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2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ローマの休日

早朝のスペイン階段 ホテルからすぐ 地中海へ遊びに行く予定だったが、ローマに来ている。「ローマの休日」。 バロックの大劇場でベルニーニとカラヴァッジョを細かく見て回るのだ! と。 毎日早朝から歩き回って毎晩クタクタ... ローマは初夏のような天…

the return

こちらはオックスフォードのアシュモレアン美術館で撮影したものではなく 去年の夏ギリシャのアテネで The Return、ただの「帰還」ではなく、ザ・帰還、である。 それはモエのセンチメンタルなオックスフォード回帰か、ホメロスのオデュッセウスか、聖書の放…

アンティーク・ハンティング

わが家から車でやや北西へ行くと、オックスフォード、そしてコッツウォルズがある。 ご存知のように有名無名の麗らかで愛らしい村がたくさんあり、ここ、サイレンセスターはその中心都市で規模が大きめのコミューンである。 コッツウォルズのかわいらしい村…

春は復活

春は今年も復活した。 今日は復活祭の月曜日。 マグノリア(木蓮)、八重桜、ブルーベルが徐々に終わり始めた。 桜の花びらが風に舞うのを見ていると、それこそが時間の経過であるにもかかわらず、時間を忘れてしまいますね! 勿忘草が満開、りんごの花が真…

聖金曜日のカラヴァッジョ

特等席から。 まるで自宅の居間... 2月末のフランス、ルーアンの美術館に立ち寄ったのはこれが見たかったから... カラヴァッジョの描く『柱につながれたキリスト』(1606年)ルーアン美術館蔵。 聖金曜日の今日、これが行われたと聖書は言う。こ…

解放軍が迫るホテルで

某ブログから引っ越してきてgooブログに落ち着き、早20年以上が経った。 その間、考えてみればかなり快適に当たり前に利用していたのだったが、2025年初頭から1ヶ月間ほどgooブログは障害を抱え、見ることも書くこともできなくなっていた。 それでな…

ルネサンス前夜のシエナで光る

アンブロージョ・ロレンツェッティ『受胎告知』(1330年ごろ) 比較的大きく、127×120 cm。シエナ国立博物館蔵。 ロンドンのナショナル・ギャラリーで、14世紀イタリア『シエナ派:絵画の夜明け』Siena: The Rise of Painting, 1300 ‒1350特別展…

真春の夕の夢 桜色

ロンドン、青天続いています! 大青天祭。 今日は23度まで気温上昇の予報。 昨日、夕暮れのロンドンをうろうろしていたら、レンガの建物が桜色に染まっているのに見惚れてしまった(上の写真より、肉眼で見るとずっとピンクの桜色だった)。 まるでPolypty…

花主義宣言

アルチンボルトのグロテスクにして奇妙な『四季』の連作から『春』。 こちらはフランス北部ランスのルーヴル美術館別館で撮影したもの。 この絵はもちろん単にお遊びや無邪気な春礼賛ではなく...(続きは下に) イングランド南部、木蓮がとうとう散り始め…

it might as well be spring 春の如く

こちらは土曜日の夕暮れ。 木蓮、満開。 3日に載せた写真とはやはり全然違いますね! ロッソ・フィオレンティーノか、ルーベンスかブーシェのプット祭りのよう... こちらは今朝、日曜日。 すくなくともあと一週間は夏のようなお天気が続く様子のイングラ…

ピカデリーの陽炎

ロンドンも陽炎もゆる春です。 いや、暦月では夏か。 最高気温19度で、これはもうはっきりいってロンドンの夏...この一週間、人生最高! という感じの。 一緒に買い物に行った娘は、日向ではノースリーブ姿になっていた。 娘はサングラス、わたしはサン…

マゼンタの小鳥がとまる樹

日本は桜、イングランドは木蓮が盛りだ。 木蓮があまりにも美しいので、スズメがびっくりした、という俳句がたしかありましたね... 調べました。芥川龍之介の『白木蓮に声を呑んだる雀かな』 今週中には満開になりそう、関西の友達は今週末こぞって花見を…