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2024年10月22日

モダンジャズの幻盤

幻の名盤

ジャズの名盤を買って繰り返し聴いていると、少し飽きてくる。
その時に悪魔が「幻の名盤」と囁く、、、

上のジャズアルバムはもう幻盤ではないかもしれないが、1990年頃はまだそうであった。
  • Triple Exposure / Hal McKusick(左上)
    Prestige 1957年
  • Angel Eyes / Duke Pearson(右上)
    Jazz Line 1961年
  • Jack Sheldon Quintet With Zoot Sims / Jack Sheldon(左下)
    Jazz: West 1955年
  • Jutta Hipp At The Hickory House Volume 1 / Jutta Hipp(右下)
    Blue Note 1956年

新・幻の名盤読本(1993年5月発行)

1980年代後半から1990年代前半にジャズレコードの復刻ブームがあり、
毎月各レコード会社がシリーズで復刻LPをリリースしていた。
この時はジャズ以外のジャンルでは、メーカーも見向きもしなかったが、
クラシックは収録時間の長さ、ポップスは手軽さからCDの方がリスナーに喜ばれたのだろう。

当時はレコードの製造会社は撤退して機材も処分されてしまったが、唯一残っていた、
カッティングからプレスまでできる東洋化成が、残った機械を維持しながらジャズレコードの製造を行っていた。
それが、今もレコードを製造できる環境に繋がったのだろう。


MCA 幻のLP選集

ジャズのリスナーがCDの音が少し違うことや、ジャズとレコードの音質の相性がいいと感じ始めたこともあって、
その頃にジャズの名盤や 幻の名盤といわれるるレコードの再発が活発になっている。

CDが発売されたのが1982年で、その後アナログレコードが減少して、1987年に逆転、
その時期にジャズレコードだけが大量に復刻され、大ブームになったというのも興味深い。

2024年9月5日

モダンジャズ名盤

スイングジャーナル別冊

スイングジャーナルのジャズ名盤本である。
内容はというと毎度同じで、記載されているアルバムや紹介記事も変わり映えしない。

これが発売された当時でも、ウンチク、エピソードなどは出尽くしていて、目新しいものはないので、
こういう本は1冊あれば十分だが、初めてジャズを聴こうとしている人には必要な資料となるだろう。


ジャズ ヴァイナル レコード

レコード棚から4枚取り出して、名盤を並べてみた。

左上は名盤の常連「Somethin' Else」
シャンソンの「枯葉」をハードバップに展開。
テーマを演奏して各パートがソロを取り、最後にテーマを演奏するという、
典型的なハードバップ スタイル。

Side 1
1. Autumn Leaves     10:55
2. Love for Sale     7:01
Side 2
1. Somethin' Else     8:15
2. One for Daddy-O     8:26
3. Dancing in the Dark     4:07
  • Cannonball Adderley (alto saxophone)
  • Miles Davis (trumpet)
  • Hank Jones (piano)
  • Sam Jones (bass)
  • Art Blakey (drums)

右上はジャケ写で有名な「Cool Struttin'」
事務職員の女性を何度も歩かせて撮ったといわれ、ジャケ写だけでなく内容も秀逸。
これも典型的なハードバップである。
ハードバップはモダンジャズの中でも聴きやすいスタイルだ。

Side 1
1. Cool Struttin'     9:23
2. Blue Minor     10:19
Side 2
1. Sippin' at Bells     8:18
2. Deep Night     10:19
  • Sonny Clark (piano)
  • Art Farmer (trumpet)
  • Jackie McLean (alto saxophone)
  • Paul Chambers (bass)
  • Philly Joe Jones (drums)

左下は「Blues Ette」
トロンボーンの名盤で、これもジャケットがいい。
モダンジャズでは、トロンボーンはサックスやトランペットに埋もれがちだが、
このアルバムで聴くと良さが分かる。

Side 1
1. Five Spot After Dark     5:18
2. Undecided     7:09
3. Blues-ette     5:31
Side 2
1. Minor Vamp     5:12
2. Love Your Spell Is Everywhere     7:07
3. Twelve-Inch     6:28
  • Curtis Fuller (trombone)
  • Benny Golson (tenor saxophone)
  • Tommy Flanagan (piano)
  • Jimmy Garrison (bass)
  • Al Harewood (drums)

右下は「Midnight Blue」
ギターの名盤、ピアノに埋もれがちなギターだが、これはピアノレスにしてコンガを入れたのがいい。
ジャズギターはあまり聴かないが、これはブルージーで好きな一枚である。

Side 1
1. Chitlins con Carne     5:30
2. Mule     6:56
3. Soul Lament     2:43
Side 2
1. Midnight Blue      4:02
2. Wavy Gravy     5:47
3. Gee, Baby, Ain't I Good to You     4:25
4. Saturday Night Blues     6:16
  • Kenny Burrell (guitar)
  • Stanley Turrentine (tenor saxophone)
  • Major Holley (bass)
  • Bill English (drums)
  • Ray Barretto (conga)

