2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧
イースター・サンデー!復活祭おめでとう。4つの福音書は共通して伝える。イエスの処刑後三日目、すなわち日曜日の早朝、女たちがイエスの墓を参拝すると、墓が空になっていた。そこにいた青年(実は天使)が彼女たちにキリストの復活を告げる。女たちの中で…
今年、2024年の夏、パリではオリンピックが開催される。2019年に焼け落ちたノートルダム寺院はいまだに再建築が進行中で、完成は2024年の冬だとか。当局はさぞやオリンピックに間に合わせたかったろうが。この夏はパリはさらに激混みなのだろう…
ゴジラ!?子供時代に『ゴジラ対メカゴジラ』を見ただけだが、最後で泣いたのはよく覚えている。「身長50メートルの怪獣ゴジラは人間にとっての恐怖の対象であると同時に、煽り文句などで「核の落とし子」「人間が生み出した恐怖の象徴」として描かれたほか…
パリでは、ポンピドゥー・センターで、La traverse des apparences(Bridging appearance、(外見を架け橋する)展を見るのも目的の一つだった。ファッションとアートの強い社会性...一番最初の展示は、デザイナーVictor&Rolf の不思議な作品で始まる。こ…
パリの百貨店ボン・マルシェでは、本や編集をテーマにしたイベントを、Jean Jullienのイラストで飾って開催していた。洋服やインテリア雑貨を見るつもりで行ったのが、Jean Jullienのイラストを見て回る方に熱中してしまった。この「本を読む人」の巨大模型…
Self-Portrait(1936) 4月2日までパリのFoundation Louis Vuittonで開催されているRothko(1903-1970)展には110点もの作品が集まっている。(先日アメリカで彼のあまり知られていない紙の作品(つまり比較的サイズの小さい作品)展があり、30…
モエ@パリ。エトワール広場、凱旋門の向こうの夕焼け。パリは、いつ、何度訪れても、心が躍り、身体が舞い上がる都市で、もちろん大大大好きっ、今回は2つの特別展を見るのを主な目的として、英国島から渡って来た。一日の終わりに、エトワール広場で、た…
週末、ヴェルサイユ宮殿へ行った...というのはウソで、ロンドン南方の自宅から車で45分ほどの距離、ウェストサセックス州にあるペットワース・ハウス(カントリーハウス:田舎や農村地域、広大な敷地に建てられた大規模な邸宅)へ行った。広大な敷地に…
わたしが退屈そうにしているので、午後のクリーム・ティーに行きますかと言ってくれた夫が、早めに支度が終わった、お腹が空いた、早く出かけようと、急かす。あれよあれよと早く到着したため、ランチを食べることになった。わたしはフィッシュ&チップス、…
今、AppleTVのミニシリーズでThe New Lookが放送されている。昨夜が7話目(全10話)だった。ネタバレなしの内容としては、第二次世界大戦中、ナチス・ドイツ占領下のパリで、クチュール界がいかに生き延びたか、ファッションの社会性や、なかでもシャネル…
ROHから拝借 またこの世のものとは思えない、煌びやかさの極地を見てしまった...観客は誰も息をしていなかった...ロイヤル・バレエの2024年『白鳥の湖』のオープニング・ナイト、今夜はこれを録画してないのか?! と残念なほど(毎回言っている気…
こちらの、アカデミア橋から見る、夜明けの大運河と、下の写真、ジョヴァンニ・ベッリーニの色がものすごく似ているなと思ったので載せるヴェネツィアの色なのである 前回は典雅なヴェネツィアとの別れを書き、それも真実なのだが、また別の真実がある(笑)…
「美しさの他にはほとんど何も残っていない町」(ジョン・ラスキン)と別れの朝...ヴェツィアは、わたしが「書けるはずだったのに書けなかった小説」のようなものだ。「これくらいでいいなら、書ける」と、わたしは思う。しかし、絶対に書けない。その面影…
ティツィアーノ『聖母被昇天』サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ聖堂一番下の写真と比較して下さい。 この世は暗く苦い。われわれは、いま、ここ、ではない、どこか遥かかなたの楽土を夢見る。 ヴェロネーゼで覆われる「菩提寺」サン・セバステ…