします。HSBC Global Investment Funds - Brazil Equity


このところのLatin Americaでは、利下げや政情不安などから、ブラジル・レアルやチリ・ペソの下落が激しく、中央銀行の為替介入が盛んに行われているので、思い出したようにブラジルを調べてみたのです。

ドル建てで年初来+12%とベンチマークである、MSCI Brazil 10/40 Netにはおおきく差をつけられているものの、こじっかりとした上昇を続けています。


ただし、気になるのはファンドのサイズでUSD245Mとなっています。数年前にこのファンドを取り上げたときには、USD700Mはあったと思うので、この落ち込みっぷりはすごいものがあります。

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直接投資の最低投資金額はUSD5Kからで販売手数料は5.54%ですが、投資家紹介ルートありません。直接銀行に行って下さい。Momentumやネッドバンク経由なら乗り換え手数料無料です。





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今日は仕事をはやめに切り上げてブログに専念しとりますよ-。

Franklin Templeton Investmentsは、サンフランシスコ国際空港SFOからほど近い、San Mateoを本社に構え1947年創業の大手運用会社です。フランクリン・テンプルトンをお相手にして会社の説明は不要としておきます。

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Franklin Templeton Investment Fundsシリーズの中から、直球勝負のGlobal Fixed Income、つまりグローバル債券ファンドTempleton Global Total Return Fundのパフォーマンスについてアップデートしておきます。

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このファンドで意外なのは、グローバル債券ファンドでトータル・リターンと銘打っていることから、欧米のグロソブ中心に安パイ運用しているのかとおもいきや、決してそうではなく、ラテンアメリカが中心となり、しかも、適格債は6割弱にとどめ、ハイイールド債も3割弱入れるという、債券ファンドの中では比較的積極運用に打って出るタイプです。

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さらに、メキシコやブラジルといったラテンアメリカ、さらにはインドなどに投資するということは通貨のヘッジをしなければなりません。

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しかし、このファンドでは積極的に為替のポジションも取っています。アメリカドルはともかく、ラテンアメリカの各通貨もロングポジションのまま(現地の債券に投資するなら当然そうなりますが)にして、日本円とユーロをショートにしています。

もし、これが投資家からの資金を各通貨クラスで受け入れているために、その調整をしているのならわかりますが、それならユーロはともかく、日本円で投資できるクラスがないので、辻褄が合いません。

よって、積極的にポジションを取っているということが伺えます。これは面白いですね。

USDやEUR以外にもGBP, SGD, HKDの通貨クラスがありモーメンタムをはじめ、各ラップ口座を経由して投資できます。

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モーメンタムは先に投資するファンドを決めておかないといけないので、少々せっつかれる感じがしますが、逆に期限が決められているほうが本気になれるということもあります。

Franklin Templeton Investmentsのルクセンブルク籍のオフショアファンドから、ブラジルのマルチアセットファンド、Franklin Brazil Opportunities Fundを取り上げます。

2012年7月スタートで、ファンドサイズはUSD25Mというサバ級の小さい全てブラジルがらみのファンドです。というのも、ブラジル株式ファンドなら話は簡単なのですが、これはマルチアセットファンドとなっていて、ベンチマークはBlended 90% JP Morgan EMBI Brazil Plus Index + 10% MSCI Brazil Indexであることから、極めて債券ファンドの色合いが濃いもになっていることがわかります。

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そしてパフォーマンスは、通貨も含めていかにも激しい動きをしそうなブラジルのイメージとはうらはらに、過去5年のパフォーマンスで、年率換算で+2.4%しかないという大人しさです。ブラジル株は1割5分程度、残りは債券でかつかなりの割合でドルヘッジが効いているとなると、この程度に落ち着いても無理はないのかもしれません。

面白そうなのですが、日本国内のブラジル銀行の預金金利よりはだしてもらえるよう、もうちょっと動意がほしいところです。

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最近流行りのリュックサックにもなるビジネスカバンを買ってみました。

アメリカの上場金融グループ、Ameriprise Financialの一員である、THREADNEEDLE ASSET MANAGEMENTの運用するファンドシリーズTHREADNEEDLE。

今日はOEICつまりイギリスオンショアファンドの中からラテンアメリカに向かう株式ファンド、その名もLatin America Fundを取り上げます。1997年11月の運用開始という長い実績をもち、ファンドサイズはUSD602M、モーニングスター社は星二つのロングオンリーレバレッジなし、エマージング国株式ファンドです。

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特に米系の大手各社のどこでもラテンアメリカ株式ファンドは一通りラインナップしています。アクティブだけでなくETFも含めたパッシブなファンドも含めたらそれこそ星の数ほどあるでしょう。

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その中で、スレッドニードルのファンドの特徴はファクト・シートにあると考えています。普通、月間の実績報告書を意味するファクト・シートは、表裏紙一枚、PDFなら2ページが主流です。なぜ、2ページに拘るのか今となっては不思議ですが、紙媒体主流の時代には、両面1枚に抑えることができるかどうかは、コスト的に非常に重要な要素でした。


古いファンド会社ほど、その時からの体裁を維持しているので、なんとなくそのままのデザインというケースが多いのでしょう。また、ファクト・シートも毎月のデータは手入力ではなく、少なくともマクロを組んで自動的に流しています。その体裁を変えて、うまくデータフィードできなくなったら、儲からない仕事に時間を取られるだけですから、各社、合併とかブランド名変更でもない限り、デザインは変えたくもないのでしょう。

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そこにきて、スレッドニードルはアグレッシブです。ファクト・シートはなんと4ページ、他社の2倍使ってます。しかも、だた漫然と?ディスクレーマーを付けているだけでなく、内容が実に充実しているのです。

パフォーマンスのグラフや月別の変動実績は当たり前としても、凄いのは左図の、国別のリスク・リターン分析の図式化だとお思います。これには私も感服です。

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x軸は一ヶ月の値動き、つまりパフォーマンスです。y軸はボラティリティ、つまりどれくらい激しい相場だったか、を示しています。とここまでなら、他のファクト・シートでも見たことがあります。

真骨頂は、丸の大きさです。これは最終的にファンドのパフォーマンスやボラティリティにどの国が影響を及ぼしたかを示しています。中心付近の紺色の丸がファンド全体ですから10月末時点で一ヶ月あまり動きがなかったのかのように見えます。

しかし、ファンド全体の中では6.6%のウエイトしか占めてないチリの株式はどえらく動いていたことがわかりますし、それを動きは大人しいけどウエイトに23.9%占めているメキシコが支えていたことがわかります。アルゼンチンは大当たりでしたが、全体の3.3%しか投資してないので、殆ど寄与していません。

どうです?たった一つのグラフでここまでの情報を詰め込めるってなかなかできることじゃないですよ。

RL360 PIMSも含めて各生保系ラップ口座を経由して購入できます。

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Currency Onlineで検索するとわざわざ日本語で、カレンシーオンラインは、日本に居住する新規のお客様には外貨両替サービスを提供しておりません。とでてきます。親切なのか冷たいのかよくわかりません。

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