この4枚のうち3枚がブルーノートで、やっぱりブルーノートに名盤が多いのかも。

これらのアルバムでピアノ、トランペット、サックス、トロンボーン、ギターのジャズが楽しめるのと、
難解な演奏ではないので、これからジャズを聴こうとしている人にはお勧めのアルバムである。

2024年9月3日

SEVENTH AVENUE SOUTH

SEVENTH AVENUE SOUTH  (Vinyl)

このジャケットに惹かれて買ってしまう一枚だが、南佳孝のトップアルバムだと思っている。
7作目のアルバムでSEVENTH、南 佳孝の南で SOUTHということらしいが、
静かな夜にヴァイナルレコードで聴きたい大人のアルバムである。

ジャケットの絵はエドワード ホッパーの「夜更かしの人々 Nighthawks」で1942年の作品だ。
ホッパーの作品はストリートフォト、スナップフォトを見ているようで、説明しすぎない、余白を作る、
大胆な構図というように写真的であり、また都会の孤独を感じさせてくれるので、
このアルバムコンセプトに合っていると思う。

このアルバムは1982年にリリースされた初のN.Y録音アルバムで、レオン ペンダ―ヴィスがアレンジを担当、
フュージョン、ジャズのミュージシャンを集めて制作したということだが、
ジャズということではなく、ジャジーな曲風という感じである。

サンボーンのアルトサックスのソロから入る一曲目の「Cool」でJazzyな空間に刺激され、
名曲「Scotch and Rain」で都会の夜に引き込まれていく。

ただ、ラストの「Chat Noir(黒猫)」がトニー レヴィンのアレンジなので少し異質。
「Sketch」で終わっていてもいいが、、、

このようなことは、大瀧詠一の「A LONG VACATION」でも気になった。
ラスト曲の「さらばシベリア鉄道」で、それまでは夏のイメージだったのが、急に酷寒のシベリアになる。
前曲のラストで拍手と手拍子を入れて、アンコールの体裁をとっているが違和感を感じた。
この「SEVENTH AVENUE SOUTH」では手拍子の代わりに「Sketch」で切り替えをしているのだろう。

「モンローウォーク」、「スローなブギにしてくれ」、「スタンダードナンバー」、「ブルーズでも歌って」
のようなヒット曲はないが、バランスの取れた、渋い佳曲揃いで気持ちの良いアルバムだ。

南佳孝のアルバムをヴァイナルレコードでというなら、真っ先にお勧めしたい一枚である。

2024年8月19日

初カラーレコード

A LONG VACATION  40th Anniversary Edition

2021年に発売された「A LONG VACATION 40th Anniversary Edition」はティム・ヤングによるカッティングで、
黒色の重量盤でしたが、これはアンコールプレス盤でSony Music Studios Tokyoによるカッティング音源で、
クリアブルー 仕様です。

今までカラーレコードやピクチャーレコードは所有していなかったので、これが初めてのカラーレコードです。
A LONG VACATIONは1981年リリースのシティポップの名盤ですが、特に思い入れもなく、
テレビCMでよく流れていた曲だなという程度なので、2021年の時はスルーしていました。

A LONG VACATIONの解説や評価、曲の特徴、制作の経緯などはネットに溢れているので、ここでは省きますが、
1980年代のシティポップは生活感やメッセージ性のない、都会的でソフィスティケートな音楽で、
トレンディドラマとも相性がよく、CMとのタイアップでも賑わっていました。
ただ、シティ ポップよりもシティ ミュージックと呼ばれていたのが、何となく記憶にあって、
フォーク、ニューミュージック、シティミュージックの流れだったように思っています。
それと、この頃は貸レコードがブームだったので、借りてきてはカセットテープにダビングして、
聴いていたことが懐かしいです


クリアブルー盤

ヴァイナルレコードは無色透明の塩化ビニールが材料で、それにカーボンを混ぜて強度と硬度を増しているので、
黒色が一般的ですが、このクリアブルー盤はカーボンの代わりにブルーの染料を混ぜているのでしょうね。
透明でないものは顔料を混ぜてるのですが、いずれにしても盤質は柔らかくて音質が良くないといわれています。

また、ピクチャーレコードは、ピクチャーシートを無色透明の塩化ビニールで挟んでプレスしますが、
これは明らかに音質に影響するようです。

このクリアブルー盤ですが、最初に針を降ろしたときは高域が少しきつく、全体にざわついた感じだったのですが、
2回目に針を下ろすと不思議と高域も落ちつき全体に聴きやすくなり、カラーレコードも悪くないという印象です。
これはカラーレコードに対する先入観かもしれませんが、針が通ると音質が安定するのかなと感じています。

