ようやく上向いてきたチリメンの手入れと点呼 NO9と挿し木素材の植替え

2024/05/31
こんばんは。
チリメンカズラの点呼、ラストです。



NO9

04チリメン (1)


この樹は元気があるので刈り込んだのですが↓

04チリメン (2)


この時ふと、この樹を分けて頂いた近隣のベテラン愛好家さんの言葉を思い出しました。
『チリメンの植替えは夏(7~8月)に、上の刈り込みと同時に行う』
チリメンが悪くなる一方で困っていると相談した私にくれたアドバイスのひとつでした。

まだ夏と言うには少し早いですが、作業日の5/26の最高気温は24度。
また、ここ数年の夏の暑さは、ベテラン愛好家さんのおっしゃった『夏』とは別物に変わってしまっているのでは?と考え、水抜けの悪くなっていたこの樹を植替えてみることにしました。
鉢から抜き↓

04チリメン (3)


根を解し、先の方を1/3ほど切り揃えたのですが、肝心な写真を撮り忘れました。

最後はスリット鉢に植付け↓

04チリメン (4)





また同じく、水通りの悪くなっていた挿し木素材も植替えてしまうことに↓

04チリメン (5)


ポットから抜くと↓

04チリメン (6)


↑不要なため外そうと考えていた枝(株)の直下にお誂え向きの根っこが生えていたので、これは株分けしました↓

04チリメン (7)


次に本体を刈り込んだ後、根に注目↓

04チリメン (8)


↑これは極力切らず根上りにしてみようと考え、このように植え付けた後↓

04チリメン (9)


鉢底ネットの柵で囲み、細かめの用土を流し込みました↓

04チリメン (10)


↑網から少しずつ土が流出してくれると手間いらずなのですが、上手くいかなければ手動で少しづつ土を減らすつもりです。



チリメンの作業を終えると時刻は午後4時を回っていました。
日陰ゾーンの日射状況を確認してみると↓

04チリメン (11)


↑日差しを遮る目的込みで置いてある背の高いオス木、受粉木のお陰で、既に半日陰に入っていました。
前々日の記事に記録した通り、13時頃からは日なたになっていたとしても長くても3時間も無さそうですので、今期も日差しに弱いと思われるもの、陰樹の類はこの日陰コーナーで管理しようと思います。



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ようやく上向いてきたチリメンの手入れと点呼 NO6~NO8、NO10、NO11

2024/05/30
こんばんは。
チリメンカズラ、点呼の続きです。



NO6

03チリメン (2)


ある程度の期間うちに居る中では、目立った枝枯れもなくマシな部類かと思われます。(葉性は良くないですが)
切り戻して、針金を掛けました↓

03チリメン (3)





NO7は↑とは逆に、多くの枝枯れを出してしまっています↓

03チリメン (4)


↑それでも今回は一見元気そうに見えていましたが、手入れしながら観察すると↓

03チリメン (5)


↑主幹の小枝が枯れてしまっていました。
切り戻して見ると、形成層の生きた青が見えますが、これまで芽を失った幹枝から胴吹きしたのを見たことがありませんので、多分今回も枯れると思います。
それでも一応、残しておきました↓

03チリメン (6)





NO8差し枝を失ったのは痛かったですが、それ以外は元気なので↓

03チリメン (7)


バリカン刈りしました↓

03チリメン (8)





丈の低いNO10も↓

03チリメン (9)


元気はあるのでバリカン刈りで形をつくりました↓

03チリメン (10)





小さなNO11は↓

03チリメン (11)


ちょっと失敗したくないと考えているため、今回は軽い剪定と葉透かしに留めました↓

03チリメン (12)



あと1回続きます。



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ようやく上向いてきたチリメンの手入れと点呼 NO1~NO5

2024/05/29
こんばんは。

持ち帰っては持ち崩すばかり。年単位で悪くする一方だったチリメンカズラ。
昨年から打開策として、建物の影になるほぼ日陰へと置き場を変えました。(昨期は一部寒冷紗化のもとの場所にあったものもありましたが、今期は発泡ケースのムロから出したタイミングで全て建物の影に置きました)
ほぼ日陰初年度だった昨年秋の記事を読み返すと、その時点ではそれほど効果があったようではないですが、今年はこれまで調子良く見えています↓

02チリメン (1)

02チリメン (2)


※正午近くでも、直射日光が当たっていません。



ひと月ほど前に伸びたツルだけは切り戻してありました。
ここらで一度、全ての鉢に手を入れながら姿を記録して置こうと思います。





NO1

02チリメン (3)


↑調子が良いと言ってもこんな程度ではあります。
なにせこれまでひたすら悪くなる一方で、枯れてもおかしくないと思うようなものもあったくらいですしね。
ショボくても上向いているように見えるので、手を入れ、切り戻しました↓

