日経新聞を読んでいるときは宝探しと言うよりは、目的もなく街歩きや散歩をしているときに近い。
特に探しているものがあるわけではないけど、どこかで聞いたことや見たことがある情報に再会できるときや、その情報に確からしさが付加されるときがある。
その瞬間に、情報の深さや広さが広がるのだ。
情報の街歩き、これもまた日経新聞を読むことの楽しみの1つだ。
5面:黒田総裁「緩和、様々な効果」
黒田総裁、お疲れさまでした。
10年間の歴史を今後の教訓として、はねいぬのログに残させて頂く。
記事抜粋)
就任直後に「黒田バズーカ」と呼ばれる大規模な金融緩和策を打ち出した。
市場は鋭く反応した。黒田氏の就任前に一時1ドル=76円台だった円相場は13年末に105円台まで下落。「六重苦」の筆頭とされた過度な円高は修正され、足元でも1ドル=130円台で推移している。
円安に呼応して株価も上昇した。上場投資信託(ETF)の買い入れも株高を演出し、就任時に1万2000円台だった日経平均株価は一時、30年ぶりとなる3万円台に達した。足元でも2万7000円台で推移する。
円高修正で企業も潤った。法人企業統計によると、日本に本社を置く企業(金融を除く)の経常利益は21年度に83兆9246億円と、12年度比で73%増えた。緩和マネーは不動産業界にも流れ込み、不動産価格指数(マンション)は10年間でほぼ2倍に上昇した。
はねいぬ思考・考察)
これが1000兆円を使った全てではないにしろ、影響した結果ではある。
得られた金額は小さげだけど、やらないよりは良かったと思っている、今の所は。
マクロ的な結果が見えてくるのは今後かもしれないし、後継者や日本の国政にも依存するだろうから、正しい結果が見えてくるかも分からない。
だけど、金融緩和策は円高を解消し、日経平均を上げ、マンション価格を上昇させた。
そしてもしかしたら、今起きている大企業の賃上げにも影響を与えたかもしれない。
今後似たようなことを日本がしたら、このログを見直そう。
もしかしたら、日本と似たような状況の国が実施する金融緩和策も、似たような効果をもたらすかもしれない。
5面:コンテンツ輸出「33年に4倍超」
クールジャパンがグローバルビジネスになるのか、ちょい気になる。
記事抜粋)
経団連は7日、エンターテインメントのコンテンツ産業に関する政府などへの提言を発表した。日本発コンテンツの海外市場規模を2033年に21年比で最大4倍超となる20兆円に引き上げる目標を打ち出した。クリエーターの育成や官民連携を進める。有力な輸出産業として、成長を後押しする。
アニメ・漫画やゲーム、音楽などのコンテンツについて、世界で活躍する若手クリエーターを育てる環境づくりを重要課題とした。制作資金調達の円滑化や発信拠点の整備などを進める。
はねいぬ思考・考察)
日本発の漫画やアニメ、ゲームにキャラクターなどなど、エンタメコンテンツは強いと思うから、国が上手くサポートできれば成長は期待できると思う。
はねいぬの経験的にも、少なくともドイツ、フランス、シンガポール、台湾辺りでは、日本人より詳しいくらいに日本の漫画やアニメに詳しい人がいるし、おもちゃ屋さんや電気屋さんでは、結構日本出身キャラとコンテンツに遭遇できる。
ネガティブ要素は、キャラとコンテンツの高齢化。
ガンダム、仮面ライダー、ウルトラマン、ドラゴンボール、彼らはいったいいつ引退できるのだろうかと心配になるくらい、超多忙。
頼りになる大御所たちだけど、若手の台頭はまだ来ないのだろうか。。。。
日本だってもう飽和状態でスピンオフ連発なのに、そんな状態になっても世界は飽きずにお金を使い続けてくれるのだろうか。
ネガティブになっても話は続かないから、ポジティブに考えよう。
もし日本のエンタメコンテンツが世界に広がったら、どんな企業に利益がもたらされるか考えてみよう。
一次思考的には、バンダイ様、サンリオ様、タカラトミー様、ハピネット様などのおもちゃメーカー様。
そしてそのおもちゃを販売するのは、家電量販店様。
だけど、海外にはあまり日本の家電量販店様がないので、日本発の百貨店やディスカウントストア辺りだけど、規模の大きい企業様にとっては、さすがに取り扱い量的に業績アップに結び付くほどの効果はないかな。
あとは、IPを持っている企業様かな、例えば円谷フィールズホールディングス様も加われるかも。
でもでも20兆円ってことは、これだけでは全然足りなさそう。
となると、やっぱり映像や書籍も増やさないとね。
映像では東映アニメーション様や東宝様、後は電子書籍辺りかな。
上記であげた企業にとって、20兆円はとんでもなく大きいよね。
Watching listに入れておかなきゃね。
9面:Deep Insight ~Asiaを読む~ インドに根強い「FTA恐怖症」
インドの情報をしっかりアップデート。
そしてログに残す~。
記事抜粋)
独立後40年にわたり社会主義経済を敷き、その後も国営企業や国内企業を保護する政策を続けてきた。その結果、多くの製品の競争力が弱い。人口増が続く中で大幅に生活水準を引き上げるには、内需だけでなく輸出拡大による高成長が必須だ。与党政治家はもっと経済を勉強し、自由貿易へ政策のかじを切るべきだろう。
はねいぬ思考・考察)
インドにかなり投資先を振っているのに、意外と中国の歴史や特徴を知らないのではと、少し心配になってきた。
インドは人口増、世界で活躍する天才たち、そして今まではねいぬが仕事をしたことがある優秀な人たちという、ポジティブ情報から投資を進めているけど、投資しているんだからもっとインドを知らないとね。
記事の通り、インド市場で売られている製品について知らないし、言われてみれば日本でインド製品を見たことがない。
ITや数学の分野では大きなポテンシャルを秘めているけど、経済成長においてとっても重要なモノ作りはどうなっているのだろう。
それを確認しなければ。
中国が大きな成長を成しえたのは、世界の工場としてモノ作りをすることができたから。
先端品でなくても良いから、まずは簡単だけど世界で通用するモノが作れるようになったから。
今のインドはどんな感じなんだろうか。
何とか調べよう。
もしくは、インドに行っちまうか~。
bounddog-yellow.hatenablog.com
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