このクリアブルーのヴァイナルレコードは、真夏のエアコンの効いた部屋で聴くと、
夏をイメージした曲と相まって涼しげで、おすすめの一枚です。

2023年3月24日

ノラ ジョーンズ と エリック クラプトン

「Unplugged」と「Come Away with Me」

最近はどのようなレコード盤が発売されているのか、何かいいものがあればと探してみたのですが、
レコード盤で聴きたいものが見つからず、結局、定番中の定番の「Come Away with Me」と「Unplugged」を、、、
30年ぶりの新品レコード購入です。
エリッククラプトンとノラジョーンズが特別好みということではないのですが、「Come Away with Me」と「Unplugged」が好きなのです。

ノラジョーンズの「Come Away with Me」のレコード盤は、あまり盤質が良くないという評判でしたが、
私の入手したものでは、昔からの輸入盤と変わりない品質のように思いました。
盤面も傷はなく綺麗で、盤のエッジも少し尖っていますが、こんなものだと思います。
日本製が丁寧に作られているので、そう感じるのかも知れません。

この2002年に発売された22歳でのデビューアルバムは、2022年時点で全世界セールスが3000万枚を超え、
ブルーノート史上トップのセールスを記録したそうです。
ゴリゴリのジャズボーカルではなく、ジャズテイストな曲と歌声で大人っぽい雰囲気のアルバムになっています。

一方のエリッククラプトンの「Unplugged」は130gの通常盤ではなくて180gの重量盤でなので、
持つとズシリと重く、それだけでもいい音が出そうです。
それと、音溝の間隔を広く取るカッティングをして音質を上げているようなので、
片面の収録曲数が少なく2枚組となっています。
他にも45回転でカッティングした2枚組や、通常の1枚ものもあるようです。

このアルバムでは特にビッグ ビル ブルーンジーの「「Hey Hey」のカバーが好きで、
このレコードで聴くとアコギの弦の弾ける音がすごく刺激的です。
エリッククラプトンはオリジナルとは違って、サビの部分から始めています。

 
Big Bill Broonzy Hey Hey – Live 1956

2023年3月2日

ジャンクレコードの匂い

匂いのキツいジャンクレコード

ジャンクレコードの中には、かなりレコードジャケットの匂いのきついものがあります。
このレコードも110円で買ったジャンクですが、部屋に置いてるだけで匂いがして気持ち悪くなりました。

レコード盤も汚れていたけど、水道水で水洗いした後、精製水でクリーニングしたらきれいになり、
傷もなく音飛びもなく、問題なく聴けるのですが匂いが、、、

それで、いつもの新聞紙での匂い取りをやってみました。


新聞紙で包装

ダブルジャケットなので間に新聞紙、スリーブの中にも新聞紙を入れて、全体を新聞紙で巻いてテープで止め、
2週間ほど置いておくと、匂いが少なくなって部屋に置いていても気にならないほどになります。
まだ気になるようなら、少し陰干しをすればいいと思います。

ビニール袋に消臭剤や重曹とともに入れるという方法もありますが、この新聞紙が一番手っ取り早く簡単です。

2023年2月7日

レコードのクリーニングは水洗い

レコードのクリーニング(水洗い)

中古のレコードを買うとプチプチ音やジリジリ音で悩まされることもあります。
プチプチ音は傷や大きなゴミ、ジリジリ音は溝の奥の小さなゴミが原因でしょうか。
これらを改善する方法は昔からよく紹介されていますが、やっぱり一番安全で効果的なのは水洗いで、
ただ水道水の場合はカルキが残るので、最後に精製水で洗い流すのがポイントです。


レコードのクリーニング(レコード針使用

水洗いが基本なのですが、この動画の5:24からの解説も重要なポイントで、
結局レコード針を使ったクリーニングが一番効果的ということです。
静電気などで音溝の深く入り込んだゴミは固いレコード 針でしか掻き出せないのです。
45回転や78回転でトレースすれば速くクリーニングできます。


レコード針でクリーニング

私が以前からやっているのは、レコード針でクリーニングした後、精製水でクリーニングする方法です。
よっぽど汚れがひどい場合は、水道水やクリーナー液を使わないといけないかもしれませんが、、、

まずはレコード針クリーニングで、レコード盤をレコード針でトレースします。
このプレーヤーは45回転に変更するのが面倒なので、33回転で聞きながらクリーニングしています。
この方がクリーニング前と後での差がよくわかると思います。

クリーニング針はM44Gのスタイラスガードもなくなった使い古した針で、
最大適正針圧の1.5gでトレースしています。


掻き出したゴミ

片面をトレースした後クリーナーで盤面を拭くと、クリーナーの表面に掻き出したゴミがこれだけ付着しています。
このレコードは最初から最後までジリジリというノイズが入っていました。


