椿NO2(実生出雲大社)の手入れ

2024/04/30
こんばんは。

昨年のGW安行ツアーのお土産の椿NO2です↓

01椿 (1)


用土は購入時から天城砂100%↓

01椿 (2)


↑砂(軽石)100%に最初は少し怖さ(主に水切れ対する)もありましたが、夏を越え冬も過ぎ、気づけば約1年。
今年、うちでも幾つかのものに富士砂100%を試してみる契機にもなった樹です。

さて手入れです。
今回は樹を縦に潰したいのと、前から気にはなっていた右の一の枝の処遇を決めることを目的に連れてきました↓

01椿 (3)


↑左右一の枝が閂気味であり、かつ右のものはそもそも位置が低すぎて不要なのではないかと考えていました。

針金で樹を絞りました↓

01椿 (4)


↑これにより右の一の枝も更に低い位置に動いたため、完全に不要と判断。
外しました↓

01椿 (5)


更に、少し強く見える差し枝も2芽残しで切り戻しました↓

01椿 (6)


最後に少し針金を掛け直し、作業終了↓

01椿 (7)


少しづつですが、今後ももっと詰まったコンパクトな姿を目指して行こうと思います。



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展示会土産のアケビ(NO8)を植替える

2024/04/30
こんばんは。

会の展示会土産のアケビ(NO8)です↓

01アケビ (1)


『授』粉木として役割を果たさせるため、これまで触らずに来ていましたが、潰れた用土と張り出した根が気になるので↓

01アケビ (2)


花期が過ぎたタイミングで植替えることにしました。

ちなみに葉っぱの形状、枚数から3葉アケビと思っていたのですが、良く見ると4枚葉もいくつか混じっています↓

01アケビ (3)


ミツバと5葉のミックスは3~5枚の葉を出すとモノの本にはありますので、もしかしたらこの樹もそうかも知れません。

また『授』粉木として植替えせず残してあったと先にも記しましたが、ひとつだけあった雌花が『受』粉もしていたようですが↓

01アケビ (4)


これは今年は不要なので摘んでしまいます。


さて、本題の植替えです。
鉢から抜き観察しましたが↓

01アケビ (5)


↑やはりこの張り出した根は、自分には嫌味に見えたため外しました↓

01アケビ (6)


次に改めて正面から全体を見て↓

01アケビ (7)


今度は不要と思われた枝を抜きました↓

01アケビ (8)


スリット鉢へ植付け↓

01アケビ (9)


作業後、空いていたNO8を振りました。



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名無しのキンズたちの植替えやら素材取り

2024/04/29
こんばんは。
名無しのキンズたちへの作業です。



まず太さのあるこれは↓

02キンズ (1)


5年前に上が欲しかったので頭を飛ばして太枝挿しした(前編後編)ものの切り株の方です。
挿した上は1~2年は生きていましたがその後枯れ、残されたこいつは気まぐれで針金を掛けたりはするものの基本放置状態となっていました。

流石にこのままではいけないと思い、植替えてみるつもりで鉢から抜くと↓

02キンズ (2)


↑根伏せやら何やらでやり直した方がまだ面白いのでは?と思われたため、バラバラにして↓

02キンズ (3)


根伏せ、挿し木に回しておきました↓

02キンズ (4)





で、残りの多分実生の未ナンバリング組も今回全て植替えてしまおうと言うことで、例えばこんな感じ↓

02キンズ (5)




02キンズ (6)





あるいはこんな感じ↓

02キンズ (7)




02キンズ (8)





はたまたこんな感じに↓

02キンズ (9)




02キンズ (10)




02キンズ (11)



少しでも面白そうなところを見つけようと、角度を探りながら植替えました。





それと、これはキンズではなく食べたハッサクの種を実生させたものの最後の生き残りですが↓

02キンズ (12)


↑この冬で左半分が枯れたばかりではなく、植替えのため鉢から抜くと↓

02キンズ (13)


↑大昔に使った固定のため?の針金が掛けっぱなしであるのが見つかりました。

もう小手先でどうこうという感じでも無かったので、吹いても吹かなくても、ここまでやらなければ意味が無いというところまでやってから↓

02キンズ (14)


植付けました↓

02キンズ (15)



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キンズNO1の葉刈り&NO2、NO3の植替え

2024/04/28
こんばんは。

キンズNO1です↓

01キンズ (1)


ここのところ暖かかったですしね。(最低気温15℃前後)
気づけば新芽が吹いていました↓

01キンズ (2)


先日アゲハ蝶がうろついているのを目撃したこともあり、葉刈りしました↓

01キンズ (3)


↑針金も少し掛けたい箇所があったのですが、新芽を潰してしまいそうなので今回は見送りました。





つづいては、昨年叩いて作り直しているNO2

01キンズ (4)


用土はまだ保っていましたが、家に来てから一度も植替えたことが無かったので、鉢から抜いて洗ってみたところ↓

01キンズ (5)


