梅の改作 2020

2020/01/10
こんばんは。
久々に水遣り以外の作業をしましたので、記事の方も久しぶりに更新となります。


昨年12月に園芸店から持ち帰っていた梅です↓

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↑は2日ほど前の強風の日に、転がって小枝が折れたりしていたため、花も咲いていることだしと一応撮っておいた写真です。
12月になると良く見かける、プラケース入りのお正月用のアレです。

12月と言いますと、もう安易に小物ばかり集めない、との記事を上げましたが、この梅はあの記事を書く前に買ってあったものなので、一応『志』的なものはまだ変わっていないと思います(笑)

と前置きはこれぐらいにしまして、購入時からの目的である改作に入ります。

DSC_4761.jpg


↑今日もまだ綺麗に咲き誇っていましたが、最小限の芽だけ残し、枝も花も全て外しました↓

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購入時には↑1枚目の向きが正面のつもりでいたのですが、こうしてみると逆のような気もします。
そもそもまだ正面云々の段階でもないというのが正解でしょうが。

足元に活かせそうもない、嫌味な根があったので↓

DSC_4766.jpg


これも外しましたが↓

DSC_4774.jpg


根はもう少し後で植え替える時に整理すれば良いやと、これ以上は弄りませんでした。

次に、この接いだ跡が気になりましたので↓

DSC_4768.jpg


抉りました↓

DSC_4770.jpg


↑この箇所の現時点での希望はシャリにすることではなく、巻かせることですので、抉った周囲の表皮も少し削っておきました。

その後、ジンか綺麗に切り落とすかの2択しか考えていない箇所の皮を剥き、芯を立てました↓

DSC_4778.jpg

DSC_4781.jpg


下手くそな絵で伝わるか分かりませんが、今の青写真では↓のような感じで立てた芯を数年掛かりで肥らせていき

DSC_4778_20200110223311e0b.jpg


模様木にしていきたいと思っています。
そうなると後ろに残したジンがこのままでは邪魔になってきますが、どうせ思い通りにいかないのが盆栽だろうと、途中で
変わり木に変更したくなる、あるいはせざる得ないようなことになった時のための選択肢として今は残しておきます。
作業後は、保護のため発泡ケースに入れておきました↓

DSC_4787.jpg


霜はほぼ下りない地域であるため、冬の乾いた風から芽を守る意味合いでの保護です。



最後に、チョコチョコ紹介している、2年前に同じ様な正月用プラ鉢から改作した梅の今日の姿↓

DSC_4784.jpg


今回は立ち上がりに見合った太さまで、今のひょろい枝を肥らせていかなければいけませんので、倍では効かない時間が掛かりそうです。



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コメント

No title

もうこんなに花を咲かせているんですね~
思い切って短縮されましたね~。 梅は木が固いので神作りが大変ですね。
細い枝が太くなるまでは相当の時間が掛かりそうですが、胴吹き芽をいっぱい出させて花を楽しむのも一つの方法です。
これからが楽しみです。

拍手 & 村ポチ!

No title

来年には、見違えるほどの感じになりますね
村ポチ           

梅改作

梅満開に近いですね。
一度改作に挑戦され成功されているので、良い梅盆栽たできますね。

村ポチ

>>鶴見陶苑さん

こんばんは。
札に『冬至梅』とありましたので、早咲きの類かと思われます。
ジンは今後の成長の仕方で丸ごと落としてしまう可能性もありますので、まだ皮を剥いただけですが、彫刻を入れる時は
ルーターを使う予定です。仰るとおりこのくらいの太さでも梅は結構固いですよね。
こんな細い芽が幹と呼べるまでどのくらい掛かるのか全く分かりませんが、取り敢えずは予定通り挑戦してみようと思います。

>>キンズさん

こんばんは。
今回のは、針金を掛けた細っこい枝を、幹と呼べるまで肥らせなくてはいけないので、結構時間掛かりそうな気がしています。
あまりに掛かりそうでしたら、一時花壇に植えることなども想定しています。

>>Kenさん

こんばんは。
本当は春のことを考えれば、咲かす前に蕾を落としてしまったほうが力が残ったのかも知れませんが、ちょっと見てみたくて咲かしてしまいました。
一昨年のものは、自分としてはもっと細やかに枝を解したいところなのですが、会長に一度見て頂いたところ、梅の枝はこのくらいで良く、後は花が一輪咲けば良い、といったアドバイスも頂いたのですが、自分がこの改作をやるきっかけになった小さな展示会で見た、枝の解れた古い梅が頭に残っていますので、もっと枝を分かれさせる方向で続ける予定です。

こんにちは♪
時間は掛かるかもしれませんが、良くなりますよねー(^.^)最後の以前に改作した作品、素晴らしいです。数年後が楽しみです♪

>>akiraさん

こんばんは。
今回は割り箸よりも細い緑枝を主幹としようとしていますので、どのくらい時間掛かるか全く分かりません。
そもそも時間掛ければ出来上がるのかも良く分かりませんが楽しみながらやっていこうと思います。
2年前のものは、一度会の会長にサッと見て頂いたところ、枝数に関してこのくらいで十分といった助言を頂きましたが、
もともと大きな傷を負った梅を作りたいと思うきっかけとなった樹が、楓みたいに見事に枝が解れたものだったので、まだもう少し
枝数を増やすことを優先しようと思っています。