精製水、ガーゼ、歯ブラシ、キッチンタオル

レコード針クリーニングが終わったら、精製水クリーニングです。
クリーニング道具は精製水とガーゼと歯ブラシとキッチンタオルだけでドラッグストアで500円ほどで揃います。
歯ブラシはレコードクリーニング御用達の「デンターシステマ」です。
クリーニング液や保護スプレーなどは、その時は良くても音溝に残ったりして、
後日に弊害がでそうなので使いません。


精製水で濡らす

注意すればラベルを濡らすこともないので、ラベルプロテクターは使っていません。
精製水をレコード盤の4分の1に振りかけます。
水分が乾いてしまうといけないのでレコード盤の4分の1ずつ行っていますが、
半分でも、全面でもいいと思います。


盤面磨き

歯ブラシで反時計回りに軽く磨きます。
いくら細い毛先とはいえ、柔らかくて溝の奥には入らないので、
レコード針でクリーニング後の溝の上に残っているかもしれないゴミを取り除く程度です。


水の除去

ブラッシングが終わったら、キッチンペーパーで余分な水を吸い取ります。


水分の拭き取り

その後、ガーゼで水分が残らないように反時計回りに拭き取ります。


クリーニング後の乾燥

レコード盤の両面ともクリーニングが終わったら、3時間ほど乾燥させます。
乾燥したら、きれいな内袋に収納してクリーニング完了です。

クリーニング効果は、少しだけプチプチ音は残っていますが、全面にあったジリジリ音はほぼ無くなり、
無音部分でもジリジリ音は聞こえなくなりました。
プチプチ音は音溝の中の傷のことが多いので、なかなか無くならないですが、
それでも最初よりは少なくなって、気にならなくなりました。
これでレコードの音が一皮むけたようにクリアになり、特に高音の伸びや輝きが増したように思います。

2022年12月22日

マーティ ペイチはこの2枚?

「お風呂」と「踊り子」

マーティ ペイチといえば「お風呂」と「踊り子」この2枚は外せないアルバムだ。
お風呂は「I get a boot out of you」、踊り子が「The Broadway Bit」である。
この2枚はジャケ買いで失敗ということはなく、内容も素晴らしいお宝盤なので、
ビニールレコードの大きなジャケットで所有したい。
どちらもアートペッパーが加わったウエストコースト サウンドということでも魅力的で、1959年のLA録音だ。

「I get a boot out of you」は1曲目のエリントンの「スイングしなけりゃ意味がない」で、
マーティ ペイチのビッグバンドの素晴らしさを味わえる。
そしてファンキー ジャズの「モーニン」もいい。

「The Broadway Bit」は文字通りブロードウェイミュージカルの作品集だが、
こちらもアートペッパーを含むウエストコーストサウンドで満たされている。
1曲目ミュージカル「カン・カン」の「It's All Right with Me」からマーティ ペイチ サウンドが全開だ。

このレコードは復刻盤だが、オリジナルと同じモノラルでカッティングされているので、
センターから飛び出すサウンドの塊が素晴らしい。

2022年12月16日

アナログがいいとは限らない

「Helen merrill」

「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」はヘレンメリルのアルバムで、
「You’d Be Nice to Come Home To」という曲でよく知られた1枚だが、
このビニールレコードはあまり気にいっていない。

以前に所有していたCDの方が滑らかな音質でボリューム感があり、声にも艶があったが、
このビニールレコードは何かノイジーな印象で、声にも厚みがないので聴き疲れするのである。

第一次ビニールレコード ブームの頃は、ジャズレコードの復刻盤がたくさんリリースされていたが、
そこ頃のものである。

復刻する際に、マスターテープからデジタルリマスターしてカッティングしたらしいが、
このデジタルリマスターがまずかったのか、プレスがよくないのかわからないが、
とにかく残念な一枚である。

2022年12月9日

ビートルズの赤盤


「The Beatles / 1962-1966」通称赤版で、青盤と言われるのが「The Beatles / 1967-1970」で、
ビートルズ解散後ですが、海賊版対策のため急遽発売されたらしいです。
この赤盤は、おそらく30年ぐらい前に中古で買ったものですが、
この素性がよくわからないのでネットで調べてみました。
輸入盤で1500円ほどだったので、懐かしくて衝動買いした1枚です。



見開きの写真と歌詞が書かれた赤い内袋でレコード盤は黒色となっていますが、
何度も再発売されているので赤色のレコード盤もあるようです。
元々からか、中古盤のためかわからないですが、ライナーノーツなどはありません。



センターレーベルはリンゴでです。



1973年がオリジナルですが、このレコードはいつ頃に発売されたものでしょうか。
ジャケット裏の左側にPrinted in Germanyと記載されているので、ドイツでプレスされたようです。



