12.表現/オリジナリティ
A.昔は、歌に字幕は出ませんでした。今は歌も見てわかればよい時代です。 大体、テレビでもタレントが世間話しかしていません。 ちゃんとやりたいと思ったら、一昔前の藤山寛美、松竹新喜劇などを見ていたほうがよいかもしれません。
A.歌えるかどうかは、努力次第で、アーティストと同じようなことができるのかは、その先での問題です。やり始めなくては、問題自体が明確になりません。
A.毎日のヴォイストレーニングが不可欠です。そのなかでめざす声と自分の声との関係をしっかりと把握して考えてください。
A.その方が、今は充実感があるのでしょうね。本当に、心の底から歌いたくなったときには、歌のトレーニングがやりたくてやるようになるでしょう。
A.まずは、もとめる歌というかたちを自分なりにしっかりとつかんでいくことです。 目標がきまったなら、そこに行くために具体的に計画します。作曲や作詞、アレンジもいるのでしょうか。とにかく、それに必要な努力をする、声づくりも含めてです。同時進行…
A.両方、とことん試してみてください。感情を込めて歌うというのは、本人が入れようと思って、できるものではありません。お客さんにそのように伝わっているかということが大切です。伝え方にもいろいろとありますが、声でそれを表現できるレベルは、本当…
A.そう感じるものとしか言いようがありません。
A.世界にすごいものがあることと、あなたとは関係ない。あなたがつくったものではない。 それを聞いて、涙が出たかどうか。あなたが感動して泣いたときの心の方がずっと本物です。 その関係において、本物の瞬間がもたらされる。私はそう思います。 関係性…
A.美空ひばりさんは152センチでしたが、あれほどステージで大きくみえた人はいませんでした。 現在でも、活躍している歌手と体格はあまり関係しません。小柄な人も多いです。でも、声は出ています。パフォーマンスで何とでもなるでしょう。 きっとあなたが…
A.状況でも違うし、受け取る人によって感じ方が違うはずです。 よい声になるより、声のよい使い方をする、そういうアプローチも、一つの入り方です。
A.できないということは、何が、でしょうか。 具体的でないというのは、そこまでやっていないということです。 そういうことに過ぎないので、がんばりましょう。 どこまでどのようにやるかが自由だから素晴らしいのです。 理屈では何事も動きません。まず…
A.たとえばロックなら、目指すヴォーカリストが走りまわっているステージで、そのあとをついて走れるかということです。そこで走れない人には、同じステージはできません。
A.精一杯のことをするしかありません。 コンディションが最悪の時に、何ができるかというのが 実力だといえるほどです。そのために日頃の練習があるのです。
A.そういうやり方は、かなり特殊なケースを除いて、 少なくともポップスでは聞きませんし、ありません。 24時間自分と一緒にいるのは、自分しかいないのです。
A.それを探っていくには、表現するときに、目一杯、出しましょう。 開き直って、間違っていてもよいから、前に出していくことです。 そうでないと、自分のなかで、あっているか、あっていないかがわかりません。 その上で録音録画の再生でチェックしましょ…
A.こういう考えは逆なのです。感情があって何かを表現したいから歌うのであって、声に感情が入らないというならやめればよいのです。そういう人は歌う必要がないと私は思います。当人の問題意識にかかっています。感情が声を導くのです。
A.自分の間合い、相手との間の両面あります。感受性や気持ちの込め方なども含まれそうです。話されていることだけではなく、その端々から感じたことを自分のために役立てることです。
A.全くの自由な場でやれる表現などありません。どのように制限のなかで表現を活かしていくかということだからです。よいものは取り入れて自分で大きくしていけばいいわけです。自由にしたければ力をつけることです。
A.メロディと歌詞は、歌の二面です。両面がわかるほうがよいのは、当然でしょう。何語で歌うのかは、別の問題です。
A.片寄ったことを恐れてどうしますか。表現にど真ん中なんてありません。どうしても偏るものです。誰でも生きてきて、何かやるということは、思想ができていくことです。そういうことでは、たくさんのことを知っていた方がよいでしょう。
A.あなたはピアノやトランペットの言葉はわかりますか。それが、ことばの意味ということでしたら、ことばでなく音楽で意味をとらえられなくもないでしょう。
A.ヴォーカルというのは、バンドの中に入ると、声そのものに注意できなくなることが多いです。バンドのスケジュール、さらに世界観があるからです。でも、あなた次第でしょう。
A.ありません。ヴォーカルも突出した個性とトータルの中でのバランスをとるものだからです。声そのものというより、その使い方に比重がおかれているからです。
A.そういう世界観がそれほど固まっていない、ほとんどの場合、これから勉強しようという人たちに、この声がよいなどというのは勧められません。それに限定してしまうことはよくないのと、同じような声になったところで売りものがないなら、プロにはなれな…
A.いろいろなヴォーカルを目でも見られますが、耳から全身で感じることをくり返すというのが大切です。他の人は、あくまで参考ですが、自分と比べて、得ることも多いでしょう。
A.最終的には、感性とかフィーリングということになるでしょう。それを取り出し、編集する力もいります。1曲のなかで何か出たら、そこに価値があるのかないのかというのを、自分で感じるとともに、少なくとも自分を突き放して、一人の人間として、そうい…
A.きついです。踊るようになると、なおさらです。踊りの技術がない分は、テンションでカバーしています。
A.型にはまったような役者っぽいセリフの言い方というのは、違っていると思います。しかし、普段通り、しぜんに言おうとするのも、初期のトレーニングとしてはよいとはいえません。しぜんというのが、今の自分の見えている枠の中でのしぜんであるから、こ…
A.悩むときは徹底して悩んだほうがよいです。自分に何が欠けているか、変えるために何をすべきかを具体的にとことん考え、自分の痛いところに手を入れます。内臓を引きずりだし、叫び、わめき、苦しむのです。
A.人から言われたことに落ち込んだり喜んだりするのは受身の生徒でしかなく、ステージに立つ人ではありません。