02チリメン (4)





NO2はもっと酷い姿です↓

02チリメン (5)


それでも枝枯れが頻発していた頃よりは元気になって来ているように見えます。
切り戻しました↓

02チリメン (6)





購入した頃は完成域であったNO3も↓

02_202405261913340ad.jpg


ボロボロにしてしまいました↓

02チリメン (7)


上向いているものたちの中では、この樹は未だイマイチな調子に見えていますが、それでも枯れた枝の元から胴吹きが確認出来たりと↓

02チリメン (8)


一時期よりはマシに見えます。

軽い剪定の後、ちょっと迷いましたが針金を掛けてみました↓

02チリメン (9)





NO4昨年葉を振るった枝を落としました

02チリメン (10)


そんなに量はありませんが、切り戻せるものは切り戻し↓

02チリメン (11)





NO5は弱らせること無く持てています↓

02チリメン (12)


切り戻して、大きな葉を中心に透かしましたが↓

02チリメン (13)


↑見返すと、もっと強い作業をしても良かったよう思えます。




NO5の作業後、昼休憩を取ることにしたのですが、その頃になってようやくチリメンを置いてある日陰ゾーンに日が差し込んでいました↓

02チリメン

つづく


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日本カマツカNO1の頭を飛ばす&NO2とNO3の手入れ

2024/05/28
こんばんは。

まともに芽が伸びず数年経過した後、昨年ようやく芽を伸ばすことをはじめた日本カマツカNO1です↓

02カマツカ (1)


気がつけば、差し枝にするため針金が掛けてあった枝の直下から、もう一本新しい枝が伸びてきていました↓

02カマツカ (2)


腰高な樹だと思っていたため、低い位置での芽吹きは嬉しいのですが、この新しい下の枝を残すとなると今度は頭までの距離が長いように感じます。
そこで、少し考えた後、まず上の枝を元から抉り↓

02カマツカ (3)


更に頭も飛ばして↓

02カマツカ (4)


↑今年吹いた芽を挿し枝ではなく、芯として立替えてみました。

これで樹の出方を見てみようと思います。





つづいてNO2

01カマツカ (1)


この樹は昨年待望の実が来たので今年も期待していたのですがダメでした。

ボサボサを切り戻し、葉切り、葉透かししました↓

01カマツカ (2)





最後は、早春の植替え時にあちこちからダメージが見つかったNO3
最悪吹かず、ぞのまま枯れることもあり得ると思っていましたが、どうにか吹いてきました↓

01カマツカ (3)


あまり無理もさせられないので、軽く切り戻すだけに留めました↓

01カマツカ (4)



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今年も実が来なかったピラカンNO2と今年も実が来たNO4

2024/05/27
こんばんは。

今年も実の来なかったピラカンNO2です↓

01ピラカン (1)


購入して数年、一度も実を見たことがありません。
で、来ないなら来ないで姿を整えるだけですので、芽摘み、葉透かしをしつつ、食い込んだ針金を↓

01ピラカン (2)


外したり↓

01ピラカン (3)


あるいは新しく掛けたり、掛け直したりし↓

01ピラカン (4)


さっぱりとさせました↓

01ピラカン (5)





一方。
それとは対象的に、購入後毎年実の来るNO4には↓

01ピラカン (6)


↑やっぱり今年も実が着きました。



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思っていたより大事になったニレケヤキNO2の手入れ

2024/05/26
こんばんは。

もう何度目か分からない作り直しの中のニレケヤキNO2。
剪定して骨格の枝を決めてしまおうと連れてきました↓

05ニレケヤキ (1)


見やすくするために葉刈りをしていた最中、ボディ左下の皮が黒ずんでいることに気が付き少し削ってみたところ↓

05ニレケヤキ (2)


↑ヤケのようなものが見つかりました。
これは中途半端に残さない方が良いだろうということで、黒ずみが消えるまで広く、部分的には深く削り、彫りました↓

05ニレケヤキ (3)


予想以上に大きくなってしまった傷にバッチレートとカットパスターで保護をしました↓

05ニレケヤキ (4)


本題に戻り枝選び。

今年立て直した芯に対し、明らかに肥すぎる差し枝↓

05ニレケヤキ (5)


↑これも外して近くの芽で立替えようとしたところ↓

05ニレケヤキ (6)


↑さっきよりも酷いヤケが見つかりました。

この樹も丈夫だ丈夫だと何度も酷い目に遭わせて来ましたからねえ。
どこかの時点でバイ菌でも入ったのかも知れません。

これも残して良いものだとは思えなかったため、出来る限り取り除きました↓

05ニレケヤキ (7)


樹種に依っては諦めが入ったかも知れませんが、ニレケヤキですからね。
まだ治るつもりでいます。

先ほど同様の保護をして↓

05ニレケヤキ (8)


