brugge style

喫茶モエ 営業中 

2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

垣根の上の女

先日ヘンゼルとグレーテルのイベントのことを書いているうちに、魔女のことが気になり始めた。 魔女...絶滅寸前種。うちの近所にも「どう見ても魔女」が住んではいるが、悪さをしているようには見えない。 ところで、オランダ語ではおとぎ話等に出てくる…

夏の終わりに聴きたい曲

このごろを夏の終わりと呼ぶには無理があるが。オマージュで。 夏の終わりに「シーズンインザサン」という曲を思い出した旨を書いたら、多くのみなさまから「夏の終わりに聴きたい曲」に関するお話を聞くことができた。 わたしが後ろ向きの人生を送っている…

裏の運河

ヴェネチアに習って、ブルージュの運河にもバスやタクシーを運行させればいいのになどという近視眼的な主張のもと、よくよく観察してみれば、例えばうちの裏の水深はたった30センチくらいのものであった。 カヌーはともかく、乗り合いバスなどはとうてい浮…

ドーバー海峡を渡って

ロンドンから40分ほどの郊外に用事があり、車で。 ブルージュからはロンドンへ行くのもパリへ行くのも時間的には変わらない。2時間半から3時間はかからないくらい。 ロンドン行きは途中、20分のユーロトンネル(ドーバー海峡渡り)があるためか、気分…

daniel ost 月桂樹広場

人は秋になると今まで忘れていた芸術のことが気になり出すらしい。 今年、ブルージュは芸術の秋に特別力を入れている。 気のせいではない。先週末始まったstadsfestival (city festival) が来年初頭まで続くからだ。 ダンス、シアター、音楽、文学、映像、エ…

夢は夢

そんなストーリー、どうやったら思いつくん?! というような素敵な夢をオールカラーで夜ごと見る。夜中、わたしの寝室をのぞけば、「うっそー」などと叫んだり、ゲラゲラ大笑いしている姿がご覧頂けるだろう。寝相はいいがうるさいのである(笑)。 これら…

ブルージュの幸福な日

昨日、日曜日。 ベルギーの30ほどの街が「ノーカーデイ」を行った。 市街地では、バスやタクシーなどの公共交通機関以外は、車での通行が完全に禁止されるのだ。 わたしは実際に見たことがないが、首都ブラッセルの交通量渋滞共に多い道路から車が消え、か…

ベルサイユ宮殿と村上隆

ベルサイユ宮殿で開催中の村上隆の作品展示に関して、仏保守系団体の抗議運動が行われたことはニュースにもなった。 まず、このような抗議運動が起こる可能性まで読んでいたのならば、この展示は大成功だろう。 なぜならば村上隆が言う「(私の作品は)言語…

iphotobook作成

娘が誕生した当時はフィルムカメラを使っていた。 ズボラでテキトーなB型ゆえ、心してアルバムを作成していたものだ。 溜めたら最後、永遠に無視し続ける己の性格を熟知していたからだった。それに初めての子どもだし。ヒマだったし。 デジカメを使うように…

ブルージュの鐘

20年以上も前の松田聖子の楽曲に「ブルージュの鐘」というのがある。いや、あるらしい。 聖子ちゃんファンの友人から話は聞いていて、聴いてみたいという思いがようやく叶った。 youtubeは素晴らしいなあ。 大人のすることではないが、歌詞をつっこんでみ…

パリから寄り道 compiegneとpierrefonds

パリから寄り道シリーズ、2回目。 今回はピカルディー地方、オワーズ県のCompiegneとPierrefondsを訪れた。 Compiegneには、ナポレオン時代に充実した宮殿がある。 メロビング朝(5世紀~8世紀)の宮廷跡にルイ15世が宮殿を建造、その後ナポレオン1世…

娘とわたしの外国語

複数の言語環境で育っていく娘の言語発達に関して、恥ずかしながら素人の与太を何度か述べさせて頂いた(「ポチ」、 「バイリンガル教育」)。 先日友人と話していて気がついたことがまたひとつある。 (バイリンガル環境だ、複数言語だと大騒ぎしているとこ…

carolineちゃん、パリへ行く

娘は9月から6年生になった(彼女はあと2ヶ月で11歳。日本の学校の勘定の仕方では4月から5年生になったばかり)。 フランス語の勉強も2年目。 先月パリへ行った時、在住の友人にフランス語の絵本を選びたい旨を伝えておいたら、フランスの現地校で1…

ブルージュはとうに秋を迎えている。 8月の最終週からこっち、連日18度ほど。朝晩は冷える。 日本では、夏と秋の間には長い「夏の終わり」と「秋の訪れ」という架橋があり、じりじりと季節が変わって行くが、ベルギーでは、昨日は夏今日は冬、という感じ…

ディナーの達人

昨夜、10人のお客を迎えてのディナーが終わった深夜1時、さぞわたしが魂が抜けたような顔をしていたのだろう、夫が「麺の達人/とんこつ」(日本から送られて来た)を作ってくれた。 飲んだ後にはラーメン! じんわり美味いスープを味わっていると、次回…

そしてわたしは途方に暮れる

オオサワヨシユキの「そして僕は途方に暮れる」 が別れの歌だということに、たった今気がついた。 「見慣れない服を着た 君が今、出て行った 髪型を整え テーブルの上をそのままに」 うむ、気がついた今になってみれば、どう解釈しても、「別れを決意して出…

gent

ブルージュから車で20分、滅多に行くこともない東フランダース州の州都ゲント。デザインミュージアムでPiet Stockmans展を見学した。Piet Stockmans、かなり好きなのだ。 新学期が始まり、上腕にじんましんが出た(笑)ため、夫がわたしの機嫌が回復しそう…