『イクサガミ』が超面白い!
時代劇×デスゲームの衝撃作を徹底レビュー
292人の侍が賞金を賭けて殺し合う、全6話一気見した感想
2024年11月13日にNetflixで全世界同時配信された『イクサガミ』。時代劇とデスゲームを融合させた、今までにない超ド級のエンタメ作品です。
全6話を一気見して、興奮が冷めやらぬうちにこの記事を書いています。結論から言うと、めちゃくちゃ面白い!
『イクサガミ』とは?作品概要
基本情報

原作は講談社文庫から『天・地・人・神』の四部作で完結している大人気小説。そして今回のドラマ化、主演の岡田准一さんは主演・プロデューサー・アクションプランナーの三役を兼任という本気ぶり。
超豪華キャスト陣
日本映画界のオールスターが集結した、まさに夢の座組です。
あらすじ:明治時代のデスゲーム
舞台は明治11年。華やかな文明開化の裏で、新政府は廃刀令を布告し、武士たちの居場所は失われていきます。
そんな中、全国に謎の怪文書が駆け巡ります。それは、莫大な賞金10万円(現代価値で数十億円相当)をかけた「遊び」の誘い。
深夜の京都・天龍寺に集められた292名の猛者たち。彼らは「蠱毒(こどく)」と呼ばれる命がけのデスゲームに参加することになります。
ゲームのルール
- 各自に配られた木札を奪い合う
- 京都から東京まで、100日以内に到達せよ
- 生き残った者だけが賞金を手にできる
主人公は岡田准一演じる嵯峨愁二郎。かつて「刻舟(こくしゅう)」と呼ばれた凄腕の剣客で、戊辰戦争や上野戦争にも参加した歴戦の武士。
しかし今は刀を捨てて平穏に暮らしていました。なぜ彼がこのゲームに参加したのか?それは、コレラで娘を失い、妻も病に倒れ、村の人々を救うために大金が必要だったから。
『イクサガミ』の見どころ
① 圧倒的なアクションシーン
この作品の最大の魅力は、何と言っても迫力満点のアクションシーン!
岡田准一のキレッキレの殺陣はもちろん、刀、槍、弓、銃、盾...あらゆる武器が登場して、それぞれの特性を活かした戦いが繰り広げられます。
遠距離の弓 vs スピードの短刀、破壊力の大剣 vs 技の剣術。武器の相性や戦略性も考えられていて、単なるチャンバラじゃないんです。
そして何より、実際に京都でロケしているので、リアリティがハンパない。天龍寺の境内や京都の街並みを舞台にした戦いは、まるで本当にその時代にタイムスリップしたかのような臨場感です。
② 群像劇としての深み
『イクサガミ』の凄さはアクションだけではありません。
292名もの参加者がいて、それぞれに背景や動機があります。家族のため、名誉のため、復讐のため、生き残るため...。
藤﨑ゆみあ演じる香月双葉、清原果耶演じる衣笠彩八、東出昌大演じる柘植響陣。彼らとの友情、裏切り、駆け引き。
単なる殺し合いではなく、心理戦や策略が絡みます。誰を信じるべきか、誰と手を組むべきか。その判断一つで命運が分かれる緊張感が堪りません。
③ 歴史的背景と謎めいた陰謀
さらに面白いのが、この「蠱毒」の背後に潜む歴史的陰謀。
物語が進むにつれて、明治政府の大久保利通、そして三井・住友・安田・三菱という四大財閥が絡んでいることが明らかになってきます。
実在の財閥名をそのまま出しているのも、Netflixならではの攻めた姿勢。地上波だったらスポンサーの関係で忖度が入りそうなところを、ちゃんと描ききっています。
私の評価
👎 気になった点
- 暴力描写が苦手な人には厳しい
- 登場人物が多くて覚えにくい
- 続編を期待させる終わり方
こんな人におすすめ
『イクサガミ』は以下のような人に特におすすめです:
逆に、暴力描写が苦手な方や、ハッピーエンドを求める方には少しハードかもしれません。
まとめ:日本が誇るエンターテインメント
『イクサガミ』は、迫力のアクション、心揺さぶる人間ドラマ、そして謎めいた陰謀、全てが高いレベルでバランスよく描かれた傑作です。
岡田准一の鬼気迫る演技、豪華キャスト陣の熱演、藤井道人監督の緻密な演出。全てが噛み合って、本当に素晴らしい作品になっています。
これが全世界190ヶ国以上で同時配信されていると思うと、本当に誇らしいですね。
原作は四部作なので、今回の第一章で描かれたのはまだ序章。シーズン2があるのかどうか、めちゃくちゃ気になります!
