芯と差し枝候補に針金を掛けました↓

05ニレケヤキ (9)



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ニオイカエデP01にまたノコを入れる

2024/05/25
こんばんは。

2月にプランターから上げて約1ヶ月前にノコで切り戻してあったニオイカエデP01↓

04ニオイカエデ (1)


また切り戻せそうなくらい、元の方の芽がしっかりしてきたので↓

04ニオイカエデ (2)


切り戻すことにしました。

前回ノコを入れた際、特にこの樹と同時に切り戻した織姫に顕著でしたが、ノコの切れ味が悪く切断に手こずりました。
ということで、ヘボほど道具は良いものを使えとばかりに、高級品ではありませんがノコを新調↓

04ニオイカエデ (3)


使ってみると、パッケージにあった『力を入れなくても切れる』の謳い文句どおり↓

04ニオイカエデ (5)


満足な切れ味でした↓

04ニオイカエデ (6)


04ニオイカエデ (7)




前回作業時に描いてあった設計図通りを目指すなら↓

04_20240518215736c14.jpg


↑さらなる吹きを待って、あと一度ノコの出番が必要なようです。



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気をつけていたのに、やっぱりやらかしたプランターのガマズミ

2024/05/24
こんばんは。
2本目です。

キツく整枝したままプランター入りさせたので、植え付け時に『この樹は、動き始め初期には戒めを解いてやらないと食い込みが酷いことになると思うので、忘れないようにしなきゃですね』と記してあったガマズミです↓

03プランター (1)


まだ食い込みはそれほどでも無さそうですが↓

03プランター (2)


早めにやるくらいで丁度良いだろうと、結束バンドを外してみると↓

03プランター (3)


↑奥から存在を忘れていた針金が、ガッチリ食い込んだ状態で出てきました。

で、凄く気をつけはしたのですが、結局こうなりました↓

03プランター (4)


本当に何度同じことを繰り返せば懲りるんでしょうかね。

バッチレートで保護しました↓

03プランター (5)


ただ今回は、360°環状で剥けた訳でなく、180°の半環状なので、助かる見込みもあるとは思っています。
また、仮にダメで上が全部枯れてしまったとしても、樹そのものに勢いがあるので、下からまた吹いてくるんじゃなかろうかとも思います。



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やり直し中のテリハツルウメモドキ

2024/05/24
こんばんは。

こんなのばかりですが、これまたやり直し中のテリツルウメです↓

01テリハ (1)


過去記事に記した通り問題が多い樹ですが直せるところからひとつずつということで、腰高解消のため、この春吹いた芽を頼りに↓

01テリハ (2)


切り戻しました↓

01テリハ (3)


その後、残した芽に針金で動きをつけようとしたのですが↓

01テリハ (4)


ツルのくせに元の方は既に柔軟さを失くし固まりつつあったので、あまり無理は出来ませんでした↓

01テリハ (5)


この樹には過去何度も針金を掛けてきていますが、こんな固かったかな?



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長寿梅NO3も葉刈りから泥伏せ

2024/05/23
こんばんは。

昨夜のNO9同様、昨秋編み込んであった長寿梅です↓

02長寿梅 (1)


昨年の作業時には札紛失のためナンバー不明としていましたが、今回鉢を手に取るとNO3の札が差してありました。
昨年秋~現在までの間に自分が差したものなのでしょうが恐ろしいことに記憶が全くありませんが、他にNO3を名乗るものも無さそうなので今回で正式にNO3としておきます。

さて本題。
この樹も葉刈りから作業をはじめることにしました。
葉刈りを進めながら、縛ってあった麻紐なんかも↓

02長寿梅 (3)


外しました↓

02長寿梅 (4)


葉刈りと掃除を終えチェックしていると気になる箇所が↓

02長寿梅 (5)


↑傷跡が2つあります。
嫌な予感に従い表面を削って確認すると、取り去るにはここまで削る必要があった広範囲のヤケが見つかりました↓

02長寿梅 (6)


↑ヤケはこれでほぼ取れていますが、もとにあるもうひとつの傷跡のことも考えると、外してしまうほか無いだろうということでそのようにしました↓

02長寿梅 (7)


↑この処置により株数が減ってしまったため、当初は外すことも考えていたやや見当違いな位置にあるヤゴ芽を↓

02長寿梅 (8)


なるべく嫌味に見えないよう気をつけながら模様を入れ、使うことにしました↓

02長寿梅 (9)


で、今回も最後はやり方すら合っているか良く分からない泥伏せをして作業終了↓

02長寿梅 (10)


泥伏せ部分から芽がピョンピョン出てきたらどのタイミングで解除して模様を入れれば良いのだろうか?などの疑問も浮かびますが、考えても分からないものは分からないので、出たとこ勝負で対応しようと思います。



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