↑予想以上の根のショボさに驚きました。
鉢から抜く前は嫌味な根を処理するつもりでいたのですが、ちょっと今回は出来そうもありません。

形成層を出した訳でもないので効果があるのか分かりませんが、根の欲しい箇所におまじないのオキシベロンを塗ってから↓

01キンズ (6)


鉢に固定。
根がアレなので無理をさせたくはないのですが、芯にだけは針金を掛け直しました↓

01キンズ (7)


植付け↓

01キンズ (8)


主に冬の休眠期のことを言っているようですが、キンズも水はけを良くしろとは見ますので富士砂多めの用土(硬質赤玉4:富士砂6)を用意しました↓

01キンズ (9)





最後は、↑のNO2の飛ばした頭を太枝挿ししてあったNO3(今回ナンバリング)↓

01キンズ (10)


これも用土に問題はありませんが、発根状況を確認したかったで鉢から抜いて洗うと↓

01キンズ (11)


↑綺麗な根っこが現れました。期待以上です。

やる気が出たので、不要枝を整理して↓

01キンズ (12)


植付けました↓

01キンズ (13)

01キンズ (14)



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イチイNO1を取り木に掛ける

2024/04/27
こんばんは。
本日も2本立てです。



これまで絵こそ何度か描いてはみたものの、なかなか納得する姿が決まらず、何年も停滞しているイチイNO1です↓

01イチイ (1)


もう諦めようかとも思ったこともありましたが、思いつきの取り木を試してみることにしました。

正面も変更して、ビニタイのラインで取る感じです↓

01イチイ (2)


イメージを湧きやすくするためと、水道を断つので挿し木と同じ理屈だろうと蒸散を抑える目的で枝を整理してから、環状剥皮しました↓(結束バンドで少し潰しもしました)

01イチイ (3)


発根を望む場所にオキシベロンを塗りつけ↓

01イチイ (4)


これが1番簡単だろうと、ふた回り大きなスリット鉢に埋め込んでしまうことにしました↓

01イチイ (5)


植付け後水をやると、環状剥皮の極一部分が露出してしまったため、オキシベロンで戻した水苔を巻き付け、作業完了としました↓

01イチイ (6)


これで何か見えてくると良いのですが。



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梅の芽摘み

2024/04/27
こんばんは。

ここ数年あまり手を入れなかったため花芽が増え、間延び気味になってきた梅。
来年は花を休ませ、葉芽を増やそうということでまずは芽摘みから始めました。
2~3芽残しで摘んで行きます。



NO1

02梅 (1)


芽摘み↓

02梅 (2)





NO5

02梅 (3)


芽摘み↓

02梅 (4)





NO3

02梅 (5)


胴吹きが見られました↓

02梅 (6)


芯とするか差し枝のように使うか現状はまだ決めきれていませんが、折れないように、もげないように、優しく針金で誘導しました↓

02梅 (7)

02梅 (8)


↑芽摘みもしています。





NO0は、まだ盆栽をやっているという自覚前に池の周りに置くために買ってきた植木の枝垂れ梅(思い切りガラしました)を、何とか盆栽に作り変えられないものかとゴニョゴニョやっているものですが↓

02梅 (9)


これも他の梅と同様に芽摘みしました↓

02梅 (10)



次は葉が固まった頃に、葉刈りしたいと思います。



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トショウNO1の誤魔化しの修正

2024/04/26
こんばんは。
今日のは恥ずかしい記事です。

トショウNO1です↓

04トショウ (1)


まずは汚れたボディの掃除をして↓

04トショウ (2)


本題。
この樹は昨年秋の展示会で使いましたが、実は誤魔化しがあります↓

04トショウ (3)


↑右側の枝の足りない箇所を、もともとはジンにする予定で伸ばしていた(今はジンにする気もありませんが)枝を折りたたんで誤魔化していました。
本当はこんなことまでして展示会に出したくなど無いのですが、色々な事情があるんです。

で、その誤魔化しをちゃんとしたものに変えていくために、まずはこの折りたたんであった枝を切り落としました。
剪定によって空いた空間を見てみると、弱々しいながらも枯れずに生きている小枝がありました↓

04トショウ (4)


↑このスペースはこれを足掛かりに埋めて行くことになります。


つづいてもうひとつの誤魔化しの樹冠部です↓

04トショウ (5)


これは側面から見ると良く分かりますが、位置が流石に手前過ぎます↓

04トショウ (6)


これももっと良い位置に何とか立替えられそうな枝があったため↓

04トショウ (7)


頭候補として針金を掛けました↓

04トショウ (8)


最後に軽い芽摘みをして作業終了↓

04トショウ (9)


次は言い訳無しで飾れるようにここから作り直します。



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プランターのクチナシの病状を確認する

2024/04/25
こんばんは。

3月中旬の点検時に病気らしきものが見つかったものの、暖かくなるまでタイミングを見計らっていたプランター6号機のクチナシたち↓

02プランター (1)