右側に印刷されたカタログナンバーは1C 164 1053073で、
その下にFranceと記載されているのはドイツでプレスされフランスで発売されたもの?
カタログナンバーの1C 164をたよりにDiscogs.comで調べてみると、
見つかった1C 164の国はGermanyとなっているのですが、残念ながら発売年は記載なしでした。

他のサイトでも1C 164で発売年が記載されているものはなかったので、
買った時期からして再発盤でしょうけど、発売年は不明ということになりました。

それと、裏ジャケットにバーコードが印刷されているのも味気ないですが、
このバーコードの国識別が50なのでUK、1053073はEMIのカタログナンバーということでしょうか。

これでドイツ、フランス、イギリスの3ヶ国が現れたことになり、さらに迷宮に、、、

2021年11月6日

ブーム、ブーム、


アナログレコードのブームというのが、時々メディアに取り上げられることがある。
最近では大手のレコード店もレコードを置くようになってきて、店も表通りに面して明るいので、初めてでも入りやすそうだ。

以前は新品でも中古でも、テナント料の関係でビルの2階というのが定番だった。
2階へと続く細い階段を上がると小さな扉があり、開けるとレジから店主にジロリと見られているような気になり、
初心者には敷居が高いものであった。



カメラも同じようにフィルムカメラのブームらしいが、これが本当に困ったもので、
最近はフィルムカメラの価格が異常に高騰しているのである。
ライカM3は以前なら並で12万円程度だったのが、20万円ほどに、そしてレンズも値上がりしているのだ。
店主に聞くと、M3などは最近手放す人が少なくなってきている、ということらしい、、、

ライカは別にしても、コンパクトカメラも3000円程度だったものが1万円を超えている。
アナログレコードやプレーヤーは新品もあるけれど、フィルムカメラは新品がないので、
特にレンズの値上がりには困ったものである。

2021年8月8日

Jazz and Photo

LP「Cool Struttin'」とオリンパスペンEES-2

ジャズと言えばブルーノート、アルフレッド ライオン、ルディ ヴァン・ゲルダー、フランシス ウルフなどの名前が浮かぶ。

ブルーノートでの写真のほとんどは、ウルフが撮っていたようだ。
ウルフはドイツで商業写真家になっていたのだが、ブルーノート レコードに加わり財務の仕事をしつつ、
レコーディングやリハーサルの様子を撮っていたそうだ。
これらの写真は広告やLPジャケットに使われている。

ブルーノートでよく知られているアルバムに「クールストラッティン」があるのだが、
このジャケット写真はウルフではなくて、ジャケットデザイナーのリード・マイルスが撮ったものである。

アシスタントの女性をモデルにして、歩く姿を撮影したものだがクールなモダンジャズを代表するジャケットで、
洗練された大人のジャズを感じ取れる。
一連のブルーノートらしいジャケット写真ではなく、どこかウエストコースト風にも感じられるのは、
ウルフではなくリード・マイルスだったからだろうか。

このアルバムが録音されたのが1958年、この翌年の1959年(昭和34年)にオリンパスペン初代機が登場している。
「6,000円で売るカメラ」というコンセプトだった。
上の写真に写っているのは、その10年後の1968年に発売されたオリンパスペンEES-2である。

このアルバム写真のコンタクトプリントが「ブルーノート・レコード 妥協なき表現の軌跡」という本に掲載されているようで、
アマゾンのイメージプレビューでこのジャケット写真の6枚のコンタクトプリントを見ることが出来る。
これを見ると、やはりジャケット写真に採用されたカットが足の運びといい秀逸である。

2020年9月23日

レコードの保存

アナログ レコード

中古レコード店では探しやすくするためにレコードが斜めになるように並べているが、
これでは下の方のレコードに負担がかかり盤が反ったり歪んだりする恐れがあるように思うので、
隙間なく真っ直ぐに立てて傾かないようにしている。

そして、出し入れでジャケットが擦れるのを防ぐためにビニール袋に入れるようにし、
内袋は元々のものを静電気防止タイプの内袋に取り替えている。

長年これで、盤に歪みやカビが出ることがなかったので、今もこの方法である。

2020年6月3日

危険な関係のブルース

les liaisons dangereuses:Duke Jordan 1962年

「危険な関係のブルース」といえば、サウンドトラックでのアートブレーキーとジャズメッセンジャーズで大ヒットしたが、
映画「危険な関係」では作曲者はデューク ジョーダンではなく別人の名前がクレジットされていた。

このレコードは、これに見かねたチャリー パーカーの未亡人ドリス パーカーが、
経済的支援を含めデューク ジョーダンのために、1962年に録音したものである。


危険な関係のブルース:デューク ジョーダン

1950年代後半はヌーベルバーグ、ジャズではハードバップが隆盛の頃で、
多くのジャズミュージシャンがアメリカでの迫害を逃れてフランスへ移住していた。

フランスとジャズの関係は深く、アメリカ南部を支配していたフランス人と奴隷の間に生まれたクレオールをフランスへ留学させ、
当時の音楽や文化を学ばせたが、それが奴隷解放後のジャズの発展に貢献したと言われているようだ。
このようなことから、黒人に寛容なフランスに移り住むジャズプレーヤーも多かった。

