キャリアのしあわせとプライベートのしあわせは、どれくらい一致してる?『カンヴァスの恋人たち』
こんにちは。り📚書評家です。
みなさまいかがお過ごしですか?
本日の書評はこちら。
一色さゆりさんによる小説『カンヴァスの恋人たち』を紹介します。
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- キャリアのしあわせとプライベートのしあわせは、どれくらい一致してる?『カンヴァスの恋人たち』
- 美術館で働く男女
- 孤独な女性画家
- 人の心を開く力『カンヴァスの恋人たち』
- 大切な人の将来とキャリアを考える
- 都心から見て、小さな仕事でも
- 終わりに📚
美術館で働く男女
一色さゆりさんによる小説『カンヴァスの恋人たち』では、美術館で学芸員として勤める男女が、将来の話し合いをしながら、恋に仕事に生きる日々について書かれています。
東京の大きな美術館で働き、評価されている男性の恋人は、東京から新幹線で数時間で距離にある場所で小さな美術館が働いています。
彼女は早く東京に戻って彼と入籍をしたいという気持ちを持っていますが、同時に都心でなくても学芸員のフルタイム採用が限られているいまの場所で自分が仕事をさせてもらっていることの、ありがたさも感じていました。
しかし同じ家で暮らして、家庭を作ることをビジョンとしている恋人とは、なかなかうまく話が進みません。
恋に仕事に悩んでいたときに、主人公の女性は80歳の女性画家ヨシダさんの展覧会を担当することになります。
孤独な女性画家
未亡人という言葉があります。
歳をとって1人で暮らしている女の人は寂しく、影のあるものだと認識されやすいのかもしれません。
今回展覧会を企画されているヨシダさんとは、地域に根付いた画家でした。
彼女は展覧会で取り上げる事は、地元愛や地域士とも関連する美術館にとって大きな出来事です。
しかし展覧会を企画した美術館に、画家本人がなかなか協力的な姿勢を見せてくれません。
そこで小説『カンヴァスの恋人たち』の主人公は一生懸命孤独な画家の家に通い、展覧会の誘いを続けます。
人の心を開く力『カンヴァスの恋人たち』
私はこの女性主人公には人の心を開く力が大きくあると感じました。
実際に自分の展覧会を開かれることに抵抗を示していたヨシダさんも、最後には展覧会をたのしみにするようになり協力的な姿勢を見せていきます。
山奥の中で1人、絵を描き続ける彼女が、人に心を開くようになっていきます。
そしてヨシダさんがこれまで唯一信頼していた少年と心を通わせることも、女性主人公は成功させていきます。
しかし彼女は自分の恋人とだけ、うまく疎通をとることができませんでした。
大切な人の将来とキャリアを考える
特に結婚や出産のリミットが見えやすい女性は、働き方や生き方、暮らす場所について悩みやすいものだと思います。
逆に男性のパートナーが女性のライフスタイルについて、強く考えすぎる一面もあるでしょう。
一色さゆりさんによる小説『カンヴァスの恋人たち』では、そうした姿がとても強く現れています。
ポストが少ない業界では、とくに男性の方が女性よりも優遇されがちです。
そんなときに優秀で評価されている男性が自分の同僚の恋人をプッシュしたら、有利に働きやすいのは想像できるでしょう。
自分の恋人と一緒に東京で暮らしたい。
あたたかい家庭を築きたい。
同じ職場で一緒に活躍をしたい。
恋人のそうした嘘のないピュアな感情は、勝手に彼女に転職の話を進めていってしまいました。
都心から見て、小さな仕事でも
確かにこれまでの女性主人公は「自分が東京活躍したい」と夢見亭ました。
しかし小説『カンヴァスの恋人たち』後半の彼女には、ヨシダさんとの展覧会の約束があります。
西洋の古典画家と異なり、同じ国の同じ時代を生きている画家の展覧会を行えるのは、またとない機会です。
彼女にとっていま一番魅力的なのは、東京の大きな美術館でもなく、人と同じ美術館でもなく、ヨシダさんの個展を行える美術館なのでした。
登場人物たちの選択は、一色さゆりさんによる小説『カンヴァスの恋人たち』の終盤からラストにかけて、読むことができます。
感性豊かなサブカル系おんな友達
一色さゆりさんによる小説『カンヴァスの恋人たち』では、美術の仕事をほんとうにたのしんでいる人たちが多く登場します。
そのほか主人公の女性が学生時代に知りあった、美術をこよなく愛す学友たちも魅力的です。
美術館を一緒に見に行くだけでなく、ものの考え方までどこかアーティスティックな会話を『カンヴァスの恋人たち』にて満喫してみていただきたいと思います。
「私は、幸せになるために芸術をやるんです。」
あたなにとって、この「芸術」に当たるものはなんですか?
一色さゆりさんによる小説『カンヴァスの恋人たち』を読んで、ぜひ考えてみていただきたいです。
終わりに📚
本日は
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