そろそろ時合だろうということで、掘り出してチェックすることにしました。


まずは手前のNO1から↓

02プランター (2)

02プランター (4)


↑ダメですね。
まだ生きてはいますが腐りが入っているように見えます。





続いて真ん中のNO2

02プランター (5)


↑これは今のところ無事に見えました。





そして奥のNO3

02プランター (7)


↑これも腐りが入っているように見えました。



ダメそうに見えるNO1とNO3は処分することとし、ハサミを入れて患部の断面を確認してみました↓

上の方の外見綺麗な部分は断面も綺麗ですが↓

02プランター (8)


腐りが入っているように見えた箇所は↓

02プランター (9)


↑やはり黒っぽく変色しています。

これまで何本もクチナシの挿し木素材をダメにして来た経験から、これも時間の問題だったろうと思います。



多分これはクチナシという樹種がある種の病気に弱い(直接原因は、針金傷から菌なりカビなりが侵入したと考えています)ことに起因していると考えているため、必要ないかなとも思いましたが、念の為トップジンM+アグリマイシン+ダコニール(各1000倍希釈液)の混合液を用意し、病気が出たプランター6号機を消毒しました↓

02プランター (10)

02プランター (11)


また今回唯一病状が見られなかったNO2も同じ溶液でドブ漬け消毒しました↓

02プランター (12)


数時間後、消毒を終えたNO2は一応元の6号機には戻さず、空きスペースある3号機に移しました↓(丈があると風で倒れてしまうため、切り戻したのち植付けました)

02プランター (14)


NO2にはこのまま発病無しで育ってもらいたいです。




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イソザンショウの葉透かしとNO3を植替える

2024/04/24
こんばんは。


イソザンショウNO2です↓

01イソザンショウ (1)


今年、これまでイソザンショウは伸びたら輪郭で摘むくらいはしていましたが、葉刈りはしていません。
かなりボサボサになってきたので、芽摘みと葉刈りで葉を透かすことにしました。
イソザンショウは花も実もあまり面白いものではないと考えているため↓

01イソザンショウ (2)


蕾なんかも一緒に摘むことにしました。

葉透かしが進むと、内部の枯れた葉も見えるようになったので↓

01イソザンショウ (3)


↑ピンセットで摘んで掃除しました。

作業後↓

01イソザンショウ (4)





つづいてNO4ですが

01イソザンショウ (5)


これもNO2と同様の作業でサッパリさせました↓

01イソザンショウ (6)





NO3

01イソザンショウ (7)


これは用土がヘタれて水が通らなくなっていたため植替えることにします。
鉢から抜いて↓

01イソザンショウ (8)


根を解し↓

01イソザンショウ (9)


ついでに上もやり直すこととし切り戻しました↓

01イソザンショウ (10)


スリット鉢に植付けた後↓

01イソザンショウ (11)


一応バラ科ですし、ちょうどアグリマイシンを含む消毒風呂(トップジンM、アグリマイシン、ダコニール全て1000倍希釈)が作ってあったので混浴させました↓


01イソザンショウ (12)



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クチナシNO3 取り木の結果

2024/04/23
こんばんは。

昨年5月に取り木を仕掛けてあったクチナシNO3↓

01クチナシ (1)


結果を見るためネットの土留を外し、軽く水を当ててみたところ↓

01クチナシ (2)


↑発根が見られたため、更にシャワーで洗い進めました↓

01クチナシ (3)


↑十分過ぎる量に見えます。

ノコを入れる位置を出すために慎重に根を解して行きました↓

01クチナシ (4)


すると何か様子がおかしいことに気が付きました。
当初、新たに発根したと思われた根は、大半が下の台木の根が上に上がって来ていたものでした↓

01クチナシ (5)


こんなこともあるんですね。

グルっと一周確認すると↓

01クチナシ (6)


↑正面から見て左には多少纏まった発根が見られるものの、他の箇所は正面から右側に生えたこの2本の根っこのみ↓

01クチナシ (7)


せっかちな人間ですが、これでは流石に切り離すのは無理と判断。
環状剥皮をやり直し↓

01クチナシ (9)


オキシベロンを塗り↓

01クチナシ (10)


取り木し直すこととしました。

また、今回の取り木作業とは関係のないところで、またしても針金の食い込みから良くない傷を作ってしまったので↓

01クチナシ (11)


そんなところも含め、傷口をバッチレートで消毒保護してから、鉢に植付けました↓

01クチナシ (12)


クチナシの場合、ここで更に消毒液に浸けたいところですが、今すぐ実行するとせっかく塗ったバッチレートが流れ落ちてしまいそうな気がしたため(有効成分は違いますが、質感はトップジンMペーストみたいなものです。)、一晩加湿ムロに置いた後↓

01クチナシ (13)


翌日、同時に作業してあった他のクチナシとともに、トップジンM、ダコニール、アグリマイシン混合液(全て1000倍希釈)にて、ドブ漬け消毒しました↓

0薬浴




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