この頃は、フランス映画でのジャズの再評価で「シネ ジャズ」が広まり、
1957年には「死刑台のエレベーター」(マイルス デイビス)や「大運河」(MJQ)が製作され、
このようなサスペンス映画にモダンジャズがよく使われるようになったのである。
そのほか「危険な曲がり角」(スタン ゲッツ)、フィルムノアールの傑作「殺られる」(アートブレーキー)、
「彼奴を消せ」(バルネウイラン)などもある。
けれど、このようなシネジャズというスタイルを取り入れた映画では、音楽の使われ方がパターン化して飽きられてしまい、
ブームは50年代で終わってしまった。

このアルバムには「No Problem」というタイトルで3曲収められていて、「No Problem #1」は典型的なハードバップ、
「No Problem #2」はラテン風のピアノトリオ、「No Problem #3」はスローブルース風だが、
やはりジャズ メッセンジャーズで馴染みのある「No Problem #1」がいい。


危険な関係


この4Kリマスター版でもセロニアス モンク、アート ブレーキーとなっていて、デューク ジョーダンの名がないのだが。

映画に出て来るナイトクラブの演奏シーンは、デューク ジョーダン、ケニー ドーハム、バルネ ウィラン、
ポール ロベール、ケニー クラークが出ているが、映画には出なかったアート ブレイキー、リー モーガン、
バルネ ウィラン、ボビー ティモンズ、ジミー メリットの演奏に置き換えられている。

この「危険な関係のブルース」の曲調は映画の内容には合っていないように思えるが、これはナイトクラブのシーンで、
全体ではセロニアス モンクの演奏が多く使われている。
やはり危ないストーリーの背景にはセロニアス モンクのような、ちょっと危ない感じがいいようだ。

作曲者のトラブルや演奏の差し替えとか、ストーリーも含め何かとややこしい「危険な関係」である。

2020年4月28日

初めてのレコード

ワシントン広場の夜はふけて

初めて買ったレコードが45回転ドーナツ盤で、ヴィレッジ ストンパーズの「ワシントン広場の夜はふけて」だった。
当時ビルボードなどで上位にランクされていて、ラジオでもよく流れていた。
バンジョーをフィーチャーしたディキシーランド ジャズ スタイルの覚えやすい民謡調のメロディで、
フォーク ディキシーと呼ばれていたようだ。


The Village Stompers- 1963 - Washington Square-


ジャズを聴くようになったのはもっと後のことだが、この頃からこういう音楽が好みだったと懐かしく思う。
このように最初に買ったレコードは今でも手元に残っているが、最初に買ったCDは何だったかも思い出せないでいる。

2019年6月20日

SPレコードが見つかった

SPレコード

荷物整理で見つかったSPレコードである。
小さな頃にゼンマイ式蓄音機があって、SPレコードをかけていたことを微かに覚えているが、
その頃のものであろう、キングレコードとビクターレコードの10インチ盤2枚である。

かなり汚れていたのでクリーニングしようとしたが、LP用のクリーナーを使ってしまうと後でLPに使えなくなるので、
正しいクリーニング法ではないと思うが、ニコンのシルボン紙とレコードクリーニング液を使うことにした。
別に聴くわけでないから、これでもいい。

クリーニング液をシルボン紙に滲みさせ、レーベルも含めて盤面をゴシゴシとこすりカビやシミらしきものを取り、
紙袋も埃っぽいので、同じようにクリーニング液をつけたシルボン紙でこすると、黒くなるぐらい汚れが取れた。
その後、半日ほど陰干しをして空気に触れさせると、手で触れても埃っぽさを感じないほど綺麗になった。


キングレコード

キングレコード盤は津村 謙の「上海帰りのリル」、カップリングは、三條町子の「君よいづこ」で 、
「上海帰りのリル」は少し知っているが、もう一方の曲は全く知らない。
レコード番号がC-699となっているので調べてみると、戦後の「標準盤流行歌」ということで1951年7月の新譜のようだ。
歌詞カードは見開きになっていて、メロディー譜も書かれている。


MADE IN OCCUPIED JAPAN

レコード レーベルには「MADE IN JAPAN」と記載されているが、
SPレコードが入っている紙袋は「MADE IN OCCUPIED JAPAN」となっている。

1951年9月8日に「サンフランシスコ講和条約」に調印して、発効が1952年4月28日なので、
1951年7月はギリギリ占領下だったことになるが・・・
紙袋は共用なので、ストックされていたからだろうか。


