プレミアリーグ25-26 第2節 アーセナルvs リーズ レビュー
試合結果
アーセナル 5-0 リーズ
試合展開
アーセナルは序盤から主導権を握り、特に中盤の3人が流動的にポジションを入れ替えながらリズムを作成。 リーズはカウンターで背後を狙うも、アーセナルの素早い寄せにより前進が途切れがちとなった。 均衡を破ったのはアーセナル。得意のコーナーキックからティンバーが押し込み先制、その後もゲームをコントロールしてリードを守り切った。
アーセナル:中盤支配と可変ビルドアップ
注目はスピメンディ。自陣での受け手として最終ラインからのパスコースを常に確保し、前進局面では正確な配球で出し手としても機能。 ボールを持たない場面では味方のためにライン間へ誘導するスペース創出が効き、攻撃の厚みを生んだ。
さらに前節同様カラフィオーリが内側へ入り、ボランチと入れ替わる可変で前進。 これによりリーズはマークの基準を失いやすく、中央—ハーフスペースの受け手を捕まえづらくなった。
一方で、中盤の要ウーデゴールが負傷交代。試合運びには大きな影響は出なかったが、今後のコンディションは注視したい。
リーズ:カウンターの狙いと制限
リーズは奪ってから縦へ速く、サイドへ展開して最終局面のランを合わせる狙い。 ただ、アーセナルの集中した守備ブロックとトランジションでの帰陣速度により、決定機の質・量ともに制限された。
トピック:15歳ダウマンがリーグ戦初出場
終盤、アーセナルは15歳のダウマンを投入。短い時間でも落ち着いてボールを扱い、PKの獲得も。今後に期待を抱かせるデビューとなった。
総括
アーセナルは中盤の流動性とセットプレーで主導権を握り、トランジションの強度でも上回った一戦。 リーズはカウンターの型を作りつつも、相手の寄せと可変により意図を発揮し切れず、決定機を創出できなかった。 ウーデゴールの状態は懸念材料だが、スピメンディの適応と若手の台頭など収穫も明確だった。