黒松NO16の針金を掛け直す
2025/12/15

こんばんは。
黒松NO16です↓

前回の手入れの時、枝棚(上手く割れていませんが)を一段ごっそり落としてしまうようなことも少し考えていました。
昨年会の先輩Sさんに譲って頂いたこの松は、もともとは故関野氏の園の出です。
そこでヒントを探すべく関野氏の樹を特集した『明日の盆栽樹形創造』開いてみました↓


完成度の差はありますが、NO16の樹形は↑の系統にあると思います。
雑誌を見る限り、棚表現がきっちり出来ていれば大きく手を入れる必要は無さそうに思えました。
ということでまず枝棚のスペースを作るために、底に砂を足し浅く植え直しました↓

話が散らかりますが、くるくる回して正面の再検討も行いました↓

↑裏にして、右の流れを意識していけば↓

このような樹形にも↓

↑変更可能かとも思いましたが、今回は改作無し、あくまで最初の案で行きます。
一旦掛かっていた針金を外していると、丁寧な作業をされるSさんの仕事の片鱗が見えました↓

↑懐の一番深いところで、ほっそい針金がクルクルっと縛ってありました。
どうやったらこんな細かい作業が出来るのでしょうか?意味が分かりません。
ということでこの日はこの細かい仕事がされた針金を外したところで時間切れ↓

で日を改めた後日、下手くそなりに棚を意識しながら針金を掛け直してみました(少し小枝も抜きました)が↓

↑果たして良くなったのかは甚だ疑問です。
それでもやっていくしか上手くなる道も無いでしょうから、上手くなるまでひたすら続けるのみです。
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黒松の葉透かし その7 NO19~21
2025/11/12

こんばんは。
黒松の葉透かし。
ナンバリングものラストです。
NO19

葉透かししながら若干の芽の整理と葉切り↓

NO20は以前鶴見陶苑さんから頭が重いのでは?とご指摘頂き、自分でもそう思っている樹です↓

これまで頭の枝、芽の整理に踏み込めないでいましたが、今回進めてみる気になりました。
課題の棚と、意識的に増やしたい右への流れを意識しながら、その上で頭も軽くして行きました↓

今回の作業はここまで↓

↑以前から感じているコケ順の悪さ。
その要因のひとつである首の太さも気になります。
立て替える芽があれば、頭を飛ばしてやり直すのもありかも知れません。
飄々とした姿のままで良いと思っているラストのNO21

これは芽数が少ないのでちゃっちゃっと簡単に終わりました↓

数はあっても飾れるレベルものは少ないのが悲しいところではありますが、入手時と比べれば進んでいるものも少なくないので、飽かずやっていこうと思います。
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黒松の葉透かし その6 NO16~18
2025/11/11

こんばんは。
出席簿代わりにナンバリングものは全て記録している黒松の葉透かしもその6です。
NO16

この樹は芽切り時の芽も小さければ、その後二番芽の吹きも遅かったため、芽かきをしなかった、出来なかったことを覚えています。
でもまあ、いつの間にか二番芽も吹いてきてこの様になりました。
ほんの3~4芽を整理しつつ葉透かし↓

この樹は芽数といいますか、一番下の棚(と呼べるでしょうか?)の枝を↓

↑(ピンセットより下を)そっくり外してしまったほうがスッキリして良くなる気がするのですが、先輩から譲って頂いた時点で姿が出来ていた樹なので、気が引けてなかなか強い作業に踏み切れずにいます。
NO17

↑この樹は葉色の悪さを気にして、少し前にキノンドーに漬けた樹ですね。
今回は作業無しで、様子だけ記録しておきます。
NO18

この樹は以前樹勢を落とし、枝1本元から失うような時期もありましたが、ここのところは順調で芽数も増えてきました。
今は不安無く作業できます。
葉透かし↓

↑少し針金も足しました。
つづく
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黒松の葉透かし その5 NO15
2025/11/10

こんばんは。
黒松の葉透かしその5です。
NO15

これはしっかり芽を整理必要がありそうです。
元に芽があり切り戻せそうなものは切り戻し↓

間違った方向を向いているような芽(これは将来立ち枝になりそうな芽)↓

なども摘んで行きました↓

更に葉透かし↓

最後に課題の棚を意識して、少し針金も足しました↓

この樹は過去に『流れが良く分からない』という記事に載せました。
それ以来、はっきりした右流れにすべく、少しづつ修正してきています。
もう少し右の利き枝を強くし左は逆に抑え、頭を右に振れば形になってくるのでは?と考えています。
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黒松の葉透かし その4 NO11~NO14
2025/11/09

こんばんは。
秋雅展見学記で間が空きましたが、黒松の葉透かしの記録その4です。
NO11

根上りの隙間にカタバミやら何やらに入り込まれ、これでも撮影前に掃除してあるのですが↓

↑雑草の根っこまで抜けきれていません。
無闇にピンセットで引っ張ると、間違って松の根っこ引っこ抜けちゃったりするんですよね。
なんか良い方法無いものですかねえ。
と言いつつ葉透かし↓

NO12

↑この樹は半分作業したところでその日はタイムアップとなり、数日後作業再開して終わらせました↓

↑なかなか仕上がった風にならないと言いますか、どこを一旦のゴールにするのか難しいです。
NO13は

少し前に、一部の枝の葉色がおかしいということで作業した樹です。
なので今回は作業無し。
姿の記録のみです。
NO14

これは枯れてしまうことを危惧しています。
芽切り後の二番芽が吹かず、まず差し枝が枯れました↓

何とか二番芽が吹いた頭の方も、辛うじてといった様子で弱々しいです↓

芽切りの記事を見返すと、かなりみすぼらしい姿になっているので作業に耐えられなかったのかも知れません。
黒松の芽切りで失敗した(二番芽が吹かない)記憶が余り無いのでいつも強気で作業していましたが、今後は少し認識を変える必要があるのかも知れません。
もうどうにもしようも無いので、取り敢えず枯れた枝と葉を掃除だけしました。
肥料は完全に外すか迷いましたが、人間で言うおかゆのつもりで、出がらしのものを2つ↓

置いておくことにしました↓

つづく
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