NIPPON TELEFUNKEN

もう一つは「NIPPON TELEFUNKEN」というロゴマークである。
日本ではまだ録音技術が発達していなかったので、キングレコードではドイツのテレフンケン社と提携して、
技術や録音機器を導入したようだ。

テレフンケン社の録音機器を使ったレコードということで「NIPPON TELEFUNKEN」のロゴマークを記載したのだろう。
キングレコードのロゴマークとよく似ていて影響力が伺える。


ビクターレコード

ビクターレコード盤のほうは、久慈あさみの「アリゾナの紅ばら」と「駅馬車は西へ」、
といっても全く知らない曲である。
レコード番号はV-40649で1951年6月の発売であるが、こちらは紙袋とレコードとも何の特徴もない。


SPレコードとVITO B

これらのレコードの発売時期である1951年に近い、所有カメラは1954年発売の「フォクトレンダー VITO B」だ。
1951年といえば既にビニール盤のLPレコードが発売されていて、1950年代後半には主流になっているので、
私がレコードを聴き始めた頃にはSPレコードは消滅していた。

SPレコードを聴ける環境もなく、あまり興味がないので、今これらを手に取っても骨董品という感じしかしない。
やはりレコードは、Vinyl LPという世代である。
とりあえず、LP用の透明ビニール袋を被せて、LPレコードの横に並べておくことにする。

2018年12月26日

ポピュラー歌手のスタンダード ナンバー

Connie Francis & Ann Margret (Vinyl Records)

ポプラー歌手のヒットナンバーもいいが、スタンダードナンバーもいい。
'60年代のポピュラー歌手はスタンダードナンバーも歌いこなすだけの歌唱力を持っていた。

「ヴァケイション」、「ボーイ ハント」、「カラーに口紅」などのヒット曲で知られている、
イタリヤ系ポピュラー歌手のコニーフランシスもその一人だ。

スエーデン生まれのアンマーグレットは「バイ バイ バーディー」や「ラスベガス万才」、
「シンシナティ キッド」などで知られている60年代から活躍する人気女優であり歌手である。
特にエルビスプレスリーと共演した「ラスベガス万才」は、当時ラジオでよく流れていたのが記憶にある。


Swingin' Show & Songs to a Swinging Band

ノーマが日本だけで発売したコニーフランシスの10インチ盤「Swingin' Show」 では、
スタンダードナンバーを中心に8曲歌っている。
このアルバムでは「Who's Sorry Now?」をオリジナルのアレンジで歌っているのだが、
聴き馴染んでいる1958年にリリースされたニューアレンジの「Who's Sorry Now?」の方が好みだ。

「Songs to a Swinging Band」はコニー フランシスが、スウィングバンド風オーケストラをバックに、
ジャジーに歌っているアルバムである。
スタンダードナンバーを明るさのある声で楽しませてくれ、
ラテン系のアレンジやダブルタイム、バラードと多彩な構成になっている。


And Here She Is & The Vivacious One

「And Here She Is」は、1961年にRCAで録音されたアンマーグレットのファーストアルバムである。
ウエストコーストを代表するマーティ ぺイチがアレンジするほどで、力の入れようが感じられる。
20歳になったばかりのアンマーグレットが、可憐な歌声でスタンダードナンバーを楽しませてくれ、
「The Vivacious One」と比べるとアルバムとしても統一感がある。

「The Vivacious One」もRCAで1962年の録音のサードアルバムで、
ジャケットもファーストアルバムのように複数枚のポージング写真を組み合わせたデザインである。
スタンダードナンバーだけでなく、ロックンロール スタイルのアレンジの曲も含まれていて、
「ジム ダンディー」や「インカ ディンカ ドゥー」はアンマーグレットらしさが感じられて、このアルバムの面白いところだ。


このようなアルバムを聴いていると、
歌唱力のあるポピュラー歌手のスタンダードナンバー アルバムは、年月を経ても飽きることはない。

2017年6月24日

アナログの復活?

MICRO AP-M2 & LEICA CL

フィルムカメラがブームかどうかは別にして、中古カメラ市場ではフィルムカメラは健在で、
人気のカメラやレンズは足が速いようだ。
アナログレコードもなくなることもなく、今もプレスが続けられているようで、
レコードプレーヤーも往年のメーカーの製品は少なくなっているとはいえ、新品が手に入る。
手軽に始めてみようと思えば安価なフィルムカメラやレコードプレーヤーは手に入るので、アナログの敷居も低いだろう。
しかし、フィルムカメラもアナログレコードも突き詰めるとなると大変である。


カートリッジ:Ortofon SPU Classic G

デジタルカメラの方が、撮影コストがかからず何枚でも撮れ、すぐに結果がわかる。
フィルムの場合は、どのように撮れているか現像してみないとわからない。

フィルムの現像はラボに出せば良いが、本来フィルム写真とは撮影、現像、紙焼き全体で作品作りとされている。
そして、フィルムの良さは紙焼きをしてわかる。
しかし、ここまでしてもフィルムが良いとは限らない。
フィルムよりも、良い描写のするデジタルカメラもある。
やはりフィルムの性能を引き出すには、システムとして扱わなければならない。


トーンアーム:SME 3010R

アナログレコードも同じでレーコードの音を引き出すには、それなりのオーディオシステムがいる。

全てがセットになっている、オートレコードプレーヤーでは必要ないかもしれないが、
マニュアル操作のプレーヤーではターンテーブルやトーンアームの調整をしなければ忠実に再生できないこともある。

 ・ターンテーブルの水平調整
 ・水平バランスの調整
 ・針圧の調整
 ・ラテラルバランスの調整
 ・高さ調整
 ・カートリッジの角度調整
 ・オーバーハング調整
 ・インサドフォースキャンセラー調整

毎回することではないが、これだけの調整をして性能を引き出すことができる。
やはり、CDが便利だ。
いや、今はダウンロードしてスマホで聞く時代。
そういえば、最近はMacのiTunesで聞くことが多くなっている。


ターンテーブル:MICRO AP-M2

ジャズなどを聞いていると、レコードよりもCDの方が良いと思えるものも結構ある。
音に艶があって輪郭がくっきりして、聞きやすいのだ。
写真もフィルム時代から撮っていたけれど、デジタルの方が好きである。

ただ、アナログには何とも言えない味がある。
特に昔のアナログ製品には、道具としてのメカニカルな構造美に魅せられる。

デジタル技術も成熟していい写真、いい音が聴ける時代なのにアナログが廃れないのは、
リアルタイムに使っていた人たち以上に、デジタルで育った人たちの憧れがあるのかもしれない。

2017年5月24日

思わずジャケ買い?

左:WEDNESDAY'S CHILD 右:THE WAR YEARS

この2枚のレコード、どちらも映画のワンシーンのような素敵なジャケット写真だ。
左は、パティ マクガバンの「WEDNESDAY'S CHILD」、右はイブ ボズウェルの「THE WAR YEARS」である。


「WEDNESDAY'S CHILD」のジャケット写真に写っているのは、
女性がパティ マクガバンで、男性はアレンジャーのトーマス・タルバーのようである。

ビルの谷間、壁に寄りかかり、周囲から気をそらすように一点を見つめる女性、その視線と交差するように前を見つめる男性。
少し分かりにくいが、男性の視線は女性に向けられているように見える。
この微妙な空気が絶妙だ。
奥行きのある構図と、通りの奥から差し込む光も効果的である。

このジャケット写真を撮ったのは、ライナーノーツではビル・ヒューズとなっているが、
ジャズトロンボーン奏者のBill Hughesなのだろうか。

パティ マクガバンは、この容姿から感じられるようにジューン・クリスティを思わせるクールでソリッドな声である。
彼女が残したソロアルバムはこれだけで、それが故、幻の美人歌手と称されている。

原盤はAtlantic 1245、録音は1956年8月、ニューヨーク。


イブ ボズウェルの「THE WAR YEARS」は、ロベール ドアノーの「パリ市庁舎前のキス」を思い出させてくれる。

短い休暇を終えて、所属の部隊へ帰るのだろうか。
別れを惜しむ二人と、少し離れて佇む水兵。
水兵は腕組みをしながら視線を投げかけているが、別れを惜しむ友人を待っているのだろうか。
発車のベルが鳴り、列車に乗り込む。
列車はガタンと連結を揺らし、ゆっくりと動き出す・・・
この後のシーンが目に浮かぶようだ。

この写真も、背後の列車が奥行きを感じさせてくれる構図であり、リベットの打たれた金属の質感が効果的である。
こちらのジャケット写真は誰が撮ったのか、ライナーノーツに書かれていない。

このイギリスのヴォーカリスト、イヴ ボスウェルのアルバムは、第二次世界大戦中にヒットしたラブ バラード集で、
ベサメ ムーチョ、センチメンタル ジャーニー、時の過ぎるままに、などが収録されている。
彼女の声は、ヘレンフォレストの妖艶さを少し抑えたような艶のあるベルベットボイスである。

録音は1957年3月、ロンドン、アビーロードスタジオ。

どちらのジャケット写真も演出されたものだが、演出であっても、なくても、
臨場感、息遣い、空気感が感じられる写真には惹きつけられる。
このような、LPレコードジャケットを見ていると、写真表現としての価値の大きさを再認識させられる。

2016年12月13日

レコードジャケットとポートレート



ジャケ買いというレコードの買い方がある。
ジャケットのデザインや写真が気に入って、レコードを買ってしまう。
30センチ四方のLPだからであって、CDではこうならない。
特に女性ボーカルのLPで、ジャケ買いになることが多い。
ジャケ写がいいと、収録されている曲も良いように思える。